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秋葉SS。秋葉TRUE後、志貴との喜劇的再会と穏やかな別れ
エピローグを含む8部構成、我ながらギャグなのかシリアスなのか何がやりたいのか良くわからない出来だと思います
(本文抜粋)
―――その人はあの日のままにそこにいた―――
傍らに翡翠を控え、ソファーにユッタリと座り優雅に紅茶なんかを飲んでいた。
これで対面に琥珀を控えた私がいればバカバカしいまでに在りし日のままだ。
そんな光景を夢想する。
GALLERYの駄文置き場にあります
□
ほんとのひかり
(8502)
(05-02-04 21:57)
アルクェイドTRUE後の物語です。
志貴のその後について書いてみました。
たくさんのご意見・ご感想をいただければと思います。
読んでくださった皆さん。ありがとうございました。
これから読んでくださる方、よろしくお願いします。
02/04 完結しました。
02/03 更新しました。
02/02 更新しました。
02/01 更新しました。
01/31 連載を開始しました。
題名のとおりだとおもったら、意外と残酷だったり。
残酷かそうでないか判断するのは読者のあなたです。
アルクトゥルーED後。結局死ぬ間際まで彼女の事を思った志貴が選んだ道は。
抜粋
「彼女に会う方法・・・・・・あるわ。」
易しく優しく彼女は言った。
感想書いてくれると勉強になります。嬉しさもひとしおです。
■
ちょっとした矛盾
(8919)
(05-01-31 21:31)
まさか。
「アルクェイドは……吸血衝動を抑えられなくなっているんですか!?」
そうだとしたら、それこそ一大事だ。
そして遠野君は、なにも言わなかった。この場合は、肯定の沈黙だ。
「そういうこともあるかもしれない、というだけです。実際に兆候があるわけじゃありません」
(ciel-side本文より抜粋)
no I wishを公開しました。
arcueid-side、ciel-side、shiki-sideを公開中です。
■
紅葉
(2858)
(05-01-05 22:42)
視えていたのに……わたしには視えていたのに……
未来視の少女は視ていた。彼女の未来を。悲しき未来を変えるため、少女は彼女に未来を伝えようとするが……
翡翠ルートでの晶と秋葉のSSです。本編で語られざる彼女達の悲しき物語。
MoonGazer様に寄稿させていただきました。
□
惜別
(1902)
(04-12-23 00:02)
思い出は残酷で。
思い出す景色は温かな篝火に照らされたよう。
その中で視る・・・幻視。
約、11ヶ月ぶりの登録です。お眼汚しですが。
□
ツキヒメ
(2759)
(04-12-19 22:57)
遠野家における、まだ子供である志貴たちの物語を、原作とはいくらか異なった展開で描きます。
のちに成長した志貴を追っていきますが、現段階ではそこまで至っておりません。
現在第四話まで掲載しています。
以下、第四話の本文より抜粋。
生は意味もなく生によって継がれる。わたしの命も、能力も、立場も、すべては偶然の産物なのだろう。しかし、だからこそ、わたしは一度、死んでみなくてはいけないのかもしれない。
「あれ。シエル泣いてるの」
三人目──アルクェイドが言ってきた。茶化すわけでない。驚いた様子でもない。ふと、疑問を口にする。そんな感じ。
「……いいじゃないですか」
シエルは少し拗ねたように唇を尖らせる。アルクェイドは「ふーん」と言って再び絵を見る。言葉は無い。その表情から何も読み取れない。
「綺麗だね。すごく」
ポツリと漏らした。ただ、一言。アルクェイドはじっと絵を見る。
「なんていうんだろう。こんな気持ちは初めてかな。どう表せばいいかわかんない」
少し、困った顔をした。
西奏亭への頂き物です。前半後半で趣が異なりますが、アルクェイドです、実に。
月姫の再構成モノです。世界観を残しながら、本編のどれとも違うストーリーになるよう心がけようかと(^^
以下、本文抜粋。
それを聞いて、■■は、心のうちを見透かされたような思いだった。だから、そこは快く引き受けた。
■■「仕方ない。その時はお前の首、この俺が戴くぞ」
■
言葉にならない。
(5232)
(04-11-21 18:23)
キャラクターと設定をある程度利用した、オリジナルストーリーで展開していますので、そういうのが嫌いな方はご遠慮ください。
断章之参の公開を開始しました。これにて完結です。
現在公開中の章
序章
本章
間章
終章 上中下編
完章
断章 壱弐参
いわゆる弓塚さつきシナリオの妄想モノです。
弓塚さつきとネロ・カオスが出会ったことから始まる一つの可能性。
アルクェイドシナリオからの分岐ということになりますが、『こういうのも有りか』くらいに思ってもらえると幸いです。
(見直しと修正を行って最終版を上げました。全7話約100KBのちょっと長めなSSです)
=本文抜粋=
銀月の出る、紅い夜に、
黒き司祭の吸血鬼はたたずんでいた。
さあ始めよう。
転生無限という名の永遠を。
彼女はあのときのように立ち上がり、ゆっくりと窓へと歩を進め、そして開いた。風が通る。運ばれてくるモノはあの時と同じ死の香りだったけれど、何処か違っていた。それは多分、開放されるという彼女の歓喜の念が関係しているのだと私は思う。何も塗らないから、何も塗れないから、そう決めたから、彼女の心は彼女自身の輝きを放っている。
(本文より抜粋)
* * *
シエル視点からみる月姫から十年後の世界。幸せじゃない、けれど不幸せでもない。そんな、何かを塗り続けていた人たちのお話。
「また明日、学校で会おうね」
夕陽に消えたクラスメートの、最後の想い。
HappinessGirl、五ヶ月ぶりの更新になります。
もはや、自分にもうろ覚え近くになっていてやばし。
そもそも、Type-Moon系のSS自体を書くのが久しぶりでした。
HappinessGirl第十二話「紅」
秋葉の取った行動は兄を思ってのこと。
弓塚は、そんな秋葉を止められるのか・・・・・・。
■
−きえぬとが−
(2249)
(04-09-18 22:32)
秋葉トゥルーエンド以後の話。
無事に屋敷に戻ってきた志貴と平穏で幸福な生活を
おくろうとする秋葉。
しかし、帰ってきてからの志貴はまた夜な夜な街を徘徊し出す。
そして、真夜中に兄の安否を案じる秋葉の前に、兄の恩人であり、同時に徘徊の原因と思しき彼女が現れて……
MAR同志から頂いた、秋葉とシエルのお話しです。
TOPページ中段にある企画用バナーからお入り下さい。
えらいひとの講義を聞いたことがある。
『人間は、死んでゆくのだ。死んでしまうだけではなく、死んでゆくのだ』……だってさ。
人が死ぬ。
人間の死っていうのは、記憶のなかにもあり、心のなかにもあり、そして人間と人間の繋がりや家族の思い出の中にだってあって。ただ、科学的な死だけが死じゃないって言ってた。
その人が死んで、時が経って、残された人が落ち着きを取り戻して、その人を懐かしく思い出すことが出来て初めて人の死は完成するんだと。
今こそ語ろう、双極なる二人の物語を…
<黒獣>
放たれし獣殿よりいただきました!
影に眠り二人シリーズ最終幕!
■
共に眠る
(8929)
(04-09-09 16:17)
メルブラRe:actネタです。
さっちんと白レンしか登場しないという恐ろしい罠。
ゲームとは違う、もう一つの、さっちんが
メルブラRe:actに参戦した理由。
「何をしにきたの?さつき。
私は貴女を此処に招いた覚えは無いわ」
□
夕立
(3874)
(04-09-05 01:03)
浴衣祭り投稿第4段
−抜粋−
「秋葉様、志貴さんから伝言を言付かっていたのをついうっかり忘れていました。」
「伝言?」
「ええ、今夜は花火大会があるからみんなで見に行こう…と。
ついでに、屋台めぐりもしたいから、18時に屋敷の門の前で待ち合わせようと…」
「そう…。兄さんが…」
逸る気持ちを抑えるように冷静に呟いてみたけれど…。
縁日なんて何年ぶりだろう…。
□
月夏
(3736)
(04-09-05 00:08)
「私は―――もうこれ以上、遠野くんを傷つけたくないよ」
失くした筈の今を取り戻した少女は、それでも未来を求めようとはしなかった・・・。
夏の終わり、人を殺さない殺人貴と優しすぎる吸血鬼のありえなかった筈の“再会”―――
一応シリアスではありますがほのぼのも混ざってます。まんまさつきメイン。時期的にはメルブラRe.Actの少し後。
さつき好きにもあんまり好きじゃないって人にも是非一読してほしい一作です。
■
『必定の恣意』 其の二
(1495)
(04-08-29 12:19)
平日である金曜日、遠野の屋敷で翡翠の前に現れた仮面の誘拐者。食材の買い出しに行っていた琥珀の前にも仮面の誘拐者が現れた。翡翠は遠野の屋敷に、琥珀は遠野の別荘に監禁された。
志貴が、遠野の屋敷に戻ったときには、銃声が響き渡った後だった。翡翠の安否は。琥珀の行方は。
振り散らばされた伏線が紡ぐ結句。読者にとって意外な結末を、というサプライズを意識した短編です。策謀渦巻く誘拐劇。他にも同じネタを扱った人は多数いると思いますが、犯人はこの人です。
■
温もりのアリカ
(1775)
(04-08-25 02:58)
私の時を動かした人。
そして私が存在している証。
あなたがいたからこそ――――――
私は強くいられることが出来た。
なわけで久々に本家月姫やった記念に書いて見ました。
琥珀さんONLYスーパー超短編(意味重複)デス。
□
ロストマン
(876)
(04-08-20 22:18)
翡翠トゥルーにおける琥珀の独白モノ。ストーリー性は無いに等しいです。
雰囲気が暗い上に、わけが分からない話かも知れません。
充足した日常、幸せな生活。だが志貴は、自分の心に空いた空白に気づく。そして募っていく<今>への疑問......。
とあるエンドの後の、志貴の物語。
連載物。完結しました。