□ 冬木爆走族・新都仏散斬伝説 (8929) (04-02-15 13:59)
Fate全ルートクリア後、脳にあふれたネタがこれです。
セイバーさんも〈騎乗〉技能持ってるわけだし…
怒らないで読んでくださると、幸いです。
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Fate全ルートクリア後、脳にあふれたネタがこれです。
セイバーさんも〈騎乗〉技能持ってるわけだし…
怒らないで読んでくださると、幸いです。
セイバールート終了後、救済SSというわけで、久しぶりにSSに手を染めてみました。お目汚しかもしれませんが読んでいただければ幸いです。
主要なキャラは全員だす。セイバーだって救われる。
そんな話もいいかな。ただその一念だっりたします。
その姿を見たのは、つい二週間ぐらい後の話。
海風が強く有名な橋だ。容赦なく風が少年を翻弄するかのようにふきすさんでいる。それでも彼は立ち向かうかのように川を、その向こうに沈む夕日を見つめていた。
トップページ、左脇「Noval/Text」からドウゾ。
一日遅れで公開しましたVDSSです。
弓凛 士剣 桜 (何故か)キャスター。どのルートだと意識はしていませんが、やっぱりネタバレは含みます。聖杯戦争と関係なしに、ほのぼのしたものを書いてみました。
連載としては短い3回目ー、で終わりなのです。
桜の意地は通るのか、士郎は気がつくことができるのか、というお話で。今回でなんとか終われましたー。よきかなよきかな♪
「なんで食べられないんだ、桜?」
それどころか心底困惑した顔で、そんな直球を投げつけてきた。
「あ・・・う・・・」
それは拷問だった。
私だって年頃の女の子なのに。
それなのに、こともあろうに世界で一番好きな人にこんな答えを返さないとダメなんだろうか。
凛Good or Trueエンド後のお話です。
凛のお弁当にまつわる話をちょっとだけ。
ShortStoryに掲載されていますので、ご覧ください。
・・・・忘れていた。彼女は、赤いあくまの通り名を持つ遠坂の好敵手であったことを。
「なっ、自分のことを棚に上げて、よくも人のことを魔女呼ばわりできるわね」
「自分の目的の為に、殿方に危険な橋を渡らせる人を魔女と呼ばずに何とお呼びすれば?」
凛トゥルー後の時計塔での日常、三回目。
赤いあくまとそのライバルとの激突もいちおう完結です。
「あ、あのう。もしかして、あなたのお名前って……」
Fateと色々な時代の英雄達が戦うゲームとのクロスオーバーSSです。
ネタバレを極力避けましたが、凛ルートクリアを推奨します。
「あ、そうなんだ。
ふんふん、衛宮士郎くんは、遠坂凛さんのチョコレートを期待して待ってい
たと。そーいう訳なのね」
「そうだよ、悪いか」
軽く睨む。
遠坂は平気な顔。
優位に立った表情。
ただ、それが嫌味でなく、嬉しそうな笑顔で、それが魅力的に見えるのは、
惚れた弱みなんだろうなあ。
ふっといじめっ子モードになりかけた遠坂が、表情を落ち着かせる。
同じ笑みでもずっと穏やか。
バレンタインデーSSです。
凛と士郎の他愛の無い朝のやり取り一幕物ですが、実質、初「Fate」SSだったりします。
厨房には何やらボールや金属の型入れ、へらなどが散乱してあり、その至る
所から、微香をくすぐる匂いが鼻腔を緩やかに刺激する。
散らばった道具、むせ返ると表現してもよい匂い。
それだけで、そこは戦場であったと彼女は確信する。
時代や様相、規模などは違えど、その本質は何かが戦った跡――あの茜色の
荒野に近い感慨を感じさせていた。
「……ふむ」
とりあえず、一つ頷く。
やはり考えることは自分と同じであったか、と彼女は納得。
西奏亭に頂きましたバレンタインデーSSです。
凛グッド後ではありますが、士郎×セイバー派のお方の作品故に……。
お楽しみください。
Fate/staynightの凛・バレンタインSSです。
「……シロウ、凛からは貰わなかったのですか」
「…………………………………………………………」
「だが、貰った後のことの方が怖いんだよ、俺は……」
「…………シロウは何を恐れているんですか?」
「遠坂の口癖、覚えてるよな?」
「…………あんた馬鹿?」
「いや、そーゆーのじゃなくてあいつの生業の方で」
「魔術の基本は等価交換――ですか?」
「そ。それだ、それが一番怖いんだ」
聖杯戦争前のイリヤを書いてみました。
ちなみにほのぼのだけどシリアスっぽくもあります。
勢いだけで書いたもので短めなのが不満。
後で書き直すかもしれません。
UnlimitedBladeWorksグッドエンドの後日談に当たるSSです。
いつもの面子からチョコレートを贈られる士郎。
だけど遠坂は何故かにやにやとその様子を眺めていて…
−以下抜粋−
「――――遠坂。
その。ええと、欲しいんだが」
「あら、何がかしら? 衛宮くん」
「チョコ、欲しいんだが」
「そう? でも、私なんかが上げなくても、三人から貰っているならもう十分じゃない?」
……いじめっ子遠坂、ここに極まり。
−抜粋終了−
「いや、文句も何も俺たちって恋人同士だったのか、って」
「ちょ、ちょっとなによソレ! アンタあの時あれだけのこと言って、あれだけのことしておきながら恋人同士だったのかですって!? ふざけんじゃないわよ!」
があー、といつもに増して怒る遠坂。
凛GoodEndの次の日のお話です。
一応、処女作ということで宜しくお願いします。
凛グッドエンド後SSです。
―聖杯戦争が終わり、3月も中旬になろうとしていた―
そんな彼と彼女の後日談、ちょっとほのラブ系かもしれません。
ShortStoryに掲載されていますので、ご覧ください。
月を見上げながら男は捨てた過去を拾い上げる・・・
初のFateSSです。
未熟も良い所ですが暇つぶしでどうぞ。
「Heavens Feel」True End後のエピソード。
でも、桜は出てきません(^^ゞ。
この世界に残ることになった「彼女」は何を想うのか……を考えて創りました。
なぜか今までなかった、イリヤとバーサーカーの話です。
バーサーカーが召喚されてから、彼が何を思ったのか。イリヤは何を思っていたのか。
本編の感動的な最期に水を差さないように、渾身で書きました。久しぶりに書き上げた感じのするシリアス短編です。ほのぼの連載ではありませんが、シリアスな話を読みたいという方に。
(以下本文より)
―――イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。
ドイツの山奥で生を受けた少女の、それが名前である。
***
所詮は力しかない愚鈍の王。ならば、力だけでは誰にも負けぬ。それが、彼を支える誓いの槍。
―――ゆえに最強。敗北を知らず、守るものをその背に負う。
気合だけが空回りして作られた、すでに出尽くしたセイバートゥルー後の話し。
文章量も予想より少なめ、表現も浅く、セイバーが桜と化している、何だかなぁ、という作品です。
……時間があったら、修正するかもしれません。
凛トゥルーエンド後の話。
場所は時計塔の寄宿舎。
士郎が食事を作りに寝室を出ると、紅茶の匂いが漂っていた。
「久しぶりだな。紅茶でも飲むか?」
FateSS初挑戦。ネタバレなし。
どら焼きに魅了されたセイバーさんが士郎と一緒に買いに行く。
そんな、お話です。
世界はこんなにも綺麗で。
世界はこんなにも優しくて。
世界はこんなにも暖かくて。
世界はこんなにも明るいのに。
私の世界はこんなにも醜くて。
私の世界はこんなにも厳しくて。
私の世界はこんなにも冷たくて。
私の世界はこんなにも暗い。
桜ノーマルエンドより。
セイバーエンド後のお話です。
一応、拙作「夢の終わりに誓った想い」の
続編という位置付けですが、未見の方でも大丈夫……のはず。
―――――――――
朝焼けの中、彼女と別れてから二ヶ月。
夢の中で彼女が怒り、泣き、戸惑い、そして笑う―――そんな彼女の姿を見てから、
衛宮士郎は目を覚ます、というのが当たり前になっていたというのは変えようの無い事実だった。
だから。
「―――え?」
目を開けた瞬間、目の前にあった光景に、
俺はまだ自分が夢の中にいるのだと思ってしまった。
「全て遠し理想郷」の続きです。
とらハ3とクロスしています。その辺注意。
FateENDの続きの筈なのに、焦点が凛でもあったりします。
和やかな夕食後のお茶会で−−
「遠坂士郎−−」
そんな凛の呟きから始まった。
凛グッドエンド後のほのぼのです。よかったらどうぞ。
「えっと…………これは一体?」
「これがラブレターに見えるのなら、衛宮君には眼科を勧めるわ」
眼前の赤い悪魔は、メフィストフェレスに契約書を差し出した時さながらの笑顔を浮かべ、オレに一枚の紙をつきつけた。
凛TrueED後の物語です。