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凛トゥルーエンド後から始まる「彼」と「彼女」、そしてその周りの人々の話。
衛宮士郎は取り戻さなければならない。
あの終わりと始まりの日に、彼が零し、落としてしまったもの全てを。
遠坂凛は知らなくてはならない。
彼女が遠い日に憧れ、何よりも求めていたカタチのない確かなものを。
新作、アップしました。遅くなりましたがクリスマスな話。
シリアスですが少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
―――そうだ、これが答え。俺の、衛宮士郎が唯一つ胸を張れる確かなもの。
□
果てへ至る道(完結)
(34323)
(04-10-31 14:21)
全十話、完結しました。あとがきつき。
セイバーED後の士郎が正義の味方を目指す過程を描いた長編。重いです。士郎が決断を出す内容にもなりますので、ご注意を。
最終話『果てのない道』公開です。
(以下、本文より)
道をせき止めるものは多かった。けれど、衛宮士郎に幸せなどないのだと言い聞かせ、歪んでいると知ってなお、笑顔を忘れることを選び、帰るべき家を放棄した。それを、決意と言わずしてなんという。その悲壮な決意を貫くことをこそ、父は、そして己は、譲れない理想と呼んだのではなかったか。
だから嘆くな。
泣くな。
決意しろ。
―――その終焉を享受しろ。
「正義の味方として、生きる」
聖杯戦争を終え、士郎は、凛は、そしてセイバーは再び平穏な日常に戻ろうとした。
だが、士郎と、彼を取り巻く女性達の関係は、微妙に変化している。
そう、凛があたりまえのように、士郎の隣にいる。
それを良しとしない桜と、不適に笑う凛。
セイバーを巻き込んで、ここに新たな少女達の壮絶な聖杯戦争がはじまろうとしている・・・???
□
死都の魔術師
(14514)
(04-05-22 03:30)
Type-moon二次創作第一弾。
本編より数年後の話。
ある魔術師によって死都と化した街で遠坂凛の戦いが始まる。
孤立無援の状況下で彼女は一つの選択をする。
〜〜本文より抜粋〜〜
彼は自分を最強のサーヴァントと言い表した。
なら、遠坂凛は最高の魔術師でなければならない。
だから、例え、地獄の汚濁の中からでも彼を呼び出してみせる。
「来なさい、アーチャー!」
■
さくら、さくら。
(13039)
(04-06-03 09:04)
桜の花が舞う頃。
桜は士郎に声をかけた。
「先輩っ、あの・・・私とデートしてくださいっ!」
セイバーと凛を守るためその身を犠牲にした士郎は不思議な世界にいた。
彼に問いかける謎の声。
『少年よ、孤独なる過去を知ってもなお救うか?孤独なる未来を知ってなお進むか?』
果たしてこの声の正体は・・・そして、これが衛宮士郎に何をもたらすのか・・・
1月近くもお待たせしてようやく出来上がった「君に捧ぐ剣」第肆夜『紅き丘の騎士』前編(前編かい!?)
その日、運命に出会う――
*****
FATE再構成SSですが、台詞回しなどがかなりオリジナルになりつつあります。またネタバレかなり含みますので、本編と大きくかけ離れるのがお嫌いな方やネタバレが駄目な方以外の方、よろしければご一読ください。
London time's は、凛GoodEnd後の遠坂御一行がロンドンで過ごす時間を書く話でした。
料理novelは何処まで言っても料理novel.
それはさしずめ鮭が川に帰るかの如く。と言うわけで、結局全編料理関係有り。
終わり方が打ち切りのようですが、ちゃんと正規の終わり方です。
完結まで読んで頂いた方、有難う御座いました。
序回、『エヌ・イー』掲載
初回、『倫敦初日』掲載
二回、『深く、静かに潜行せよ』掲載
三回、『魔術使、衛宮士郎』掲載
終回、『蛇の道は何マイル』掲載
■
三者三様(後編)
(6777)
(04-05-18 23:28)
連作短編集『ヴァルプルギスの夜』の一環です。
魔術教会総会、別名『ヴァルプルギスの夜』には様々な魔術師達が集います。
凛が士郎とセイバーを引き連れて出席するお話の後編です。
□
目指すべき道
(4115)
(04-05-18 05:04)
25分位で書き上げたという超短編。お気軽に流し読みください。
聖杯戦争を駆け抜け、その一年後、無事学校を卒業した士郎の前に現れたのはリーズリットとセラだった。
二人は士郎にあるモノを渡す。
それを抱きしめ、衛宮士郎はある事を誓うのだ。
□
蒼き空の下
(3771)
(04-05-16 23:52)
お題
「戦争が終わって一年後の冬木の町。士郎たちの卒業式に現れたのは意外な人物で……」
制限時間20分+ロスタイム5分
即興企画に書いた作品です。
意外性、出ているでしょうか?
陰鬱な雨の中、わたしは窓の外を眺めていた。
「遠坂。お茶、飲むか?」
差し出されたカップを受け取り、わたしは礼を言う。
「ありがとう、士郎」
ここに来てすぐに買い求めた、お気に入りのティーカップ。
そう。
遠坂凛と衛宮士郎は、現在ロンドンに居る――――。
† † †
Fateエンド後の物語。第2話です。
第1話『約束はいらない』
■
HAPPY太り
(16981)
(04-08-13 18:41)
SSS、超短編です。
すっかり平和な日々を過ごす凛。
しかしそんな平和も音を立てて崩れ落ちる…。
乙女にとっては致命的な現象が彼女を襲う。
(挿絵有)
■
駄目フェイト−体験版
(6386)
(04-05-15 03:35)
この戦争に参加する条件はただ一つ――絶望的なまでに弱い事
何か色々間違っている聖杯戦争、普通に召還されてしまったセイバーさんの運命は一体!?
…クロスオーバー?
■
被追跡者
(2193)
(04-05-13 00:00)
ロンドンに連行された凛と、元ランサーのマスターの話。
バゼットは胸無いと思うんですがどうなんでしょう?
□
家政夫伝説
(14161)
(04-05-10 06:08)
嫁にいびられる家政夫の赤裸々な日常を描いた
1Pマンガ劇場。
「いやなのに……この気持ちは何……?」(※士郎のセリフ)
いや、嘘ですが(爆)
まぁ大筋は、間違ってないので了承w
□
―赤―
(5587)
(04-05-10 06:03)
凛エンド後、放課後の学校で
語らう士郎と凛。
「なぁ、遠坂の赤は何の色なんだ?」
「返り血」
「嘘つけッ!!」
でまかせだけど、大筋は間違っていない様な……
SS初書きですw
「凛母様とじゃなくて、私と結婚して下さい、士郎父様!」
そう叫びながら胸の中に飛び込んできたのは―――深紅の外套を纏った小さな女の子。
未来からやって来たという《遠坂清香》と《遠坂爽平》に士郎と凛は!
凛トゥルーED後の物語。全4話の、第2話です
□
遠坂家の…。
(5947)
(04-05-08 20:24)
凛とイリヤと士郎が出てくるSSです。というかそれ以外はでてきません。短いですが、それなりに面白いかなと思います。
今更ですがネタバレとかもないです。
少しでも読んで楽しんでいただけたら幸いです。
セイバールートのいつぞや、舞台は学校です。オールギャグ。弓凛・士剣。ありがちな学園傾向。以下は本文内の台詞を適当に抜粋。
「そういった反応こそ凛の予想外に嬉しいことが起きた時だ」
――で、落ちた箸を洗いに向かう途中、猫被った悪魔に出会った。
はっと見上げた奴の背後には、殺虫剤だらけのポリ袋を大量に従えた紫髪の美女が。
「これで僕以外にこの事態を解決できるやつはいないのさ!ははっ!」
「え、一成?まだいたの?」
「奴め、遠坂にかけるつもりか。つまり遠坂は害虫並ということか?」
「やば!遠坂逃げ・・・」
「凜が危険だと・・・!それは一体!?」
後編に続く。
ギャグ・言峰の策略でお化け屋敷へと招待された士郎達の話、もちろん微エロあり、ブラックジョークありのあかねこテイストなギャグSSになっております。
今までよりちょこっと丁寧に作ったつもりです、よければ感想・批判などいただければ今後の参考にさせていただきます。
Fate物です。
セイバーシナリオのアフターです。
貧乏に苦しむ衛宮士郎が、ある事件を切っ掛けにしてまた戦いに駆り立てられることになってしまいます。事件の真相は、一体どこに収束するのか。
2004年5月17日 更新致しました。
どうぞよろしくお願い致します。
■
a puppet
(8122)
(04-05-05 21:12)
桜ルート後のエミヤと凛のダーク長編です。
ぜんぶで6話予定くらいかな?
第二話更新しました。
まだあんまりダークじゃありませんね。
■
縛鎖の檻
(11770)
(04-08-10 22:50)
セイバーtrueからアーチャーとなり凛trueを通過、士郎に凛をやるには勿体無いと考えて、凛が召喚する所からもう一度出来るとしたらーという設定で最初の部分を書いてみました。以下台詞の書き出し。◆捏造・補完は駄目ですという方は読まないほうが無難です。。
>>>8/10 URL変更
「これなら掃除と修理という仕事が無くてすむという事か」
「君のような可愛らしいマスターに出会えて光栄だ。
なにがあろうと君を守ると誓おう」
(中略)
正義の為に生きてきた自分が、一人の為に生きるということは、
旅の終わりを意味する。
――終わってもいい。
終わってもいいから、こんどこそ、
この少女とずっと一緒にいられますように。
あかねこのWebコミ第三弾
全十回の連載マンガです、全裸な奴らが暴れまわります
今回はある人物の介入でとんでもない展開に、心臓の弱い方は見ないほうがいいかも!?
できるだけ週一回の連載を守ろうと思っていますので
応援よろしくおねがいします!
アーチャーと凛の、何の変哲もない日常の一コマ。
クリスマスにほど近いある日のこと。学校からの帰り道・・・
「遠坂、クリスマスはどうするんだ?」
「んー、アーチャーにケーキでも作らせるかなあ」
「なんだ、暇なんだな」
「何よ、文句ある?」
「いや、そうじゃなくてさ。それならうちでパーティーやらないか?」
Days7です。