□ 鏡月の調べ (1021) (10-11-03 22:09)
それは異なる目覚め。それはただどこまでも穏やかに――。
だが、その魂は許さない。この身はどこまでも、その丘にたどり着く為に。
だから呼び合う。在らざるべき者はまた、在らざる者に招かれて――。
――選ぶべき未来は、果たして。
第1章01 を更新しました。
朧月の契り、外伝です。プリズマイリヤとのクロス作品です。IF、みたいなもの? 月の聖杯戦争後、奏とアーチャーがプリズマイリヤの世界に転生してしまったお話です。
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それは異なる目覚め。それはただどこまでも穏やかに――。
だが、その魂は許さない。この身はどこまでも、その丘にたどり着く為に。
だから呼び合う。在らざるべき者はまた、在らざる者に招かれて――。
――選ぶべき未来は、果たして。
第1章01 を更新しました。
朧月の契り、外伝です。プリズマイリヤとのクロス作品です。IF、みたいなもの? 月の聖杯戦争後、奏とアーチャーがプリズマイリヤの世界に転生してしまったお話です。
―――聖杯戦争の最中、衛宮士郎は遠坂凛にあるリベンジを試みる。
…当初はギャグを書くつもりだったのですが、書き終わってみれば作者にもジャンル分けが「?」な状態に。
拙作ですがお読み下さい。
…「ほのぼの」?
嵐は、やはりいつもの通り、台風のような人と共にやってきた。
3年C組担任教諭、藤村大河。我らが藤ねえは珍しく本日、遅刻もしなけりゃ焦りもしないピッタリの時間で教室に現れ、ちょっぴり騒がしいいつも通りのホームルームをとりおこなった。
そして最後に、
「今日はみんなに新しいお友達を紹介しちゃいまーーす!」
(本分より抜粋)
セイバーの穂群原学園体験入学ネタ。
衛宮士郎3年間の思い残しの精算が今ここに実現する!(笑)
「昨日は何日かしらね?衛宮くん」
「……3月13日であります、まいますたー」
「じゃ、今日は何日で何の日かしら?」
「……………………そ、そ、それはその……3月14日は……」
遠坂凛からにもらったチョコレートの、ホワイトデーのお返しに
悩む衛宮士郎。考えあぐねたあげく、彼が思いついた結論は――
FateのホワイトデーSSです。
拙作「ちょこれーと さぷらいずど ゆー」の続編にあたります。
Fate/staynightの凛・バレンタインSSです。
「……シロウ、凛からは貰わなかったのですか」
「…………………………………………………………」
「だが、貰った後のことの方が怖いんだよ、俺は……」
「…………シロウは何を恐れているんですか?」
「遠坂の口癖、覚えてるよな?」
「…………あんた馬鹿?」
「いや、そーゆーのじゃなくてあいつの生業の方で」
「魔術の基本は等価交換――ですか?」
「そ。それだ、それが一番怖いんだ」
「そうですね、こう言わなければ納得できませんか、凛。哀しいことです」
「く………なによ、セイバー、やっぱり言いたいことがあるんじゃないの。い
いわよ、聞いてあげるわ」
「私は――シロウに抱かれました」
そこから始まる不条理なお話です、乞うご期待ー
自分の部屋で、ベッドの上。
圧し掛かってきて、自分に唇を重ねている相手は士郎ではなかった。
栗色の髪、鳶色の瞳。不倶戴天の敵にして、気の置けない友人。
美綴綾子の顔がそこにあった。
/
「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。阿羅本さんから頂きました。凛と美綴のほのぼの百合エロです。揺れ動く二人の乙女心をお楽しみくださいませ。
TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
襖一枚を挟んだセイバーと士郎の寝室。悩ましい物音に目覚めたセイバーは聞き耳を立てる、それは士郎の……
爪で隙間を空ける。身体は起きない、なれどもこの戸を開け、向こうに身を投げ出すことが出来る。それで、そうすれば私は――
「シロウ……ああ……私も……」
襖は開いた。
暗い、ここもまた締め切られて暗い。
だけど、私の目はしっかりとそれを見つめていた――疑いも、間違いもない。
「え?」
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
凛に襲われ縛られる士郎、そしてその傍らで手込めにされるセイバー、淫靡な夜は雨の中で煙って……
「そんなことを、凛、あなたは――はぁぁぁぁっ……」
「んー……んちゅ……ん、いいのよ?二人とも同じ屋根の下なんだし、私を仲
間はずれにしなければ士郎もセイバーも私のものなんだから……はぁ……ね、
セイバー、私のも触って……えっちなことして、セイバー……」
……実用本位です。
お久しぶりです、阿都と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
ずいぶん期間が開いてしまいましたが、FateSS「日常の小ネタシリーズ」を更新しました。
10/6 …… 『穂群原の日々〜1学期〜』第5話「球技大会4」をUP。
UBWグッドエンド前提。題名通り球技大会のお話。
午前中のプログラムが終わり、お昼の時間。
「随分機嫌がよさそうねぇ、綾子」
「ん、そりゃそうだろ。試合は勝ったし昼食はうまいし。ついでに普段見れないものをこれだけ拝見できたんだ。言うことないねぇ」
結局どこまでもほのぼのです。
もしも凛が赤い騎士ではなく、金の英雄王を召喚していたらという再構築物。青い瞳の黄金王のお話。
45話目「境界線 −border line−」をUPしました。
(以下本文より)
正直、彼女にどうやって接すればいいのか、その答えを、私は今だに掴めていない。
今さら何もなかったかのように付き合うには、10年の月日は長すぎた。
それに、間桐とは不可侵の条約がある。根源を目指す別の魔術師として、私たちはお互いに軋轢を生まないように、一定の距離をおかなくてはならない。それは、一つの地に全く異なる二つの派閥が共生するために、必要不可欠なルールだ。────だから、私は彼女と仲良くなってはいけない。
これは夢だ。何故ならば私はあいつのことをもう忘れているから。だから、これは夢だ。
アイツは皮肉屋だった。
大嘘吐きだった。
大言吐きだった。
それでも―――――。
*
自分のサイトでは初めてのものになります。
拙いものですがどうかよろしくお願いいたします。
日記、それはその日の出来事を自分の主観で書き留めた物。
同じ1日でも書く人によってそれは様々に変化する。
ならばもし同じ家に住む者同士が同じ1日を日記にしたら・・・。
駄文ですがもしよろしければご一読ください。
アーチャーと凛のラブラブSS……を目指してたんですが気付いたら色々と乙女思考なSSになってました。
何故。
人によって感じ方は違うと思いますが、自分としてはかなりラブラブ度を高くしたつもりです。
しかしアーチャーや凛に対して強固なイメージを持っている人は読まない方が賢明かと思います。
二人ともかなりバカっぽいので。
ある日衛宮家で食料泥棒が発生します。
みんなで犯人を捜しますが、誰も犯人にはなり得ない。
頭を悩ませる一同ですが、意外な人物が救世主となります。
そう、教師・藤村大河が大胆不敵な犯人を見つけ出すのです。
今回は問題編で、次回更新で解答編をアップします。
解答編がアップされるまでに犯人を見つけて私までお知らせください、という小規模なクイズもやってます。
8/26 上記の解答編アップしました。答え合わせしてみてくださいね〜。(でも答え読んで怒らないでください。ホントお願いします)
子どもが欲しいと思ったこと、ありますか?
そんな問いかけをテーマに織り込みつつ、結局は凛が子猫と戯れてるだけの話に終わった気がしなくもない。
そんなお話。
凛さんが少しばかりデレ気味なので凛はツンツンしててこそ、という方にはオススメ出来ません。
要するに凛のほのぼのSSでございます。
Snow season初のクロスオーバーSS。
Fateと月姫のキャラクターが集合してうだうだ笑い話を繰り広げてます。
あまりにも登場キャラが多すぎてごちゃごちゃしておりますが、琥珀をメインに据えて、あっちへこっちへ引っ張り回す感じのギャグSSです。
面白くなかったら文字通り笑えないのですが、ちょいと覗いてみてやってくださいませ。
『月姫』と『Fate』のクロスオーバー。
日本の退魔機関『陰陽寮』から『聖杯戦争』の停止の依頼を受けた『第七司祭』。
サーウ゛ァントという規格外な使い魔がいるために戦力はどれだけあっても足らないことはない。カレーを得るために『聖杯』を使いたいシエルは共に略奪しようと秋葉に提案を持ちかける。
志貴とアルクェイドは琥珀から協力を取り付けてもらった。
しかし。
意気揚々と【冬木市】へ行ったは良いが、既に『聖杯戦争』は終わっていた。
――
この話は月姫とFateを後にシリーズとして使えるようにクロスオーバーした物です。私が好きなクロス物で、得意なシリアスほのぼのになっています。
前後幕、終幕。
冬木市に真夏が訪れるころ、再び起こる聖杯をめぐる争い。
士郎は自分が信じる「正義」のために自らその渦中へと身を躍らせる……
一応セイバールート後で、再び聖杯戦争が……という話です。
士郎・凛にオリジナルキャラ、サーヴァントが出てきたりして戦います。
〜以下本文〜
銃口が、周囲の気温を跳ね上げていく。
空気が振るう。
「己の正義、実現してみろ――」
桜ルートBADエンド直後の桜と凛のお話です。
暗いお話ですので、苦手な方はご注意ください。
―――――――――
―――その答えに。
きっと、何かが終わったのだと知っていたから。
「いいえ。これはわたしの役目よ。貴方には譲ってあげられない」
私は、静かにその扉を開けた。
Fate/stay night のいわゆる鉄の心END後のお話です。
メルブラの内容が絡みますので、要注意です。
――――――
「いいわ。わざわざこんな所にまで、出向いてくれたんだし、
答えるのが礼儀でしょう」
くすり、とまた、からかうように小さく笑って、赤い魔術師は誇るように告げた。
「この村を滅ぼした理由はね。ただの食事よ。
だって―――吸血鬼が、血を吸うのは当たり前でしょう?」
告げる彼女の足下に転がる、投げ捨てられた誰かの死骸。
その細い首筋から流れ出る命の名残が、冬に凍る北の大地を赤く赤く染めていた。
UBW後のお話。
士郎と一緒に切嗣のお墓参りを計画していた凛だが―――。
――――――――――――
でも、聞かなきゃダメだという意志に押されて、
わたしは静かに問いかけを口にした。
「……切嗣さんって、どんな人だったの?」
「―――」
問い掛けに、士郎が僅かに息を呑んだのが伝わった。
それを隠すように、彼は苦笑めいた笑いを浮かべる。
凛グッドエンド後の冬木での一年。
1/25 第四話をアップ。
お花見……というか酒盛り。
ラストは士凛らぶらぶで。
しかし、あの日に焼けた肌は否応無くわたしにアイツを思い出させる
日焼けした褐色の肌、赤い外套、黒い鎧、白い頭のアイツ
聖杯戦争におけるわたしのサーヴァントだったアーチャー『英霊エミヤ』
わたしは士郎をアイツみたいにしないために頑張ってきたはず
(本文より抜粋)
ちなみにタイトルは『りぼん』と読むんですよ。
の割にはあまりりぼんに焦点がいってませんです、はい。