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こころ (3225) (04-11-01 17:24)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

ほのぼの短編SSアップです。
ここしばらくアップ出来ていなかったんですが、ようやくオチがついたんで〜。

とある冬の日の夜。式と黒桐は2人で帰っていた。
ふと黒桐の目についたのは、式の寒そうな姿。
そこで黒桐は・・・。


“ほのぼのまったり”って感じです。

れっつトリビア。 (4822) (04-11-01 17:20)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>ギャグ | 短編読切 黒桐幹也 蒼崎橙子

すいません。やっちゃいました。
トリビアネタです。


仕事が煮詰まってしまって、微妙に壊れた橙子さん。

「イヤだイヤだ!へぇボタンが無いと仕事しないからな!」

「しないからなって言われても・・・」

しょうがなく、黒桐は橙子さんにへぇボタンを与えますが・・・。
馬鹿ネタでございます〜。久々のSS更新がこれかよ!

れっつ・とらい【赤ずきんちゃん】 (4542) (04-11-01 17:29)

ドラマCDの橙子さんがあまりにも良い声をしていたので、
突発SSを書いてみました。

橙子さんの思いつきで童話を演じる事になった式と幹也。
お題は『赤ずきんちゃん』。
でも、橙子さんのナレーターを聞いていたら、何だか変な方向に・・・!?

不思議の国の空の境界 5. (6290) (04-11-01 17:25)

最終話です!ようやっと終わりました〜。

とうとう、橙子さんのいる古城に辿り着いた式と黒桐。
しかしそこで2人の見たものは、青崎姉妹の喧嘩だった。
果たして2人は元の世界に戻る事が出来るのか!?

結果的に、『こういうオチかよ』ぐらいのお話に(笑)

思い出 (897) (02-10-07 23:12)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:蓮内
月姫&歌月十夜>ギャグ | 黒桐幹也 蒼崎橙子

空の境界SS・CG祭り『魔術師の宴』ご投稿作品です。
蓮内さまからご投稿いただきました。

――――――――――――――――――――――――――
「・・・あれ?」

「何だ、黒桐。『何か』いたか?」

「いませんよ。何ですか、その嬉しそうな顔は」

「そうか?嬉しそうか?・・・で、何があった?」

「古い、オルゴールですよ。結構な年代物ですね」

我が人生に光あれ (5017) (04-11-01 17:22)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>ギャグ | 短編読切 黒桐幹也 蒼崎橙子

突発短編SSです。
題名を1番先に思いついたので、題名をお題にして考えてみました。


ある日。橙子さんに、
展示物として貸し出していた“人形”を持って帰ってくるように
言われた黒桐。だが、その人形は、実はとんでもない物だった・・・!?

黒桐クン、怒ります。橙子さん、逃げます。
はっきり言って、短編だから出来るネタです(笑)

月光 (4737) (04-07-13 10:49)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>シリアス | 長編完結 両儀式 黒桐幹也 蒼崎橙子

ある日、橙子さんに呼ばれた式と幹也。

「頼みたい事があるんだ」

頼み事とは、ある人物の身辺調査だった。

その人物の近辺で起こる殺人事件。
赫い月。闇夜の鴉。そして死線―――。


久々のSS更新は、シリアス物です。微妙に長編。

朧月夜 (3824) (04-11-01 17:27)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

久しぶりのSS更新です〜。
今回は、黒桐×式風味のほのぼのSSで。
いつもに増して短いです(オイ)

朧月の綺麗な夜。
黒桐は風邪をひいた式のお見舞いに向かっていた。
いつかも買っていった、ストロベリーアイスクリームを持って・・・。

橙子さんの野望 (7454) (04-11-01 17:30)

前回の『れっつ・とらい【赤ずきんちゃん】』の2作目です。
今回は眼鏡ナシ橙子さんのパワーが炸裂!

前回、赤ずきんちゃんの台本を却下されてしまった橙子。
そこで、今回は眼鏡ナシのリミッター解除状態でのぞむ事に!

「今回の台本は前回とは違って、昼ドラ風味だ」

だそうです(笑)

秋子の部屋【黒桐幹也 編】 (1290) (02-08-12 20:21)

_http://www9.plala.or.jp/ntclub/  (archive)   作者:蓮内
月姫&歌月十夜>ギャグ | 長編連載中 黒桐幹也

蓮内さんから投稿いただきました。
「秋隆祭り」参加作品・30作目です。


・・・ああ。いつも聞きなれている音楽が聞こえてきた。

る〜るるっるるるる〜るるっるるるる〜る〜る〜る〜〜〜〜・・・

「こんにちは、皆さん。お元気ですか?今日のお客様はこの方。式様のお心を開いた黒桐幹也さんです」

= 血流残置 = /4 銀十字 (2141) (03-09-16 22:26)

 カツン、カツン、と靴底が剥き出しの鉄骨を叩く音を聞きながら、橙子は幹也から受け取った煙草に火をつけた。
「まったく…」
 一言だけ呟き、煙草をくわえる。深く吸い込み、そして紫煙を吐き出す。
「―――もっと美味い煙草が吸いたいものだ」


4話目。
各話は短めですが、シリアス路線のバトルありです。
今回はつなぎ。

空月世界 殺人羨望(前)/1 (19923) (04-01-08 02:34)

幹也と志貴と式は中学生活の最後で出会い、共に過ごしていく。
その時起こる、二つの事件。

一つは―――――猟奇殺人事件。
式はもう一人の自分だと思い込み、夜の街を彷徨う。
志貴もまた見つける為に、夜の街へと繰り出す。
幹也は式を監視する。式を信じて。

もう一つは―――――連続殺人事件。
警察はただの事故死か、自殺だと判断する。
しかし、その裏には犯人が潜んでいた。
全てを墜とそうとする悪霊が。
その悪霊を『殺す』為、志貴は学校の屋上で対峙する。

『CC式』 (5150) (03-04-29 22:52)

_http://coop-albatross.info/ClockworK/  (archive)   作者:雨音
空の境界>恋愛 | 18禁 両儀式 黒桐幹也

空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#10
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 我ながら天才的と言える発想だ。
 でも、それを伝えようと式の方を向くと……そこには何かものすごく警戒した獣のような顔があった。
「ど、どうしたの?」
「お前がその顔をしたときは、絶対良くないことが起こるんだ」
「酷いなぁ。僕が今まで、式の嫌がる事をしたことがあったかい?」
「…………」
 沈黙。肯定の印。
 でもこれはただの肯定じゃない。
 一杯ありすぎていちいち例を挙げる気になれない、という沈黙だ。

お正月のご挨拶 (11096) (07-01-08 23:22)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也 黒桐鮮花

お正月の伽藍の堂の面々のお話です。
正月ぐらいは実家に帰れと、鮮花に言われた黒桐は。

――――――
「もう兄さんもいい加減仲直りして下さいね。
 別に是が非でも帰れ、っていうつもりはないですけど、せめてお正月ぐらいは」
「帰るよ」
「家族が顔を揃え……え?」
鮮花の抗議の声を遮って、僕が告げた台詞。
その言葉に、鮮花はきょとんと目を開いて、しばし言葉を失っていた。

それからのこと。あるいは、これからのこと(そんな二人の場合) (10735) (05-10-16 23:25)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>恋愛 | 両儀式 黒桐幹也

冬を迎えたある日。幹也の問いに対する式の答は

――――――
「それで、式。結局、何処の大学を受けるの?
 いい加減教えてくれてもいいんじゃないかな」
紅葉の季節が過ぎ去って、空からは時折、白いものが降るようになった頃。
幹也は今までに何度も繰り返してきたその問いを、また私に向かって投げかけた。

幹也の部屋に、食卓代わりに置かれた机。
その上に参考書を放り投げると、私は呆れた気持ちで隣に座る男の顔を見上げて、息をついた。

「……そんなの。勝手に調べればいいだろ」

そんなおかしなプレゼント (10066) (06-02-27 00:54)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>恋愛 | 両儀式 黒桐幹也

はだわい3.に寄稿させて頂いた作品です。
仕事で忙しそうな幹也と、それに不満げな式に。

――――――
「倦怠期じゃないのか。お前達?」
 伽藍の堂という名前よろしく、ガランとした事務所。
その主であるトウコは、雑誌らしきモノの頁を繰りながら独り言のようにそう言った。

七夕に願うこと。 (5082) (06-07-17 23:57)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>ほのぼの | 両儀式 黒桐幹也 蒼崎橙子

伽藍の堂での七夕の日のお話です。
――――――
「……笹?」
「あと短冊もあるみたいだけど」
そう、それは白い布で軽く包まれた一本の笹の枝と短冊。
あげく、ご丁寧に筆まで用意してあった。

「なんでこんなものがここに」
「……」
あまりのタイミングの良さに、橙子の顔が頭をよぎる。
が、その疑いを打ち消すように幹也の言葉が重なった。

例えば手紙を貰った日 (3692) (03-09-16 00:37)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>ほのぼの | 空の境界全般 両儀式 黒桐幹也

式が貰った手紙について、あれこれ騒ぐ伽藍の堂の面々。
つらつら、ほのぼのと綴られる、そんな彼らの日々の一欠片のお話です。

──────────────────────

そんな兄の有様を見つめて、その妹が深く、ため息を付いた。

「完全にに、錯乱してますね」
「錯乱と言うより現実逃避だね。動揺していることには変わりはないだろうが」
 鮮花の嘆息に、その師のほうは火のついていない煙草を指先で弄びながらも、
 いかにも楽しげに笑う。

月の照らすその場所で。 (3491) (02-12-23 01:34)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 先生 黒桐幹也

かつて、志貴と青子が出会い別れたその場所で。
幹也と青子が邂逅し、二人は互いの物語を語りあう。

そんな、月蝕をイメージしたSSです。取り合わせとしては珍しいかもしれません。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

「えーと、その・・・こんばんわ。気持ちの良い、夜ですね」

「そうね。一人で風を浴びるには悪くない夜だわ。
 でも、二人では多すぎるかな」
にべも無く、無愛想に彼女は言い放つ。

つまりは、僕は邪魔だというわけらしい。

未来視の女の子 (4731) (08-01-31 23:49)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>シリアス | 黒桐幹也 その他キャラ

ある夏の日に、幹也の死を予言した少女は彼と再び出会う。

瀬尾静音ちゃんと幹也の再会のお話です。

――――――

「黒桐さん、その、目……」
信じたくなくて、「見えていないのか」、と言葉に出来なかった私の問い掛けに。
黒桐さんは、一瞬だけ考えるような目をしてから、それでも静かに首を縦に振る。