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親友 (5249) (06-04-22 18:20)

_http://majician.ashigaru.jp/index.htm  (archive)   作者:魔術師
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 遠坂凛 間桐慎二

UBW後の話です、hollowでの慎二の士郎とのやり取りを見て、シリアスな慎二と士郎のやり取りを書いてみたくなりました。

病室で横たわる慎二は静かにありがとうと呟いた。
目の前に居る衛宮士郎に向けての言葉ではなく、彼の向こう側に見える、自分の命を救った赤い騎士への言葉だった。

慎二がなかなか鋭い名探偵なのは、オフィシャルですよね。

君に幸せな毎日を (25725) (06-04-17 23:46)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/9757/  (archive)  (geolog) 作者:山口 遼
Fate/stay night>シリアス | 長編完結 衛宮士郎 遠坂凛

最終話を掲載しました。

 遠坂凛と衛宮士郎のUBWトゥルーエンドの、三十年以上未来の情景。
「月日は流れ、ついに永遠の別離がやってくる。君といるだけで幸せに過ごすことができた、その毎日の終わり」

以下、本文より。
 幾度も往復したこの坂道を上るのも、おそらくこれが最後になるのだろう。息を切らしながら足を運ぶ凛の目指す場所は、幾多の屍が無言で眠り続ける外人墓地である。
「男の子に、泣かされた」
 あれから何度泣かされてきただろう。士郎が死にかけるたびに凛は泣き、士郎が無事に回復するたびにまた泣いた。弱くなったのではない。自分の弱さをさらけ出せる強さを手に入れたのだと、今にしてみればそう思う。

”memories” (11021) (06-04-11 20:40)

「今日から日記というものをつけることになった。

 リンは、正確には日記ではなく年記なのだ──と言っていたが、正直よくわからない。曰く、毎日のことを記すものではないらしい。一日単位ではなく、一年単位で物事を書き留めていく。なんだそれなら簡単ですね、と言った私に、彼女はひどく悪戯じみた笑顔を浮かべると、それがそうでもないんだから、と胸を張った・・・」

後半をUpです。

消え去らぬ香り (7503) (06-04-06 06:31)

おぞましく、懐かしく、厭わしく、いとしく、忌まわしく、憎悪のような、愛のような、その相反する感情。
だって、この左手は。
彼女の髪に触れる。愛しそうに梳く。オレの手が。最後にした、動作。もう一度。確かめたい。少女の、髪に、リボンが、指に絡んで。
手のひらが熱い。酷く疼く。オレの、――――俺の腕、が。
(違う、俺は■■じゃない)

HF、Trueその後のお話です。

ある魔術師のその後。 (7033) (06-03-27 00:20)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
Fate/stay night>シリアス | 衛宮士郎 遠坂凛

Fate/stay night のいわゆる鉄の心END後のお話です。
メルブラの内容が絡みますので、要注意です。

――――――
「いいわ。わざわざこんな所にまで、出向いてくれたんだし、
 答えるのが礼儀でしょう」
くすり、とまた、からかうように小さく笑って、赤い魔術師は誇るように告げた。

「この村を滅ぼした理由はね。ただの食事よ。
 だって―――吸血鬼が、血を吸うのは当たり前でしょう?」
告げる彼女の足下に転がる、投げ捨てられた誰かの死骸。
その細い首筋から流れ出る命の名残が、冬に凍る北の大地を赤く赤く染めていた。

剣ヲ継グ者 (56942) (06-03-26 18:37)

Fate/stay nightの本編再構成ものの長編です。
グラウンドで戦うランサーとアーチャーを目撃した士郎が、殺されかけるシーンから。
第十三話「NO SELF CONTROL(2)」まで更新。

TOPのリンクもしくはSSのページからどうぞ。

誰が為に胸は鳴る (4599) (06-03-24 15:51)

_http://windia.babyblue.jp/  (archive)   作者:時波 弥
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 セイバー

当方、初の凛GOODアフターの士剣もの。GoodToSeeYou!! さまへの寄贈作品です。久方ぶりの執筆ですが分量はそれなり。旧作『全て遠き理想郷』に比べれば幾許かは内容も……懊悩満載の明るいタッチ(強弁)。
私のSS引退作品になりますが、どうぞお楽しみください。
リンク先上部フレーム『Fate』から次ページ最下部。



「二人で秘密のおはなしかー、私も聞きたいなー」
 くねくねと妖しい踊りをしながらにじり寄る藤ねえ。
「な、なんです大河。別に私たちに隠し立てするようなことはありませんが」
「そ、そうだぞ、何にもない。今日も普通の日だったしな、セイバー」
 ははは、と意味もなく笑いあう俺達。怪しすぎる。

Gorgon/Fate#7 (44014) (06-03-15 18:52)

改めて見るライダー、俺よりも少し高い背丈。
俺はそのライダーの顔を見上げながら。
「お姉さん達に会えて良かったなライダー」
ポンと
軽く、ライダーの頭に手を置くとソッと撫でる。

「――――――あ」

ライダーが息を呑むのがわかった。
まずかったかな?
それでも三・四回撫でて、手を離す。
「会えたんだから、謝ったんだからいいんだよ・・・きっと許してくれるから」

『Fate/epidemic malice』 (4300) (06-03-07 01:12)

本当は。
 理屈も理由も理性も関係なく。
 私は、再現したいと願っていた。
 あなたと共に戦い、そして過ごしていく日々を――。

■■■

『Fate/hollow ataraxia』「後日談。」後の、ランサー×バゼットを主軸に置いたSSです。現在「5/reapparance」まで終了。ランサー登場しました。

Fate/Summon night (53669) (06-03-03 05:57)

・・・突発企画。サモンナイト3とのクロスオーバーです。
Fateの世界に、間違って呼ばれたアティ先生。
でも、それはきっと抜剣者の名に意味がある。
セイバー救済もののはずです。きっと。
hollowネタバレがあります。
現在第六話?までアップ。
トップから まいSSるううむへお入りください。

PS.泰山への道。

ファーター (2916) (06-02-27 04:36)

_http://www.interq.or.jp/earth/riku/index/  (archive)   作者:Hunged-Cat
Fate/stay night>シリアス | イリヤ リーズリット・セラ

Hunged-Cat様から頂きました。
「TYPE-MOON」の「THANKS NOVELS」から御覧下さいませ。

アインツベルンの城で育てられた少女は孤独だった。
父を失い、母を亡くして、いつしかその心は凍り付いていく。
彼女が日解けを迎える時は、いつかの未来。
あの赤い髪の少年と巡り会った先のこと─────

聖天使達の集う夜 (4694) (06-02-25 19:05)

Fateと、漫画『悪魔狩り』とのクロスオーバーものです。設定としては、凛ルートのグッドエンド後。
聖杯戦争から三年後、異国の地より端を発する新たなる災厄。
(以下、本文より)

 ヒトを捕食するモノだと、本能が訴えていた。
 ヒトを狩るべく定められたモノだと、世界が告げていた。
 兎に獅子は狩れぬ。
 兎は獅子に狩られるモノ、と……そう、世界によって定められているのと同じように、どのような力を持とうと、人がヒトたり得ぬ以上、『ヒトを狩るモノ』と定められている『それら』に抗する事など不可能なのだと、
 肉体よりも、
 意志よりも、
 ヒトとしての本能が、金切り声で叫んでいた。

硝子の楽園 (3089) (06-02-22 20:35)

_http://www.interq.or.jp/earth/riku/index/  (archive)   作者:RIKU
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 遠坂凛 アーチャー

Fate・ホロウベースの凛&アーチャー短編です。
CP等はありません。

遠坂邸のプールを借りて、皆と楽しい時間を過ごしたいという士郎。
けれど彼は、そこに凛が居る事だけは望まず、彼女もまた皆の輪に自ら加わる事をしなかった。

士郎が凛を遠ざけようとした意味、そして彼女が身を引いた理由を、少女はアーチャーに語り始める───