□ 空虚な造形物 (3820) (03-01-09 23:27)
今まで生きてきて、始めて感じる思い。琥珀は遠野志貴と言う人物に出会い、人形を演じることを止めたのだった。
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
今まで生きてきて、始めて感じる思い。琥珀は遠野志貴と言う人物に出会い、人形を演じることを止めたのだった。
『エロゲ男キャラ最萌祀』というお祭りに投稿したSSです。
ゲーム本編が始まる少し前、久我峰と秋葉の婚約の時のお話です。
「秋葉をくれてやる。まさか不服とは言うまいな?」
「……は?」
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
浅上女学院の朝、秋葉が見たのは同室の羽居に生えた凸だった。そしてそれは琥珀の謎の漢方薬、凸茸の副作用であった……生えてしまった凸を戻すためにはいったいどうすれば?
「ええと、志貴いる?」
「あいにく、お出掛けになっています」
妙な質問ね、と琥珀は口の中で呟く。
やっぱりどうにもおかしい。
いつものアルクェイドであれば、直接志貴の部屋へと飛び込んで一悶着起こ
すか、そうでないにしてもまっすぐ玄関に向かうのが普通。
こんな処でうろうろしていて志貴の様子を訊ねるなど、あまり考えられない
行動だった。
志貴の留守にやって来たアルクェイドは、琥珀にある相談を。
その中身とはいったい?
サイト開設一周年記念のアンケートの御礼に書いたSSを手直しして
再利用してる一品。前に書いた某作品の裏的なお話です。
「それはそうですよ。
今だけはわたしと翡翠ちゃんで志貴さんを独占しているんです。
なんとも、贅沢な気分ですね」
「そういうものかな?
まあ、秋葉たちが混ざったらとんでもない事になるからな」
「姉さんの言う通りです。
少し、秋葉さま達に申し訳なく思えますが……」
そう言いながらも翡翠は動きを止めない。
手の中の二つの感触、それを味わうように掌で転がしている。
ってな感じで綴るクリスマスSS『宴の後で』の続きです。
冒頭の注意に気をつけてお読みください。
クリスマス記念SSです。
雪の窓辺で一人たたずむ七夜。彼女の消え去ったはずの記憶の中の雪原には……
そんな七夜である琥珀と、志貴のしんみりしたお話です。
「メリークリスマス、翡翠ちゃん。乾杯」
「乾杯」
小さくカツンと音がする。
いろいろと疑問が頭に浮かんだが、翡翠は口に出す事無く、良い香りのする
赤燈色を啜った。
口の中に芳香が広がり、そして消えていく快感。
イヴの夜の喧騒の遠野家クリスマスパーティ……の終わった後。
台所で働く琥珀と翡翠。
和やかな雰囲気のもと、現れた志貴は……といった短いお話です。
10万ヒット記念SS
しにを様リクエスト。
「遠野の鬼」の続編、あるいは「腕の中の卵」のパラレル。
月姫キャラで萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、投稿最終作。
グレンさんの作品です。
過去から現在を繋ぐ夢の中で出会い、そして夢が覚めた後もまた
隣にいた少女。彼女との約束を果たすために、ここへ帰ってきた―――。
「……秋葉さん、あれで結構恥ずかしがりやですからね〜……」
……え……初のバッドエンド!?
「……あ、秋葉……違うんだ、待ってくれ!!秋葉ーーーーーー!!!」
夕焼けに、虚しい俺の叫び声が響いた……。
……ギャグですが、何か?
月姫キャラで萌えを追求するお祭り「萌月祭」、
すぺしゃるさんの作品です。
平和な遠野家に混乱と狂気をもたらした一冊の洋書……。
その洋書が次は翡翠に牙を剥く!!
はたして翡翠の運命は……!?
注意:やっぱりギャグです。
ども、やっと3作目完成しました
今度は翡翠のお話です。
実力不足なSSですが、是非読んでみて下さい。
平凡なシリーズついに完結!
しめはやっぱり琥珀さんですw
とっても平凡な一日をお楽しみください♪(嘘)
月姫キャラで萌えを追求するSSのお祭り「萌月祭」、楽 透谷さんの作品です。
風邪を引いた翡翠。家の掃除を企む琥珀。
特殊な生物が発生することを危惧視する遠野家の一面。
レンはけなげにも琥珀に立ち向かっていく……予定
レンと琥珀のコンビ萌えな人(!?)は必見。
月姫キャラで萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、AAAさんの作品です。
AAAさんのコメント
「笑いあり、怒りあり、バトルあり、ギャグSSです。
どのキャラも壊れてる。普通に見えても、何処か壊れてる。
オチの無いギャグをご所望の方は、是非見ていってください」
夏コミの本(ほぼ)完売という事で、書き下ろしだった作品を公開です。
一人の主役は翡翠、そしてもう一人は七夜さんのストーリー
雪は降り始めると急激に周囲から気温を奪ってゆく
それはただその白さ故なのか、それとも儚い自らに涙し、己を責め立てるからなのか
まるで3月の雪のように、去りゆく季節の最後を切なくお送りします。
夏コミ原稿に加筆し、遂に完成でございます。
ここは幼い頃、私が届かない世界を眺めた窓だ。明るい光に
満ちた世界。その中で笑い合う、私と同じくらいの年頃の子供
たちを眺めた、そんな閉じた窓。
窓際に立つ琥珀は何を思うのか?
独白形式で描いた作品で、秋月さんより西奏亭に頂きました。
薬とか、悪戯とか、あは〜だけではない、琥珀さんが好きな方はぜひ。
月姫キャラで萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、
月詠さんの作品です。
ある日突然妹らしくなってしまっていた秋葉。
甲斐甲斐しくエプロン姿で料理をするその姿に、
果たしてだまされていいものなのか……?
「……と言う訳なんですよ。それでも、
『離れの和室なら掃除しても構いません。
ただし、くれぐれも箒は使わないでください』
って言うんですよ、翡翠ちゃんったら。
酷いと思いません、志貴さん?」
そんな琥珀さんの愚痴から始まった、ある日の情景。
……絶対によそ様で使われてるだろうと言う事を覚悟の上で公開する月姫SS処女作です(だめじゃん
月姫キャラによる萌えを追求するSS祭り、「萌月祭」SS、
夏彦さんの作品です。
志貴の使い魔であるため、健気に努力を続けるレン。
琥珀に料理を習うが、そのレンとの触れ合いを通じて、琥珀は
自分の存在を思う。自分には、”色”があるのか。
「琥珀さんは、向日葵の色ですね」
(この2作品の登録が遅れました。お二方、申し訳ありません)
阿羅本さん作通称ショタ志貴シリーズの私的番外編。
暇で退屈をもてあましていた志貴に琥珀さんはひとつお願いする。
「志貴さん……しませんか?」
18禁ではありません。
萌えSSを追求する(予定の)、「萌月祭」へのすいすい水夢の作品。
朝起きたら、女性陣が萌えを追求し始めていた。妖艶な琥珀さん、
あくまで普通の女の子の中に萌えを模索する翡翠、レンのコスプレを
して幼女属性を己に纏おうとする秋葉、裸で転がされるレン。
この狂乱は、果たしていつまで続くのか!?
すいすい水夢のサイトで月姫SSを募集する「萌月祭」の
SS、AAAさんの作品です。
過去から現在へと連なる、琥珀の「向日葵」にまつわるエピソード。
「何処を見ても汚れが似合う琥珀さん。そんな彼女だからこそ、もう一度呼び起こしたいあの感動。そんな気持ちで書いてみました。よろしければ見ていってください」
帰宅した志貴の目に映る琥珀の姿。
なにか妙な仕草。
これは?
タイトル見れば一目瞭然ですけどね(笑
悪巧みも、怪しげな薬も、「出しちゃえ」も無い、琥珀さんです。
「根も葉もない噂を立てようと思います」
そんな、なにげない琥珀さんの言葉。
特に気にせず登校した志貴と秋葉。
しかし、そこには既に……。
西紀さんより西奏亭に寄贈いただいたモノですが……。
ぜひ、お読みください。凄いですよ。