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Displaying Item 2001 - 2025 of 2575 in total

ある少女の恋の話 (12526) (03-07-30 14:27)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/1544/index.htm  (archive)  (geolog) 作者:潜戸(クケド)
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 アルトルージュ

「なんだよ、らしくないなアルトルージュ。言いたいことは遠慮せずに言う主義じゃなかったのか?」
「そっ、それとこれとは話が……、でもないか。―――ホント、どうしちゃったんだろ、私」

その日、一人の少女が思いを告げた。
それは、どこにでもある光景。
本当に、なんでもない物語。

―――故に、それは彼女の憧れでもあった。

すぺしゃるさんに投稿いたしました。
書庫→投稿SSよりご覧ください。

淡雪 (12645) (03-07-29 21:34)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 遠野志貴 アルトルージュ

私のHPで5000HITを踏まれた「EIJI」様からの
キリ番リクエストSSです。

アルトとひょんな事から一緒に暮らす事になった志貴。
そんな、「もし」「IF」の二人のほのぼのSSです。
彼のSSを読んでから又読みますと一層味わい深くなります。

弟の境界線 (5187) (03-07-27 00:16)

 なんだろう。
 暖かい。
 これ……?

 有間?
 ああ。
 有間だな。

 あたしの胸に顔埋めるようにして……。
 まだ眠っている。
 ふふふ。
 可愛いな。
 ぎゅっとしてやろう。
 ……。
 ……?
 ……!

 ゆっくりと寝ぼけた頭に、知覚したものが浸透した。
 有間を抱き締めるようにして、眠っていた姿。
 それを殴られたが如く認識した。



一子から見た、もう一人の弟的存在、志貴。でも……。
旧作改変企画の一つで「乾さんちのお姉さん」を元にしています。
いちおう全年齢向けです。……表は。

責任という名の・・・ (1904) (03-07-25 21:25)

_http://chiba.cool.ne.jp/wannpakukoniku/toppe-ji.html  (archive)   作者:わんぱく小憎
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

・・・兄さんは少し目線を下げて考えて様子だったが、やがて目線を私のほうに向けて、

「あそこでなければ駄目なんだ」

決意を秘めた目で私に訴えかけてきた。

私は兄さんのこの目があまり好きではなかった。

何かを秘めたあの目・・・それは、私に向けられたものじゃないから。

でも、何故かこの目で言われると断れなかった。

有彦の闇 (2508) (03-07-24 22:25)

_http://b-unyuu.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:流水
月姫&歌月十夜>バトル | 短編読切 遠野志貴 乾有彦

本文より一部抜粋

一瞬で距離を消滅させ、高速の突きを放った。突風となって腹部へと伸びる一撃を、遠野は地べたを這うようにしてやりすごす。その姿が視界から消えた。
即座に地面を砕かんばかりに踏みつけ、後方へと跳ぶ。俺の足があったあたりを、遠野の刃が薙いだ。そのままスライディングの要領で、遠野が近づいてくる。俺の足元で遠野の右腕が跳ね上がり、股間から上へと切り上げた。僅かに後へとさがり、その顔を蹴りつける。

必殺技も特殊な武器も出てこない、至極まっとうなナイフ格闘の話です。
格闘の書き込みには自信がありますので、読んで損はさせません。

始終 (1161) (03-07-22 20:19)

秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。

帰りが遅い志貴と、それに怒る秋葉。そんな二人の夜の情景。
忍び込んできたアルクェイドと志貴の話を秋葉は耳にする。それは月蝕の光景
と、志貴の命のコトを――

孤独な色 (826) (03-07-21 00:39)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:のち
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 黒桐幹也 黒桐鮮花

 喪服。
 それは一種の独特の雰囲気を持つ服。
 だから、普段着と一線を画していてもおかしくはない。
 当然の事ながら、そんな服を見ている子どもはほとんどおらず、この一角に
は私と兄さんぐらいしか子どもはいなかった。
 子どもの目線というのは、大人の目線とは違う。
 高さが違うだけで、こんなにも印象が違うのかと疑うほどに。
 両親が離れている間、私たちは黒い服に囲まれて、ただそれを見上げていた。
 遠くから人の話し声や歩く音は聞こえていたけれど、まるで私たちだけがこ
の一角に閉じこめられたような錯覚を覚えていた。
 そう、この世界には私と兄さんしかいないような、そんな錯覚に。


 のちさんから西奏亭への頂き物です。
 独特の雰囲気、小さい頃の兄妹の姿を味わってください。
 *作者名間違い訂正いたしました。申し訳ありません。

志貴のゴミ掃除 (1377) (03-07-20 23:42)

_http://b-unyuu.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:流水
月姫&歌月十夜>バトル | 短編読切 遠野志貴

暑く淀んだ夜の公園で、遠野志貴は静かにベンチでたたずんでいた。
空気は腐りかけの果実のように甘く、色彩は朱を帯びる。
今日はとても心地よく、とても心が躍る夜だ。
人が死ぬにはふさわしい夜だ。
だから夜を邪魔するゴミは、ゴミ箱へと片付けなければならない。

殺人鬼が人を殺す。目玉を抉り、鼓膜を引き裂き、刃をめり込ませて。

バトルというよりは暴力的な話です。空想と現実の区別がつかない方や一般良識を好まれる方は、読まないことを強くお勧めします。

すれ違い (1582) (03-07-19 00:13)


 ドアを開け、長椅子に座る。
 肘掛の所が少し凹んでいる。床に長い傷が一本ある。どちらも、俺がやらか
したもの。
 ここに来るようになって随分経ったし、何度もここで歓談を楽しんだりもし
ている。だからこそ、長い時間を過ごしていれば、ミスをすることもある。
 そして、ミスが出来るくらいには、ここに馴染んでいる自分がいる。
 そんな場所で、俺は朱鷺恵さんを待つ。



 少し昔の志貴と朱鷺恵の情景。
 雰囲気があります。
 秋月さんから西奏亭への頂き物です。

天抜き・死徒風味 (1482) (03-07-17 00:12)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:hitoro
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 月姫全般

 hitoroさん、権兵衛党さん、秋月 修二さんの実力三人の「天抜き」競作。
 タイトル通り、死徒を題材にしていて、その数27。
 そして……?

 多彩な味わいをお楽しみ下さい。
 作者名はいちばん多く書かれたhitoroさんで登録いたしました。