□ 想い (3498) (03-07-02 21:11)
「百年後、志貴は生きてる?」
アルクエィドの問いかけ。残されるものの問いかけに志貴は・・・
ほのぼのです。
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「百年後、志貴は生きてる?」
アルクエィドの問いかけ。残されるものの問いかけに志貴は・・・
ほのぼのです。
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
しとどに降り出した雨、その中でたたずむ秋葉。そんな彼女を迎えにきたのは兄の志貴であった……そんな二人の穏やかな情景。
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
兄である志貴、それが秋葉を眺めて洩らす言葉
全てはもう前へは戻らない、だがそんな秋葉を見つめてただひたすらに――
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
秋葉が待ちこがれた再会の日、その幸福な時間を……
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
遠野秋葉と遠野志貴、二人を巡る10の情景。
しにをさんでおなじみの『天抜き』風のショートエピーソードです
「ねえ、お願い。
こんな事、シエルにしか頼めないし……」
「でも、ですね」
「何でもするから。
シエルが言う事何でも聞くから、だからお願いします」
何処で憶えたのだろう。
跪いて、さらに土下座をしようとする。
まじまじと見つめて、はっとして止める。
そんなアルクェイドを見たくはなかった。
「わかりました。わかりましたから、おやめなさい」
「じゃあ、してくれるの?」
「……ええ」
露骨に嫌な顔で、しかし同意する。
しかしアルクェイドの顔はぱっと輝く。
サイトの過去作品改変企画SSです。「ねこのめいろ」の某エピソード
を志貴視点→シエル視点に変えての一品です。
ちょっとした世界にある向こう側。それを見てしまった者は・・・
「なーんにもわかりません。わたしはにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょう」
現実逃避の世界へ。短編ギャグです。よろしければどうぞ。
俺は離れに戻ってもすぐには寝付けなかった。
琥珀との会話で昔の事を遠野家へ復讐のみを願っていたことを思い出していた。
志貴に逆恨みし、秋葉を傷つけて、琥珀を毎晩のように犯し続けていたときの事―――
「なぁ、琥珀。お前は俺を許してくれているのか?」
四季×琥珀。少しパラレル入ったシリアス短編。
エクスィ様からのお預かり小説です。
浅上の日常・・・
「んーと、もし暇なら漢字教えてくれないかな?」
そんな羽居の問いかけに蒼香は・・・冷や汗流しまくる事に!
短編のギャグです。よろしければどうぞ。
「私は恋をしたことなどないからな。青春を満喫したいだとか、当たり前の家庭を持ちたいだとか、そういった感情は私には存在しない。ゆえに、異性を好きになる必要性など皆無だ。だから私は今だかつて恋なんていうものをしたことがないんだろう」
魔術師蒼崎橙子が語る恋愛論。
人は何故人に恋するのか。
何故異性を求めるのか。
「『恋』なんてものを持ちえない人間もいるんだ。そういった感情を持てるだけ上等だと思え」
彼女は自分の理論とは裏腹に、何故そんなことを言ったのか……。
空の月>紹介SS>蒼崎橙子〜恋の理論〜へとお進みください。
「あの設定はこういうことが起こりうるものだとしか思えないんだけど、どうせ私の知らない、これを回避するような設定があるんだろうなぁ」と思いながら書いたようなネタ。
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
帰らぬ、帰るべきその人を一人待つ秋葉。
彼女の周りの色彩は――そして、風吹く庭で秋葉は……
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
恋しい兄を待つ秋葉、彼女が待つ兄とその言葉は――
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
秋葉は一人、鏡に向かって兄さんへの言葉を呟く。それは志貴に向かってしゃべれない言葉……
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
琥珀を助けて傷を負った秋葉、だが傷に病んだ秋葉は一人兄を想って床につく……寂しさに一人涙する秋葉を見舞う志貴、そして……
遠野志貴が夜に出かけた後、残された者達のそれぞれの日常。
ほのぼの系です。
遠野秋葉純情企画『遠野秋葉一本勝負』参加寄稿作品
紅い鬼と反転してしまった秋葉。でも、その中で秋葉は兄を思い続けて……
遠野秋葉純情企画『遠野秋葉一本勝負』参加寄稿作品
抱かれたい、でも恐い……秋葉は一人胸をこがせながらベッドの中で……
遠野秋葉純情企画『遠野秋葉一本勝負』参加寄稿作品
幼い頃の稚き記憶、森の中の――その中を歩む秋葉が思い出すのはそのころの
情景であった。そして静かに思い出に浸りながら秋葉は……
遠野秋葉純情企画『遠野秋葉一本勝負』参加寄稿作品
一人出掛ける秋葉を見つけだしたアルクェイド、その後を追跡して見つけだしたの
は母の墓所を尋ねる秋葉の後ろ姿だった……
遠野秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品
志貴の居ない秋葉の暮らし、その寂しさを耐えながら秋葉は待ち続ける……
「志貴さま……」
いつもの翡翠の声ではない。
さっきの怯えをそのままにした声。
「な、何?」
翡翠の体が、顔が近づく。
普段なら間違ってもありえない至近距離に翡翠を感じる。
何故?
硬直して動けない。
旧作改変リクエスト企画作品です。
がんさんのお題により『接触拒絶』を元に書いています。
吉里吉里で作成したデジタルゲームブック。
「幻視同盟」よりも後のお話です。
学校を長く休んでいる遠野志貴のお見舞いに来た乾有彦。
その途中で出会った少女・瀬尾晶と一緒に不思議だらけの遠野屋敷を冒険しまくり!
琥珀が、翡翠が、あの人が、次から次へと襲いかかる!
ありえない二人の組み合わせによる、愛と戦いのストーリーです。
「月姫SS」コーナーにて公開しております。
秋月さんから頂きました藤乃SSです。
それは穏やかに淡々と綴られている日常の一ページ。
「ねえ、藤乃って兄さんに逢ったことある?」
紅茶を飲みながら、藤乃は自らの過去をたどる。
これは何かが変わる、そのきっかけとなった話。
暗い暗い学校の廊下。
月の光も今は無く。
ただ私は落ちていく。
崩れる足場。下へ下へと落ちていく。
ナイフを片手に立つ志貴さん。
その横に倒れている有彦さん。
怖い――――怖い。
地面へ打ちつけられるまさに直前、私の未来視は終わった。
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