■ 遠野の鬼 (2835) (02-11-01 14:03)
暗い地下室に秋葉は一人降りる。扉を開くと暗闇の中から漂う死臭
亡骸となった志貴に秋葉は歩み寄る。そしてその赤い唇が呟きを発する……
「その血も……その肉も……何もかもわたしのものです……」
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暗い地下室に秋葉は一人降りる。扉を開くと暗闇の中から漂う死臭
亡骸となった志貴に秋葉は歩み寄る。そしてその赤い唇が呟きを発する……
「その血も……その肉も……何もかもわたしのものです……」
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
体育倉庫の中で志貴に傅くのは玩具となった少女達であった。玩弄する志貴の手によって妹と先輩は……
『もっとも美味なのは兄さんです』
秋葉のこの言葉の意味するところは?嘲笑う秋葉と引くアルクェイド、黙りこくるシエル、そして琥珀に持ち寄らせたのは瓶詰めの志貴の――
……偏ったへち作品なので、ご一読の前にご注意ほどを。食事中に読んだりしちゃダメだぞ(笑)
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
差出人不明の封筒。その中に入れられていたのは淫らな光景の写された……当惑する人々と、それを企んだ計画者は志貴に近付いていく……
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
人目を忍んで逢い引きするシエルと志貴。二人の淫らな遊戯はやがて趣向として秋葉を巻き込んで、欲望はエスカレーションする……
遠野家の屋敷では就寝時間が早めだ。
有間の家ではこれ位なら平気で起きていた時間だし、眠気もない。
増してや、時間を潰す物も無く・・・
現代の家庭とは掛け離れた世界に今、遠野志貴は身を置いているのだ。
今回のテーマは「月」「お酒」です。
帰宅した志貴の目に映る琥珀の姿。
なにか妙な仕草。
これは?
タイトル見れば一目瞭然ですけどね(笑
悪巧みも、怪しげな薬も、「出しちゃえ」も無い、琥珀さんです。
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
シエルに学校で呼び出された秋葉が向かった先には……体育館で待ち受ける罠と、仲の悪い二人の諍いはやがて。
シエルEND後の日常。
茶道室でシエルと二人の時を持っていた志貴は、甘い睦言を……。
ではなくて、詰問を受けていた。
「正直に答えて下さいね、嘘をついても分かりますから」
その背筋が冷たくなる質問とは……。
ああ、もう、身悶えするような修羅場が堪りません。
*寄贈作品として西奏亭に頂きました。
この作品は、以前掲載させていただいた別れの後(2)のちょっと前に書いた作品です。
内容は、(2)の正反対な感じで、ダークな物だと思います。
設定は、アルクェイドトゥルーエンドのその後話という感じです。
・・・志貴・・・暴走・・・
秋葉と琥珀を喪い、二人で暮らす志貴と翡翠。
弱り衰えている志貴、志貴の世話をする翡翠。
そんな日々の果てにやがて訪れるのは……。
翡翠エンドの後を描かれた作品です。
同テーマで書かれた「翡翠色の翼」と対になります。
一周年記念として、西奏亭に寄贈いただきました。
*タイトルを間違えていたので訂正いたしました。
TAMAKIさんには心よりお詫び申し上げます(しにを)
「根も葉もない噂を立てようと思います」
そんな、なにげない琥珀さんの言葉。
特に気にせず登校した志貴と秋葉。
しかし、そこには既に……。
西紀さんより西奏亭に寄贈いただいたモノですが……。
ぜひ、お読みください。凄いですよ。
朝、居間に異様なものが置かれていた。
簡単に説明すると箱、というか投票箱?のようなものが居間にドーンとまるで自己主張するかのように鎮座 している。
しかしなんなんだろうこの箱は?
「何ですかこれは?」
俺は琥珀さんに聞く事にした。
絶対琥珀さんの仕業だし・・・
今回はある人物の野望が炸裂!?ちなみに琥珀さんではありません(笑)
義妹やメイドはもちろん、小学生、友達の姉さんなどにまで粉を
かけまくる男、遠野志貴。
しかし、向こうから迫ってくると言うのに手を出さない存在が。
それを疑問に思った秋葉達は……。
15万HIT記念という事で、西奏亭に寄稿頂きました。
ストーリー、細かなくすぐり、個性ってこういうのを言うのだなと
感嘆させられる作品です。ぜひご堪能ください。
さっちんが、こげたり、アニメ化されなかったり。
強かった陽射しも穏やかになり、秋が深まり行く日のことであった。
翡翠はマフラーを編んで志貴に贈ることを思いついた。
しかし手先が不器用なので、琥珀の力を借りることにした……。
それにしても、なんだか一階からこの世の終わりを思わせる黒いオーラが見えるような見えないような…
体に流れる七夜の血が危険を察知していた・・・
こういう時の予感は当たるんだよなー・・・
まずいぞ、このまま普通に一階に行けば俺の未来は無いかも。
あぐれっしぶによる第10弾!今回はメイドをピックアップしました(笑
さつきは遠野家の屋敷の周囲をぐるぐると歩いていた。
別に志貴に用があって来た訳ではない。
「この屋敷に遠野くんが暮らしてるんだ……」
羨望と憧憬を込めて、さつきは豪奢な建物をながめていた……。
ゲームばっかりしていて、近視になってしまったアルクェイドは……
名は体を表す。
もう、そのまんまです(笑
当然朝は…。
(自称清純派新刊のマンガサンプルです。dojinコーナーにおいてあります。)
登場人物はネロ・カオスのみ。
ネロ・カオスを渋く書くことだけに腐心した、カオススキーの
カオススキーによるカオススキーのためのSSです。
タイトルが夏目漱石のパロだという辺り、我ながら方向性を
見失いすぎてる気もしますが。
「もうやめろって三人とも!家が壊れるから!」
「兄さん!こんな人外と関係があるからいけないんです!もう縁を切ってください!」
「そうよ!こんなカレー臭い女とは縁を切っちゃえばいいのよ!」
「何を言ってるんですか!秋葉さんはあなたに言ったんです!」
「両方にです!人外ズ!」
三人とも人外だと思います・・・
あぐれっしぶによる第9弾。
申し訳ありません。今回が一番問題作かもしれません・・・
顔を赤らめ口ごもり、秋葉が志貴にしたあるお願い。
「○○て欲しいんです」
志貴は驚きつつも優しく頷く。
そして……。
秋葉誕生日SSとして書いていたものですが、内容があんまりなので
冠は外しました。それと15禁くらいかと思いますが、一応18禁での
チェックにしました。なのであまり……な話ではありません。念のため。
秋葉の誕生日を前にするも、何を送ろうか迷う志貴。
先立つものもないし……。
はたして志貴は?
と言った感じの、秋葉お誕生日記念SSです。
珍しくほのぼの話。
かつ読み返して気恥ずかしい作品に。
「ふんふんふ〜ん♪」
今日は日曜、眩しいくらいの晴天。
そして何よりも陽気な人が隣に一人・・・
俺は琥珀さんが昼食の用意をするという事なので、暇だった事もあって手伝いを申し出ていた。
あぐれっしぶによる第8弾。今回は琥珀さんの意外な一面が見れます・・・