■ 名無き者が求めしモノ (2429) (04-12-01 23:58)
真アサシン――ハサン・サッバーハの話。
一人の男がいた。
彼は、ただ神の教えを信じ、それを至上のものとし、広めるためには殺人さえも厭わなかった。
富などいらない。あるのはただ、神に対する信仰だけ。
けれど、そんな彼が歩むことになったのは、忌み嫌う悪魔の道だった……
何故彼が名前を求めるのか、ということに対して、こんな見方もあるな、と思っていただければ幸いです。
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真アサシン――ハサン・サッバーハの話。
一人の男がいた。
彼は、ただ神の教えを信じ、それを至上のものとし、広めるためには殺人さえも厭わなかった。
富などいらない。あるのはただ、神に対する信仰だけ。
けれど、そんな彼が歩むことになったのは、忌み嫌う悪魔の道だった……
何故彼が名前を求めるのか、ということに対して、こんな見方もあるな、と思っていただければ幸いです。
フラフラと歩いている先にたどり着いたバゼットさんは海岸沿いに見知る人と出会います。そこには今やっと釣りを始めたというランサー。就職先も決まらずただ歩いている時に会うようなことはしたくありませんが、今日は何となく声でも掛けたい気分。かといって手持ち無沙汰で会いに行くのもどこか恥ずかしい。
ランサーといえばこちらに気が付かずに釣りを開始。むむむ、さてどうしたものか……。
と、いうことで。
彼女はちょっとしたものを持ってランサーに会いに行きました。
読みづらいかもしれませんが、自分なりにやってみた新しい形です。
バカSS第4段、なんと丸二ヶ月ぶりの更新だったり
相変わらずの作者の頭が覗える知性の欠片も見えない勢いだけSSです
肩の力を抜いて読んでください、読み終わるころには身体の力も抜けるでしょう
本文抜粋
『正義の味方』になりたかった、と呟く切継と眺めた月夜の記憶
衛宮士郎は何と言った?
あの時確かに誓った言葉
・・・・・・最近、ハーレムだ、巨乳だと狂ってて忘れてたけど、衛宮士郎は『正義の味方』になる、そう誓ったのではなかったか。
ならば、巻き込まれる、無関係な人を救わなければ。
真直ぐな瞳で俺を見つめる戦友たち。
かつては闘ったこともあった、殺されたこともあった、けれど今は何て頼もしい奴らだ。
急に思いついて番外編書いてみました。
一年前に完結した作品の番外編なんて誰が読むんだろう?
ランサーと綾子の話です。何か、ほのぼのラブラブです。槍兄貴好きな人、どうぞ。
〜本文抜粋〜
「勝気で気風が良くて、武術の嗜みもある、そのうえ美人か。気に入ったぜお嬢ちゃん」
ランサーが綾子の髪を一房掬い、それに口付けをする。
「あ・・・」
その仕草に瞳を奪われた。
ランサーと綾子の眼が合った。
悪びれもせずニヤリと笑うランサーに、何故か綾子の方が瞳を逸らす。
「ククク・・・かわいいな」
かっこいいランサーが書きたくて書いた話です
いや、かっこいいかは誰にもわかりませんが
ランサーとバゼット嬢の会話から凛ルートの彼のラストまで基本的にはランサー視点で書いてます
ランサーの凛ルート最後のシーンについて自分なりに考えて見ました
そしてラストシーンを大幅に加筆修正しました
以下本文抜粋
「自害しろ、ランサー」
自らを穿つは、呪の魔槍(ゲイ・ボルグ)
それでも吾身は英雄だった
遠坂凛を守る
それは令呪でも誓約でもない、ただ、自分が気にいった女を、二度も同じ人間に殺されるのは真っ平だという漢の意地。
昏く静かな月夜。
聖杯戦争の合間とも言える一時に、男達二人が相見える。
一人は令に縛られ。
一人は所に縛られ。
それでも自由な己を忘れはしない。
――そんな、夜。
とりとめもない、ただの幕間。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004/03/21
加筆修正を行い、改として再公開しました。
――結論から言おう。
――俺はついてない。
(本文抜粋)
注:セイバールート中とお考え下さい。
完結しました。
ずいぶん長くなって申し訳ありません。
次回は「桜策謀事情」です。
すいません、書庫へのリンクを張り忘れておりました。
修正しました。
聖杯戦争も終わりに近づいた頃。
心にわだかまりを抱えたまま、ランサーは教会の中庭に立つ。
バゼットをめぐる、ランサーと言峰の確執を描いたシリアス短編。
完結済。
ともに戦った、戦渦の日々はあまりにも短く――
ランサーが働いている喫茶店を訪れたバゼット。
みずからの失態を悔いるバゼットにランサーは……。
ランサーとバゼットのシリアス小説。「ホロウ」後日談ベース。
1/13 第2話up、完結済。
悔いがあるとするなら、この槍に―――
神社の例祭。なりゆきで屋台ひとつを大河にまかされたランサーは、
神社の「神様」にみずからの姿と過去を重ねあわせる。
ランサーメインのシリアス短編。
完結済。
よろずサイトですが、SSを一つ上げましたので、登録させて
頂きます。
あまり見掛けないようですが、カレンとランサーの仮?主従の
お話です。
この二人にはこの二人のやりとりがあるんだろうな…と想像しながら
書きました。どうぞよろしく。
バゼットさんが言峰綺礼に殺害されなかったら。
聖杯戦争はどうなっていたのか? というお話。
序盤オリキャラが一人出張ります。
後、ギルガメシュファンの方は、見ない方がいいです。
オリキャラさんは出番は少ですが、物語のメインテーマを担っています。
26、27話更新です。
Fate夢扱っています。
主にアーチャー夢メインです。
裏にはランサ−裏夢もあり。
イラストも少しあります。
いつの間にか知らない場所に立っていた普通の人。
もしFateのなかに現実の人間が入り込んでしまったら?
というコンセプト。
凄く短く、あっさりといきますのでそういうのが苦手な人は読まない方がよろしいかと・・。
本文より
ドス。
表現するならそんなところだろう。それは正に閃光のような一撃。避けるまもなく繰り出された槍に一切の無駄は含まれていなかった。
「が・・っふは・・っ・・!」
男装の麗人と青き獣………そんな二人のお話。
ランサーとバゼットの出会いから別れまでの物語。完結しました。
バゼットの設定は『hollow ataraxia』以前のものですので、その点にご注意ください。
(本文より)
魔力だけでなく、その肉体にも研ぎ澄まされた刃を潜ませている。
こんな女に巡り合うのは本当に久しぶりだった。
だから、ただ純粋に興味を抱いた。
「………いいだろう。お前をオレの主として認めて忠誠を誓おう―――『オレ』の意思として」
4コマ漫画始めました〜
なにげに4コマ漫画を描くのは初めてですが生暖かい目で見てください〜w
色んなキャラを登場させる予定ですが、藤ねぇが好きなのでやはり藤ねぇの出番を多くしたいですねw
日記で落書きチックにイラストも描いてます。良かったら見てください〜
エロいのもあります(ぉ
最終兵器彼女のパロディ、「最終兵器藤ねぇ」・るろうに剣心のパロディ、「るろうに剣(セイバー)」もよろしくお願いしますw
「あぁ、今日もいたのか」
日差しは強く、だけど風は穏やかな気持ちのいい昼時の空気の中。
いつも通りの鍛錬をこなし、気晴らしに出掛けて辿り着いた冬木市の灯台。
「まーな、特にやることもねーからな、どうだ、お前もやるか、セイバーのマスター」
そこには、ど派手なアロハに身を包んだ青い槍兵が、釣り糸を海に垂らしていた。
士郎とランサーのちょっとした時間の共有話です。
ランバゼのお風呂でHな事をする漫画です。
のわりにお風呂は初めのほうしかありません。ただのH漫画ですがよろ
しければどうぞ
エロエロが苦手な方は避けてくださいね
全26話で完結しました。
※ぬるいですが性的表現がありますのでご注意ください。
時系列、ルートなどを基本無視したgdgd4コマ漫画です。
週1更新を目標にやっていきたいと思います。
9/02 その4更新しました
いわゆる一つの弓剣物です。
弓剣好きによる、弓剣好きのためのSS。
はじめはほのぼの風味から、ラストは恋愛っぽいという、良くありがちな流れです。
作者の好みとして槍の兄貴が良い感じに兄貴っぽい(と思う)です。
温い感じの話ですので、力を抜いて気楽に覗いてもらえれば嬉しいです。
「………また、ダメだった…」
がっくりと肩を落として、バゼットは小春日和の公園のベンチに座っていた。
その手には丸められた求人情報誌と履歴書(無論詐称済み)の入った茶封筒。
何度目かになる就職試験に挑んだ結果、黒星記録を見事更新した帰り道だった。
後日談後のランバゼほのぼの。かなり季節外れなのはご容赦を。
Gallary⇒TYPE-MOON⇒Short Storyからご覧いただけます。
屋上の反対側に立つ男は、女の顔が半分まで仮面に覆われているのを見て軽口を叩く。
「美人に違いないと思うんだが」
「貴方ですか? 妨害したのは」
「いいや。邪魔する気なら完全に壊してるよ、オレならね」
***
深夜、ブラッドフォートの様子を見に訪れたライダーを、ランサーが襲う。
それぞれのマスターと趣味の合わない二人は、戯れに……
せっかくのSexyお姉さんなので、私はそっちを追及したいw
その名のとおりシエル先輩のバトルss、ランサーと戦います。
間違えてライダーにチェック入れてました。申し訳ありませんでした。
(内容に変化なし)
Fate/hollowataraxiaの日常。
漁港での槍と美綴の一コマ。
「かぁ〜っ…しっけてやがんなぁ……」
スパスパとせわしなく吸い続けていた煙草を、背後にぽいっと投げ捨てる。
缶コーヒーの残骸はもう既に一杯。
ちなみにそれなりの良心は持ち合わせているので、帰りには拾おうと心に誓うクランの猛犬であった。
でも3秒後にはめでたく忘れた。
続きは短編でどうぞ。
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