■ 放課後 (4346) (03-02-21 00:15)
ひよりん様からの投稿です。
「なあ、有彦。ほんとのとこ一子さんってなんの仕事してるんだ」
「俺に聞くな、本当に分からんのだ。知ろうと思えば分かるかも知れんが」
「まあ、な。でも気にならないか。出かける時間もまちまち、戻ってくる時間もばらばら。そのうえ1週間戻ってこなかったと思えば2週間もぶらぶらしてる」
「よく知ってるな、俺は知らなかったぞ」
「…一子さんも有彦もいない乾家で誰が家事をしてると思ってるんだ」
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ひよりん様からの投稿です。
「なあ、有彦。ほんとのとこ一子さんってなんの仕事してるんだ」
「俺に聞くな、本当に分からんのだ。知ろうと思えば分かるかも知れんが」
「まあ、な。でも気にならないか。出かける時間もまちまち、戻ってくる時間もばらばら。そのうえ1週間戻ってこなかったと思えば2週間もぶらぶらしてる」
「よく知ってるな、俺は知らなかったぞ」
「…一子さんも有彦もいない乾家で誰が家事をしてると思ってるんだ」
2001年から2002年にかけて、月光<蒼>(未完)のタイトルで発表した作品のリメイクです。
(2001年当時の設定をそのまま用いています。したがって、その後に発表されたTYPE-MOON設定に完全に沿うものではありません。ファンフィクションを逸脱するような大きな設定齟齬があるとは思っていませんが、多少の自己見解が混じっております。また、「MELTY BLOOD」はじめその他作品についての配慮も少々欠けていますので、お読みの際、御留意くだされば幸いです)
その苦しみを自覚してみれば案外簡単なことで。
走ることも簡単で。いわんや愚痴ることさえも。
まっすぐ見つめてそれからどうするか、が何事においても肝要。
推奨年齢16禁くらい(謎)
本人はギャグのつもりで書いたのですが笑えないのでこんなジャンル。
有彦×ななこよ永遠に〜
「これじゃあ当分は馬の肉は食えそうにねえなあ」
一人ぼやいて、自分の馬鹿さ加減に呆れる。
だってほら、馬肉なんて滅多に食わねえからな。
その日の夕方。
「今日は鍋にした」
たった2人の乾家で鍋なんてどれくらいぶりなのか――。
「なんだよ、珍しいな。嬉しいことでもあったのか?」
月姫のキャラ達のなかで、割とまともな日常を生きる乾君。
ですが、非日常の入り口はどこにでもあるのです。
そんな非日常に落っこちた乾君のこめでぃーなSSです。
読んで頂いた方がクスリと笑えるようなSSだといいなぁ。(´▽`)
登録3作目の作品は、1作目同様はかなり昔に書いたものに手を加えるといったものですので、
つたないところにはご容赦を。m(_ _)m
カズ様からの投稿です。宜しければ感想等お願い致します。
「有彦、頭は大丈夫か。なんならもう少し寝かしといてやるぞ」
この場合の寝かすは気絶させると同義語である。
「うう、ぐすん。遠野君がいぢめる?」
「吹っ飛べ!!!」
「げぶはぁ@*;!!」
俺は貧乏だ。
リク4発目。
たぶんこれからしばらくは激Sに戻ります。
メモリアルあんまりないし。
かろうじてギャグって感じです。
なんかまー、旅行に行ったので行った場所を、登場人物月姫キャラに置き換えて日記でギャグにでもしようかという試み。
8割は嘘で出来ています。つまり嘘かい。
「diary」の中にログはあるやも。短期集中出来りゃーいいなぁ。まぁ出来るだろこの適当さだと__| ̄|○
ピサ編。
斜塔以外あんまり知らない。あー…うー、ぁ、ラザニアは食いました
志貴と有彦の昼休みの出来事。
志貴へ、いきなり渡されたクッキーの行方。
暖かい。甘い。熱い。―――最後に心地よい。
有彦×志貴です。女性向、やおいの免疫の無い方は見ないで下さい。そういう話です。ちなみに、書き手はこっちが本業です。
琥珀さんと秋葉の提案で遠野家に招待された有彦と
その騒動を描いた話です。
ほんの一部、月姫SS『スパイシー・パニック』のネタを
流用しています。
そちらと合わせてお読み頂ければより楽しんで頂ける……
かもしれません。
有彦と志貴の小学生頃の話しです。
彼らは長く同じ時を過ごした。彼らの物語は語り切れない。
そんな中から、一部を形にしてみました。
暗い暗い学校の廊下。
月の光も今は無く。
ただ私は落ちていく。
崩れる足場。下へ下へと落ちていく。
ナイフを片手に立つ志貴さん。
その横に倒れている有彦さん。
怖い――――怖い。
地面へ打ちつけられるまさに直前、私の未来視は終わった。
空の月>詳細>紹介SSへとお進みください。
クロスオーバー同人ゲーム『空の月』
浅上藤乃。彼女はその後どうなったか。
幹也は言った。
「……罰っていうのは、その人が勝手に背負うものなんだと思うんだ。その人が侵した罪に応じて、その人の価値観が自らに追わせる重荷。それが罰だ」
藤乃は、一人で全てを吹っ切れるほど強いだろうか?
全てを投げ出すほど無責任だろうか?
彼女は今も悩んでいる。
表には出さずとも。人にはわからずとも、彼女は今もどこかで悩んでいる。
ただ一言。それで彼女は救われる。
彼女は自分を責めつづける。
けれど、誰かがそっとその背を支えてあげればそれで良かった。
空の月>詳細>浅上藤乃紹介SS,とお進みください。
月姫と空の境界のクロスオーバー。それを愛する万人の共通の悩み……。
月姫と空の境界は交わらない。
オフィシャルの月茶においても、志貴と式は会ってはならないとなっている。
それは、直死の魔眼がこの世界に二つもあることが異常であるから……。
全てのクロスオーバーファンに送る。
志貴と式の共存の理由。
クロスオーバー同人ゲーム『空の月』
直死の魔眼とは!?
何故その存在は伝承として残りつつ、誰かが持っていたという記録はないのか。
魔術師蒼崎橙子が語る、直死の魔眼共有の真実。
可能性の糸を紡ぎだし、一つの道を導き出す。
空の月>詳細>蒼崎橙子紹介SS、とお進みください。
幹也と式の時間は動いている。
普通に比べれば酷くゆっくりではあるけれど、彼らの時間は確実に進んでいく。
黒桐鮮花は、今日も時計の針が進まない。
幹也と式の関係……。幹也の気持ちが揺るがないことを知っていても、それでも彼女は動けない。毎日を誤魔化すように、それでも彼女は幹也への愛を一人謳う。
幹也には、きっといえない。
だから彼は告げる。彼女の停滞を。彼女の過ちを……。
空の月>詳細>鮮花紹介SSへとお進みください。
「私は恋をしたことなどないからな。青春を満喫したいだとか、当たり前の家庭を持ちたいだとか、そういった感情は私には存在しない。ゆえに、異性を好きになる必要性など皆無だ。だから私は今だかつて恋なんていうものをしたことがないんだろう」
魔術師蒼崎橙子が語る恋愛論。
人は何故人に恋するのか。
何故異性を求めるのか。
「『恋』なんてものを持ちえない人間もいるんだ。そういった感情を持てるだけ上等だと思え」
彼女は自分の理論とは裏腹に、何故そんなことを言ったのか……。
空の月>紹介SS>蒼崎橙子〜恋の理論〜へとお進みください。
よくある高校生の昼休みです。
---ようやく待ち望んでいた『日常』が始まる。
---大好きな志貴くんと登校し、大好きな志貴くんと教室でおしゃべりしたり、
---大好きな志貴くんとずっと一緒にいられる…そんな夢にまで見た日常。
さつき嬢の幸せを願ったこの駄文。
前回と比べ甘さ増量(当人比)かも知れませんが、お楽しみ頂ければ幸いです。
正月、乾家に届いた品物とはっ!!!
……いや、バレバレなんですが。
データが飛んでるみたいなので再登録です。
有彦×志貴です、ギャグじゃありません、女性向です。
そっち方面に耐性のある方のみどうぞ。
以前に某お祭りに投稿したものの改訂改題版です。
新月の番外編でななこの誕生日SSです。
本編で志貴が大変なことになった日にななこと有彦は・・・
けっこうななこは好きなキャラです。
誕生日おめでとうななこ!
乾有彦からみた遠野志貴の奇行
乾家にて幻の銘酒を前にしていた志貴と有彦。
そこへ悪酔の状態で帰ってきた、十秒で一升瓶を空ける女、一子。
そして……。
天戯さんに無理を言って強引に頂戴した一子さんSSです。
今回は前編のみで、やりとりの楽しいコメディになってます。
後編は新たに書いていただいておりまして、完結してから読むも良し、
先に前編を読んで、こんないい処でと歯噛みして続きをしばし待つの
も良しです。
*追記
8/26完結しました。志貴がそれはもう……。 (from西奏亭)
「なら、話しは別だ。お前のような百年の友情も忘れるような薄情な輩には、差し伸べる手なんて持ってねぇ」
鼻息が荒い。志貴はその悪態のつき方に、さきほどとは別の意味でやれやれと苦笑した。
「忘れてたのはお前も一緒だろ? 外から俺の位置は丸見えなんだ。それを気付かなかったとは言わせない」