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幹也と式の時間は動いている。
普通に比べれば酷くゆっくりではあるけれど、彼らの時間は確実に進んでいく。
黒桐鮮花は、今日も時計の針が進まない。
幹也と式の関係……。幹也の気持ちが揺るがないことを知っていても、それでも彼女は動けない。毎日を誤魔化すように、それでも彼女は幹也への愛を一人謳う。
幹也には、きっといえない。
だから彼は告げる。彼女の停滞を。彼女の過ちを……。
空の月>詳細>鮮花紹介SSへとお進みください。
「私は恋をしたことなどないからな。青春を満喫したいだとか、当たり前の家庭を持ちたいだとか、そういった感情は私には存在しない。ゆえに、異性を好きになる必要性など皆無だ。だから私は今だかつて恋なんていうものをしたことがないんだろう」
魔術師蒼崎橙子が語る恋愛論。
人は何故人に恋するのか。
何故異性を求めるのか。
「『恋』なんてものを持ちえない人間もいるんだ。そういった感情を持てるだけ上等だと思え」
彼女は自分の理論とは裏腹に、何故そんなことを言ったのか……。
空の月>紹介SS>蒼崎橙子〜恋の理論〜へとお進みください。
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月見酒
(4542)
(04-11-08 23:17)
「なぁ、遠野。上手い酒が手に入ったんだ、飲もうぜ」
「おっ、いいねぇ。って、まだ昼の二時だぞ?」
さて、何事もなく会話が進んでいるが、俺達は高2───未成年である。
(注 未成年の飲酒はダメですよ?)
※掲載場所※
※Contents→Gift→月見酒※
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真月伝 陸話 黄昏
(13041)
(04-02-29 22:25)
この物語は一つの違う道を通っていく
それは、ありえなかった人生の分岐
それ故に、誰もその物語の終幕を知らない
いや、知っているのは空に浮かぶ真円を描く蒼い月のみ・・・・
――――そして幕があがる
「元気だったか? 息子よ」
「いや、アンタとは丸っきり他人だけど」
上の文は内容と関係ありません。
あしからず。鋼さんからの投稿作品です。皆さん感想をよろしく御願いします
路地裏で生活をしてるとか設定を持っているシオンとさつき。
そんなひもじい二人に志貴が出会ったらどうするか。
……の『シオンとさつきと遠野家と』の後。有彦が宿題を写しに来るが、志貴のそれは都合上吹っ飛んでしまったので、といった話。短編です。
他sss『Twoはーと(翡翠&琥珀)』をUP。
短いですが、見て頂ければ幸いです。
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昼休み
(4157)
(01-05-24 01:01)
よくある高校生の昼休みです。
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放課後
(4346)
(03-02-21 00:15)
ひよりん様からの投稿です。
「なあ、有彦。ほんとのとこ一子さんってなんの仕事してるんだ」
「俺に聞くな、本当に分からんのだ。知ろうと思えば分かるかも知れんが」
「まあ、な。でも気にならないか。出かける時間もまちまち、戻ってくる時間もばらばら。そのうえ1週間戻ってこなかったと思えば2週間もぶらぶらしてる」
「よく知ってるな、俺は知らなかったぞ」
「…一子さんも有彦もいない乾家で誰が家事をしてると思ってるんだ」
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君色に染まる時
(1857)
(03-08-24 17:48)
カズ様からの投稿です。宜しければ感想等お願い致します。
「有彦、頭は大丈夫か。なんならもう少し寝かしといてやるぞ」
この場合の寝かすは気絶させると同義語である。
「うう、ぐすん。遠野君がいぢめる?」
「吹っ飛べ!!!」
「げぶはぁ@*;!!」
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「シェイキャバディ!」
(43552)
(04-07-15 21:06)
最強のサーヴァントセイバーさんが
何故か有彦&ななこの元に召還される不幸な話。
完結しました。
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ななこの鉄人
(2684)
(03-11-12 19:07)
リク4発目。
たぶんこれからしばらくは激Sに戻ります。
メモリアルあんまりないし。
かろうじてギャグって感じです。
□
とつげき伊太利亜紀行
(8183)
(04-02-25 00:35)
なんかまー、旅行に行ったので行った場所を、登場人物月姫キャラに置き換えて日記でギャグにでもしようかという試み。
8割は嘘で出来ています。つまり嘘かい。
「diary」の中にログはあるやも。短期集中出来りゃーいいなぁ。まぁ出来るだろこの適当さだと__| ̄|○
ピサ編。
斜塔以外あんまり知らない。あー…うー、ぁ、ラザニアは食いました
新月の番外編でななこの誕生日SSです。
本編で志貴が大変なことになった日にななこと有彦は・・・
けっこうななこは好きなキャラです。
誕生日おめでとうななこ!
□
一子の教えてあ・げ・る
(3170)
(02-10-27 23:19)
すいすい水夢のサイトで月姫SSを募集する「萌月祭」の
SS、AAAさんの作品です。
萌えについて一子に相談に来た志貴だが……?
「今回は『一子さんで萌えSS』というネタで攻めたいと思います。
言わば私の妄想をSSにしました!
皆さん納得される出来に仕上がってるか心配ですが、ご覧くださいませ」
魔境とされるびっくりハウス、遠野屋敷に来てしまったななこ。
もちろん無事で住むはずもなく、秋葉達の騒動に巻き込まれる。
しかし、有彦とらぶらぶなななこに、ある幸せな変化が……?
あーぐらすさんからの頂きSS、第4話です!
---ようやく待ち望んでいた『日常』が始まる。
---大好きな志貴くんと登校し、大好きな志貴くんと教室でおしゃべりしたり、
---大好きな志貴くんとずっと一緒にいられる…そんな夢にまで見た日常。
さつき嬢の幸せを願ったこの駄文。
前回と比べ甘さ増量(当人比)かも知れませんが、お楽しみ頂ければ幸いです。
□
夢の終わりに残すモノ
(2728)
(03-09-01 22:35)
アルクトゥルー後のお話です。
残された志貴と、それを見守る琥珀たちは。
──────────────────
「ですから、お花見です。ご存知在りませんか? 志貴さん」
「いや、さすがに知ってるけどね。唐突だなあ、と思って」
と、思わずこぼした本音の呟きに。
「唐突なんかじゃありません! 全て、志貴さんのためなんですよ?」
「へ? 俺?」
琥珀さんは何故か、憤然として指を立てて俺に迫る。
いきなり元凶としてやり玉に挙げられた俺が戸惑う内に、更に琥珀さんは俺に詰め寄った。
□
再会……
(2659)
(01-09-13 10:35)
……なんで、あいつがいなくなっただけだってのに、こんな寂しいんだろうな?
「有間、何度も言ってるだろ?タバコを吸えない位だったら死んだ方がましだ」
「まあ一子さんらしいって言えば一子さんらしいけど…」
有間は苦笑いを返してくる。
初SSです!駄文ですが皆さん見に来てくださいねー。
□
魔性の薬(裏表)
(5436)
(02-11-14 04:05)
嫌な予感に汗が急に噴き出す。
心当たりはあった・・・
いや、でもそんなはずはない!
てか、何故俺が動揺するんだ?落ち着け有彦・・・
もし違う選択肢を選んでいたらどうなるのか?
前回のギャグ路線とはまた違ったほのぼのストーリーになっております。
今回は乾家での一コマ。
□
週末の過ごし方。
(1021)
(02-08-20 22:46)
有彦×志貴です、ギャグじゃありません、女性向です。
そっち方面に耐性のある方のみどうぞ。
以前に某お祭りに投稿したものの改訂改題版です。
【説明】
「MOON GENERATOR」の「ScarFace」さんよりキリ番リクエストとして頂きました。
お題は「有彦(攻)×志貴(受)のギチギチにハードな奴」です。
どーなることやら。それではお楽しみ下さい。
【内容】
─――― 自制だ。自制しろ、志貴。
コイツを殺すのは簡単だ。だが、よく考えろ。
こんなののために、俺は罪の意識を感じねばならないのか?
いや、否。断じてない。
殺す必要など無い。むしろ激情に任せるのは逆効果だ。
なあに。口を封じる方法などいくらでもある。
【読み方】
「text」コーナーへどうぞ。
□
乙女・さっちん
(2862)
(02-02-20 20:03)
「遠野。弓塚はやめとけよ」
志貴に有彦は告げた……。
□
帰国子女
(2536)
(02-03-04 15:49)
秋葉が浅上女学院から転校してきた初日、中庭で志貴と有彦と一緒に
昼食を取ることになった。
「秋葉ちゃんのいた学校って、やっぱり帰国子女は多いの?」
昼食時のひととき、有彦が秋葉に尋ねた……。
月姫のキャラ達のなかで、割とまともな日常を生きる乾君。
ですが、非日常の入り口はどこにでもあるのです。
そんな非日常に落っこちた乾君のこめでぃーなSSです。
読んで頂いた方がクスリと笑えるようなSSだといいなぁ。(´▽`)
登録3作目の作品は、1作目同様はかなり昔に書いたものに手を加えるといったものですので、
つたないところにはご容赦を。m(_ _)m
□
脇役戦争
(8526)
(04-04-22 20:36)
「主役の座を欲するならば、汝。
勝利を以って、影の薄さを否定せよ」
月姫×Fateのクロスオーバー。
でも、志貴が魔眼開放して戦ったり、
士郎とアーチャーがダブル剣製したり、
ヒロイン達が熱い活躍をしたりすることはありません。
この聖杯戦争は脇役達のための聖杯戦争。
言ってみれば脇役戦争なのです。
つまり……
脇役達が、メインの座を争ってサーヴァントで色々やります。
では行ってみよう。
4/22 乾有彦視点の後半を追加しました。