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「我が内に棲まう獣」
(9918)
(04-03-30 02:06)
柳洞一成。美綴綾子。「お茶に誘われた」後日談。
「別に女嫌いってわけじゃないんでしょ? それとも衛宮以外と一緒に街を歩くのは嫌?」
「失礼な事を言うな! 俺も衛宮も健全な友人同士であって――」
「なら、衆道疑惑を晴らす為にも、悪くない提案だと思うけど」
「そんな、計算ずくで人を利用するような動機では不純ではないか」
「あたしがそれでいいって言ってるんだからいいじゃない」
困った。
自分が比較的突発的事態に弱く、アドリブが利かないタイプであるのは自覚していた。
だが、これほど手掛かりが無く、途方に暮れた事はかつて無い気がする。
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memories
(2961)
(07-07-27 15:36)
バラバラの断片ばかりを書き連ねた、四つの短編です。
テーマは「思い出」
遠い過去の思い出、いつかの未来に思い出されるであろう今の出来事、ある日昔を振り返るとき――彼、彼女はどんな表情を見せるのでしょうか。
05年夏コミで配布させていただいた拙作を、あらためてネットで発表させていただきます。御容赦。
UBW後、衛宮士郎の人生の一つの可能性を描いたSSです。
現在、6th Heaven's Feel後編を連載中です。
シロウと凛が恋人となってから迎える新年度の初登校。凛と桜の衝突。令呪の発現。そして、第六次聖杯戦争が勃発する。「この世全ての悪」に汚された聖杯により、魔術師たちの歪な戦いが始まった。
これは、衛宮士郎の一つの生涯を描いた物語。
凛と出会った冬木市第五次聖杯戦争から三ヶ月後、再び彼は世界を救うべく、冬木の街で奔走する。
最新話「後悔」更新しました。
『Fate/stay night』UBWルート、七日目から分岐するFate再構成長編SSです。内容としては「美綴綾子ルート」です。
普通人と魔術師の狭間で揺れる士郎・凛、そして綾子の想い。聖杯戦争という異常な状況下で、彼らは新たな物語を創る。
これは、衛宮士郎と美綴綾子という二人が紡ぐ聖杯戦争の記憶。
冬木に放たれる二人の信念の矢が行き着く場所は果たして何処なのであろうか……。
2月7日 2.Magus 最新話「負の連鎖」更新
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天の川の向こう岸
(1182)
(10-07-07 00:36)
UBW GOODエンド後、七夕短編SSです。ちょっぴり士凛ラブですが、もの凄くほのぼのとした作品です。
相当短時間で、気が赴くままに書いた自己満足のためのSSなので、本当に些細な日常の一部って感じのゆったりとした雰囲気で構成されております。
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遠坂、風邪をひく
(3806)
(09-12-24 19:30)
士郎と凛のクリスマス短編SSです。あまあま恋愛ラブストーリーです。情動のままに書きました。
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一成の悩み
(9646)
(04-02-21 21:27)
凛エンド後(トゥルーかグッドかはご自由に判断ください)の一成は悩んでいた。
あの、衛宮士郎が仏敵であるあかいあくまの遠坂と付き合っている様子なのだ――
すでに誰かが思いついているのではないかと思いつつ書いた作品です。
ホラー系純文学風小説です。
怪異に巻き込まれた虚栄心の高すぎる不器用な主人公間桐慎二が、それでも彼なりに必死に走り続けるお話です。
聖杯戦争のまだ始まっていない冬木が舞台となっています。
完結済長編です。
今まで読んで頂いた方々、本当に有難うございました。
P・J・ウォーカー様から「mk.」に頂いたFateの連載です。
以下、本文抜粋。
見渡す限り無限の蛍景色を背景に。
鳴り止まない剣勢と雨音を音楽に。
闇色の空と鉛色の雲を劇の観客に。
―――――現代に黄泉還った英霊と、現在に伝説を刻む英雄が躍る。
さらに以下、作者様からのコメント。
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筆者は主人公最強至上主義者です。
ですが、原作の雰囲気をなるべく壊さないように微々たる知恵を絞って尽力尽くしますのでご容赦を。
―――――
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孤島の花
(10830)
(04-03-16 19:34)
初めてFateSS書きました。
意図的に無視してる事柄には触れないでください。
ライダーに血を吸われた後の美綴綾子の学校の話です。
よろしければどうぞ。
行き方は「トップ」→「SS」→「リクとか、投稿とか」→「孤島の花」です。
本文抜粋
後輩たちには人気があって、友達もわりと多いほう。
ちょっと自意識過剰かもしれないけど、まあ大体こんな感じで間違いはないと思う。
でも、おおむね幸せだと思っていた学校生活は────
あの夜を境に一変してしまった。
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脇役の挽歌
(28978)
(02-03-29 19:57)
月姫蒼香と美綴綾子が若干多めに出る4コマ。
氷室や薪寺、それに三枝もいたりいなかったり。
暇つぶしのお供に。タイトルは適当です。
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さよならの向こう側
(7024)
(09-09-29 04:51)
衛宮士郎×美綴綾子の18禁漫画。
極めてほのぼのした、男女の恋愛≦友情関係を描いています。
全47ページ。
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Bad Trip
(30226)
(06-12-27 01:50)
凛グッドエンディング後、半年経過したあたりの美綴部長の話です。
六話目『血の海(後)』アップしました。
お待たせしました。やっと血の海です。
なんか気がつくと56kとかよくわからない分量になってました。
その代わりと言ってはなんですが、本気の綾子(+α)が最強トリオ相手に立ち回りを演じます。搦め手だけど!(ぉ
前回まで桜を優遇していた反動か、今回の桜はほとんど出てない上にぶっちゃけガソリン代わりです。いとあはれ。
今回の隠し見所:凛様のパンチラ
いえ、シリアスですよ。シリアスにパンチラですw
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りんみつ!
(8932)
(07-08-15 00:35)
「あんたとは、○○しそうな関係までいきそうだよ」
凛と美綴の少々乱れた放課後風景です。
個人的にFATEベストカップルなので、この二人の18禁少なすぎね!?と思い当たって書いてみることに。もしかしたら連作になるかも。
※ ぬるいですが、完全に百合ものなので、そういうのが苦手なかたはご遠慮することをお勧めします。
HOME→小説→地下室の順にお進み下さい。
天然で不器用な士郎とツンデレで可愛らしい凛が大活躍します。
本サイトで完結した短編「変わらない士郎に恋して」の続編的位置づけにして、今回は体育祭のお話です。甘くて、甘くて、とても甘い短編をどうぞ!!
短編連作です。第4話更新
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変わらない士郎に恋して
(12085)
(10-08-18 19:36)
UBWのトゥルーエンド後、士郎と凛が三年生に進級した直後の五月、中間試験間近というそんな時期の出来事。
ほのぼの+ギャグ+恋愛で、あまあまと士凛の学園生活を描きます。
四部構成です。完結しました。
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あかいあくまの憂鬱
(16218)
(05-02-14 15:07)
――――問おう。何を泣いている?
…………そっとしておいて下さい。
約半年ぶりにFateSS書きました。アレです、時事ネタです。この日に発表しないといけない作品です。
凛さまだって女の子です。いろいろ頑張ります。美綴さんも頑張ります。
…………ああ、甘いものが食べたくなってきたなあ。できればカカオ豆でできた黒いやつ。
小悪魔たちの長い休日のアフターストーリーです。
一成・美綴のクリスマスの話です。
今回はこの二人だけに絞って書いてみました。
ヴァレンタインSS。
美綴綾子は14に丸をつけたカレンダーの前に立つ。
遠坂凛は鼻唄を歌いながらチョコを溶かす。
間桐桜は真剣な目つきで粉砂糖を振るう。
そして士郎は一成とチョコを食べる!?
あったかもしれない2/14の彼(女)らの話。
聖杯戦争から季節が移り変わった春。
美綴綾子は無事にそれまでの生活を取り戻した・・・・・・はずだった。
地下室での密談。
そこにいたのは・・・
_________________________
士郎と美綴のSSです。
/10 UPしました。
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あくまの異常な愛情
(15079)
(08-03-02 23:08)
/またはあたしは如何にして心配する事をやめ、愛するようになったか
遠坂凛、美綴綾子、蒔寺楓……。
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TYPE−MOON系3Pネタ18禁作品祭「タナトスの祭儀」、第十作。
これも範疇。
まだ終わらんよ?
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日本の夏 士郎の夏
(10814)
(04-07-30 22:10)
夏祭り、働く士郎……というベタベタな所から始まる、ベタベタな展開。でも、王道とは間違っても言えないストーリー。
無名SSスレ第一回競作会出品作改訂版。テーマは『夏祭り』です。
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『ランサーズヘブン?』
(7606)
(06-04-03 23:59)
Fate/hollowataraxiaの日常。
漁港での槍と美綴の一コマ。
「かぁ〜っ…しっけてやがんなぁ……」
スパスパとせわしなく吸い続けていた煙草を、背後にぽいっと投げ捨てる。
缶コーヒーの残骸はもう既に一杯。
ちなみにそれなりの良心は持ち合わせているので、帰りには拾おうと心に誓うクランの猛犬であった。
でも3秒後にはめでたく忘れた。
続きは短編でどうぞ。
ホームに飛ぶので、カテゴリ内の『Fate/hollow ataraxia SS』をクリックすると読めます。コメントへのレスはコメントで行います。
美綴綾子が深山で遭遇した、ちょっとした非日常的事件。
そこで彼女は、金髪碧眼の少女と出会う。
先日まで連載していた『無心の先に』の補足的お話です。
セイバーさんと綾子さんはどこで出逢って、仲良くなって行ったのか。
その切欠のエピソードですね。
いつもとはちょっと違う視点ですが、よろしければ、是非w
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無心の先へ
(62825)
(08-03-09 01:37)
二年と少しの月日を越え、今、美綴綾子は衛宮士郎と対峙する。
勝負の行く末は。そして、綾子は、セイバーは彼の射に、一体何を見出すのか……。
当HPの企画SSで、「弓を引く士郎さんと、それに見ほれるセイバーさん」をコンセプトに書いている連載作です。セイバーさんと美綴さんを中心に、周りの人々も交えてやっていきます。
此度は「十五」、そしてepilogue.の更新、最終回です。最終話とはいえ、いつも通りゆっくり(+真剣)ですので、宜しければ是非どうぞw