□ 〜大切な人〜 (1696) (04-06-09 22:35)
TYPE-MOONさんのFate人気投票で第9位になった藤ねぇこと藤村大河師匠!!
コメント欄できのこさんが言ってたことをSSに書いてみました。
…初心者が書いたのでお見苦しい点は多々ありますが、見てやって下さい。
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TYPE-MOONさんのFate人気投票で第9位になった藤ねぇこと藤村大河師匠!!
コメント欄できのこさんが言ってたことをSSに書いてみました。
…初心者が書いたのでお見苦しい点は多々ありますが、見てやって下さい。
吉○家っぽい店のネタです。
主演:言峰神父,特別出演:藤ねえ
脇役:ギルっち
1.「並二丁」(2004/6/2)
2.「販売休止」(2004/6/5(完結))
それぞれの過去を描く連作〜Old Days Memory〜の第二弾「Home」です。
あれから何年も経ったけど、未だにその気持ちに名前をつけることが出来ないでいる。
初恋だったのだ―――と、今にして思えばそうなのかもしれなかった。
初めて会った時からその人の笑顔は私の心に刻み込まれていたのだ。
柔らかく笑いかけてくれた表情も、何処か寂しそうにも見えた横顔も、
私は全部覚えている。
切嗣さんは魔法使いみたいな人だった。
バッドエンド16アフター。
胸の奥に残る違和感の意味もわからぬまま日々を生きる士郎。そして藤ねえ。
藤ねえヒロインぽい話。
(本文より抜粋)
冬木に暮らす誰もが忘れることの出来ないあの日から暫く経ち、切嗣さんは戻ってきた。
大火災の中、奇跡的に助けられた一人の少年と手をつなぎながら。――――
わたしの返事に満足そうに頷くと、暫くの間、切嗣さんは目を閉じた。――――
やがてぽつりと、一片の言の葉が舞い降りた。
丸餅さんのHP「Global My Document」に掲載していただいたSSです。
いつも元気なあの人の、ちょっとほろ苦い思い出のお話。
宜しければご賞味下さい。
いぬみみせいばーデート編が終わったので新作です。
本文から…
「ユーレイがいる」
第一印象がそれだった。
もう、上手く思い出せないほど昔の話……
今日は何事も無くと言って良いほどに全てが滞りなく進み、バイトもポッカリとスケジュールの穴となっていた。
珍しいこともある物だと思いつつ、ならば偶には張り込むかと夕食の買い物を多めにして、俺、衛宮士郎は夕暮れの深山町から帰還する。
赤い光に照らされた台所で、夕食の支度をしていたその時に、衛宮家への来客を告げるチャイムが軽やかに鳴った。
「どちら様ですか?」
そう声をかけてから、玄関に手をかける。
ガラガラと引き戸を引き開けると――。(本文より抜粋)
権兵衛党さんからの頂き物です。さてさて、この題名とジャンルが示すのは?
「ああ、藤ねえ、ここにいたのか……!」
昨夜私をお嫁にいけない身にした極悪人が訪問してきた。
今さっき起きたばかりだというように寝癖はつっきぱなしで、かろうじて服は
身に着けていたけどボタンは掛け違えてるわ社会の窓は全開だわ、
おまけに肩で息しちゃって、まるで―――、
「よかった、起きたらいなくなってるもんだから、
てっきり家に帰っちまったのかと……。」
―――思って家中を探し回ったと言わんばかりじゃないのさ、
64さんから西奏亭に頂きました。
副題は「膣痙攣藤ねえ復讐戦」
直接の続編でないですが、対藤ねえなSSとして前作を意識されてます。
実に力強い、藤ねえと士郎のお話。
朝、何気ない寝起き。
午前、道場でセイバーと稽古
午後、藤ねぇとまったり
夕、二人(?)で夕食作り
夜、妙な一日の終わり方
短編です。
まったりとした1日をほのぼの+ドタバタで書きました。
どんな気分でも読めるSSです。
とはいっても浮き沈みはありますけどね。
追い詰められた土蔵
迫る槍の穂先
絶体絶命の窮地に現れ出でたものは……
「藤……ねえ?」
「え―――、し、士郎?」
HP暫定公開中
2月4日・3 公開
ひっそりと現れた人の気配に目を開けると、枕元で俺を覗き込む人影がある。
いや、人影なんてあいまいなモノじゃない。見当はすでについていた。
何より、俺がそうである事を望んでいた。
それはこの十年間ずっと俺の側にいてくれた人。
俺を見守り、そして俺がずっと見続けて来た人。
確かめる為に名前を呼ぶ。
それは――
「……藤ねぇ?」
「うん。こんばんは士郎」
権兵衛党さんによる西奏亭への贈り物ですが……。
藤ねえじゃむにゃむにゃと云う方に読んで貰いたいです。
いいです、凄く。思い入れが溢れています。
それと「月姫」は○○だったのに「Fate」は……と嘆いた方にも。
して、何故このような講釈を冒頭にたらたら述べ続けているかというと、
むろんこれはこれから明かす重大事実の前フリにすぎない、
なんと、我らが凛様がこの膣痙攣を引き起こしてしまったのだ。
むろんその陰部はカラの仰向け器というワケではなく、
愛する士郎の男性自身がライブで入れられているスンポーであるから、
さあ大変。
ちなみにライブ=今、
ライブ=生、
意味多重、
タイトルで全ての紹介になっている気がしますが……。
とんでもない事態から始まる、尋常でない展開。
お楽しみください。 西奏亭への贈り物です。
東京へと出張していった藤ねぇ。
彼女が買って来るお土産は一体何なのか?
というわけで、ほのぼのとした話を書いてみました。セイバーがあの東京土産を食べたら可愛いだろうなぁ、という妄想がすべてです(笑)。それ以上でもそれ以下でもないです。
へたれですが、よろしくお願いします。
――桜が咲いた。
一年が過ぎ、今のわたしは暇をもてあましている。
桜ちゃんは今も士郎の家に住んでいる。
きっと、これからもずっと。
[本文より]
桜ルート・ノーマルエンドの藤ねえ視点。
朝起きたら、藤ねえが英雄になってました。
そんな言葉から始まる壊れ気味ギャグストーリー。
第三話『英雄、学校で大暴れ』をアップしました。
トップの「T-MOON小説」から入れます。
そんなこんなで異様に静かなクラス内に、金髪と白髪と紫髪が鮮やかだった。
「遅かったですね、シロウ」
金髪を靡かせるセイバーが戸の前で呆然と立ち尽くした俺に言い、その奥に居たアーチャーとライダーが同意とばかりに頷く。
――――問おう。あなたは結局何がしたいのだ?
…………正直よくわからん。
調子に乗ってタイガー道場SS第二弾。サブタイトルから内容を予想できた方はステキです! 予想できなくても何ら問題はありません!
今回は壊れ度二割増、はっちゃけ度四割減、意味不明度七割増、ブルマ指数三割増でお送りします!
ちなみに、シリーズではあるものの続きではないので、前回の「タイガー道場〜」とは別物のSSと判断し、別に登録。これでよかったのかな?
…………これが芸人(オレ)の生きる道。
その眼に映るのは境内と外とを区切る土壁が山肌を覆う闇に消えていく様。それから門脇に並べられた石の地蔵と、影として覆いかぶさってくる木々。ただそれだけ。
「こんばんは。あなた、誰かな?」
けれど大河は確信を持って闇の中へと呼びかけた。
その声が夜の帳へと吸い込まれ――
――そして、応じる様に闇の中より浮かび上がる一人の男。
藤ねぇと、アサシンと呼ばれた剣士との交流を描いた作品。
尚、このSSは地蔵企画に沿って書かれたものです。
河川敷は河川敷であるから広く、空が晴れているからこそ雨は降っていない。
地面は乾いているから走りやすい、風か止んでいるからこそボールを投げやすい。
……つまり、何が言いたいのかというと。
「――士郎ー。野球教えてくんなーい?」
とかいう、某タイガー教師が言い放った一言により、野球を教えてやることに相成ったのだった。
[本文より]
Enter→Novel→版権物→ 元ネタ:Fate/stay night
夢を見ていた。
それはわたしではない少女の夢。
少女(わたし)の心の中は目の前の人間のことで一杯だった。
憧れ続けた彼。慕い続けた彼。
その彼が少女(わたし)に言う。
「あいつを頼む。知っての通りのああいうヤツだからな。
──君が支えてやってくれると……その……助かる。」
彼の言葉は少女(わたし)の全てであった。いちもにもなく頷く。
彼の言葉が枷となる。それでも愛おしくてたまらない。
そんな彼女が通販で買った物は………。
全4話。士郎×藤ねえの激甘ラブラブ物。藤ねえ暴走気味
4/19:校正して再UPしました。
藤ねえと士郎の昔のお話です。
切嗣の墓を前に、彼女が思うことは。
―――――――――
「……あんた、誰?」
木刀片手に蔵からでてきた少年は私を見るなり
ぶっきらぼうにそういった。
ぼさぼさの髪。
汚れに汚れたTシャツ。
ほっぺにつけた伴奏膏は、『おまえはどこの悪がきだ』って感じ。
どこからどうみても小学生。
というか、小学生になってるんだろーな、お前は、ってくらいにちんまりとしたガキンチョは、
しかし、なんだか理由のない危機感を、ひしひしと告げて来ていたりした。
蝶改訂しました。
大河と士郎の馴れ始め。
「神様は居るよ」
「うん。怖かったから、ちょっと泣く」
「僕は、分かって欲しいなんて思ってない」
「馬鹿ね。俯いてばっかりいるから、空の青さも忘れちゃうのよ」
まぁ、こんな感じに、クサイ話です。
ライダーSS、第四弾。
「う゜……。ラ、ライダーちゃんには頼んでないもん。士郎、しろう〜!」
いつものジャンパースカートの下にジャージをはき、ヘルメットを被ったままという間抜けな格好で玄関先までスクーターを乗りつけた女教師は、意地になって私の肩越しに屋敷の中に呼びかけた。
「士郎に見せるまでもありません。それと、私にちゃん付けするなと何度言わせる気ですか貴女は」
タイガをまたがらせたままスクーターを土蔵の方に押しやる。
「なにすんのよぅ。背中におっぱい押し付けるな、嫌味かゴルァ! 放せデカ女!」
一瞬、スクーターごと塀の外に投げ捨ててやろうかと思った。割と本気で。
――――問おう。これはFateのSSか?
…………たぶん。
藤ねぇとあのお方が夢の対決! つーか今世紀最大のタッグマッチ!
今回も無駄におおげさなアオリは変わりません! 当サイトFateSS第一弾、マンヲジシテ出陣!ブルマもあるよ!
…………正直スマンかった。
おなじみのあのコーナーを架空エンドを想定した上で再現しました。
超短編のトークのみ作品です。
さらりとお読みください。
こうなったのは俺の責任だというのに、その結果を見届けねばならないのに、
俺は視線をそらしてしまっていた。
けれど。
「あなたは衛宮士郎を愛している、と言ったのにね。片思いだったみたい」
耳に入ったのはやはり楽しそうなキャスターのその声。
意味を理解するのに数秒かかった。
「――な、に?」
その台詞に思わず顔を上げていた。
凛シナリオの、さる分岐からのお話。
権兵衛党さんが、藤ねぇへのあらん限りの想いをぶつけた作品です。
故あって、この力作を西奏亭に頂いております。
読んで下さい。思い入れをもって書く事が、どれだけ作品を活かすのかを。