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武侠月姫 (1)
(1649)
(04-01-05 23:03)
本文より一部抜粋。
星が駆け雷が製するかのような素早く正確な一撃を、間合いを詰めて放つ。秋葉は体を開いて避け、下方から掬い上げるように右手の五指を動かした。さっと体を左手に動かし、同時に左拳を打ち出す。
秋葉の体が下へと沈み込んだ。電光が閃くような間に、屈んだ姿勢から数手を繰り出す。両の手をもって自在に受け流し、志貴の足が動いた。
武侠小説風のバトルものです。他では味わえない一風変わった物語。
退屈しのぎに是非ともどうぞ。
「で、結局は何をしているの?」
何となく解っていながらも、確認のために訊いた。
「ああ、それはね志貴――」
「それはですね、遠野くん――」
「兄さんに簡単に説明しますと――」
奈須きのこ先生爆誕記念SS。
きのこ先生の誕生日会の裏側でひっそりと行われた、女達の仁義無き味勝負……っぽい展開。
祝っているのかどうなのか、非常に疑問に思う点がありますが、そこらへんをご容赦いただけるとありがたいです。
場所:SS掲示板の誕生日SSツリーにて。
そもそも、未来視を都合のいいものと考えていたのが間違いだったのかもしれない。本人の望む、望まないに関わらず視えてしまう未来だったが、望む未来が視えてもそれが自分と交錯するとは限らないもの。
未来は、意地悪だ。
誕生日だというのに―――逢いたい人にも逢わせてくれない。
瀬尾晶誕生日ということで、短めのSSを一本仕上げました。
そうそう、シリアスなお話でもないので、肩の力を抜いてのんびり読んで頂ければ嬉しいです。
場所:SS掲示板「瀬尾晶・誕生日書き込みツリー」
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雪月花
(2741)
(03-12-25 01:25)
それは一週間前。
「来週は何の日か知っている、志貴?」
「ん、ああ勿論」
彼女が軽く微笑みながら、促す。
言ってみて、と。
「―――クリスマス当日だろ」
「……………」
あれ、怒ってる?
遠野志貴とアルクェイドの迎えるクリスマス。
これといって特別なことは何も無い。でも、二人には特別であろう一日。そんな何気ないよーな物語。
短いのでサクサク読めます。
場所:SS掲示板より
もしも遠野志貴があの日、あの時、あの場所で、あの人物に会っていなかったら?
そんな些細な食い違いから始まる物語。
過去に馳せるは郷愁の追憶か、はたまた取り戻せない後悔か。
全てが終わった日。
全てが始まった日。
或いは、一人の少年が死んだ日。
たったそれだけの日。
僅かなズレを見せる情景は、軋みを上げながらも優しく少年を抱擁する。
それは、日々欠けてゆく――――三日月の揺籃
第八話 三日月の揺籃 更新。
――――さあ、刃の上で踊れ。
本編再構成:志貴が記憶を取り戻していたら……
その時志貴は、息が掛かるほど耳元で囁く誰かの声を聞いた。
――さあ、仇を討ちなさい。
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交錯世界
(32614)
(06-09-01 02:54)
それは、一つの可能性。
二人のシキが織り成す物語が、今開かれる―――。
見知らぬ屋敷はまるで現実と乖離した別世界。そんなセカイで、俺は彼女と出会った―――。
つまりお嬢様、降臨。
月姫×空の境界 再構成です。
現在 三日目/2 まで公開中。
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終の傀儡
(2384)
(09-02-03 16:38)
「遠野 志貴」。幼少期のifの話。槙久による改竄を防ぎきった志貴が起こす行動。感情。それは歪な物であり、淀んだ眼で見るその世界は色褪せていた。
そして志貴は似たような眼の少女の姿を見出す。
短編連作。三、四話ぐらいで完結すると思います。ブログCategoies「終の傀儡」からどうぞ。
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黄昏に微笑む君よ
(1252)
(02-09-08 06:21)
さっちんです。
設定的にはアルクェイドトゥルー後を想定しています。
赤い夕日。
血のような赤。
溶け出す赤。
その中で。
二人は……
アルファ版です。
弓塚さつき嬢7万ヒットオーバー記念として勝手に捧げています。はい。
衛宮士郎とセイバーが別れて一年。
掃除屋。殺人貴。新たな狂気を迎え、第六次聖杯戦争が幕を開ける。
Fate×月姫×BLACK CATのクロスです。
士郎と志貴が主人公、黒猫はサブとなっております。
13-2を更新
亀更新ですが、どうぞよろしくー。
ゲームばっかりしていて、近視になってしまったアルクェイドは……
名は体を表す。
もう、そのまんまです(笑
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壊れた月夜の戯言...
(3971)
(02-01-21 13:55)
夜。志貴の部屋で行われる秘密の情事・・・(謎笑
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汝、罪を謳う者
(3671)
(08-07-04 14:01)
須啓さんのHP『Acid rain』(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/)で掲載されていた『汝、罪を謳う者』のメルティブラッドssを自分なりに漫画化したものです。
ワラキアの夜で ネロではなく弓塚さつきが選ばれていたら…というssの後編です。
「アルクェイドを愛してる――――――――」
アルクェイドが消えてから始まる、志貴の物語です。
よくあるFateとのクロスオーバーです。
一応、朱い月が準主人公になる予定です。
あまりにも出来が悪かったのでリメイクしました。
現在は第1話まで公開中です。
2007/7/30 20:32
―――――嗚呼
なんて、無様。
………………眼鏡、ふんズけちまったよ
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紅い赤い朱い、
(2107)
(03-03-13 21:06)
秋霜亭の師走さんより頂きました。
一回目に読んだ時と二回目に読んだ時に、内容が随分違って見えるお話です。
――――――――紅い赤い朱い、緋色の躯に詰った肉を貪りたい
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残弾数―――ZERO
(3630)
(03-10-18 16:37)
先生、ピンチです。
至極単純で庶民的なピンチです。
お金がありません。
片月真夜さんより頂きました。
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異端な日常?
(7488)
(03-02-23 22:48)
片月さんに頂いちゃいました。
アルクェイドが志貴お構い無しに教室に乱入!
「やっほ〜志貴〜」
「ドチラサマデスカ?」
ああ・・・視線が痛い・・・・・ハッハッハッ。笑うしかネェだろうがよ!!
俺、ちゃんとあれだけ説明したのになぁ・・・・・・
「久しぶり、ね……」
私は目の前の墓石に花を捧げた後、ひとりごちた。
兄さんと翡翠が先に来て掃除をしておいてくれたのでとても綺麗になっている。
「……そうですね」
墓前で祈りを捧げていた琥珀。
彼女はこの場所で何を思ったのだろう。
「……無礼を承知で聞きたいんだけど」
「わたしで答えられるかどうかはわかりませんが」
この無機質な感情のない声を琥珀の口から聞くのも久しぶりだ。
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〜bond〜(第三話)
(1666)
(03-04-04 23:05)
(第三話)
夢を見ている・・・。
それは、懐かしい夢・・・。
秋葉を守ると決意した・・・懐かしい夢・・・。
起きているときには決して思い出すことのない、頭の奥底にしまわれた・・・大切な・・・思い出・・・。
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責任という名の・・・
(1904)
(03-07-25 21:25)
・・・兄さんは少し目線を下げて考えて様子だったが、やがて目線を私のほうに向けて、
「あそこでなければ駄目なんだ」
決意を秘めた目で私に訴えかけてきた。
私は兄さんのこの目があまり好きではなかった。
何かを秘めたあの目・・・それは、私に向けられたものじゃないから。
でも、何故かこの目で言われると断れなかった。
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聖者の血を杯に
(48243)
(07-10-04 15:17)
無様な人生だと思う・・・
一度は殺されかけ、二度も殺されかけた
姓を奪われ、宿業の名を着せられ
肉体をも奪われてしまった
そして吾は彼岸を彷徨う亡霊に成り果てた。
■
夢現
(2309)
(01-07-25 16:26)
10万Hit記念その1
その2が来るかは、非常に怪しい。
(来て下さい)
琥珀さん大暴走もの。
お勧め参考資料
仮面ラーダーV3と
スーパー1
要するに、壊れもの。
魔眼を持つ遠野シェフが出演する新番組!!
アルクェイドによる志貴との秘めやかな逢い引き(デート)。
TAMAKI様ならではのしなやかな文章をどうぞ。
TAMAKI様からのCLOCKWORKへのいただきものです