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夏の夜に恋をして (3829) (03-08-08 02:50)

_http://shimako.kan-be.com/  (archive)   作者:海苔
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 月姫蒼香

 蒼香は毎年のように盆を手前に実家に帰るが、あてが外れ、暇を持て余すことに。そうこうしている内にも志貴は色々と画策していたようで……

 蒼香モノの短編です。あまり馬鹿騒ぎするSSではありませんが、一本筋は通せたモノになりましたので、お楽しみください。ギャグは恒例のごとくありますので。

堕ちた恋に惚れた蒼香(全5話) (4277) (03-08-05 10:20)

_http://freett.com/ozbook/  (archive)   作者:oz
月姫&歌月十夜>シリアス | 琥珀 月姫蒼香 シキ

全5回です
最後、ちょっぴりダークで、大体がシリアスです
登録はシリアスになってますね(汗
作者が泣きながら作った最終話もあります(えー
…実は、登場人物に、まぢ(じ)かるアッパーを入れようとしてました(滝汗
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!

遠野家 ―IF STORY― (9278) (03-08-04 01:26)

_http://shuss.hp.infoseek.co.jp  (archive)   作者:御剣
月姫&歌月十夜>シリアス | 長編連載中 遠野志貴

 目覚めた世界は10年前、俺『七夜志貴』が遠野家に引き取られた時だった。
 そこで俺は10年前の記憶と直死の眼、それと『世界』が貸してくれた力をもって、彼女たちを救う計画を実行に移した。

第3話「姉妹の絆(前編)」 アップ

※ Giftコーナーに置いています。

「理論と感情の根源」 (1252) (03-08-03 00:47)

志貴とアルクェイドと秋葉と、三人はひょんなことから一緒に遊園地へ。
当然のように反発する秋葉と、困惑する志貴と、はしゃぐアルクェイド。

理論と感情とは、切り離せるものなのか、そうではないのか。
根源に至るものとは、矛盾の内にあるものなのか。

答えはきっと、ヒトそれぞれに、存在する――――


寒鰤屋様へ、キリ番記念品です。Giftのコーナーにあります。

悔輪解縛 / Valeur (2129) (03-08-02 23:37)

_http://www014.upp.so-net.ne.jp/misakikouryuu/  (archive)   作者:紅柳 美咲
月姫&歌月十夜>シリアス | アルクェイド シエル先輩 ななこ

秋葉URUE後の表月姫+セブンのお話です。

遠野志貴は願いを残して教会から秋葉の元に帰国した。
それはシエルと共に生きてきた守護精霊にとって
ずっと言えなかった言葉を伝える小さなきっかけ。
けれど思いは届かない。
真実を求めて教会を訪れたアルクェイドの言葉に
シエルは自らの手で破滅への歯車を廻しだす。

歯車を止める意思があるのは小さな小さな守護精霊だけ。
だからセブンは笑顔で言った。
「…だってわたし、マスターの事嫌いですから。」

Dance with Nightmare (3399) (03-07-28 21:45)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:阿羅本
月姫&歌月十夜>シリアス | 長編連載中 遠野志貴 遠野秋葉

秋葉の見る夢に現れた、暗い瞳の殺人鬼
それが志貴であるとは信じたくはない秋葉であったが、その名を七夜という彼を知らずに追い求める。そして、夢魔の舞台で悪夢と邂逅を果たす――ただあるのは戦いと死……だが、月は全てを支配して天空に輝いていた……


秋葉・七夜志貴のシリアス・バトルSSです。

責任という名の・・・ (1904) (03-07-25 21:25)

_http://chiba.cool.ne.jp/wannpakukoniku/toppe-ji.html  (archive)   作者:わんぱく小憎
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

・・・兄さんは少し目線を下げて考えて様子だったが、やがて目線を私のほうに向けて、

「あそこでなければ駄目なんだ」

決意を秘めた目で私に訴えかけてきた。

私は兄さんのこの目があまり好きではなかった。

何かを秘めたあの目・・・それは、私に向けられたものじゃないから。

でも、何故かこの目で言われると断れなかった。

始終 (1161) (03-07-22 20:19)

秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。

帰りが遅い志貴と、それに怒る秋葉。そんな二人の夜の情景。
忍び込んできたアルクェイドと志貴の話を秋葉は耳にする。それは月蝕の光景
と、志貴の命のコトを――

孤独な色 (826) (03-07-21 00:39)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:のち
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 黒桐幹也 黒桐鮮花

 喪服。
 それは一種の独特の雰囲気を持つ服。
 だから、普段着と一線を画していてもおかしくはない。
 当然の事ながら、そんな服を見ている子どもはほとんどおらず、この一角に
は私と兄さんぐらいしか子どもはいなかった。
 子どもの目線というのは、大人の目線とは違う。
 高さが違うだけで、こんなにも印象が違うのかと疑うほどに。
 両親が離れている間、私たちは黒い服に囲まれて、ただそれを見上げていた。
 遠くから人の話し声や歩く音は聞こえていたけれど、まるで私たちだけがこ
の一角に閉じこめられたような錯覚を覚えていた。
 そう、この世界には私と兄さんしかいないような、そんな錯覚に。


 のちさんから西奏亭への頂き物です。
 独特の雰囲気、小さい頃の兄妹の姿を味わってください。
 *作者名間違い訂正いたしました。申し訳ありません。

すれ違い (1582) (03-07-19 00:13)


 ドアを開け、長椅子に座る。
 肘掛の所が少し凹んでいる。床に長い傷が一本ある。どちらも、俺がやらか
したもの。
 ここに来るようになって随分経ったし、何度もここで歓談を楽しんだりもし
ている。だからこそ、長い時間を過ごしていれば、ミスをすることもある。
 そして、ミスが出来るくらいには、ここに馴染んでいる自分がいる。
 そんな場所で、俺は朱鷺恵さんを待つ。



 少し昔の志貴と朱鷺恵の情景。
 雰囲気があります。
 秋月さんから西奏亭への頂き物です。

路空会合終章 (8546) (03-07-09 14:09)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~retutuki/  (archive)   作者:烈風601型
月姫&歌月十夜>シリアス | 18禁 遠野志貴

遂に訪れた最期の時。
男には死の間際すら安寧は与えられないのか?
ただそれでも己らしく全てを受け入れようとした時現れたのは・・・

ある夢から始まる月姫本篇のアフターストーリー、いよいよ最終章です。
どうぞ最後までお楽しみ下さい。

千の時を刻んだ果てに。 (1315) (03-07-07 22:20)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
月姫&歌月十夜>シリアス | 月姫全般

PledgeLetterさんの「死徒祭」に出そうとして間に合わなかった作品です。
27祖における27位。千年錠の魔術師ことお笑い担当
コーバック・アルカトラスと二人の死祖の会話。

―――――――――――――――――――――――――

一つ、楽しい遊びを覚えた子供のように、薄い笑みを浮かべたメレム。
やがて彼は、その瞳に浮かぶ光に僅かに冷たい色を混ぜ、告げた。

「タタリが終わったよ。コーバック」
「―――ほう」
小さく呟いて、一時、コーバックは沈黙した。

月の欠片 3/空蝉 (2405) (03-07-05 21:31)

_http://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/2471/  (archive)  (geolog) 作者:山田
月姫&歌月十夜>シリアス | 長編連載中 遠野家

秋葉トゥルーエンド、志貴帰還後の話です。

ようやく第三話。
今回は別離による始まり。

「――――さようなら、遠野志貴。あなたが七夜志貴のままであったなら、私はあなたを殺さずに済んだのに」

注・オリキャラが数名出てきます。が、原作キャラと恋仲になったりはしません。

湖面に浮かぶ月のように (4938) (03-07-03 00:16)

「あれ〜、シエルじゃない。また志貴にちょっかい出してるわけ?」
「・・・」
「・・・」
二人は黙殺。
志貴の頭の中が『危険』という文字で埋め尽くされようとしていた。
恐ろしい・・・

第3話です。
志貴の苦難は続く。
今回は屋敷での騒動、そして話の本題です。

意外な人物が登場したり・・・