■ before 月姫 (3194) (03-06-29 00:01)
写真は庭の大きな木を背にして、五人の子供が写ってる写真だった。赤い髪の対照的な印象の二人の少女、セミロングで凛とした雰囲気の女の子、まだ幼いながらも大人っぽい男の子、そして白髪で五人の中で背が高い男の子が写っていた。
「でも何時撮ったんだろうな?琥珀さんが外にいたのって数えるほどもないだろうし。」
四季視点、幼少時代の話。ちょっと裏っぽいです。
エクスィ様からのお預かり小説です。
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
写真は庭の大きな木を背にして、五人の子供が写ってる写真だった。赤い髪の対照的な印象の二人の少女、セミロングで凛とした雰囲気の女の子、まだ幼いながらも大人っぽい男の子、そして白髪で五人の中で背が高い男の子が写っていた。
「でも何時撮ったんだろうな?琥珀さんが外にいたのって数えるほどもないだろうし。」
四季視点、幼少時代の話。ちょっと裏っぽいです。
エクスィ様からのお預かり小説です。
うとうとと眠ってしまった秋葉。
そんな妹を目撃した志貴は、つい・・・・・
別にえちぃお話ではないです。
普通にほのぼのです。
短いお話ですので、お気楽にお読み下さい。
久し振りのSSです。
今日も屋敷には私と志貴さんだけ・・・
私の送る「ある日の二人」シリーズ第二弾です。まったりとどうぞ。
---目を開けると、そこには世界で一番好きなヒトの顔があった
さつき嬢の幸せを願ったこの駄文。
ただ甘いだけかも知れませんが、お楽しみ頂ければ幸いです。
仁あにぃさんから投稿SSを頂きました〜
いきなりやってきた志貴に驚く琥珀・・・
私、睡魔がSHUさんから年賀SSとして頂きました。
side-S や side-Aとは違った雰囲気を味わえます。
やっと後編を更新いたしました。
遅くなりましたが、楽しんで下さい。
琥珀さんとのほのぼのです(少しギャグかな?)。
ちょっと甘いはず。
行事ネタです。
翡翠のもまた綺麗にラッピングされていた。
箱の中には、レーズンチョコを大きくした様なモノが入っていた。
「翡翠も手作りか」
「はい」
志貴はチョコを1粒口に入れる。
「ええと、志貴いる?」
「あいにく、お出掛けになっています」
妙な質問ね、と琥珀は口の中で呟く。
やっぱりどうにもおかしい。
いつものアルクェイドであれば、直接志貴の部屋へと飛び込んで一悶着起こ
すか、そうでないにしてもまっすぐ玄関に向かうのが普通。
こんな処でうろうろしていて志貴の様子を訊ねるなど、あまり考えられない
行動だった。
志貴の留守にやって来たアルクェイドは、琥珀にある相談を。
その中身とはいったい?
サイト開設一周年記念のアンケートの御礼に書いたSSを手直しして
再利用してる一品。前に書いた某作品の裏的なお話です。
志貴は正月を琥珀と過ごすために屋敷を出る・・・
秋葉はその後を必死の思いで追いかける・・・
新年記念SSです。両A面SSです(笑
「それはそうですよ。
今だけはわたしと翡翠ちゃんで志貴さんを独占しているんです。
なんとも、贅沢な気分ですね」
「そういうものかな?
まあ、秋葉たちが混ざったらとんでもない事になるからな」
「姉さんの言う通りです。
少し、秋葉さま達に申し訳なく思えますが……」
そう言いながらも翡翠は動きを止めない。
手の中の二つの感触、それを味わうように掌で転がしている。
ってな感じで綴るクリスマスSS『宴の後で』の続きです。
冒頭の注意に気をつけてお読みください。
空衣祭投稿作品SS部門7作品目です
思えばひょんな言い争いからだった。
「なぁコクトー」
式が僕の頭の先から爪先までじろりと見る。
「その格好、どうにかならないか?」
場所はなんていうか、僕の仕事場である工房「伽藍の洞」。でもなんていうか、今は寄り集まるための場所となっている気もしないでもない。
「メリークリスマス、翡翠ちゃん。乾杯」
「乾杯」
小さくカツンと音がする。
いろいろと疑問が頭に浮かんだが、翡翠は口に出す事無く、良い香りのする
赤燈色を啜った。
口の中に芳香が広がり、そして消えていく快感。
イヴの夜の喧騒の遠野家クリスマスパーティ……の終わった後。
台所で働く琥珀と翡翠。
和やかな雰囲気のもと、現れた志貴は……といった短いお話です。
かつて、志貴と青子が出会い別れたその場所で。
幹也と青子が邂逅し、二人は互いの物語を語りあう。
そんな、月蝕をイメージしたSSです。取り合わせとしては珍しいかもしれません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「えーと、その・・・こんばんわ。気持ちの良い、夜ですね」
「そうね。一人で風を浴びるには悪くない夜だわ。
でも、二人では多すぎるかな」
にべも無く、無愛想に彼女は言い放つ。
つまりは、僕は邪魔だというわけらしい。
雪の日。瞬間に訪れた永遠の静寂。
「……そうですね、私は幸せなんでしょうね、きっと。でも……でもだからこそ」
小さな来訪者に導かれるまま、不思議なバーを訪れる琥珀。
今回も月姫キャラとお酒のお勉強。
1歩を踏み出す勇気。変わろうとする勇気。
未来に向って歩いていく、勇気を―――――
Lost−Wayさんからの投稿SS、第6弾です。
月姫キャラで萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、投稿最終作。
グレンさんの作品です。
過去から現在を繋ぐ夢の中で出会い、そして夢が覚めた後もまた
隣にいた少女。彼女との約束を果たすために、ここへ帰ってきた―――。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
ある朝の目覚め、まどろみの中で己の身体に起こった異常を知り、蒼香は……
そんな彼女のお話です。
生き返ったさつきは、念願かなって志貴と結ばれる。
幸せいっぱいなさつきを待っていたのは、式のある
置き土産(!?)だった。これからの二人の運命は……?
あーぐらすさんからの投稿SSです。
再び、翡翠は両手で志貴の手を取った。
唇が近づく。
翡翠の柔らかい唇が、志貴の指先に触れた。
手を動かし、顔も動かし、唇の合わせに指を滑らせる。
最初はそろそろと触れるだけの感触。
……といった感じで、ただ最初から最後まで、翡翠が志貴の指を
しゃぶる話です。
本当にひねりもなく、それだけ。
多分18禁とかじゃないと思うんですが、いちおうチェックつけ
ときました(苦笑
月姫キャラ(?)で萌えを追求するお祭り「萌月祭」、
月詠さんの作品です。
浅上藤乃と二度目の出会いを果たす幹也。
雨の中、再び一人たたずむ彼女を、再び自分のアパートへと招いた彼は、
そこで彼女の心の吐露を聞く。
月姫キャラで萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、
おりえとーるさんの作品です。
琥珀に促されるまま、休日翡翠とデートする志貴。
メイド服を脱ぎ、普通の女の子として志貴と寄り添う翡翠の脳裏を去来する
思いは…………。
嫌な予感に汗が急に噴き出す。
心当たりはあった・・・
いや、でもそんなはずはない!
てか、何故俺が動揺するんだ?落ち着け有彦・・・
もし違う選択肢を選んでいたらどうなるのか?
前回のギャグ路線とはまた違ったほのぼのストーリーになっております。
今回は乾家での一コマ。
月姫キャラで萌えを追求するSSのお祭り「萌月祭」、
てぃーげるさんの作品です。
誰もが夢見て誰もが半ば諦めていた萌え萌えシエル。
風邪をひいて志貴に甘えたいシエルと、志貴とのほんわか
心温まるピュアストーリー(!?)
月姫キャラが萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、
月詠さんの作品です。
今度のSSは空の境界。
兄を真摯に愛する鮮花。式のせいで傷ついてしまった
幹也を看護し、そっとその顔に…………
月姫キャラによる萌えを追求するお祭り「萌月祭」、あーぐらすさんの
作品です。
朱鷺恵の家に二人っきりで夜を過ごすことになった志貴。
新婚気分でいちゃいちゃしてみるが、それと同時に二人の心にはふつふつと
湧き上がる衝動が……?
「……と言う訳なんですよ。それでも、
『離れの和室なら掃除しても構いません。
ただし、くれぐれも箒は使わないでください』
って言うんですよ、翡翠ちゃんったら。
酷いと思いません、志貴さん?」
そんな琥珀さんの愚痴から始まった、ある日の情景。
……絶対によそ様で使われてるだろうと言う事を覚悟の上で公開する月姫SS処女作です(だめじゃん