■ 七夜の森の木の下で (3830) (07-09-24 12:11)
琥珀ED後日談、
七夜の屋敷へとやってきた志貴、
その夜に見た過去の夢・・・
書いていてジャンルがちょっと分からなくなった
処女作ですがどうぞ見て、やって下さい。
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琥珀ED後日談、
七夜の屋敷へとやってきた志貴、
その夜に見た過去の夢・・・
書いていてジャンルがちょっと分からなくなった
処女作ですがどうぞ見て、やって下さい。
その日、街は浮かれていた。
刻は聖夜、クリスマスイブ。街はイルミネーションで彩られ、恋人達で溢れかえる。
そして、そんな雰囲気はここ、遠野家でも例外ではなかった。
四季と秋葉と琥珀と翡翠が紡ぐ聖夜のお話。
投稿にいただきました。
『ネコ達の昼下がり』の応戦SSということなんで、そっちを呼んだ方は是非!
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「ってな具合?」
「・・・・・結構余裕ね。志貴」
「そうでもない・・・・・呼吸しにくいし・・・」
「でも暖かいでしょ?」
「そうでもないぞ・・・」
事実俺は寒くて震えている。
年末企画のリクエストを今更UP
kokuya様からのリクエストです。
休日の朝、志貴は朝食を終え、居間でのんびりと本を読んでいた。
手にしている本はハードカバーの分厚い専門書だったが、志貴はそれを黙々と読みふけっていた。
と、志貴の背後の窓に影が差す。
「志貴〜遊びに行こう〜〜」
バンッとドアを開け、アルクェイドが志貴に抱きついた。
「・・・読書中」
志貴は肩に顎を載せて本をのぞき込むアルクェイドににべもなくそう言い放つ。
月姫長編作品、完結!
「皆面白い夢をみたんだね〜。ねぇ! 内容を教えてよ!」
「絶対嫌です!」
「殺しますよ?」
「……遠慮させていただきます」
皆の回答にアルクェイドはつまらなそうに口を尖らせた。
もし彼女が見るとしたらどんな夢だろうか?
「ところで」
「うん?」
「レンにアルコールを飲ませたのって誰だ?」
Gift→猫之助のページ にあります。
シエル誕生記念のはずが、何故か秋葉のSSとなった。
シエル、出番なし!
所詮シエル、シエル印度!
秋葉好き!
妹モエ!
とくに義妹モエ!
雨の中、志貴が行き倒れの子を拾う
そこから始まる物語
ネギま!とのクロスオーバー
というか、月姫キャラが主に一人しか出てきません(汗
回想とかでは出てくるかも知れませんが……
そんなのでよろしければ、是非、見て下さい
空衣祭参加作品SS部門17作品目です
わたしはゴロリと横になった。
ジジと五月蠅い蛍光灯が青白く眩しい光を部屋を照らしている。
何にもない部屋。
わたしの部屋。
わたしらしい部屋。
殺風景で空っぽで何もない。
なんて――わたしらしい部屋。
あるのは箪笥と洋式寝台、あとは卓。それだけ。
「式乳祭り」SS第20弾です。
「標準派SS」第6弾となっております!
瑞香さまにご投稿いただきました!
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くくくくく。
まったくもう。
なんて――。
なんて――莫迦らしい。
ついかぶりをふる。
式はたしかに寝ていたとはいえ、もう二十歳のはず。
立派な成人で結婚さえできるというのに。
やはり式といえども乙女、花も恥じらうお年頃ということか。
空の境界ホワイトデーSSです。
瑞香さまからご寄稿いただきました。
・・・ホワイトデーに掲載が間に合わなかったのは、
ひとえに須啓の所為なのです(謝。
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「……これってホワイト・デーのお返しなんじゃないですか?」
「君もそう思う?」
そういって橙子さんは珈琲を飲む。その綺麗な朱色の唇にカップにふれて、口紅がかすかに残る。
「でもね、幹也君」
「はい、なんですか?」
「わたし――渡してないのよ」
巡回に出かけようとするシエルにななこが行ったことは――。
デートシリーズが好きな方はこれもどうぞ。
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TAMAKIさんのキリ番ゲット・リクエストです。
瑞香さまからご寄稿いただきました。空の境界SSです。
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夜明け前。
そんな時間に、わたし、両儀式は自分のアパートについた。
鍵など開いていない入り口をあけて、中に入る。
中はさらに暗く、闇に包まれている。
しかし式は何のためらいもなく中へ入り、そしてベットへ倒れ込む。
抗議をあげるベットを無視して、ため息をついた。
長く、ゆっくりとした、でも熱い息。
あれは夢?
胡乱なまま考える。
瑞香さまからご寄稿いただいたバレンタインSSです。
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だからこうしてチョコを持参してきたというのに。
今、橙子も鮮花もいなくて、せっかくふたりっきりだというのに。
ああ、理由はわかっている。
緊張している。
なんていうか恥ずかしい。
空衣祭投稿作品SS部門7作品目です
思えばひょんな言い争いからだった。
「なぁコクトー」
式が僕の頭の先から爪先までじろりと見る。
「その格好、どうにかならないか?」
場所はなんていうか、僕の仕事場である工房「伽藍の洞」。でもなんていうか、今は寄り集まるための場所となっている気もしないでもない。
夏に囲まれながら。
汽車に揺られながら。
各々の想いに揺れながら、二人は邂逅する。
めいっぱいに咲いた華の中で。
空衣祭参加作品SS部門18作品目です
隣室から聞こえてくる話し声に、私はもぞりと布団から顔だけを出して時計を見た。
ああ、もう夕方か。
急ぎの仕事を徹夜で完成させ、倒れこむように寝たのが昼前だったはずだから、およそ六時間くらいは寝た勘定になる。
納期の一日や二日の遅れは別にいいと思うのだが、幹也はそんなだから仕事がなくなるんですと口を尖らせて言い募る
やっと後編を更新いたしました。
遅くなりましたが、楽しんで下さい。
琥珀さんとのほのぼのです(少しギャグかな?)。
ちょっと甘いはず。
行事ネタです。
翡翠のもまた綺麗にラッピングされていた。
箱の中には、レーズンチョコを大きくした様なモノが入っていた。
「翡翠も手作りか」
「はい」
志貴はチョコを1粒口に入れる。
遅くなりましたが、羽ピンの誕生日SSをアップしました。
「私の誕生日って、6月7日だった?」
「嘘だよー」
羽ピンが普通は主なのでしょうが何故か秋葉主体です(笑)
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
風邪の流行る浅上女学院、秋葉と晶と蒼香が集まった中で薬を探していると、秋が刃取り出したのは実家の琥珀より送られてきた薬だった。その正体を危ぶんだ秋葉は皆で一緒に飲むことにすると、その効力で……
雪の日。瞬間に訪れた永遠の静寂。
「……そうですね、私は幸せなんでしょうね、きっと。でも……でもだからこそ」
翡翠メインです。
どーぞ見てってくださいまし。
琥珀さんのしわざによって体どころか精神年齢まで低くなってしまった志貴。
翡翠はそんな志貴を見て……
ほのぼのSSです。いつも書いている翡翠と違って結構普通の翡翠です(ぇ
「な―――」
俺がたまらず声を発するのを先輩は手で静止する。
「見たところ、今はまだ外的に劇的な変化が行なわれて無いようですが・・・
もしかしたら今の状況がこれ以上に進行する可能性があります。
その結果は遠野くんが望むものでは無いでしょう」
先輩は言い終わると近付いてきて、俺を抱きしめた。
「・・・今も、それは進んでいます」
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
秋月さんからご投稿いただきました。
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「…また使い込んだんですか。
どうすればそんなに頻繁に給料を滞らせられるんです…」
「仕方あるまい。掘り出し物があったんだから。
魔術師たるもの、価値あるものは手に入れなければならんだろう」
「平穏な生活が続いている時に、
わざわざ物騒なもの買い込まなくてもいいでしょう!
そういうのは趣味っていうんです!」
いい加減苛々も、収集がつかない所まで来ていた。ああもう全く!