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甘すぎる痛み (9402) (05-08-06 14:08)

_http://www.hmx-12.com/  (archive)   作者:T.SUGI
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 琥珀

「そうしたら志貴さん、それじゃあ、これならって……」
 琥珀の胸に点々と刻まれた……キスマーク。
「これならって琥珀さん……まさか、これを?」
「………(こくん)」
 ……それは、これなら確かに誤魔化せないかもしれませんが、遠野君、一体何を考えてるんですか?(大汗)
「……ひょっとして毎日?」
「………(こくん)」
 ……何も考えてないんでしょうねぇ。

蛍狩り (3025) (05-08-06 13:59)

_http://homepage2.nifty.com/serio_hmx13/  (archive)   作者:T.SUGI
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野秋葉

「蛍狩り?」
「はい、近くの小川なんですけど、この季節になると凄いんですよー」
「ふぅん?」
「ですから、志貴さん?」
「ああ……」
 琥珀さんの言いたいことは、分かる。
「それじゃあ案内してくれないか、秋葉」
「はっ、はい?」
 急に話を振られ、あたふたする秋葉の様子を眺めるのは、それはそれで楽しかった。

Flowers in the Rain (9598) (05-07-29 12:07)

いつものホテルで、蒼香と愛し合う志貴。ぬめる花弁を割って、その雌芯を深々と貫き、かき回し、蹂躙する。
愛しい裸身を抱きしめながら、しかし脳裏にちらつくのは、最愛の人への罪悪感だった。しかし、それさえも、この性の饗宴では、絶妙なスパイスとして作用するのだ――

「彼女のミステイク」の番外編。志貴の二人への想い。
という口実で、志貴と蒼香がひたすらイタす話を書いてみました(汗)。

彼女達の夜・弓塚さつき(訣別) (4482) (05-07-28 00:18)

闇を生き、闇に生かされ、
闇を愛し、闇に愛されるには、
彼女という存在は明るすぎたのかもしれない。
結局、最後にはこうなった。
救いも、なく。

同シリーズ
彼女達の夜・四条つかさ(変貌)

夢現、されど心は貴方へと (9063) (05-05-20 20:33)

_http://www.geocities.jp/prfnw120/  (archive)  (geolog) 作者:霖雲雀
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野志貴 シオン

シオン×七夜SS、シオン一人称が秀逸ですよ。↓以下見本↓

「貴方は志貴――ではなく七夜ですか」

「ああ、そうだよシオン。――今日は月が綺麗だ」

「何故貴方が……?」

「何。俺はただの散歩だ……どうやらシオン、君は違うようだけどね」


頂き物なので、SS→貰い物からどうぞ。

万華鏡 (2857) (05-03-29 00:43)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:のち
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

長く伸びた光の筋は、鏡に曲げられ閉じこめられて、幾重にも重なり世界を作る。
 とても、幻想的な光景。
 息を呑んで、だけど心躍らせて、その世界に引き込まれていく。
 そんなふうにみとれていたのに、兄さんは疲れた声で水を差す。

「それでいいのか?」

 なんて、愚鈍。


のちさんから西奏亭への頂き物です。短かくも秋葉と志貴の姿がよいです。

十月十日のその前に (5466) (05-03-29 00:40)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:秋月 修二
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 18禁 遠野志貴 遠野秋葉

秋葉の薄い瞼が下りる。それを見届けてから、ゆっくりと顔を近づけていく。
軽く震えた睫毛は、目を開きたがっている表れだろうか。それとも、どうして
もこうなってしまうものなのだろうか。
 まだ、解らないことは色々ある。相手の解らない所は沢山あるんだから、そ
れを減らすために、こうしているのかもしれない。
 考え事をしている間に、顔と顔との距離は埋まっていく。


秋月さんから西奏亭への頂き物です。
志貴と秋葉のしっとりとしたやり取りが何とも言えません。

よく晴れた日に。 (6655) (05-03-13 14:41)

ヒスコハ生誕記念SS。
素直になれない翡翠との関係を一新しようと志貴は立ち上がるが・・・?

後半が、変な方向に行ってしまう摩訶不思議SS
ヒスコハメインのはずが、何故か秋葉が大活躍!!

どたばたラブコメの作品。

朱と黒と金 (19590) (05-03-10 00:00)

***

 普段なら拗ねて寝てしまって、翌朝志貴に辛く当たったりするだけ。だけど、今夜は独り寝するのは寂しかった。
 ベッドで繰り返し身を翻し、熱い息を吐き続けていた。知らず、手が寝間着に潜り込んで脚の間にあった。はしたない行為を恥じ、それでようやく、意を決した。

***

 私のサイトには珍しくハーレム気味^^;
 可愛がって欲しいと素直に言えない秋葉は……

 酷く間が空いてしまいましたが、Round 4、掲載。完結です。

そしてキス (17347) (05-02-15 15:23)

_http://coop-albatross.info/ClockworK/  (archive)   作者:大崎瑞香
月姫&歌月十夜>恋愛 | 18禁 朱い月

「本当のこと言えばな、人間。できれば逢いたくなかった」
 朱い月のそんな一言に、俺は硬直してしまった。

---
 ヴァレンタインデーの夜、2/15での遠野志貴と朱い月との睦言。

 おひさしぶりです。3ヶ月ぶりの登録です。とほほ。

彼女のミステイク その1〜5 (16431) (05-02-02 16:12)

大嫌いな父に政略結婚させられそうになった蒼香。彼女はひょんなことから遠野志貴と出会い、愛し合うようになる。
めくるめく恋愛の日々に、次第に自分の女を自覚して行く蒼香。だが、二人に向けられる秋葉の視線が意味するものに気づいたとき、彼女は大きな選択を迫られる……。
月姫蒼香の恋愛と友情。ちょっと切ない話です。

志貴、蒼香の恋愛ものです。かなり濃厚な18禁ものになったと思います。
全5編。完結しました。

残香 (5693) (05-01-20 20:31)

*****

 この部屋の扉を開ける時は、いつも緊張する。幼い頃は何でもなかったけど、いつしか特別な場所になっていたから。顔を見知った年上の女性というだけだった住人が、次第にそれ以上のものになっていったから。

*****

 朱鷺恵さんSSです。

口交 (4270) (04-12-24 02:59)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 18禁 遠野志貴 遠野秋葉

ふと、思い出したと言うように、志貴が言葉を洩らす。
 視線を下に向けると、どう答えたものかと戸惑うような秋葉の顔。
 しばし絡まる視線と視線。
 兄の表情を瞬時に見て取り、ここは怒ったり、怒った振りをするのは得策でないと秋葉は判断する。
 特に他意のなさそうな表情で、志貴は秋葉を見ている。
 何か含むところがある失言であれば、こうも呑気な顔をしてはいまい。
 秋葉に対してだけでなく、時々志貴は唐突過ぎる物言いで聞く者を当惑させる事がある。
 主として、黒衣を身に纏った教会の代行者だの、忠実なる可憐なメイドさんだの、あるいは目の前にいる妹だのを。


秋葉と志貴です。まだ初々しい頃でしょうか?

蒼香の夏 遠野家の夜(結) (21940) (04-12-11 00:47)

_http://www.geocities.jp/junwahu/  (archive)  (geolog) 作者:桜華
月姫&歌月十夜>恋愛 | 長編連載中 月姫蒼香 三澤羽居

「―――月姫蒼香は、遠野志貴が好きですか?」

 尋ねる羽居の瞳に、狼狽した私が映る。

「私は―――」

 私の、気持ちは―――


 全4編のうち 結 をUP。蒼香の一人称でほのぼのです。
 トップから文書→その他で跳んで下さい。
 今年ももう終わりますね……季節は、夏ですよ?

Share the Love (4622) (04-12-07 15:27)

――やがて少女は身を翻すと、一瞬だけ、その手を秘部へとやった。まるでそこにたっぷりと溜まったものを、一滴たりともこぼさぬとでもいうように。そして少女は歩き出した。玄関ホールを挟んだ、反対側へと。

シオンと秋葉の、あまラブ百合。

最終兵器翡翠 最終話まで (4656) (04-11-27 02:23)

_http://homepage3.nifty.com/drt/  (archive)   作者:ダッシュ・鬼平
月姫&歌月十夜>恋愛 | 長編完結 18禁 翡翠 シオン

シュラインの屋上で晴れて恋人同士になったシオンと翡翠。
しかし、次の日翡翠はこう言った。

「私、最終兵器になってしまいました」

機械の身体をもつ翡翠に対する不安。そして謎のクリーチャーとマリオネットたち。戦いと逃避の先にあるものは・・・?

去年のイベントで頒布した
メカ翡翠をヒントにサイカノを無理やり合わせた作品。
ちなみにシオン×翡翠の恋愛&バトルSSになっています。
メルブラに出たパイルバンカーな「あの人」も出ます。
ちなみに183P(印刷時)なので読み応えはあると思います。

君想ヒシ夜半 (13187) (04-11-09 04:20)

月の光降り注ぐ夜半。
 柔らかなまどろみから目を覚ましたアルトルージュに、爽やかに声を掛けるアルクェイド。
「おっはよー、姉さん!」
 普段と変わらぬはずのやり取り。しかしその様子はどこかおかしかった…

 「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」用書下ろしです。
 「結婚協奏曲」の挿話。ある夜の二人、奔放な妹と悩み多き姉の秘め事です。
 TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。

Rain Song (4162) (04-11-02 02:54)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:heatseeker
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

「買い物っていうかさ、ただ歩き回ってるだけでも楽しいんだぞ。十分に時間をつぶせるさ」
「そうですか――では私もそうします」
「えっ、ついてくるの?」
「あの、お嫌ですか?」
「い、いや、もちろん嫌じゃないさ。でも、大したところを回るわけじゃないぞ?」
「構いません、兄さんと一緒なら」
「秋葉様、ナイスな恥じらい顔です」


会話のみで形成された秋葉と志貴の休日。
heatseekerさんから西奏亭への頂き物です。

雨と泥 (1566) (04-11-02 01:18)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:秋月 修二
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

雨脚が強い、昼というのに薄暗い日和だった。屋敷を出ると、泥が跳ねることも構わず、
志貴は足早に木々の中を駆けて行く。時間を惜しんでいるという訳ではない。ただ、傘を
差していないので、反射的にそうしてしまうのだろう。


さるエンド後の志貴と秋葉の姿。
短くも非常に鮮烈に描いています。
秋月さんから西奏亭への頂き物です

翡翠の憂鬱 (9417) (04-10-29 11:06)

_http://daisha.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:依代 者鈴
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野家 翡翠

以前書いたものをリニューアルしました。基本的な内容は同じですけど。

 志貴が毎晩毎晩琥珀の部屋に通っていることが気になり、上の空で仕事をしていたのが原因だ。もちろん、志貴本人は気付かれていないつもりだった。
「志貴様は愚鈍です」
 自然と零れた言葉
 聞かれたら一大事なのだろうが、どうせ聞いていない。

ラヴだったのをラヴコメに仕立て上げました。(久しぶりに読んで恥ずかしさで全身が痒くなったのはご愛嬌。裏翡翠書いたせいかな?)
よろしかったら、読んでみてください。出来れば、足跡残してもらえれば…

志貴と秋葉の物語 (6878) (04-09-24 22:09)

_http://heatseeker.heavy.jp/  (archive)   作者:heatseeker
月姫&歌月十夜>恋愛 | 長編完結 遠野志貴 遠野秋葉

ちょっと、遠出しないか――
志貴に連れ出された秋葉は、思いがけず志貴と二人で見知らぬ土地で暮らしはじめた。


秋葉誕生記念連載です。ほのぼのというよりは、しみじみ。
第一編“海”、第二編“風”、第三編“雨”、第四編“雲”、そして第五編“時”を掲載。
連載もの、完結しました。