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月姫・The”反転”衝動レヴォリューション 第五話 (7883) (10-08-15 23:24)

このお話は。
自身の(自主規制)を、その魔眼で刺し殺した事によって性別が反転した。
――『遠野志希』のお話です。
浅上女学院を舞台にお送りする、シリアス風味のラヴ・コメディ。
***************
 初めて見た。
 あぁ、いや。そりゃ付き合いは長いほうじゃないけどさ。
 それでも……。
 俺は、蒼香は、きっと泣かない人なんだって、思っていた。
 人間なんだ。そんなコト、あるはずがないのに。

弓塚さつきの奮闘記~月姫編 (30315) (10-05-02 19:59)

「大変、弟君がミツルさんと同じロリコンになっちゃった。」

「心を読むな。それに生憎、自分はぴっちぴちなお姉さん好みで
 ロリロリな肉親に欲情する嗜好は持ち合わせてない・・・その『弟君』も辞めてほしいが。」

「月姫で一番の不幸キャラ、弓塚さつきに憑依してしまうSSです。
月姫憑依ものでぜひ見てください。

5月2日、ついに完結。第18話「全てが終わり未来へ」を更新
ノクターンノベルズに前はあったエロあります。

憑依in月姫 (35785) (10-01-01 10:54)

タイトルの通り月姫で憑依もののss。fateでは時々見かけるけど月姫では少ない? ので書いてみました。

主人公がオリキャラなので嫌いな人は注意を。
ですが容姿、能力などTYPE-MOONの作品内から持ってきて出来るだけオリ要素は少なくしたので、嫌いな人も気が向いたら読んで頂けると嬉しいです。

第二十一話、二十二話を更新。

完結です。

鉄槌 (2744) (09-07-31 14:33)

思いもよらず、裡なる敵に蝕まれ、いつしか魔王へと堕してゆくアルクェイド。己が欲望を解き放ち、真祖の姫としての力を余すことなく用いれば、この驕慢なる美姫に敵う者は存在しない。世界は密やかに、しかし確実に、破断の危地に立った。
だが、驕り高ぶる彼女に向けて撃ち振られるのは、彼女にとっても馴染み深い神の鉄槌だった――

アルクェイドとシエルという、ある意味でお互いを最も知る者同士の物語、
要するに、アルシエっていいよね、拳で語り合うから、ってこと。

鬼斬り (4090) (09-05-09 23:58)

志貴の快復祝いを兼ねて、紅葉狩りにやってきた遠野家一行。
未だに、志貴に対して素直になれない秋葉は、これを機に少しでも仲を進展させようと想うが・・・。

空の境界六章の「妹ド根性ネタ」に触発されて書いてみました妹ネタ。
少しばかりシリアス方面に振っていますので、ご了承ください。

5/9更新 全六話完結です!

Mission (756) (08-10-30 17:34)

月姫本編以前、シエルが教会から命じられた一つの任務についての顛末。

※本作品は2002年に全自動月姫Links-Albatoross-の管理人、kindleさんが主催された『闇鍋読本弐』という同人誌に寄稿させていただいた『任務』という拙作をリメイクさせていただいたものです。
あらためて、当時お世話になったkindleさんに感謝の言葉を述べさせていただきます。

うたかたのつき (43313) (08-10-03 01:35)

シグマリオン無くしたので書いている分を更新いたします。
……次はいつになることやら('A`)

このSSは「リターン(時間逆行)物」です。
遠野志貴がそのままの記憶を持って過去に還り新しい歴史を歩む、というお話であります。

第八章

さて、彼女は。
何を思い、何を考えているのだろう。

間違いは許されない。明るく笑いあう未来のためにも……

月を穿つ (2068) (08-09-25 20:14)

埋葬機関VS暗殺一族
明日のことも考えず夜更かしをする、未来のない人たちの与太話。
前作「七夜の腕」(4/30)の先行で書きました。なので少し表現が似通った部分があります。
長く文脈に詰まっていたので前述のほうが先に完成…。
メルブラ新作が本稼動しちゃう前に出してしまいます。
先輩と七夜。どちらも大好きな二人です。

サイトなしで(普段はpixivにいます)作品のみですが、何卒よろしくお願い致します。

誰かの泣殻 〜よっつ〜 (680) (08-07-31 20:10)

ぽちょんと、足下に水音が立つ。うつむいた前髪からの一滴。

「……はは」

 エレイシアは碧い光をともす水辺のほとりから離れて立ち、乾いた笑いを漏らした。
 立ち上がってから、まだ一歩も動いていない。
 ただ眩しそうに、彼女の動かす口と周囲の受験生たちに目を配る瞳を、エレイシアはぼんやりと見つめていた。
 声は聞こえない。だって、あれは受験生に向けられたものだから。
 髪を伝う雫が鼻に落ち、頬に流れ唇を経由して顎からポトリとこぼれた。
 ぽちょんと、足下に水音が立つ。

 僅かに髪が揺れ、彼女が振り返った気がした。
 エレイシアの凍った指先が少しだけ動く。ドキリとしなかった自分に少し驚く。

シオン・エルトナムの憂鬱 (2588) (08-07-06 00:34)

_http://falsettosite.web.fc2.com/  (archive)   作者:珠洲
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 弓塚さつき シオン

「えと、シオン……さんの、吸血鬼から人間に戻す研究の手伝いがしたいなって思って……」

 呆気に取られているこちらの様子に、彼女は意を決したかのように私を見据えて力強く言い放った

「私を連れてって下さい!」(本文より)

“夏に降る淡雪”のアフターストーリーその?

汝、罪を謳う者 (3671) (08-07-04 14:01)

須啓さんのHP『Acid rain』(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/)で掲載されていた『汝、罪を謳う者』のメルティブラッドssを自分なりに漫画化したものです。
ワラキアの夜で ネロではなく弓塚さつきが選ばれていたら…というssの後編です。

幽幻奇譚 ZERO―MOON NIGHT (31626) (07-11-08 13:29)

色々と忘れてます・・・(ぇ
幽幻ZERO 16話目UPです。

「────!」
声がする。何だか、とても必死な声。
「志貴様!志貴様!・・・・っ!」
僕を呼んでいたのは翡翠ちゃんだった。
「・・・・?翡翠、ちゃん?」
「志貴様!」
僕の声に誰かを呼びに行こうとしていた翡翠ちゃんが僕の側に駆け寄ってきた。
今にも泣き出しそうな顔で僕を見ている。どうしてだろう。
翡翠ちゃんはいつの間にか大きくなっている。

月の遊戯 (21861) (07-10-21 18:37)

月姫の再構成物です。
オリキャラと独自設定・独自解釈盛り沢山でお送りしております。そのため、そのような作品に嫌悪感を持つ方はお気をつけ下さい。

現在以前公開していた作品を書き直しています。
現在第一章第3話を公開。

The moon was shining brightly (6721) (07-08-07 11:50)

?弓張り月公開しました。


本文抜粋
一同が俺の行動に驚愕の表情をしている。

「満月じゃないのは口惜しいが、なにすぐ忘れる。殺し合いの舞台にはこう、月が出ていないと色あせるのでな、今日は合格ということにしておこう」
豹変した遠野志貴は楽しげに笑うと、ポケットからナイフを取り出した。

果てへの道標 (5025) (07-06-08 23:42)

愛する者を失った、月の姫。
 共に過ごした場所も人も時の流れに飲まれて行く中、彼女は一つの願いを老いた魔法使いに告げる。

「お願いよ。貴方の魔法を見せて欲しいの――」


 ――アルクェイドGoodエンド後の物語です。ちょっと重めの物語かもしれませんが、楽しんでいただければ幸いです。

忘れじの君に (14846) (07-06-08 21:05)

Arcadia様のTYPE-MOON投稿掲示板をお借りして連載しております。
SS投稿掲示板→TYPE-MOON からどうぞ。

アルクトゥルーEND後から四ヶ月。
悲しみに胸を締めつけられながらも、平穏な日常へと戻れた遠野志貴。
だがある日の夜、一人の男の到来をきっかけに脆くもその平穏は崩れさっていった。
教会、魔術師、吸血鬼――
堰を切ったかのようにあふれ出す絶望。
だがその絶望の先には、目を逸らすことなどできようはずがない、ほんのわずかな可能性ではあるが、かけがえのない希望が輝いていた。
これは殺人貴とは異なる、遠野志貴のその後の物語

第二章 忘れじの君に22を投稿しました。

結婚協奏曲 (57475) (07-02-28 22:16)

アルクェイドグッドエンドから連なる、彼女と遠野志貴との結婚までを追う物語。
 ――第四章「黒き森」第3話up
  シュヴァルツヴァルトの深奥。人喰らう、蠢く魔の森の中に集う者たち。
 森よりもなお恐るべき魔たちの思惑が、血と矜持と共に絡み合う――


「そう……」
 少女の口元から、小さなため息が飛び出した。
「シエル……だったかしらね、代行者。日本で会った時はもう少し物分りが良い娘だと思っていたけれど。自分が何を言っているのか分かっているのかしら」
「死徒を目の前にして、見逃す代行者などありえません。それがたとえ貴女であっても」

七夜の糸を紡ぐもの 第十六章 待ちわびぬもの (4227) (07-01-30 12:29)

気がつけば、静寂。
すでに音楽は――室内に溢れていた雑音は終わっていたらしい。
シエルは小さく溜め息を吐くと、備え付けのおしぼりで額をぐしっと擦った。
食い縛った口元から、呟きが漏れる。
―――ふざけている。

透明な容器の中に閉じこめられている物体は、持ち主がシエルに代わったことに気がついたのか、ぽこりと泡を弾かせて容器を曇らせた。

誘宵月 エピローグ 「夕映えの月」 (20973) (06-10-05 02:07)

今更な感じですけどさつきシナリオについて考えて書いていきます。
さっちんが好きな人もそうでない人も出来れば読んでみてください。
TOPからSS投稿掲示板→TYPEMOONと進んでください。

ようやく完結させる事が出来ました。
読んでくださった皆様、今までありがとうございました。