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Calling……
(11864)
(04-03-25 11:00)
英国から士郎の家に戻った凛。士郎の家で桜とライダーに迎えられるが、夜の宴の後に繰り広げられるのは……
やはりわたしは疲れていたらしい。この期に及んで初めて、わたしは自分の身体に変調が起きていることに気がついたのだ。
わたしの内部、血液に混ざって凄い勢いで血管を流れる違和感を、こんなになるまで感知することが出来ないなんて。
身体は徐々に、それでも確実に熱を持ちつつある。だが思考は、それとは逆に、冷水を浴びせられたかのように速やかに醒めていった。
「桜……これ、アンタがやったの?」
私は桜ファンですー。故に、あやつの所業を心から憎むもの。そう、じわりじわりと苦しめてやりたい気分です。なんで凛ルートではこいつ助かるんじゃー! とか、セイバールートでイリヤたん、えらいっ!!、と喝采叫んだりするやつですが(お
くちゃくちゃくちゃ
ああ、咀嚼している。それは朝から晩まで、否、24時間、間桐慎二の体のどこからも聞こえてくる音。
もう慣れてしまったのか、いや、そうじゃない。ただ。俺はこの痛みに慣れたと思いこみたいだけだ。だって、この音が聞こえて、そのことが苦しいと思えるからこそ、桜はこの程度の苦しみで終わらせてくれているのだから。
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反英雄
(5970)
(04-03-24 04:20)
全てが終わった後。
一命をとり止め、病室のベッドの上で目を覚ました慎二。その態度から、兄が以前の姿を取り戻した事を知り心に温かい物を感じる桜。
そんなある日、何時ものように見舞いに来た桜に対して、慎二は意外な行動に出る――
「硝子の月」10万HIT記念にラスターさんより頂きました。
ありえたかもしれない「after」の話、御堪能下さいませ。
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夜空の散歩
(2329)
(04-03-23 00:08)
屋敷から外を見る桜を見てライダーは、彼女を散歩へと誘う。彼女のペガサスに乗り夜の空を翔るのだ。
だが、その2人を見つけた金色の男がいた。
シリアスかどうか、ちょっと疑問です
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花見酒
(8285)
(04-03-22 16:52)
誤字・脱字・文法などを修正。ついでに少々加筆もしています。
とはいえ、既に読んだ方がもう一度読んで楽しいかは疑問ですが。
凛グッド後の幸せな花見を書いています。
以下例文抜粋
遠坂のみならず、桜にまで負けたとなると、先輩としての、いや男としての威厳が・・・
「え、え、先輩?
き、気づいてなんかいませんよっ、はい、ぜんっぜんっ気づきませんでした、私。
ホ、ホントですよ」
―――男の威厳なんて既に無かったらしい。
むしろ桜の温かい心遣いが、胸に突き刺さる。こうグサグサって感じで。
桜、お前はこれからウソ禁止。
桜ノーマルエンドのずっと後の話。
一つの救いになっていれば幸いです。
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蝦蟇・蟒蛇・蛞蝓
(11084)
(04-03-21 02:14)
凛グッドエンド後SSです。多分に桜ルートネタバレ含みます。
第二話アップ(03/21)別に桜が黒いのは愛がないからじゃないですよ〜(笑)
むずかしい漢字つかってみましたが、がま・うわばみ・なめくじです。
つまりはそういう話が書きたかったんですが、なかなか上手くいきませんでした(苦笑)
初ギャグSS……になったかどうかは更に不安です(笑)
ShortStoryに掲載されていますので、ご覧ください。
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別離
(1875)
(04-03-21 01:13)
誰もいない衛宮の家は、寒々しいものだった。
こんなに静かで、こんなに冷たかったんだ。
ぼんやりと考え、そして思い直す。
これが普通だったのだと。
別に目新しいものではない。
ほんの少し前までは、いつもこうだった。
ここに住んでいるのは自分だけ。藤ねえや桜はあくまで、帰るべき場所が他
にあった。
夜は一人なのが当たり前。
なのに、なんで一人でいる事に、こんなにも違和感があるのだろう。
桜シナリオのさるエンド後のお話です。
明るいお話ではありませんが……。
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鍵
(1609)
(04-03-20 23:01)
あの景色の中のあのひとの姿はとても美しかった。
わたしにはまぶしくて直視できないくらいに。
だけど――。
「あ、慎二の……えっと、そうだ、桜ちゃんだっけ?」
「は、はい、お久しぶりです、衛宮さん」
その日、わたしはその扉を叩いた。
……わたし自身の扉も、そっと叩いた。
名無し様から二度目になる投稿作品を頂きました。
以前、投稿掲示板に掲載されていた作品の加筆修正版です。
是非、ご覧になってみてください。
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「桜、さくら」
(7254)
(04-03-19 23:47)
今度の桜は、恋する乙女。
「わたしは、さくら」の後日談ですが、単独でお読みいただいても結構です。
春が、来た。
桜のつぼみが、ほころび始めた。
桜、さくら。
きれいな、さくら。
わたしに少しだけ、勇気をください。
「先輩。明日、何かご予定ありますか?」
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もう一つのリボン
(2016)
(04-03-19 23:25)
あの人の髪を飾ったリボン。
わたしの髪を飾るリボン。
たった、一本だけの。
──大切な、リボン。
「リボン」と対になる話。
リボンを通しての回想。こちらは桜サイドになります。
もしも桜が“気づくことができるなら”という物語。その可能性の一端です。
そのため、桜ルートを基本にしていますが、話としてはIFルートになっております。
また、士郎と桜がメインで出ていますが、ゲーム開始直後同様、桜→士郎レベルであり、恋愛主眼ではないです。
桜ルート。
戦いを終えた士郎。
彼が迎えたひとつの結末とは……
いろいろと壊れています。
桜ファンの方はご注意ください。
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縁側
(3442)
(04-03-19 21:39)
1人縁側でお茶を啜るセイバー。春の日差しを受けて、彼女は何を思うのか・・・・・・
戦後のセイバーです。桜も登場
FateSSはSSコーナーに移りました
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桜日記
(6125)
(04-03-19 19:18)
浅葱祐吏さんよりペーイズムへいただきました。
琥珀日記を見てから書かれたそうですが……
初めてでここまで書けますか。
っというか自分がオリジナルじゃないだけにちょっと申し訳ない気分です。
浅葱祐吏さんありがとうございました。
本文抜粋
【04:50】 起床。ベットから出て着替えを済ますと、ベットの上からゴソゴソと音が聞こえてくる。
寝ている間に漏れた蟲のうごめく音だった。殺虫剤で処理。もう慣れた。
【04:55】 顔を洗い、歯磨きをしてから毎朝の日課、朝のウェイトチェック。50の大台に…。これは私の中の蟲の重さが入ってるからだ。そうに違いない。
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さよならわたし
(13113)
(04-03-18 12:34)
────繋いだ手のひらを憶えている。その大きさを憶えている。あの温かさを憶えている。
夕焼けの記憶。忘れてしまった、あの人の笑顔。
間桐桜ルートのハーレムエンド『ファム・ファタール』後のお話。
救いがあるようで、救いがない。
大切な人を殺めて切り開いた道に、出口があるはずもない。
だけど、それを求めて歩くことをやめる訳にはいかない。
なにもかも、無駄にする訳にはいかないから────。
interlude3+蛇足をアップ。蛇足は見られない方がいいかも知れません。
一応連作。
人は心に闇を持っている。
誰にでも闇はある。
そう信じたい。
「えっへん、今日の料理は自信作です。」
洋風料理にかけてはもはや士郎の出番はなかった。
冒頭部分より抜粋
桜ルートの桜編です。ダークシリアスです。(当然か?)
桜の心を中心に書いて見ました。
一部ほんの少しですが18禁部分があるんで18禁となってます。
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Double Soul
(2743)
(04-03-16 09:06)
リクエスト・コンセプトは「セイバー後のイリヤと桜」。
コピーは
「そこには二人しかいなかった。間桐桜。イリヤスフィール。得体の知れない繋がりを求める二人。だがそこに、拭えない罪が立ちはだかった」
(以下、本文より)
「貴女が、兄さんを、殺したんですね」
「そうね。私がシンジを殺したわ」
宣言を最後に、居間はしばしの沈黙に包まれた。イリヤは話す言葉をなくし、桜は話す言葉を作り出せずに、無為な時間だけが過ぎていく。
窓の外は穏やかな晴天。冬の風が、ゆっくりと庭先を吹き抜けていた。
桜Ture ENDにある、空白の2年間の中のとある1日。
正義の味方には相応しい悪が必要。
ならば、明確な敵の居なくなった時、桜の味方には何が必要なんだっちゅー話、でも無いか……。
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桜の弓
(12354)
(04-03-11 17:23)
第6回目の聖杯戦争が始まった。
わたしはあの人のいない蔵で、あの人の愛用のスパナで、彼を召喚する。
「で、君が私のマスターなのか?」
凛TE後の桜のお話です。
以前某掲示板のスレに書き込んだものの完成版なので見たことある人もいるかもしれません。こういうものは初めて書いたので優しくけなしてくれれば、ありがたいです。
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そして続く日々
(2985)
(04-03-10 16:01)
コピーは、
「衛宮士郎は帰ってこず、間桐桜は彼を待つ。孤独に震えた初夏、なくしたはず温もりを取り戻す。見上げれば、微笑む姉がそこにいた」
リクエスト内容
「桜ノーマルエンド後の凛と桜の日常」
(以下、本文より)
忘れていた夢を見る。
幼かった頃、まだ世界にある責任といういう責任から解放されていた無邪気な時代。太陽はいつも輝いていて、幼かった私が覚えていることと言えば、その眩しさと、自分よりも少しだけ大きな少女の、暖かだかった手の平の感触くらいだ。
その手が私の髪に触れて、何かをしていたことだけは覚えている。他の全て。何もかもを忘れても。
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一生に一度の笑顔
(6944)
(04-03-08 19:49)
凛ノーマルルート後
ほのぼの+ちょっとシリアスという感じでしょうか
短編の割には長めなんですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
例文
にやにやする俺に業を煮やしたのか
「先輩!なんでニヤニヤしてるんですかっ!
もう、勝手に自己完結しないでくださいー」
「だって、桜。顔に書いてあるぞ、姉さんって」
皆様の温かくも厳しい批評をお待ちしております
□
ある姉妹の終わりの情景
(3647)
(04-03-07 20:49)
桜ルートBADエンド直後の桜と凛のお話です。
暗いお話ですので、苦手な方はご注意ください。
―――――――――
―――その答えに。
きっと、何かが終わったのだと知っていたから。
「いいえ。これはわたしの役目よ。貴方には譲ってあげられない」
私は、静かにその扉を開けた。
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修羅場に交われば――
(11669)
(04-03-04 15:27)
「そうですね、こう言わなければ納得できませんか、凛。哀しいことです」
「く………なによ、セイバー、やっぱり言いたいことがあるんじゃないの。い
いわよ、聞いてあげるわ」
「私は――シロウに抱かれました」
そこから始まる不条理なお話です、乞うご期待ー
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しあわせのそねみ
(4847)
(04-03-01 02:28)
某日記漫画のパロディ。
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笑顔。
(3709)
(04-02-28 14:32)
バレンタインもの。
凛ルートの間桐兄妹のお話っす。