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「問答無用ですか」
槍を構えるランサーに苦笑しながら、キャスターは腕を目の前で横に振って魔力球を発生させた。
「なに、幾百の言葉より一発の拳の方が分かり合えるというもんだ」
一歩、ランサーの足が石段を登る。
「キャスター相手に拳で語らないでください!スペックが違いすぎます!」
二つ、キャスターの前に浮かぶ、魔力球が増える。
「手加減はしてやる。昨日の今日でお前さんの魔力もまだ回復していないみたいだしな。本気で闘うのは後日のお楽しみだ」
一気に距離を詰めるべく加速した。
「前哨戦というわけですか。仕方ありませんね、なら、遊んであげます、ランサー!」
第二部、ようやく再開しました。
■
僕の夏休み
(24299)
(04-09-09 16:16)
時間軸無視の方向で、サーヴァントの皆さんが
まったりと夏休みを満喫しています。夏休みということで
全般にキャラのテンションが高くて士郎が大変そうです。
主にキャスター・ライダーがはじけてます。
□
真夏の甘露
(4446)
(04-08-20 01:48)
「あつい…」
この国の暑さはじめじめと肌に纏わりつくようだ、故郷のそれはどれほど暑くても日差しさえ遮ってしまえばこれほどにも感じなかったものだというのに。
暑さにかまけてこんな物を書いてしまいました。
幸せなキャスターのラブラブ話です
□
若奥様と合わせ味噌
(4825)
(04-08-18 20:53)
――――問おう。結局誰でも良いのかお前は。
…………奥様が好きです。でも凛様のほうがもーっと好きです。
若奥様のことを妄想してたらMOEがとまらない! どうしましょう、踊りますか? スプーン曲げますか?
……そうだ、SSを書こう!
なんつーか、そんな感じです。いつも通りバカです。
キャスターさんは努力の人だと思うのです。頭の中は宗一郎様でいっぱいなのです。
…………いや、奥様も好きですホント。
□
キャスター、懊悩の一日
(6831)
(04-08-17 13:26)
皆が生きてる不思議時空でのお話し。
ジャンルはギャグだが、正確には
『コメディの、ほのぼの風恋愛仕立て』
といったところ。
キャスターさんがいろいろと考えて深みに嵌る感じ。
Fateの完全ギャグマンガです。
前作、「Fate一発!」内の一部マンガの流れを組みます。
08/12:−その5− 追加。
□
「台所○○○」第二話
(21349)
(04-08-07 20:37)
キャスターの悩み。それは一体……。
興味津々の大河は、その謎に迫る!
もしキャスターが士郎のサーバントだったら?
そんなIFの漫画です。
「特設ページ」の中のサンプルにあります。
一緒に、夏コミ新刊のサンプルも有り。
□
『水面の月』
(5411)
(04-08-04 21:10)
波打たない水面はまるで磨き上げられた鏡のように夜空を映していた。
真円の月。揺らぐことなく、すぐ手に届く距離に落ちた、月。
触れれば散ると知っていながら、手を伸ばしそうになる。
何を今更。そんな風に自分を嘲笑したくなる。
いつか、その月を手に入れてみせる。そう誓いながら、湖面を見続けた。
† † †
U.B.W.グッドエンド後の物語。『慕情』の続きです。
□
若奥様と男爵イモ
(4056)
(04-07-25 21:52)
…………問おう。やる気あるのか。
――――そんなもん、マンマンにありますよ。
若奥様という魅惑のキーワードにつられて書いてみました。……そのはずなのに、いつも通りと言うかなんとゆーか、考えてたのと別物が出来上がってました。あれ?
FateSS史上最も下らない争いが今、幕を開ける!
――――ホントだよ、信じてよぅ。
むさい男どもに囲まれ新婚生活を満喫できない事に不満を
抱くキャスター。お風呂を覗かれたり、危険な毎日を送る。
そんな時、イリヤのアドバイスを受け、失われたろりの自分を取り戻す
決意をする! 果たして、七夕の夜、キャスターはロリっ娘と
なる事で、現代の織姫となれるか!?
そして、葛木の無表情に隠された禁断の秘密とは!?
キャスターは新妻っぽいところが魅力なのか、それとも……
ロリという隔し球が魅力なのか……神のみぞ知る。
もし士郎が召喚したのがキャスターであったなら?
そんな仮定で書いた短編です。知人のSSの影響で私なりに書いてみたくて書いてみました。長編っぽいですが、続きはありません。
ご都合主義といえばご都合主義なのですが、それなりに楽しめるように頑張ってみたつもりです。感想、批判、意見等お待ちしております。
■
Lunacy
(7664)
(04-06-19 22:19)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
柳洞寺に宿る影、それに惹きつけられる士郎。セイバーが駆けつけたときにはすでに悲劇の芽が宿っていた……
あれから2日が過ぎた。
あれ以来キャスターを見ることはない。
それとは裏腹に、夢を見る。
それは、決して見たくはない夢。
セイバーを、コナゴナにしてしまう、夢。
――そう、俺が…。
嫌がるセイバーを押さえつけ、純潔の彼女を不浄にしてしまう。
――それは、俺にとっては絶対的な悪夢。
■
- 真・聖女陵辱 -
(11286)
(04-06-19 22:15)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
キャスターに契約をねじ曲げられ、陵辱されるセイバー。彼女の身の上だけではなく、マスターまでもまた……
定期的に漏れる、囁くような雑音。
苦しげに漏れる少女の声は、彼女にとって何よりの美酒であり、喜びであり、
そして――彼女の欲望を満たす、一つの要因でもあった。
「―――大したものね、セイバー。令呪の縛りを一晩中拒み続けるなんて」
彼女は実に愉しそうに語りかける。
FateとAirのコラボレーションが織り成す、不思議世界の物語。
現在、第三章の二まで公開中。
キャスターさんと往人くんのまったり会話。
マスターよりサーヴァントの方が権力ありそう。
□
『慕情』
(5382)
(04-06-11 22:17)
――それは多分、憧憬、という言葉が一番似合ったのではないだろうか。
† † †
U.B.W.グッドエンド後の物語。
□
月下孤想
(1545)
(04-06-11 20:09)
柳洞寺の境内を彷徨う少年は何を悩む。
術を仕掛けそっと歩み寄る女は何を企だてる。
無言で、昏い瞳のまま石段を登る男は何のために拳を握るのか。
深夜の柳洞寺で、彼らはひととき己の真意を語るだろう。
――
凛ルートネタバレがあります。
□
聖女陵辱中
(7389)
(04-06-07 01:29)
キャスターはセイバーの唇を玩んでいた指をゆっくりと下方に向けた。
「あっ!?」
そのしなやかな細指はセイバーの胸の谷間をなぞり、そして更に降りてゆく。
「や、止めろ!!」
「…ふふ、ここは、こんなに欲しがっているじゃない」
■
罪と愉悦と代償と
(7089)
(04-05-21 22:49)
私は宗一郎様の婚約者という触れ込みで、
この柳洞寺に寝起きしていた。
婚姻を前提にしたお付き合い、という事になっている以上、
同じ部屋で夜を過ごしても責められる事はない。
そして褥を同じくしていたって、おかしな事ではあり得ない。
故に、私は頻繁に宗一郎様と身体を重ねている。
夜の柳洞寺を舞台にキャス美さん、やりたい放題です。
原作分岐のIF(再構成)ものです。
桜シナリオ5日目柳洞寺から分岐してキャスターと協力ルートの構築です。
独自解釈・設定がありますので、御注意願います。
全47節構成です。
□
正しい宝具の使い方?
(12617)
(04-05-16 00:58)
「ランサー」
「どうした言峰。また草葉の陰からゲイボルグか?」
「いや、まったく持って逆だ」
「逆?」
「ああ、前回アーチャーへ作戦を実行した際、どうも仕留め損なったらしい」
「……マジか」
「ああ、ということでな」
「ゲイボルグを使いこなすための、新たな作戦を実行しようと思う」
と言うわけで、正しく宝具を使ってみよう!
□
受難?お届け物編
(10981)
(04-04-28 22:55)
ない……弁当がない。
確かに作ったはずの弁当が無い……
という感じで始まる久々のFATESS。
久々なのでちょっと不安な感じがしますが……
どうぞ、お楽しみくださいw
□
続・ちびっこ士郎
(20598)
(04-04-28 01:54)
ギャグです、文字どうりちっさくなった士郎が
セイバーとか遠坂とか桜に追いかけられます
内容がハイテンションですんで、あまり冷静に読まないでくださいな。
□
泡沫の夢
(1651)
(04-04-17 13:31)
雪降り積もる露天の温泉。
男と女が、言葉少なに寄り添いあう。その場に満ちるのは
かつて得る事の出来なかった深い安らぎ。
まるで雪のように降ってきた小ネタをまとめたものです。
かなり短い作品なのですが、楽しんでいただければ幸いです。
□
持地地蔵
(2863)
(04-04-11 22:10)
公式HPの人気投票用に書いた短編。
葛木×キャスター支援SSです。
■
電波な再構成Fate
(8048)
(04-04-08 03:59)
このSSは電波に基づいてできています。
独自キャラによる再構成Fateです。
以下の方は読まないことをおすすめします。
独自設定が嫌な方
士郎と戦うなんて認めないという方
言峰がマスターじゃないと嫌という方
何故バゼットさんじゃないの?彼女でいいんじゃないの?ていう方
「あっちの仕事はやめて、今なにやってるんです?」
「ふむ……今は教師をしている」
「なぬ!?資格持ってたんですか?知りませんでしたよ」
「言ってないからな、知らぬのも無理はあるまい」
ようやく本文内にてマスターとクラスの名が出てきました。