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有彦の闇
(2508)
(03-07-24 22:25)
本文より一部抜粋
一瞬で距離を消滅させ、高速の突きを放った。突風となって腹部へと伸びる一撃を、遠野は地べたを這うようにしてやりすごす。その姿が視界から消えた。
即座に地面を砕かんばかりに踏みつけ、後方へと跳ぶ。俺の足があったあたりを、遠野の刃が薙いだ。そのままスライディングの要領で、遠野が近づいてくる。俺の足元で遠野の右腕が跳ね上がり、股間から上へと切り上げた。僅かに後へとさがり、その顔を蹴りつける。
必殺技も特殊な武器も出てこない、至極まっとうなナイフ格闘の話です。
格闘の書き込みには自信がありますので、読んで損はさせません。
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月夜の死神
(1458)
(03-07-22 22:00)
オリジナルキャラ登場
戦闘中心お話です
前後編に分かれています
外伝も一つ
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鍵っ子の生息地
(1257)
(03-07-21 17:25)
メインはアルクェイドとシエル先輩。
志貴と琥珀さんが解説っぽく・・・
ありがちなやつですね。でもかなり格闘パートは濃くしてると想います。
あなたはどこまで元ネタがわかるか?!
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志貴のゴミ掃除
(1377)
(03-07-20 23:42)
暑く淀んだ夜の公園で、遠野志貴は静かにベンチでたたずんでいた。
空気は腐りかけの果実のように甘く、色彩は朱を帯びる。
今日はとても心地よく、とても心が躍る夜だ。
人が死ぬにはふさわしい夜だ。
だから夜を邪魔するゴミは、ゴミ箱へと片付けなければならない。
殺人鬼が人を殺す。目玉を抉り、鼓膜を引き裂き、刃をめり込ませて。
バトルというよりは暴力的な話です。空想と現実の区別がつかない方や一般良識を好まれる方は、読まないことを強くお勧めします。
私なりの 秋葉エンド後
現在は〜? / 日記・過去3〜までです。
やっと書けました第三話(過去編)です。
あのカレーパンというパン、あれをパンと呼べるのが不思議です。
油でベチャッとし、柔らかさの欠片も見あたらないカレーパン。
まあ、でも、兄さんと一緒に食事を取れるのでこの際は無視しておきますけど。
吉里吉里で作成したデジタルゲームブック。
「幻視同盟」よりも後のお話です。
学校を長く休んでいる遠野志貴のお見舞いに来た乾有彦。
その途中で出会った少女・瀬尾晶と一緒に不思議だらけの遠野屋敷を冒険しまくり!
琥珀が、翡翠が、あの人が、次から次へと襲いかかる!
ありえない二人の組み合わせによる、愛と戦いのストーリーです。
「月姫SS」コーナーにて公開しております。
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夜と血脈
(5542)
(03-06-16 00:19)
吹き出した血のように生暖かい夏の夜。私は彼と共に在った。
シオン・エルトナム・アトラシアが見たもの。
人が人であるままに化物を殺すモノ。遠野志貴。
人であることを放棄して人を喰らうモノ。ネロ・カオス。
彼らの作り出す、酷く奇妙で、酷く凄まじい闘争。
狭い路地裏に立つ凶相の大男に、志貴は笑いかけて言った。
「さてと、それじゃあもう一度殺しあおうか。ネロ・カオス」
ずいぶんと前に書いた話です。せっかくなので登録しておきます。
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想いの果てに
(1899)
(03-05-25 19:37)
部屋に帰れば、いつもと同じ風景。
何もかもが同じはずなのに、何か足りない……そう、あなたがいなければ…
とかいうシリアスなSSではないので悪しからず。(笑
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魔月覚醒
(2240)
(03-05-13 20:44)
以前掲載していた魔月覚醒の再編バージョン。
内容の大きな変化はありませんが、+αアリ。
現在第一説〜第七説まで再編しました。
翡翠、琥珀ルート後の表月姫を描いた悲しいお話。
「・・・最後の落とし前をつけましょう、アルクェイド。
全ての元凶、全ての始まり、貴女の過失が17代に渡る悲しみを生んだ。
・・・ロア亡き今、私は最後の責任を果たさなければならない。」
西の果てにそびえたつ城ブリュンスタッドで
教会の『弓』は真祖の姫に最後の戦いを挑んだ。
姫は消えたロアの居所を知るため、その戦いを受けた。
教会の殲滅機械と真祖の殺戮人形
―――ロアの思いに巻き込まれた者達の悲しい戦い
その戦いを、第七聖典に宿る精霊は決して望んではいなかった。
初めてあった時の主人の願いを、精霊は叶えたくはなかったのだ。
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夢を魅せる漆黒の少女
(3342)
(03-04-12 23:07)
オリン様からの頂き物です。最終話
志貴の傍に一人の少女が佇んでいた。
少女の名はレン、夢魔と呼ばれる存在である。
少女は不意に空に輝く哀しみに満ちた満月を眺める。
すると何の前触れもなく漆黒の少女から涙が流れた。
とても、とても・・・・・・哀しい・・・ナミダが―――――
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クロスオーバーザリング
(4170)
(03-04-06 21:58)
月姫VS貞子。
6
アルクェイド残虐編
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夢の残照
(3629)
(03-03-24 16:21)
今更ながらのメルブラSSです。
しかも戦闘SS。
かなり冒険作品です。
分かってる。
ああ分かってるさ。
けど、これは。
頭で理解していても。
心が、魂がどうしても揺れてしまう。
これが、俺の罪、か。
心の奥底に潜んでいる、恐怖の具現。
その、形をした罪がゆっくりと俺の方を振り向く。
・・・・・・・・又俺は、罪を罪で重ねないといけないのか・・・・・・・
アルクェイドEDのアフターストーリィ。
戦いと混乱と再会。
狂気と自己矛盾と否定。
――そして燃え崩れる、吸血鬼エリッサ。
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パプルズ
(4301)
(03-03-05 19:34)
志貴とシオンの別れから十数年後のお話。
或る少女と少年との出会い。
そして始まるすべての物語のプロローグ。
運命という名の歯車の音が鈍く鳴り響いていた。
ある日の昼休みの中庭。・・・そこは後に決戦の地と化す・・・
なんてシリアスなSSではありません。(笑
何をトチ狂ったか、書いていたらこんなものが出来てしまいました。
今回もなんとも言えないジャンルで・・・
時は20XX年。
世界は暴力とカンフー渦巻く
荒廃した世界となっていた!(嘘)
遠野家の2階で夜な夜な行われる死亡遊戯。
その時志貴は。
一応初の月姫SSです。
挿絵も描いてみました。
・・・外では犬の鳴き声が・・・
私は気になり様子を見に行きました。すると、志貴さんが・・・
「ある日の二人」第5弾!ようやく物語が流れ出しました。
これから、ゆっくりと展開していきます。只今、第三章まで公開です。
過去書いた作品のリメイク版です…。
まだまだ長い月神楽(笑)
感想くれるとはやく続き書けれます(w
アルクェイドの腕から力が抜ける。
「別れは済んだか?」
「ああ・・・」
「では、殺しあろうじゃないか?」
あの名場面、志貴vsロアのシーンをパロディを入れてSSに!
しかし、設定のいいかげんさは大目にみてください・・・
エンハウンスとの出会いを果たすエトワール。
彼とともに戦いに赴き、そこで彼女は自分の無力さを知る。
あーぐらすさんからSSを頂きました。
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あなたが居ない世界で
(1530)
(03-01-25 23:46)
Darkness before the daybreak.の番外編です。
さっちんが、Darkness before the daybreak.本編で出番がないので、
番外編という形で書きました。
さっちんが死徒になってからのお話です。
裏ルートで出番のなかったアルクェイドのために書いた物語の最終話+エピローグ。
ようやく完結です。
なお今のところ続編とかは考えていないです。
不意に、志貴の顔に無数の水滴が落ちてきた。
なんだと思い、志貴はゆっくりと目を開ける。
そこには、少し拗ねているようで、けれどとても楽しそうな
アルクェイドの顔があった。
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The...End.
(1623)
(03-01-16 19:22)
暗い路地裏に、また血の臭いが立ち込める。
そこにいるのは、ただの屍とソレを屍に変えた者のみ・・・
ScarFaceさんから頂いたSSです。テーマは「バトル」。う〜ん、渋いっ
※Geftのページに置いています。
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いぶいぶ
(1364)
(02-12-27 22:07)
空衣祭投稿作品SS部門4作目です
正直に白状すると、オレは鮮花に確実に勝てるなんて思っちゃいない。
実際にアイツに組み敷かれたことだってあるんだ、それから考えても確実性なんて一つもありゃしない。
それを知ってか知らずか――アイツはとんでもないことをぬかした。