□ 統一言語師・玄霧皐月 (2606) (08-09-05 22:12)
【本文引用】
英語教師、玄霧皐月
「マスターオブバベル」「統一言語師」と呼ばれ
封印指定を受けている魔術師である彼の授業風景はどのような者なのだろうか
まぁ以上の通りの内容です
分類はギャグですが、失笑ものです(汗
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【本文引用】
英語教師、玄霧皐月
「マスターオブバベル」「統一言語師」と呼ばれ
封印指定を受けている魔術師である彼の授業風景はどのような者なのだろうか
まぁ以上の通りの内容です
分類はギャグですが、失笑ものです(汗
指し示す天気は快晴。
これだけの天気に恵まれた夏日ならもっと人の黒山に溢れ返っていてもよさそうなものを、熱く焼けた砂浜に影を作るのは自分達二人のものだけだった。
「……才能っていうより、一種の呪いなんじゃないのか。お前の特技」
「何か言った? 式」
ギリギリ季節ネタ、ほのぼの式と幹也。短めです。
Gallary⇒TYPE-MOON⇒Short Storyからご覧いただけます。
幹也が事務所に顔を出したところ、いつもと同じ日常の中にほんの僅かな違和感が。
所長席に座っているのは間違いなく蒼崎橙子。
でも、その橙子ちゃんは、なんと16歳だったのだ。
ということで、まほよ発売を記念して、らっきょの橙子さんに、16歳のころの橙子ちゃんに『ちぇんじ』してもらいました。
「太陽… 殺したい…」 呟く両儀式。
彼女のお茶目な(?)一面を描いたギャグマンガです。
全8ページ。
今回は5〜8ページ(完)を公開です。
明日から学校だ〜と、まずぼやいてみたり(汗
日曜日の夜
幹也が帰るとそこには式が!
とくにヤマもオチもない超短編です
直視の魔眼。
万物に在る『死』を見る死神の瞳。
そう、生きているのなら神様だって殺してみせる!
「コクトー。これはなんだ?」
「なにって、晩御飯だよ。僕も自炊ぐらいはできるさ」
「この肉はなんだ?」
「兎だよ」
殺しちゃよくないものも在ると思う。
Gift→猫之助のページ にあります。
全く。こんなに散らかった部屋じゃ落ち着いて眠ることも出来やしない。たすきを手にとり裾を捲り上げて、流しに向かう。
「まったく、どうしようもないヤツ」
…やっぱり返答がないことに、室内に響く足音がひとつしかないことに、やけに大きく聞こえる時計の音に、少しだけ苛立ちが混じっているのは――きっと気のせいに違いない。
ほのぼののような、甘々のような式と幹也。
Gallary⇒TYPE-MOON⇒Short Storyからご覧いただけます。
トウコは言った。関わるなと。
そんなの知らない。オレは、オレの世界を奴らに奪われるなんてことは我慢できないんだ。
殺してやるさ。
『死』が無いのなら、与えてやる。『死』という生命の尊厳を――。
空の境界の伝奇もの。オリジナルストーリー。殺人考察(後)からいくらかたった夏こと。
設定もちょこっといじくったりします。
苦手な方は、yahooのHPに(ry
桜も散ってしまった春に始まった夢みたいな日常のお話。
――――――
「なんだ、照れてるのか? コクトー」
「て、照れてなんか居ません」
動揺に、何故か敬語になる僕だった。そんな僕の様子が心底楽しいのか、織はにこにこと屈託無く笑う。
「やっぱりコクトーは面白いな」
「あのね。からかわないでよ」
「嫌だ。からかう」
「……あのね」
「よし。楽しいから新婚さんごっこしよう」
「へ?」
ちょうど1024バイトで超短編を書こうという試み。
登録は最新作の属性(キャラ等)です。(基本的に各話完結で、他とのつながりは希薄です)
29:禁断の夢(18禁) 掲載
―――――――――――――
25:そんなの、入りません
26:ちちカルチョ 追加編1(18禁)
27:その冷たき肌に(18禁)
28:見ないと判らない
ある夏の日に、幹也の死を予言した少女は彼と再び出会う。
瀬尾静音ちゃんと幹也の再会のお話です。
――――――
「黒桐さん、その、目……」
信じたくなくて、「見えていないのか」、と言葉に出来なかった私の問い掛けに。
黒桐さんは、一瞬だけ考えるような目をしてから、それでも静かに首を縦に振る。
長編小説となっています。
蒼崎橙子がロンドン時代にアラヤやアルバと出会い、ロンドンを二年で去るという設定上の作品です。
第3章、探章;伽藍の洞の更新が終わりました。
あと、3章の終わりに空の境界に対する詩を書いてあります。
「ふふっ」
軽い吐息がその口元からこぼれる。その振動は空気を伝わって、僕の耳たぶを揺らしているような錯覚さえ覚えた。普段の彼女の笑みとは少し違った色を帯びている。たとえるならそれは薄紅色。ピンクほどあからさまじゃなく、それでいて清らかな艶っぽささえ含ませたその声は、いつまでも、何度でも聞いていたいと思わせるような心地よい音色だった。
という艶っぽい出だしですが、ほのぼのです。
酒に酔って幹也に絡む式。その本意は─────
「だって明らかにおかしいでしょう! この世界は!」
鮮花はそう言って地面の砂を蹴り飛ばす。砂場にあるような灰色のものではなく、黄金に光り輝くそれを。
そう、僕らは今エジプトっぽい所にいた。
とある事でツアー旅行に連れて行ってやると言われた幹也たちだったが、
実はそれは橙子さんの作り出した摩訶不思議世界だった。
そこで思わなかった出会いがあり、そして敵として現れたのは……。
登場人物はほぼ全員。言うならば式一行がアドベンチャーを体験するもの。
全16話。ギャグ半分シリアス半分独自理論がちょっと。
少尉の黒歴史。修正再up
僕、黒桐 幹也は最近考える。
平穏なんてこの世にあるのかな〜?
日曜日。仕事も休みでのんびりと快適に過ごせる日。
今日は、妹の鮮花と買い物に行く予定。
経緯はこう。一昨日、事務所で鮮花に誘われた。
特に予定と言う予定もなかったので、その誘いを受ける事にした。
Novel→その他 にあります。
「橙子さん、申し訳ありませんが、明日お休みを頂きたいんですが」
「いいけど、何かあったの?」
愉快そうに目を細める上司に少しだけ体を近づけると、僕は小声で重大な秘密事項を暴露した。
「────じつは、高校の文化祭に行くんです」
ドラマCD AATM「アーネンエルベの一日」の後日という設定で。ほんの少しネタバレを含みます。
ドラマCD「ALL AROUND TYPE-MOON」後の小ネタ。
ドラマCDのネタバレありますのでご注意下さい。
―――――――――
「弱いっ! 弱すぎるぜ、幹也っち!
上目遣いで「お願い」って、言われただけで撃沈とは!
そいつはあまりに惚気過ぎってもんじゃ、ありますまいかっ!」
「う、うるさいっ」
どうやらこいつ、一部始終を覗き見ていたらしい。
式が習い事をしている、と知った鮮花と橙子の反応は。
ドラマCDの内容にちょっと触発された小ネタです。
――――――――――――
「式が習い事……ですか?」
『伽藍の堂』の事務所の中で、コーヒーを飲みながらの休憩中、
僕が何気なく口にした言葉に、鮮花がきょとんとした表情で小首を傾げた。
「そう言えば、式って『一応』お嬢様なんですよね。一応。
普段が普段ですから、そんな事忘れてましたけれど」
負けないこと♪投げ出さないこと♪
逃げ出さないこと♪信じぬくこと♪
駄目になりそうなとき、それが一番大事♪
…………うん、やっぱり歌はいい。体に活力が戻ってくる。
そうさ、負けてどうする、投げ出してどうする!
逃げ出しちゃ駄目だ、信じなきゃ駄目だ!
「で、結局あの阿呆はまた倒れたのか」
「ああ」
「またか」
Gift→猫之助のページ にあります。
なんでもないかなり短いSS。
ぉgシリーズ。息抜きに書いたもの。
ぉg07を更新。
空の境界 ほのぼのです
あは、あはははは! あはははははははは!
なんなんだコレは!
一体俺は何を見つけてしまった!?
最初は軽い気持ちだったのに!!
当ったのは宝くじかそれともパンドラの箱か。
何故これほどまで自分は…………
「式、兄さんが病院に運び込まれたってどういうことなの!!」
「落ち着け鮮花」
「これが落ち着いていられるわけないでしょう! 大方あなたが変なことに巻き込んで」
「違う」
Gift→猫之助のページ にあります。
「式、卒業式はいつなんだい?」
コイツが唐突にそんなこと聞いてから、この話は始まった。
・Blade様から頂いた投稿SSです(TOP→頂き物より)
リクエスト小説で、「式とコクトーのほのぼの」です。
ほのぼのってくれたら幸いw(なんだ
台所に入った途端、式が振り向いて睨み付けてきた。
「結局寝てないな? 幹也」
その通りながらも何か言い返そうとして、だけど、厳しい目付きに意気を削がれる。
***
朝ごはんは一日の活力です。 きちんと食べましょう。
お正月の伽藍の堂の面々のお話です。
正月ぐらいは実家に帰れと、鮮花に言われた黒桐は。
――――――
「もう兄さんもいい加減仲直りして下さいね。
別に是が非でも帰れ、っていうつもりはないですけど、せめてお正月ぐらいは」
「帰るよ」
「家族が顔を揃え……え?」
鮮花の抗議の声を遮って、僕が告げた台詞。
その言葉に、鮮花はきょとんと目を開いて、しばし言葉を失っていた。