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甘味に咽る
(9537)
(04-05-07 08:14)
凛グッドエンド後日談。
小春日和の昼下がり、平和な休日の一幕。
悲しげに、何も乗っていない皿を見つめる少女。
どこか微笑ましい光景に、口元がほころんで。
「モンブランとアメリカン。―――二つずつ」
財布の紐も、綻んだ。
「良かったら、どうぞ」
少女は。信じられないものを見る顔で、こちらを呆と睨みつけ。
「―――カネ。貴女は、良い人だ」
「……それはどうも」
一介の女学生が騎士王と(で)遊ぶ話。
※こちらの投稿掲示版に掲載されていたものを見直し頂いた上で、西奏亭に
転載致しております(うづきじんさんの部屋に掲載)
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デスパレード
(1670)
(04-05-06 23:08)
言峰とハーレーダビッドソン。
ロケット弾を吐くギターケースとシルベスター・スタローン。
side/material にかかれたアノ話をネタにした投票支援用SS。
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さっちんに刃物
(2362)
(04-05-06 20:11)
自然に涙が溢れてくる。
止まる事無く、頬を涙が伝い落ちるのを感じている。
その濡れて歪んだ視界で、わたしはギュっとその手に握り締めた物を見詰めた。
(本文より抜粋)
権兵衛党さんからだるだる奮闘記への頂きものです。
権兵衛党さんありがとう。<場違いかな?
さっちん好きなら読んで いや好きじゃなくても読んで
とってもいい作品だから。
硝子の月10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品
久我峰の尽力で分家筋の結婚の約束は順調に取り付けられていく。しかし唯一つの家が、公然と反対しているという。
色めきたつ一同に、久我峰はその家の名を告げる。
それは、最も皆の予想しない名であった――
ユウヒツさんより頂きました「狂詩曲」作品です。
母の愛、息子の思い。それらが詰まった作品です。どうぞご堪能くださいませ。
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赤き守護者
(9011)
(04-05-06 11:09)
赤い弓兵が守護者として降り立った世界。
そこは嘗ての自分が生きていた世界のなれの果てだった……
このSSはアーチャーメインの、If話となっております。
ダーク色が強いため、その系統が苦手な方にはお勧め出来ません。
以上を踏まえた上で、お暇がある時にでもご覧ください。
EIJIさんよりぺーイズムへいただきました。
遅れましたがACSSです。
EIJIさんに感謝と謝罪を。
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夏の空に想うこと
(3314)
(04-05-05 13:54)
夏の日の藤ねえとイリヤ。セイバーエンド後の話。
いつかの夏と、賑やかな今と、空に想うこと。
ほのぼの、のつもりですが途中ちょっとしんみりかもしれません。
サイト作りました。
取り敢えずなんとか作って過去のSS置いただけですが、よろしければ覘いてやってください。
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もう一度あの場所で
(2493)
(04-05-04 17:56)
―――彼を想い続けた。
―――忌まわしき鎖に閉じ込められる時も。
―――無に帰すはずの眠りの中でも。
―――愛しき彼の姿を。
アルクグッドED後をアルク視点から書いてみましたが・・・明らかに
力量不足。ご意見・ご指摘・ご感想、お待ちしております!
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愛しき貴方へ
(3299)
(04-05-04 17:52)
最愛の彼がこの世を去った。
―――最早、何もいらない――
唯、彼にいて欲しかった。
第二作・・恥ずかしながら掲載です。
ご感想・ご意見を求むです。
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想い
(3386)
(04-05-04 17:24)
―――あの人は眠っていた。いつもと同じように。
―――あの人に聞かれた。「どうして欲しい?」と。
―――あの人に伝えた。「笑っていてください」と。
初めて書いたSSです。書いた初期のモノに数回の修正を加えて
載せるに至りました。HPも完成したてなのでドンドン感想・意見を
お願い致します!
新人。ルーキー。
よく言えばフレッシュ、悪く言えばど素人マスターのくせに、むやみやたらと危険に首を突っ込みたがる衛宮士郎。そんな彼の行動に、気が気でないセイバー。
士郎を守るため、そして自分たちが勝ち残る為。ついに彼女は禁断の秘儀の封印を解く事を決意する。
「シロウ、実は聖杯戦争には必勝法があります」
権兵衛党さんより「硝子の月」にご寄贈いただきましたSSです。
セイバーの語る、近代聖杯戦争の必勝法。皆様、腹筋の準備は十分ですか?
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帰郷
(2638)
(04-05-04 04:08)
今日はとてもいい天気だ。
洗濯物の詰まったかごを置き、私は空を見上げた。
桜トゥルーエンド後。
その日常の一コマ。
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Snow White
(2148)
(04-05-04 01:16)
イリヤ物です。
それを幸福と感じられたから。
後は静かに、ただ静かに終わりを待つだけ。
お互い余り言葉も交わさなかったけど。
お互いの気持ちは感じ取れていた。
どうか、読んでやって下さい。
フランスの小さな小さな田舎町。
平穏でのどかなその世界も境界線を一つ越えれば血の祭り。
その少し前の出来事、目覚めの凶事。
くるりくるりと回って回って生きて死んでまた生きて。
少女は螺旋に巻き込まれ、その果てはまだまだ遠い。
五月三日はカレーの聖女シエル先輩の誕生日。
でもこれは、誰の誕生なのでしょう?
「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。
有彦の元に届いていた一通の手紙。
差出人は遠野志貴。
改まった態度にいぶかしんだ彼が開いたそれの中身は、俄かには信じがたい知らせ。
そう、「遠野志貴が結婚する」という物であった――
M78星雲人さんよりご投稿いただいた作品です。
志貴の唯一無二の悪友が、彼の結婚をどう捕らえたのか。お読みいただけると幸いです。
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天抜き・白濁液篇
(3724)
(04-05-03 00:54)
絵の無い4コマ漫画というか、何と言うか……、
の、局地戦的テーマでの競作になります。
参加者。
阿羅本さん、MARさん、権兵衛党さん、ASHさん、
Syunsukeさん、風邪原さん、のちさん、わたるんさん、
かがみゆうさん。あと穴埋めでしにを
注意書きを読んだ上で進んで下さい。
一応西奏亭の130万ヒットのお祝いとの事ですので、数も
130本揃えてみました。
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鬱るんです
(5956)
(04-05-03 00:54)
某不条理漫画のパロディ。
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蔦
(4963)
(04-05-02 02:15)
琥珀と翡翠の心の内側。
絡み付いて離れない蔦のように、二人の人生は常に絡まっている……。
二人の歩く道は、常に絡まっている。
とにかく、二人の心情中心に書きました。
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三枝さん昼食事情
(24744)
(04-05-01 14:21)
私の名前は三枝由紀香、穂群原学園の二年・・・、じゃなくて今日から三年生。
今日は始業式で、ここは校門から入ってすぐにある掲示板。
始業式でみんなが気になることといえばクラスわけ発表が一番だと思う。
(本文抜粋)
注:凛ルートグッドエンド後のお話
遠慮なく意見をお待ちしております。
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桜陰謀事情
(24502)
(04-05-01 10:52)
『ああ、先輩、これでやっと・・・。』
(本文抜粋)
注:若干のキャラ崩壊がありますが気にならない方のみご賞味ください。
注:桜さんはその行為に及びませんのでご注意ください
遠慮ない意見をお待ちしております。
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白き翼が羽を拡げる時
(668)
(04-05-01 02:13)
「硝子の月」10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品。
王の上に君臨する王。彼を顕す言葉は白翼。
その名をトラフィム・オーテンロッゼという男。
相対するのは道化者。道化の皮を被りし者。
リタ・ロズィーアン。それが彼女の名前。
彼女の指が閃いて、王の動かす駒を受け止める。
二人が望むものは動乱。
煌々と輝く月を、血に沈めし事――
コンドウ トモノリさんよりご投稿いただきました。
闇に蠢く吸血姫の王、祖が二人の競演、お楽しみくださいませ。
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凛様恋愛事情
(20878)
(04-05-01 00:07)
拝啓。
父さん、お元気でしょうか。
父さん、この度伝えたい事ができました。
(本文抜粋)
注:セイバーエンド後とお考え下さい
恋する凛様補完SS第一弾。
遠慮ない意見を相変わらずお待ちしております。
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せいぎのみかた(前編)
(6085)
(04-04-30 21:11)
便利屋シロウ
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魔術師と剣士と虎の休日
(5984)
(04-04-30 15:57)
朝、何気ない寝起き。
午前、道場でセイバーと稽古
午後、藤ねぇとまったり
夕、二人(?)で夕食作り
夜、妙な一日の終わり方
短編です。
まったりとした1日をほのぼの+ドタバタで書きました。
どんな気分でも読めるSSです。
とはいっても浮き沈みはありますけどね。
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雨宿り
(6790)
(04-04-30 10:31)
「……やれやれ」
見事なまでにドシャ降りだった。
「全く……今日はついていない」
そう、私は見た事もない占いに悪態をついた。
そして―――
「ほんと、そうですね」
その呟きに、隣で一緒に雨宿りしていた女性も困り顔で同意したのだった。
―――
交わる事のなかったはずの二人の、ほんのちょっとした天気の気まぐれで起きた、何気ない一時のお話。
感想、及び突っ込みをお待ちしています。
……お、親父ばっかり書いている訳ではないのですよ(汗