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桜さん、ミルクバーを食す (5518) (04-11-27 08:10)

_http://www.geocities.jp/milkbar_life/  (archive)  (geolog) 作者:NODO
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 間桐桜

俗に言うFD仕様で描く日常の一場面。
夏の日差しがきついそんなある日の休日。
衛宮家で士郎と桜がミルクバーを舐めていた。
ミルクバーを舐める桜の姿が必要以上に艶かしく、士郎の視線はそんな桜に釘つけになっていた。
負けるな士郎。股間のゲイ・ボルクの真名を唱えるには早すぎるぞ。

季節外れだろうけど気にしない。

門出と宴会 (3331) (04-11-21 01:49)

_http://www.geocities.jp/kinomukumamani0078/  (archive)  (geolog) 作者:八剣
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 間桐桜

春。
出会いと別れの季節。
士郎と桜は、無駄に騒々しい卒業式を迎える。

「卒業おめでとーーーー!!」

空は青く、何処までも澄んでいた。
余りにも時間は早く過ぎ去る。
だが、だからこそ。

度々申し訳ないです…再び加筆修正です。本当に申し訳ないです!!

士郎と言峰と麻婆と (25650) (04-11-16 23:27)

_http://gil-fate.hp.infoseek.co.jp  (archive)   作者:なぐ
Fate/stay night>ギャグ | 長編連載中 遠坂凛 言峰綺礼 金ピカ

題名のまんまです 超久々に更新

「(前略)(中略)認めてはならない絶対不味。
 ──それが、この世全ての不味だ」
「何長々と小難しそうにくだらないこと言ってるのよ。で、具体的に何を作ったのよ?」

 せっかくの説明はあっさりと流される。だが言峰は気にした様子もなく答えた。

「無論、マーボーだ。食は四川にあり。ならば絶対不味もそこに在るだろう」

酒と涙と男と女 (6876) (04-11-16 22:10)

_http://www.geocities.jp/hide666369/  (archive)  (geolog) 作者:ぱばーぬ
Fate/stay night>ギャグ | 短編読切 Fate全般 衛宮士郎

Fateの物語を、テレビや映画なんかのドラマみたいなものと仮定し、その裏舞台を覗いたような構成のショート・ギャグです。

 (以下、本文より)

「先輩、わたしとデートしましょう!」
 桜がいきなり、爆弾発言をしてくれた。
 あーー……。
 こりゃ酔ってるな、完璧に。うん。
「……えっと。いきなりどうしたんだ、桜?」
 とりあえず、無難な返事をしておく。
 だって他に、何て言える? セイバーに遠坂、イリヤのこっちを見る目の冷たいこと、剣呑なこと……。
 うぅっ、怖ぇ〜よぉ

例えばこんなAnother day (21327) (04-11-16 02:10)

_http://home.att.ne.jp/zeta/namake/  (archive)   作者:カースト
Fate/stay night>シリアス | 長編連載中 Fate全般 遠坂凛 セイバー

<作者さんのお言葉>
凛Trutにgoodを混ぜてどたばた物を作ってみよう(ネタ的には
全ルートネタバレ有り)出来ればみんなが幸せになれる……と
いいな。

3部作になるんだそうです。現在は第一部の凛編なのです。
うゆきゅう王国の共同経営者の復帰第一作〜ヽ(´▽`)ノ
第8話を掲載しましたです。第一部完。セイバーさん登場〜。

折れない心/二人の信念 (3747) (04-11-16 01:09)

_http://kobax0103.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:フクロウ
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 アーチャー

【折れない心:城内に唯一人、孤立無援でバーサーカーと対峙したアーチャー。その身に背負うは己が信念。原作では語られなかった空白の時間、彼は死の間際に如何なる行動を採ったのか】

(本文:対峙するは、圧倒的な巨体を晒すバーサーカー。
 背後のマスター達を庇いながら、まるで唄うような流麗さでその言葉を口にした。

【二つの信念:互いに相容れない信念を携えたサーヴァント、赤い外套の雄姿アーチャー、蒼い槍兵ランサー。不可避の激突が導く結果とは如何なる物か】

(本文:激突する剣戟と剣戟。飛び散る火花が闇を切り取り、間断なく明滅する。鉄がごりごりと軋む音。拮抗した刃物同士が擦れ合い、衝撃と共に弾け合う。

セイバーさんの大誤解 (11846) (04-11-15 01:39)

「凛!!大変です」
セイバーは部屋の扉を吹っ飛ばして凛の部屋に入ってきた。
一メートル横にいたら自分の命の危機だった凛は冷や汗をかきながらセイバーを見た
一言で言うならば錯乱、まさにそんな姿のセイバーを見て凛はいっそう落ち着きセイバーに訪ねた
「どうしたのよセイバー」
「シロウがホモです!!」

紫の鳥 (22445) (04-11-14 23:39)

_http://homepage2.nifty.com/ksgear/ksgearindex.html  (archive)   作者:ケイズ
Fate/stay night>ダーク | 18禁 キャスター

不意に口元が自然に歪み、笑いが漏れた。
「あは……あははははは……」
 それは悔しさからか、または情けなさからか、はたまた自身の滑稽な姿に対する嘲りか。
「あはははは、あは、あはははははははははは」
 雨に打たれながら、キャスターは乾いた笑いを漏らし続けていた。

月下三更の逢瀬 (3929) (04-11-11 20:26)

_http://www.geocities.jp/shinnpitou/  (archive)  (geolog) 作者:エルハート
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 アサシン 三人娘

「はぁはぁ……ま、待ってよ〜」

息を切らせて下から駆け上がってきた少女と、月を背にして門の前に佇む男。二人が自分以外のもう一人の相手の存在をその目で認識したのは、まさに同時だった。(本文より)


それは、風が運んだ悪戯か。
それとも、夜が定めた運命か。
山の上、月の下、剣士と少女は出会った。
冬の夜の、三夜限りの夢物語。
その逢瀬は、剣士に、少女に、果たして何をもたらす――。

小次郎×三枝さんという珍しい組み合わせの短編に挑戦してみました。

衛宮家的危機的状況  後編 (12313) (04-11-11 13:57)

_http://shigemasa7.fc2web.com/  (archive)   作者:恭也・改
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 セイバー

「おやじさん、こんにちわ」
「どうしたんだい士郎くん、今日は入ってないよね」
「おやじさん、今度人雇うって言ってたよね」
「ああ・・・」
「セイバーを雇ってくれないかな」
「いいよ」

早っ、俺は思わず口に出しそうになるが何とか我慢した。

子守唄 (1771) (04-11-10 19:51)

_http://sadamekairo.k-free.net/  (archive)   作者:来夢
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 遠坂凛 アーチャー

凛とアーチャー、或る夜のこと。
あくまで凛&弓です。アーチャーの独白。


 けれど想わずにはいられないのだ。
 欺瞞だと罵られ、偽善だと蔑まれようとも、
 それでもどうかこの夜が、彼女に優しいものであるようにと。

雨と陽炎の幻 (17228) (04-11-07 22:58)

_http://www.geocities.jp/sfmww962/  (archive)  (geolog) 作者:10=8 01
Fate/stay night>恋愛 | 短編読切 衛宮士郎 美綴綾子

ああ、そうか―――と、衛宮の言葉を聞きながら何となく理解する。
 人を引っ張り込んで勝手にバス代払うのも、女の子に無理させないというのも、全ては衛宮にとっては当然のことなのだろう。つまり、そういうヤツなのだ、衛宮士郎という男の子は。
 何だか、納得した。
「美綴……腕、痛いか?」
「ううん。大丈夫、丁度いい……」
「そっか。痛かったら離すから言ってくれよ」
「―――わかった。でも、このままでいいよ、衛宮……」


美綴綾子と衛宮士郎の話。
本編中のどのEDにも準拠しておりませんのであしからず。

桜の幸せ士郎の幸せ (4797) (04-11-05 20:02)

_http://www.geocities.jp/kinomukumamani0078/  (archive)  (geolog) 作者:八剣
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 間桐桜

桜trueEDより暫く後………。
士郎は、そして桜は重大な決断を迫られる。
桜の身体に起こった異変、それに伴う騒動、そして決意。

「だって、俺は正義(さくら)の味方になるって決めたんだから」

異常な数の誤字が発見されたので(汗)、修正を加えると同時に大幅に加筆。一度読んだ方もよろしければどうぞ(いやらしいな…自分)