□ 月の欠片 3/空蝉 (2405) (03-07-05 21:31)
秋葉トゥルーエンド、志貴帰還後の話です。
ようやく第三話。
今回は別離による始まり。
「――――さようなら、遠野志貴。あなたが七夜志貴のままであったなら、私はあなたを殺さずに済んだのに」
注・オリキャラが数名出てきます。が、原作キャラと恋仲になったりはしません。
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秋葉トゥルーエンド、志貴帰還後の話です。
ようやく第三話。
今回は別離による始まり。
「――――さようなら、遠野志貴。あなたが七夜志貴のままであったなら、私はあなたを殺さずに済んだのに」
注・オリキャラが数名出てきます。が、原作キャラと恋仲になったりはしません。
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
秋葉が待ちこがれた再会の日、その幸福な時間を……
琥珀の策略によりえっちになってしまった都古を助ける為戦う志貴とシオン。
しかし、秋葉と姉妹は予想以上に手強く、しかも最強の人妻・有間啓子まで
乱入し、絶体絶命に。頬赤らめ息荒げる都古のために、志貴とシオンがとった
行動とは……?
シオンと都古のSMコンビが放つSS、都古、ふぁーすときす……の第八話!!
ちょっとした世界にある向こう側。それを見てしまった者は・・・
「なーんにもわかりません。わたしはにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょう」
現実逃避の世界へ。短編ギャグです。よろしければどうぞ。
写真は庭の大きな木を背にして、五人の子供が写ってる写真だった。赤い髪の対照的な印象の二人の少女、セミロングで凛とした雰囲気の女の子、まだ幼いながらも大人っぽい男の子、そして白髪で五人の中で背が高い男の子が写っていた。
「でも何時撮ったんだろうな?琥珀さんが外にいたのって数えるほどもないだろうし。」
四季視点、幼少時代の話。ちょっと裏っぽいです。
エクスィ様からのお預かり小説です。
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
帰らぬ、帰るべきその人を一人待つ秋葉。
彼女の周りの色彩は――そして、風吹く庭で秋葉は……
遠野秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品
志貴の居ない秋葉の暮らし、その寂しさを耐えながら秋葉は待ち続ける……
吉里吉里で作成したデジタルゲームブック。
「幻視同盟」よりも後のお話です。
学校を長く休んでいる遠野志貴のお見舞いに来た乾有彦。
その途中で出会った少女・瀬尾晶と一緒に不思議だらけの遠野屋敷を冒険しまくり!
琥珀が、翡翠が、あの人が、次から次へと襲いかかる!
ありえない二人の組み合わせによる、愛と戦いのストーリーです。
「月姫SS」コーナーにて公開しております。
またまたギャグ。
もはや、キャラが原形を留めてないです。
それでもよろしければどうぞ。
遅くなりましたが、羽ピンの誕生日SSをアップしました。
「私の誕生日って、6月7日だった?」
「嘘だよー」
羽ピンが普通は主なのでしょうが何故か秋葉主体です(笑)
遠野秋葉純情企画 参加SS
風邪をひいて体調を崩した志貴、そしてそれを看病する翡翠に秋葉は、兄さんには
ナイショで……
「暖かいな〜・・・」
なんとなく声に出して呟いてみる
「ふわぁぁぁ・・・・・」
このまま、まどろむのもいいかなぁ
日向ぼっこ中の志貴はそんなことを考えている
「っと、あれは・・・?」
とある遠野家の日常風景です。KYOさんより頂きました。
頂き物の中にあります。ほのぼのっていいですよね。
琥珀という人はどのように考え、どのように行動したのか。
自分の終わる日をどう思ったのか。
「とある結末」の前日から当日へといたる話です。続き物なので
初めての方は「夜の夢」から下へ、順に読むようお願いします。
四季とさっちんの暗いストーリーです
次々回更新では別ヴァージョンをアップします
またまた四季話です。
今度は翡翠ルート風に、すばらしい人生だ、としてみました。
「やっほー、妹」
「〜〜〜〜〜〜〜っ!」
そんな、平和な遠野家の日曜日を破壊する呑気な挨拶が聞こえた――。
いつもといえば、いつもな日常。ただ、今日は志貴が不在な為、
いつもとは少し変わった二人の高貴なお姫様とお嬢様の一幕。
遠野四季の独白とでも言うべきものでしょうか
見ていて下さい〜
シオン18禁企画『裏紫苑祭』参加寄稿SSです。
シオンは甘い痛みを胸に抱え、昨夜の記憶をよすがにまだ火照った体を持て余し、一人遠野家の中で人目を忍んで……
「人がいない時に変な話をしようとするからですよー」
「むー」
「……」
琥珀を睨む秋葉と翡翠。
ふと、思いついたように秋葉が琥珀に向かい合った。
「それなら、もっと寂しいのは琥珀の方じゃないの?」
「え……」
「そうよね、あれだけ愛し合っている二人だもの。一時も離れたくないでしょ
うねえ」
「あ、あの……」
あからさまに動揺する琥珀。
それを見て人の悪い笑みを浮かべて秋葉はたたみかける。
のちさんより西奏亭への寄贈作品です。
琥珀さんシナリオの後のお話。
志貴がふらりと旅立ち、残されている秋葉、翡翠、琥珀のお茶会。
俎上に上がる志貴の事、琥珀の事……。
「少し痺れただけです」
気丈にも秋葉様は微笑まれました。
随分時間を空けてしまいました。反省
歌月十夜で金庫を開けた際に発見された幼少時代のアルクェイドと志貴の写真。
その写真が元で遠野家に一波乱が!?
……と言った感じの短めのSSです。
初SSおまけに駄文ですが、良かったら御賞味あれ。
リクとして書かせていただきました。
―――――――――――――――――――――――――――
……っ こっちクル、こっちくるっ。
ばたばたと階段を駆け上がり、隙間だらけの手すりに隠れたところで秋葉がロビーに姿を表した。
どこか不満げで、それでいて良いことでもあったかのような表情で悠々と歩いていく妹は、なんというか、コワい。
本来なら美しいと賞賛する黒髪が、いまは不吉を運んでくる翼のようにばっばっさと翻っているような気さえする。
おや?
キッチンからハミングが聞こえる。
ああ
琥珀さんか。
もう今から夕食の仕込をしてるんだ。
何時もの事だけど、毎回有り難う御座います。
本当。
この家の食を一手に担って貰ってて。
頭が下がります。
久し振りのSSです。
又もやぶっ壊れSSです。
お気楽にお読み下さい。
黒猫の紡いだ、夏の夜の夢の後。
誰かが、何かを、どこかで、間違ってしまった結末。
つまるところ一番正しくて、誰も救われなかった終わり方。
悲劇も喜劇もその意味を無くして消えてしまった終局。
あいもかわらず血なまぐさい話です。
そういう話の苦手な方は注意してお読みください。
ホワイトデーSSです。
秋葉は志貴からのホワイトデーのプレゼントを心待ちにしていた。それは秋葉の
好む志貴の体液のはずだったのだが……