■ 橙子さんのマダムな一日 (1840) (02-12-29 20:01)
空衣祭投稿作品SS部門の第9作品目です
そこは、何時もと同じ、僕の勤めている所の筈だった。
その場所の名前は「伽藍の堂」
その主は青崎橙子。
そして僕の名前は
黒桐幹也。
よし、大丈夫だ、頭はしっかりしてる。
もう一度、目の前をしっかりと見る。
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空衣祭投稿作品SS部門の第9作品目です
そこは、何時もと同じ、僕の勤めている所の筈だった。
その場所の名前は「伽藍の堂」
その主は青崎橙子。
そして僕の名前は
黒桐幹也。
よし、大丈夫だ、頭はしっかりしてる。
もう一度、目の前をしっかりと見る。
「それはそうですよ。
今だけはわたしと翡翠ちゃんで志貴さんを独占しているんです。
なんとも、贅沢な気分ですね」
「そういうものかな?
まあ、秋葉たちが混ざったらとんでもない事になるからな」
「姉さんの言う通りです。
少し、秋葉さま達に申し訳なく思えますが……」
そう言いながらも翡翠は動きを止めない。
手の中の二つの感触、それを味わうように掌で転がしている。
ってな感じで綴るクリスマスSS『宴の後で』の続きです。
冒頭の注意に気をつけてお読みください。
この広い屋敷にレン一人は辛すぎた・・・
そんな「レンちゃんのおるすばん」をテーマに書きました。でも、最後には全く違ったオチに・・・私のサイトの500HIT記念リクエストSSです。
空衣祭投稿作品SS部門8作品目です
あり得ない。本当に。これだけはあり得ない。
「どういう事なんだ・・・一体・・・」
目が覚めると。そこは、見知らぬ場所だった。
空衣祭投稿作品SS部門7作品目です
思えばひょんな言い争いからだった。
「なぁコクトー」
式が僕の頭の先から爪先までじろりと見る。
「その格好、どうにかならないか?」
場所はなんていうか、僕の仕事場である工房「伽藍の洞」。でもなんていうか、今は寄り集まるための場所となっている気もしないでもない。
きっ!と有彦の方を向いたかと思うと再度挑戦の意を表す。
「ねえ、もう一度!」
「OKっすよ?何度でもどうぞ〜」
余裕の表情の有彦、その余裕さがアルクェイドに火を付けた。
「へ〜・・・じゃあ!」
前後編の後編です、非常に更新が遅れました(汗
冬コミ新刊『報われないキャラ同盟R(リベンジ)』より、4コマ漫画一編を公開中です。
本編には中編漫画『月姫アニメ乗っ取り計画』といつものノリの4コマが収録されております。
空衣祭投稿作品CG部門記念すべき1作目です
とにかく見てみることをお奨めします。
ぜったい笑いますから。
最高ですよええるぜさん
空衣祭投稿作品SS部門4作目です
正直に白状すると、オレは鮮花に確実に勝てるなんて思っちゃいない。
実際にアイツに組み敷かれたことだってあるんだ、それから考えても確実性なんて一つもありゃしない。
それを知ってか知らずか――アイツはとんでもないことをぬかした。
クリスマスの夜に……間に合いませんでした(涙)
ダリアが出逢った者達。
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CLOCKWORKはフレーム非対応、JavaScriptオフの方にも「少しだけ」やさしくなりました……たぶん。
2人だけの屋敷で翡翠は何を想う。
SHUの送る翡翠 True End のアフターストーリー「ある日の二人」の第一弾です。
クリスマス記念SSです。
雪の窓辺で一人たたずむ七夜。彼女の消え去ったはずの記憶の中の雪原には……
そんな七夜である琥珀と、志貴のしんみりしたお話です。
うあ・・・なんてタイトルでしょうねえ・・・(汗)
我ながらとんでもないタイトルをつけたものだと冷や汗だらだら。まあそれぞれが誰を指すのかはすぐに分かるかと思いますが(笑)
リクをもらった蒼香のクリスマスらぶらぶssを目指しました〜。大体こんな感じで(お
なんて言ったらいいのだろう・・・。白を基調にしたシンプルなデザインのドレスは、蒼白い光に包まれて、まるで・・・
「あはは・・・蒼香ちゃん、妖精みたいだ・・・・」
「・・・・ばか」
「メリークリスマス、翡翠ちゃん。乾杯」
「乾杯」
小さくカツンと音がする。
いろいろと疑問が頭に浮かんだが、翡翠は口に出す事無く、良い香りのする
赤燈色を啜った。
口の中に芳香が広がり、そして消えていく快感。
イヴの夜の喧騒の遠野家クリスマスパーティ……の終わった後。
台所で働く琥珀と翡翠。
和やかな雰囲気のもと、現れた志貴は……といった短いお話です。
自分の誕生会を開いてくれたお礼に、アルクェイドは
ミニスカサンタのコスプレでみんなにプレゼントを配る。
従順なひすこは人形(用途それぞれで不明)、
そして巨乳の秋葉、萌え女子高生なシエル…………
「こ……これが……私の胸…………」
不可能が可能になる奇跡の日、少女達は未来を勝ち取る……のか?
幸福って、何?
レンのそんな素朴な疑問から始まるお話。
そんな風にして、私と志貴がいれる時間は短い。
その時間は凄く幸せ。
でも……時々、怖くなる。
こんな風にいれる時にも終わりが来るって、知ってるから。
その終わりは次の日まで、とかじゃなくて永遠の。
だから、とても怖い。
何度、このやりとりをしたのだろう。
今日は、聖なる夜。クリスマス。
私は志貴くんの隣にいる。
多分、中学校に居た頃の私からは想像も出来ないだろう。
そして、今日は二人で過ごす夜。
TAMAKIさんから西奏亭への寄贈作品です。
クリスマスの日のさつきと志貴の情景。
幸せそうなさつきに心動かされる方にお勧めします。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
秋葉のその身体に生えたまがまがしい男性の象徴、恨みと呪いによってそのものを
生やさんと願った少女を、秋葉は屈服させる。そして薄闇の中で……
かつて、志貴と青子が出会い別れたその場所で。
幹也と青子が邂逅し、二人は互いの物語を語りあう。
そんな、月蝕をイメージしたSSです。取り合わせとしては珍しいかもしれません。
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「えーと、その・・・こんばんわ。気持ちの良い、夜ですね」
「そうね。一人で風を浴びるには悪くない夜だわ。
でも、二人では多すぎるかな」
にべも無く、無愛想に彼女は言い放つ。
つまりは、僕は邪魔だというわけらしい。
CLOCKWORK 10万ヒット記念
TAMAKIさんリクエスト。
アルクェイドと志貴の18禁。
目を開けない志貴に向かって、忍び込んだアルクェイドが囁くこと。
やわらかなTAMAKI様の文章をどうぞじっくりと堪能してください。
TAMAKI様からの、CLOCKWORK10万ヒットお祝い寄贈作品です。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
志貴を呼び出す一通の手紙、その主の望みとは……だが、思いも掛けぬ凸が凸で凸なんでもう大変なんですよ奥様、という感じの頭の悪いもっこりSSです、覚悟してください(笑)
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
魔女が現れて、こう言った。
―― おまえにおちんちんを生やしてやろう ――
……そんな晶ちゃんと凸と某まじかるほうき少女の……(笑)
10万ヒット記念SS
しにを様リクエスト。
「遠野の鬼」の続編、あるいは「腕の中の卵」のパラレル。
【説明】
「Moon Generator」のScarFaceさんから頂きました小品です。
【内容】
ふと、思うことがあった。
さして大した事でもないのだが、
しかし気になって眠れなくなるような──
素朴で、単純な疑問。
はたして──
──俺は、一体──