■ 幕間の戯れ (5530) (04-03-05 22:34)
屋上の反対側に立つ男は、女の顔が半分まで仮面に覆われているのを見て軽口を叩く。
「美人に違いないと思うんだが」
「貴方ですか? 妨害したのは」
「いいや。邪魔する気なら完全に壊してるよ、オレならね」
***
深夜、ブラッドフォートの様子を見に訪れたライダーを、ランサーが襲う。
それぞれのマスターと趣味の合わない二人は、戯れに……
せっかくのSexyお姉さんなので、私はそっちを追及したいw
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
屋上の反対側に立つ男は、女の顔が半分まで仮面に覆われているのを見て軽口を叩く。
「美人に違いないと思うんだが」
「貴方ですか? 妨害したのは」
「いいや。邪魔する気なら完全に壊してるよ、オレならね」
***
深夜、ブラッドフォートの様子を見に訪れたライダーを、ランサーが襲う。
それぞれのマスターと趣味の合わない二人は、戯れに……
せっかくのSexyお姉さんなので、私はそっちを追及したいw
「それにしても、何処の異次元かと思ったわ」
不意におかしなことを言ったせいだろう、ライダーは不思議そうにわたしを見る。
きょとんとした様子が彼女の凄絶な美に程の良い隙を与えていた。伝説そのものの魔眼を持ち、善良とばかりは言えない彼女の正体をわたしは充分に知っている。それでも、その柔らかな表情は心を和ませてくれる。
「トートバッグ下げて野菜を買ってるライダーの姿よ。あんまり非現実的でね」
----------
ライダールートの無いことを悲しみつつ、何故か書くものは百合エロw
前編はほのぼのぽく。
後編はシリアスぽく。
ネタバレ有ですのでオールクリア後推奨です。
春の日のゆめと、それぞれの見解のはなし。
ちょっとした後日談が追加されています。
サイト作りました。
取り敢えずなんとか作って過去のSS置いただけですが、よろしければ覘いてやってください。
初のライダーSSです。
ライダーが藤村家のお屋敷で留守番をすることになりました。
そして・・・
ちょっとブラックジョークネタです。
もうすぐ今年も終わる頃、士郎は大掃除をしていてあるものを見つけてしまう。そして−−
ちょっとどたばた−−桜true end後の話です。
あかねこのギャグSS
ランサーの甘くも切ない恋のお話(嘘)
言峰や金ピカによるナンパ講座などもあり男性必読のSSであります!
さらにライダーの隠れた本性が露見する(かも
ちなみに70000HITキリ番リクエストされたSSです。
桜トゥルーエンド閑話。アンリ・マユ以後、蒼崎橙子以前。
眠りは浅かったのか、むずがる様な声を少女が上げる。
慌てて手を離し。その睫毛が震え、ゆっくりと眼を開いて。
「―――あ。おはよう、ライダー」
「―――おはようございます、士郎」
まだどこかぼんやりとした、寝起きの少女に挨拶を返した。
その、心細げな涙目は妙に保護欲を刺激する。気付かれぬ様、僅かに抱きしめる力を込める。
暖かく、柔らかな感触が彩度を増した。
―――役得と、言うのだろうか。こういうのも。
加筆修正の上、『西奏亭』様にお預かり頂いております。
桜トゥルーエンド後日談。お酒に纏わる幾つかの出来事。
「サクラ、今日は土曜日でお休みです。まだ陽の高い内からのんびりと杯を傾ける。これが休日の醍醐味という物でしょう」
緩んだ笑顔で飄々と返す年中有休の同居人。
……加えて最近はライダーの傍らに、唾を飲み込むとらも一匹、よく見受けられる様になった。それでも流石に職業意識みたいなものは一応備えている様で、桜の居る前では要求してはこない。
居る前では。
……いつかの言葉を思い出す。
宝石の眼の彼女が曰く、サーヴァントはそのマスターに似るのだと―――
『西奏亭』様にお預かり頂いております。
桜トゥルーエンド異聞。
マテリアル以外に救いの無い、彼の物語。
「……やあ、久しぶりだね。ライダー」
高いだけでひ弱な体躯。涼し気に見えて卑屈な眼。器用にも増長と劣等感とを混合させた、その口調。
頭の先から爪の先まで、一から十まで気に障る。
「お久しぶりです、シンジ。覚悟は良いですか」
これだけ大きい屋敷なら、きっと悲鳴は漏れないだろう。
「ちょ、ちょっと待」
取り敢えず。死なない程度に、自慢のすかし面を一発殴りつけてみた。
※こちらの投稿掲示版に掲載されていたものを見直し頂いた上で、西奏亭に
転載致しております(うづきじんさんの部屋に掲載)
桜トゥルーエンド閑話。
ライダーさんがおうさまを駆ったり、おうさまに駆られたり。
この国の冬はとみに寒い。陽が香る布団の抱擁は、確かに離れ難く魅力的なものではあったけど。
それでもやはり、日がな一日炬燵を駆るライダーなど、他に居はしないだろう。
……これがむしろ、私の堕落にその因を見出せるのなら、話は簡単だったのだけど。
夢を見る。
それは昏い暗い杯の下で。
遥か上から零れる淡い光に照らされた、黒の少女の夢―――
『西奏亭』様にお預かり頂いております。
カレイドなのかすらもよくわからない何かです。
やり逃げタイフーン シリーズ第一弾。
ジャンルはギャグとシュールを足して5で割ったような感じとなっています。
ライダーが仮面ライダーになって暴れるという、タイトルまんまの話です。
ライダーと桜の織り成す復讐ギャグSSです。ワカメです。不条理いろいろ詰まってマス。
恋する乙女、間桐桜が巻き起こす恋愛活劇。
ままならぬ恋に傷心する桜。そんな彼女を救うべくライダーは立ち上がった。
それが周囲を巻き込む大騒動になろうとは・・・。
果たして桜の恋の行方は!?
その22−
”目の前にいる敵は、かつて自分が殺したモノだ。自分のこの手で、なすすべも無く死を受け入れた、取るに足らぬ敵に過ぎなかった。
しかし、今、目の前にいる女は、あの時とは全く動きが違っている。かつて自分を殺した赤い騎士。あの男と同等の力量を目の前の女に認める。
痛み。その感情のあるところにすら忘れていたもの。
ぽたぽたと流れ落ちる血が、自らの体から命を逃がしていく。”
葛城せんせvsライダー。久しぶりにバトル書きましたねえ(汗
恋愛の事をよく解ってないライダーさんがストーキングしたり、
真アサが実は少女だったりする4コマ漫画。
永遠に進まないラブストーリー。
シリアスじゃないです。ギャグです。
12/02 #172「念願成就」
「COMIC」→「ヴァンらぶ?」より読めます。
次回最終回。
ども、本日にサイトを公開しました。
作品の数はまだ少ないですが、これからどんどん増やしていくのでよろしくお願いします。
「フルメタル・カレン」
カレンの朝の風景。
しかし、その風景とは…………。
映画「フルメタルジャケット」好きにはたまらない一品になっております。
ども、サイトを本日公開しました。
まだ作品の数は少ないですが、これからどんどん増やしていくのでよろしくお願いします。
「辿り着く場所」
衛宮家の日常。
その中、ライダーは一人自分の内側と向かう。
メドューサとしての自分。
そして、ゴルゴンとしての自分。
桜ルート終了直後、ライダーは士郎を助けに行って……
池である物を発見しました。
その日、衛宮邸であった出来事とは?
「唇を絡ませ合うキスと、そっと触れ合わせるだけのキス。
……お好みはどちらですか?」
「そんなの決まってる」
「KISS×300」発売記念で書いてみました。桜ルートです。(今回は前編のみですが……)
WINTERSファンの方なら。クロスオーバーできないです、念の為。
それと、本作品はあくまで「一般向け」ですので。
まともな、と言うかちゃんとした、というか、そゆのを書きたかったんですが、なぜか浮かんだのがこれで……(汗
「そうそう。飲み込みいいじゃない」
「……このくらい?」
「そうね、これで充分でしょ。一般人にはちょっと多めだけど、アイツ相手ならちょーどいいんじゃない?」
う、流石に姉さんには見抜かれてたか。けれどここでうろたえる様なそんなはしたないマネはしない。
「や、やだ、ねえさんたら、べつにせんぱいはかんけいないのに」
「思いっきり棒読みよ、桜。それに私だれもアイツが誰か、なーんて言ってないんだけど」
そんな姉妹と、ライダーのある日の風景。
しゅらさんから自サイトに掲載していたものを改訂、投稿していただきました。
聖杯戦争も終わって幾日か過ぎたある日、俺は商店街の片隅で、奇妙なものを見た。
それはものと言うより、人である、しかも、少し汚れているが女性らしい。
全身を覆う薄汚れたシーツの影から見える、地面まで届きそうな長く綺麗な髪―――ん?
待て衛宮士郎、俺は見覚えがあるはずだ、あの長い髪に!
そこで、顔を上げた彼女と目が合った―――。
「ライダー?」
じろ〜さんに投稿して頂きました。
第三話「士郎、ライダーに食べさせられる」掲載しました。
愛しの姉さまとの愛の叙事詩(エロ漫画)を意気揚々と製作する
ライダー。士郎とカレンはその作業を手伝わされていた。
しかし姉への愛深さゆえに、決して妥協を認めないライダー。
残り4時間で、原稿は完成するのか?
ひたすらエロ本の制作を手伝わされる士郎の運命は?
今年は、雪で原稿が立ち往生してくれました。
夏は女の戦いの季節。海は女の戦いの場。
海水浴に出かけた衛宮家の面々、士郎を巡り、灼熱の戦いが繰り広げられる。
わざと溺れて人工呼吸、オイル塗って〜、泳ぎ方教えて〜
…………思い思いに士郎を誘惑する女性陣。
だがそこに、柳洞寺の男衆もまた懲りずにやってきていた!!
アタラクシアを前に、一成兄と共に出演権を獲得できるか、男達よ!!