■ でかさくら (4641) (06-08-06 21:17)
桜がでっかくなっちゃいました。
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桜がでっかくなっちゃいました。
ライダーと桜の織り成す復讐ギャグSSです。ワカメです。不条理いろいろ詰まってマス。
姉妹で指ちゅぱやってます。
「あ」
と言う声にふと振り返れば、そこにいるのは見知った顔だった。
「あれー、どうしたの桜ちゃん」
言いながら、隣へと並んでくる。
────深々と底冷えする空に一つ、白い月が薄淡く光る夜。風はささやかに揺らいで草をざわつかせている。
心地よいその音に半ば身を委ねつつ、間桐桜はほんの少し、小さく微笑んで見せた。
「いえ、藤村先生こそ」
士郎がいなくなってから数年後の世界で、桜と大河は、ふとした偶然で再会していた。
桜が黒くなっちゃいました。
恋する乙女、間桐桜が巻き起こす恋愛活劇。
ままならぬ恋に傷心する桜。そんな彼女を救うべくライダーは立ち上がった。
それが周囲を巻き込む大騒動になろうとは・・・。
果たして桜の恋の行方は!?
Shelf >> F/ Days Over の中に並べてあります。
Fate end後で、言い訳したいことは沢山あるんですが、やめ。
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「今日、先輩のうち、泊まっても、いいですか」
陽も暮れた帰り道、並んで歩いていた桜は足を止め、呟いた。
「いいよ。桜さえよければ、泊まるとかじゃなくて、うちで暮らしてくれても」
彼女は笑みながら、ただ笑みながら、
『ありがとうございます。でも……駄目なんです』
連載としては短い3回目ー、で終わりなのです。
桜の意地は通るのか、士郎は気がつくことができるのか、というお話で。今回でなんとか終われましたー。よきかなよきかな♪
「なんで食べられないんだ、桜?」
それどころか心底困惑した顔で、そんな直球を投げつけてきた。
「あ・・・う・・・」
それは拷問だった。
私だって年頃の女の子なのに。
それなのに、こともあろうに世界で一番好きな人にこんな答えを返さないとダメなんだろうか。
桜のお話ー。
外見でクリティカル食らいはしたものの、まさか本編でも食らうとは思いませんでした。いやもう、けなげでかわいくて幸薄くて・・・すでにフェイト内最強キャラ♪
未だフェイトはクリアしてませんが・・・勢いだけで書いてしまった作品ですー(汗
私は桜ファンですー。故に、あやつの所業を心から憎むもの。そう、じわりじわりと苦しめてやりたい気分です。なんで凛ルートではこいつ助かるんじゃー! とか、セイバールートでイリヤたん、えらいっ!!、と喝采叫んだりするやつですが(お
くちゃくちゃくちゃ
ああ、咀嚼している。それは朝から晩まで、否、24時間、間桐慎二の体のどこからも聞こえてくる音。
もう慣れてしまったのか、いや、そうじゃない。ただ。俺はこの痛みに慣れたと思いこみたいだけだ。だって、この音が聞こえて、そのことが苦しいと思えるからこそ、桜はこの程度の苦しみで終わらせてくれているのだから。
桜ssですー。なんかリンクスさんで見てるとほんと桜ss少ないなあ、と悲しみの心を抑えつつ・・・(泣
らぶらぶなss誰か書いてほしいものです・・・とか考えてせめて自己満足しよう、というのがこのssの趣旨だったりしますー(笑
「ああ、ありがとう。それとおはよう、桜」
そんな何事もなく歩いていく先輩。その横顔がなんだかすごく真っ赤になっていたことに気がついて、そしてそれが今の私の決定的現場を目撃した何よりの証だってことに気がついて。
「せ、せ、先輩のばかーーーーーーーーー!!」
その数秒後、状況を把握した、間桐桜の絶叫が、広い衛宮家の家隅々に、渡り響いたのだった。
その22−
”目の前にいる敵は、かつて自分が殺したモノだ。自分のこの手で、なすすべも無く死を受け入れた、取るに足らぬ敵に過ぎなかった。
しかし、今、目の前にいる女は、あの時とは全く動きが違っている。かつて自分を殺した赤い騎士。あの男と同等の力量を目の前の女に認める。
痛み。その感情のあるところにすら忘れていたもの。
ぽたぽたと流れ落ちる血が、自らの体から命を逃がしていく。”
葛城せんせvsライダー。久しぶりにバトル書きましたねえ(汗
桜の幸せというものを表現したかったので題名そのままです。ええ、”タイトルどおり”のダークです(お
私のHPではもちろん、間桐桜を応援しております、と銘打っておりますので、愛だけはある…と考えていただけると幸いですー(汗
「今日も慎二と臥所をともにしたようじゃな」
くっくっ、と後ろから聞こえる嘲笑の響き。聞きたくないその言葉に、だけど私は足を止めてしまう。
「あやつに抱かれるようになってからどれほど経つかの。1年余りになるか。普通なら子をなしておっても不思議はあるまいに」
「…おじいさま…」
いくら姉妹とはいえそう簡単に仲良くはできない。
でも仲良くしたい。
そんな話、だったはず…。
たぶん、凛グッドエンド後SSです。
コンセプトは「黒くない桜」(爆)
第二話「遠坂姉妹の料理教室」
ネタ的には使い古された感がありますが、
新たなオチとかそういうのもなしの、ほのぼの日常(?)を書いたつもりです。
意図通りにはなってないような気がしますけど(笑)
ShortStoryに掲載してありますので、ご覧ください。
凛グッドエンド後SSです。多分に桜ルートネタバレ含みます。
第二話アップ(03/21)別に桜が黒いのは愛がないからじゃないですよ〜(笑)
むずかしい漢字つかってみましたが、がま・うわばみ・なめくじです。
つまりはそういう話が書きたかったんですが、なかなか上手くいきませんでした(苦笑)
初ギャグSS……になったかどうかは更に不安です(笑)
ShortStoryに掲載されていますので、ご覧ください。
FateキャラでBLEACHの5巻終盤辺りを再現した漫画。
6/15 8P目
●織姫→桜
●たつき→凛
●千鶴→綾子
●生徒→慎二
●ホロウ→キャスター
聖杯戦争でキリツグの日記で全てを知っていた士郎の話です。
独自キャラも出ます。
SS書くのは初めてで誤字脱字etc...多いですがご容赦ください
m(__)m
間桐桜は逡巡する。
ためらう。迷う。立ち尽くす。
試されるのは己の判断力。得るもの、そして失うもの。変化の見極め。
水面への一石が、大きく広がる波紋となるように。
些細な原因が大きな結果を生む。
何度となく見たもの。悲劇的な結末。
一時の快は、後の悲嘆へと繋がっていく。
すぐに姿を現さずとも、ゆっくりと確実に。
なんだかわけのわからない話に。それほど高……ぽいし。
「唇を絡ませ合うキスと、そっと触れ合わせるだけのキス。
……お好みはどちらですか?」
「そんなの決まってる」
「KISS×300」発売記念で書いてみました。桜ルートです。(今回は前編のみですが……)
WINTERSファンの方なら。クロスオーバーできないです、念の為。
それと、本作品はあくまで「一般向け」ですので。
誰もいない衛宮の家は、寒々しいものだった。
こんなに静かで、こんなに冷たかったんだ。
ぼんやりと考え、そして思い直す。
これが普通だったのだと。
別に目新しいものではない。
ほんの少し前までは、いつもこうだった。
ここに住んでいるのは自分だけ。藤ねえや桜はあくまで、帰るべき場所が他
にあった。
夜は一人なのが当たり前。
なのに、なんで一人でいる事に、こんなにも違和感があるのだろう。
桜シナリオのさるエンド後のお話です。
明るいお話ではありませんが……。
「あの、雌狐めがあああーーーーッッッ」
ドアを開けるが否や、今まで悠然たる姿で廊下を歩いていた元生徒会長の口か
ら咆哮が迸る。
「聞け、衛宮……、また、あの……」
しかし、ぴたりと勢い込んだ言葉が止まる。
開けた口はそのままに、動きすら停止している。
肩書きを次へと渡してなお、実権の幾ばくかを握っている柳洞一成をして、こ
んな状態になるのは、極めて珍しい事だった。
それほどの、予期せぬ光景が一成の前に広がっていた。
桜エンド後の日常物です。
一成と士郎とのやり取りを描きました。
学校舞台ですが、桜のお姉さんは出て来ません。念の為。
衛宮士郎の体は、おかしな状態にあった。
日常では何ら不具合は無いが、明らかに問題を含んでいた。
最初は疲れているのかで済んでいたが、日にちが経つにつれ、
それは恐怖と絶望とを士郎に与えた。
確実なる死の影にすら立ち向かった男の驚愕。
それは……。
桜トゥルーエンド後のお話です。
間桐桜にとって衛宮士郎は憧憬の対象だった。
まっすぐであり、優しく、眩しく見える存在。
士郎にとって桜は、妹の如く思っていた少女。
身近な可愛い後輩であり、守るべき人だった。
そんな二人の関係を知っている者が眼にしたら、それは異様と映っただろう。
深夜の一室で繰り広げられている、その光景。
タイトルの通りです、多分。
ダークとかのお話でないと思います、このくらいだと、多分。
「そうそう。飲み込みいいじゃない」
「……このくらい?」
「そうね、これで充分でしょ。一般人にはちょっと多めだけど、アイツ相手ならちょーどいいんじゃない?」
う、流石に姉さんには見抜かれてたか。けれどここでうろたえる様なそんなはしたないマネはしない。
「や、やだ、ねえさんたら、べつにせんぱいはかんけいないのに」
「思いっきり棒読みよ、桜。それに私だれもアイツが誰か、なーんて言ってないんだけど」
そんな姉妹と、ライダーのある日の風景。
しゅらさんから自サイトに掲載していたものを改訂、投稿していただきました。