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かみさま、もうすこしだけ (1032) (04-05-30 19:15)

_http://crossroad.kululu.net/  (archive)   作者:
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 弓塚さつき

私はもう、いいんです。自分が死んだことは、わかっているから。
 だけど神様。この幸せな時間を、あと少しだけ、私にください。
(本文より抜粋)

アナザーストーリーでもサイドストーリーでもないような気がします(汗
弓塚のさっちんが好きな人に読んでいただければ、それで満足です。

勃発。遠野家の嫁姑バトル―金髪ジンガイ許さぬ姑の陰険イビリ。嫁はただ耐えるしかないのか。なお、志貴は柔らかく煮込まれるので黙ってます― (4196) (04-05-06 12:33)

硝子の月10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品

 久我峰の尽力で分家筋の結婚の約束は順調に取り付けられていく。しかし唯一つの家が、公然と反対しているという。
 色めきたつ一同に、久我峰はその家の名を告げる。
 それは、最も皆の予想しない名であった――

 ユウヒツさんより頂きました「狂詩曲」作品です。
 母の愛、息子の思い。それらが詰まった作品です。どうぞご堪能くださいませ。

想い (3386) (04-05-04 17:24)

_http://nanatuyoru.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:蒼真
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 遠野志貴 レンちゃん

―――あの人は眠っていた。いつもと同じように。

―――あの人に聞かれた。「どうして欲しい?」と。

―――あの人に伝えた。「笑っていてください」と。



初めて書いたSSです。書いた初期のモノに数回の修正を加えて
載せるに至りました。HPも完成したてなのでドンドン感想・意見を
お願い致します!

輪廻、果てしなく…… 〜果てなき輪廻は幻想す〜 (615) (04-05-03 23:16)

フランスの小さな小さな田舎町。
平穏でのどかなその世界も境界線を一つ越えれば血の祭り。
その少し前の出来事、目覚めの凶事。
くるりくるりと回って回って生きて死んでまた生きて。

少女は螺旋に巻き込まれ、その果てはまだまだ遠い。

五月三日はカレーの聖女シエル先輩の誕生日。
でもこれは、誰の誕生なのでしょう?

月に散る歌─皐月唄─ (850) (04-05-03 19:48)

_http://pesu02.fc2web.com  (archive)   作者:ペースケ
月姫&歌月十夜>シリアス | 弓塚さつき

久しぶりに書いたSS。
弓塚さつきが死ぬ直前に見た幸せな日々の走馬灯。

〜本文抜粋〜
トン。


暗い路地裏で軽い衝撃に貫かれた。
わたしが体を預けてる男の子は魂の抜けかけた顔で中空を見ている。
もしかしたらこんな風なのかな? って少し予想はしていたけど。


「それ」はわたしが思ってるよりも全然痛くなくて、でも決定的になにかが無くなっていく感じがして。

ああ、これが死んじゃうってことなんだろうなー。なんて思ったとき、頭に浮かんだものはたくさんの思い出達────

白き翼が羽を拡げる時 (668) (04-05-01 02:13)

「硝子の月」10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品。

 王の上に君臨する王。彼を顕す言葉は白翼。
 その名をトラフィム・オーテンロッゼという男。
 相対するのは道化者。道化の皮を被りし者。
 リタ・ロズィーアン。それが彼女の名前。
 彼女の指が閃いて、王の動かす駒を受け止める。
 二人が望むものは動乱。
 煌々と輝く月を、血に沈めし事――

 コンドウ トモノリさんよりご投稿いただきました。
 闇に蠢く吸血姫の王、祖が二人の競演、お楽しみくださいませ。

嘘つきポーカー (3127) (04-04-25 23:26)

「硝子の月」10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品です。

 「アルクェイドと結婚したい」
 愛する兄にそう伝えられた秋葉。
 自分の思いを知る事無く、愛する者を守りたいと告げる兄に、彼女の中で何かが音を立てて変貌を遂げた……
 文庫本にして約78ページ。

 「三年目の邂逅」の利一さんより頂きました、狂詩曲参加作品です。
 志貴の思い、秋葉の思い。揺れ動く二人の心の流れをお楽しみください。

姉妹未満 (3570) (04-04-06 14:59)

「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。

 月の王が死してより幾百年。新たに生まれた王の話を聞き、黒の姫君が千年城へと向かう。
 胸に浮かぶ感情は何なのか、自分に問いかけながら。

 「硝子の月」での連載作品「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作品です。アルトルージュが抱く妹への思い、ご堪能くださいませ。

酒精に漂う (3135) (04-04-06 03:56)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:のち
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 遠野志貴 乾一子

 そうだ、酒を初めて呑んだのは、ここでだった。
 唐突に思い出して、目を天井に彷徨わせて、少し、記憶を掘りおこす。
 茫然とした顔で、盃を持ち上げたまま、俺は考えに耽る。
 ああ、そういえば、秋葉が考え事する時にはちゃんとそういう顔をして下さ
いって、小言を言っていたっけ。
 横からそんなことを思い出しながらも、俺は過去を振り返っていた。



 酒という小道具を使っての、志貴と一子さんのお話です。
 独特の語り口での、何ともいえない雰囲気が醸し出されています。

 IFS (Ichiko Festa in Seisoutei) 実行委員会を通して西奏亭に
頂きました。

夜半の邂逅 (945) (04-04-05 05:12)

「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。

 夢か現か、今一つ判断のつかない場所。
 そこで志貴が出会った男は、彼の事を良く知っている。そして志貴もまた自分の事を知っていると語る。
 覚えがない、そう語る志貴に男は微笑む。
「よく思い出してください。あなたは私を知っている」
 そして男は自らの名を口にした。

「硝子の月」での連載作品「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作品です。本編を補完する微笑ましいエピソード、お楽しみください。

万華鏡 (1605) (04-04-01 11:27)

「硝子の月」10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品。

 守役として。朱い月を滅した魔法使いとして。アルクェイドを見守り続けた男、キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ。
 彼女が結婚する。その知らせを受けた彼は思う。遥かな昔、始めてアルクェイドと出会った時の事を。

 「硝子の月」連載作品「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作作品です。
 邪夢猫さん解釈の宝石の翁、その造形をどうぞご堪能くださいませ。

騎士二人 (469) (04-04-01 11:09)

「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。

 遥かな過去、闇夜を照らしあげる月を見て物思いにふける黒騎士、リィゾ=バール・シュトラウト。
 自らの忠誠の拠って立つ所以はどこにあるのか。騎士とは、何なのか。
 道に迷った彼に、友である白き騎士、フィナ=ヴラド・スヴェルテンが意外な言葉を口にする……

 「硝子の月」連載作品、「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作作品です。アルトルージュを守りし二人の騎士の姿とその想い、ご堪能ください。

セピア色の約束 (1774) (04-03-29 11:39)

_http://park11.wakwak.com/~toysoldiersbox/  (archive)   作者:木村圭
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 月姫全般 弓塚さつき

舞台は物語から一年後。受験勉強を放り出し、志貴はあることを必死に考えていた。


さっちんは幸せでなければならないという作者の夢が詰まっております。さっちんに栄光あれ!
微妙に翡翠が可愛かったりします。

空を拒む鳥 (824) (04-03-20 19:56)

_http://pesu02.fc2web.com  (archive)   作者:ペースケ
月姫&歌月十夜>シリアス | 遠野秋葉

二日連続リクSS。SS書くって本当に難しいです。
SS書きの人ってすごいですね。

琥珀ルートの終盤を秋葉視点で書きました。

本文抜粋
薄暗い学校の教室の中、一人窓際に寄りかかる。

床には名も知らぬ少女たち。

そして、壁に張り付いているのは長年わたしに付き添ってくれた使用人。


これだけ人間が居て、動くものは私だけだった。

偽り石、終の夢 (1516) (04-02-25 18:36)

_http://pesu02.fc2web.com  (archive)   作者:ペースケ
月姫&歌月十夜>シリアス | 琥珀

リク10弾。「琥珀でシリアス」とのことです。
書いてると楽しいんですけどねー。
自己満足になってしまいますね。

本文抜粋
8年間。


通過するには遠く、立ち去れば一瞬。
過ぎた時は短いと言う話をよく聞くが、実に共感できる話だ。


だけど、例えその時間が一瞬であれ、過ぎた時間は思い出と言う名の呪いになる。



でも・・・



もしこの呪いさえ、一瞬のうちに消えてくれるのなら。

そこにはちょっとだけ、救いがあるような気がした。

夢の残滓、果て無き空の果て (5898) (04-02-13 10:52)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:10=8 01
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 セイバー

Fate セイバーTrueエンドアフターのSSです。

 ――――。

 思考が風の音によって遮られた。
 ざわめく葉が擦れ、幾重にも重なった警戒の波音を立てる。
 近づく堕気は予想以上。鞘も失い、聖剣も部下に託し、傷だらけの肉体では
耐え切ることは不可能だ。このまま呑まれてしまうのか。

「案ずることは無い。この程度の堕気ならば、打ち砕く―――」

夕月詩話 (4431) (04-02-12 22:22)

夕闇の中で、遠野志貴は再び出会う。
無くしたはずの遠い面影に。

町に忍び寄ってくる「闇」の気配。
立ち向かう者たちが信じるのは、人間たちの強い心。

───そして、物語は始まる。

NOY様に頂いた月姫/夕闇の童詩クロスオーバー長編「夕月詩話」です。
夕闇の童詩を御存知無くてもお読み頂けます。
「GIRLS SIDE」の「THANKS NOVELS」からお入り下さい。