■ バレンタイン (4445) (04-02-15 17:34)
バレンタイン記念に東海林司さまよりペーイズムへいただきました。
晶と志貴のあまあまなバレンタイン。
溶けれます。骨の髄までとろけます。
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バレンタイン記念に東海林司さまよりペーイズムへいただきました。
晶と志貴のあまあまなバレンタイン。
溶けれます。骨の髄までとろけます。
二月十四日。St.Valentine's Day。
それは、一年でたった一日、女の子が素直になれる日。
圧縮ファイルでの全話一括ダウンロード可能。全話シエルTrue End後の話です。蓄えが少ないシエルのために進路を就職にした志貴ではあったが……。
遠野志貴、卒業。そして彼は旅立つ。自分にしかできないことをするために。そして、あの人と歩むために。浄化の道程は、ここから始まる。
ある日、志貴は蒼香に誘われてギターを始める。
そして、志貴は蒼香のバンドで初ライブに挑む。
2人だけの屋敷で翡翠は何を想う。
SHUの送る翡翠 True End のアフターストーリー「ある日の二人」の第一弾です。
逢いたい・・・
・・・けど・・・
逢えない・・・
6666HITリクSSです。今回のテーマは「アルクェイド」(そのまま(汗
今回は笑いなし!珍しいっ!
「……弓塚……さん」
「その、こんな夜中でごめんね。っでもこういう時間じゃないと、ちゃんと現れられなくってさ」
ぱたぱたと頭の左右で髪が揺れ動く。彼女自身も慌てているのか、身振り手振りを加えてなにかを表現しようとしている。完全に思考停止状態に追い込まれてしまった俺と違い、なにか明確な意思がそこに感じられた。どちらにせよ、双方の間でまったく意思の疎通が出来ない状態に陥っているので、なにがなんだかわからないという表現を用いるしかない。
――――わからない。
二人の間に横たわる真夏の空気をかき分けて、触れ合った。
触れ合った。
唇と唇がふれ合わさった。
「―――――――――――――――」
通じ合った喉の奥から息をのむ感触が伝わってくる。
唇の先端が重なり合い、お互いの体温が粘膜から伝わってくる。
目を閉じる事もせず、脱力した状態で至近距離で見開かれた兄の瞳の奥をみつめた。
志貴と唇を合わせている。
頬を合わせるよりも官能的で、兄弟のじゃれあいとは明らかに一線を画した行為。
「……ん…ぅ………」
漏れ聴こえる吐息が自分のものかもわからないほどの一体感に、涙腺が崩れそうだった。
当たり前の、ごく普通の恋愛がしたい……。
話し掛けたくて、想いを伝えたくて、それでもいつも遠くから
見ていることしかできなかった、中学時代から今に至るさつきの切ない
恋を描いたお話。
もうすぐ……想いが叶うんだ…………
朱い月さえ取り込む、全てを手にした志貴。
「さぁ、踊ろうぜアルクェイド! 世界なんぞどうなってもいいがお前だけは絶対に止めてやる!
お前がいないと永遠も退屈そうだしな!」
志貴への想い故、世界ごと志貴を滅ぼそうとするアルクェイド。
「コロシテアゲルわ、志貴。 貴方にあげた世界ごと」
その結末。
―――『いちばんほしいもの』(皇婿志貴最終話)
EIJIさんから投稿SSをいただきました〜。
琥珀さんED後を舞台にした連載SS第7話です。
秋葉達から逃げて、琥珀さんとデートです
琥珀さんSSの第二話。
庭で掃除をしている琥珀。
それを狙う志貴。
二人の愛欲が広く静かな庭でみだらに絡み合う。
そんな愛欲の日々に溺れる琥珀さんSSです。一応、レヴォに出す本のパイロット版になります。(パイロット版 二版)
私、有間都古は志貴お兄ちゃんを取り戻すために、
遠野の屋敷にやってきた。大好きなお兄ちゃんを取り戻すんだ!
クリスマス。
アルクエイドは自分の誕生日に目覚めると何故か手足をベッドに縛られていた。
目の前にはシエルが立っている。
アルクエイドの必死の願いも虚しく、シエルはひたすら彼女を貪る。
聖夜というアルクエイドがもっとも力の弱まるひをチャンスとばかりに。
シエル×アルクエイドという珍しい組み合わせのSSです。
一応アルクエイド生誕記念で書きました。
こんな内容で生誕記念になるのかなぁ???
秋葉は快楽の虜になっていた。兄である、志貴によって生み出される欲望に溺れていく。彼のためになら、どんな事も受け入れよう。それが私の望んだ生き方だから。
志貴さんは変わった趣味の持ち主で、私にいつもコスプレを強要します。
しかも、半脱ぎでオナニーしろなんて言うし……。
でも、私は大好きな志貴さんの為に恥ずかしいけどがんばります。
そんな健気な晶ちゃんと、変態志貴っちのエッチなショートSSです。
今まで生きてきて、始めて感じる思い。琥珀は遠野志貴と言う人物に出会い、人形を演じることを止めたのだった。
例えば死徒となった弓塚に志貴が出会わない表ルートで、
例えばシエル先輩が弓塚を殺しきれなかったとしたなら、
例えば弓塚は平和な生活を取り戻せたかも知れない。
そんな例えばの日常。
あるあさ、志貴が目覚めた時ふと感じた違和感の原因は。
『終末の膝枕』さんへの寄贈SSです。
ちいさなパーティーの秋葉と志貴の光景を描いてみました。甘くらぶらぶ〜なのでお楽しみください〜
「式乳祭り」SS第6弾です!!
「標準派SS」第3弾となっております。
するめさまより、ご投稿いただきました!!
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「幹也」
「うん?」
「気持ちいいか?」
指先で、髪に軽く触れているだけなのに、幹也の身体が、
強張っていくのがわかった。
幹也は、それでもあまり間を置かないで、意外と冷静な口調で答えた。
「式乳祭り」SS第16弾です。
「手のひら派SS」第4弾となっております!
真さまにご投稿いただきました!
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履物を脱ぎ、彼の部屋に上がる。私の他には誰もいない。
彼の部屋に入るのはこれが初めてではない。夕飯を作りに来てやったこともあるし、遅いからと泊まっていったこともある。
けれど、何故だろう。その時とは確かに違う。何かが、何かがこの部屋には足りないのだ。
そうか、幹也が足りないんだ。この部屋には幹也がいなくて、だからこんなに淋しく感じるのだ。
膝をつく。胸に穴が開いたような冷たさがそっと広がる。
私の中に少しずつ空隙が広がって、いつしかガランドウの人形になってしまいそうな嫌な錯覚。
もちろんそれは気の迷いで、実際にそんなことはないのだと解ってはいる。
けれど、そう思っても力が抜けていく体を止めることは出来なかった。
私は、何を、望んだのだろう…
喧嘩をしました。
そりゃあ付き合っているったって赤の他人です。
喧嘩だってします。
でも、今日はちょっと反省してます……。
やりなおしたいです……。