TYPE-MOON Sidestory Links

▲ coop-albatrossに戻る リンクリスト サイトリスト

全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。

条件で検索

検索条件

この条件で検索しました

リンクリスト

Displaying Item 426 - 450 of 2575 in total

謡う声 (1082) (06-06-30 22:04)

_http://www.h7.dion.ne.jp/~gen-rai/  (archive)   作者:梨花
空の境界>シリアス | 短編読切 その他キャラ

理屈では語りつくせないその衝動を、私は本能で理解する。
あの方こそが、私が全身全霊をかけてお守りする方なのだと。
体の中を流れる硯木の血が、私にそう語っていた。

両儀家の秘書・秋隆視点で語られる、式と織の話です。

主よ、人の望みの喜びよ (2296) (06-06-30 19:42)

_http://homepage3.nifty.com/ordermade/fate/top.html  (archive)   作者:光部
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 Fate全般 言峰綺礼 金ピカ

教会にやってきたギルガメッシュは、言峰に聖杯戦争のおかしさを問う。
問いは第4次聖杯戦争とそして言峰の存在理由にまで及び―――
言峰の過去と内面を描いた短編。
Heavens Feelルート準拠。

6/30 第2話掲載、完結済。

雨音と彼女の寝息 (3369) (06-06-28 00:40)

頭の内側から叩かれているような不快感としめやかに降る雨の音が聴こえて目を覚ました。
目覚ましはまだ鳴っていない。自然に目が覚めて、なおかつここまで気分の悪い朝はご無沙汰だ。
のろのろと体を起こす。……重い。
なんていうのかあくまでも想像でしかないけど背中に子泣きじじいを背負っているような重さ。
起こした体はその重力に逆らえず再びベッドの上へと倒れこんだ。

凛剣。風邪を引いて寝込む凛と看病に当たって間違った知識を桜に教え込まれたセイバーのちょっとしたやりとりSSです。

梅雨と、風邪と、愛情と (3535) (06-06-26 00:46)

_http://www.geocities.jp/llbw_kashijiro/  (archive)  (geolog) 作者:甲子二郎
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 セイバー

時節ネタとして、梅雨のお話です。

不覚にも風邪をひいてしまった士郎君。それをセイバーさんが一生懸命看病しようとするのですが……。

ベタですが、セイバーさんと士郎君のほのぼの日常第二段。どうぞ、ごゆっくりw

黒猫と、ある日の騒動。 (8046) (06-06-24 21:10)

_http://painkilleryuki.spaces.live.com/  (archive)   作者:機微
月姫&歌月十夜>その他 | 短編読切 遠野家 琥珀 レンちゃん

今日は平凡な日、なんでもない日。
何処にでもある、誰にでも掴める、そんな日常の一コマだった。

志貴の部屋。

時折思い出したようにカーテンの裾が翻る。
ぱたぱた、ぱたぱたと。
そっと窓の隙間から流れてくる風に、ベッドの上で毛繕いしていた黒猫は目を細めた。

:続きは短編でどうぞ。いわゆるドタバタ要素を含みます。
ホームへ飛びますのでカテゴリ内の『月姫・歌月十夜SS』から作品へ飛んで下さい。
コメントへのレスはコメントで行います。

悪魔を憐れむ歌 (7806) (06-06-24 07:45)

胡乱な頭を振って、目を開く。途端に、死に易そうな世界に悲しくなる。事の発端は――――――何時もの様に、窓から彼女が尋ねてきたときだった。

「―――ね、志貴。ちょっといいかな?」
「――――簡単な結界ですが、貴女程度なら破ることは出来ません。此処からは逃がしません、審判の前に罪を告白し悔やみ祈りなさい」
「そうね―――みんなきっと聞きたいの。泣きたくなるぐらい悲しい歌を―――」

          「悪魔を憐れむ歌」
       Presented by dora 2006 06 23

「教えてやる―――俺がアンタの“死”だ」

板張りの記憶 (3104) (06-06-16 21:47)

_http://www.geocities.jp/llbw_kashijiro/  (archive)  (geolog) 作者:甲子二郎
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 セイバー

セイバーさん帰還話の、少し後のお話。
忙しい日々を過ごしながらも、セイバーさんと居たい士郎君。たまたま早く帰れることになったのですが……。

士郎君とセイバーさんのほのぼの日常、その1です。ごゆるりとどうぞ。

美しい夜明けに (2972) (06-06-15 23:34)

かなり遅蒔きながらFate、そしてセイバーさんにはまりまして、彼女に平和な日常があればなあ、と思いSSサイトをはじめました。

最初の話はFateエンド後、セイバーさんの私製帰還話です(今更ですが…)。この後に続く彼女と衛宮君の平和な日々を書いていきたいと思っています。

士郎くん、受難です (8692) (06-06-08 00:34)

_http://yea.jp/elemental_t/index.htm  (archive)   作者:シロト
Fate/stay night>ギャグ | 短編読切 Fate全般 ライダー バゼット

「触れずとも攻撃はできますから」
その言葉はしゃべられなかったはずだ。何しろじゃんけんと言ってから一秒も経っていないし、じゃんけん終了まで一秒もない。
だが、確かに士郎はバゼットからこの台詞を聞いた。
そして、思った。 やっぱバゼットはバゼットだったか、と。

パロディー話3本を掲載。全部タイトルどおり士郎の受難で終了してます。
わりと短めなのでお暇な時に。

終焉の夜 (2785) (06-06-01 23:06)

_http://izumonosite.my.land.to/  (archive)   作者:izumo
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 ランサー 独自キャラ

いつの間にか知らない場所に立っていた普通の人。
もしFateのなかに現実の人間が入り込んでしまったら?
というコンセプト。
凄く短く、あっさりといきますのでそういうのが苦手な人は読まない方がよろしいかと・・。

本文より
ドス。

表現するならそんなところだろう。それは正に閃光のような一撃。避けるまもなく繰り出された槍に一切の無駄は含まれていなかった。

「が・・っふは・・っ・・!」

─ 港にて ─ (3742) (06-05-31 00:42)

_http://klangwint.is-mine.net/  (archive)   作者:時雨
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 ランサー

「あぁ、今日もいたのか」

日差しは強く、だけど風は穏やかな気持ちのいい昼時の空気の中。
いつも通りの鍛錬をこなし、気晴らしに出掛けて辿り着いた冬木市の灯台。

「まーな、特にやることもねーからな、どうだ、お前もやるか、セイバーのマスター」

そこには、ど派手なアロハに身を包んだ青い槍兵が、釣り糸を海に垂らしていた。


士郎とランサーのちょっとした時間の共有話です。