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私の先生
(3584)
(04-04-15 20:20)
「あらら、なんかいかにも家出中ですって感じね」
「……なんですか」
「ん? 私、そんなに警戒されるような事をした?」
「突然そんな事を言ったら警戒してもおかしく無いわよ」
「あ、それもそうね。なら、どうしたら信用してもらえるのかしら?」
「自己紹介くらいしたら……少しは」
「そう……そうね。私は―――」
「―――通りすがりの……魔法使い、かな」
勢いで二時間で書き上げました(汗
元のイメージは勿論月姫のあの二人ですが。
では、お楽しみください。
誤字の修正と、ちょっとだけ加筆しました。
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一箭必中
(39129)
(04-04-15 19:23)
士郎を矢になぞらえた両手に花のお話。
本編一〜五矢で完結です。
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三枝さんの正義の味方
(10996)
(04-04-14 20:18)
SS準初投降です、ろくにパソコン使えないので先ほど投降したときは中身が入っていませんでした。今度こそ平気だと思うので、読んでいただけたら光栄です
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絶対違う?!
(6923)
(04-04-12 21:33)
なんでだろう。
私は学校では優等生として通っている。
その方が楽だし何より昔から学んだ知識を
無駄にしたくない。だからそう見えるように努力してきた。
冒頭部分より抜粋
凛編です。やっとメインキャラ全部書けたようw。
凛ルート中盤デート前と思ってください。
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背後に潜む罠
(3698)
(04-04-11 23:15)
格好いい割には抜けている赤い魔術師の恥ずかしいお話です。
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「姉妹」
(3607)
(04-04-11 11:58)
なんでもない、姉妹の一夜。
遠坂凛は、桜にとって理想の女性だった。
美しく、聡明で、ほがらかで。
誰からも好かれ、輝いていた。
眩しかった。
桜の憧れだった。
間桐桜は、凛にとってショーケース越しの人形のようなものだった。
愛らしく、繊細で、儚くて。
女の子らしく、可憐で。
愛しかった。
凛のたからものだった。
■
青い空
(2575)
(04-04-09 17:35)
蝶改訂しました。
大河と士郎の馴れ始め。
「神様は居るよ」
「うん。怖かったから、ちょっと泣く」
「僕は、分かって欲しいなんて思ってない」
「馬鹿ね。俯いてばっかりいるから、空の青さも忘れちゃうのよ」
まぁ、こんな感じに、クサイ話です。
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藤ねえとキャッチボール
(1448)
(04-04-09 17:00)
河川敷は河川敷であるから広く、空が晴れているからこそ雨は降っていない。
地面は乾いているから走りやすい、風か止んでいるからこそボールを投げやすい。
……つまり、何が言いたいのかというと。
「――士郎ー。野球教えてくんなーい?」
とかいう、某タイガー教師が言い放った一言により、野球を教えてやることに相成ったのだった。
[本文より]
ある朝の一幕を描いた短編連作です。
穏やかで、平和な朝。
現在(4)まで。
(1)セイバー (2)凛 (3)イリヤ (4)桜
それぞれ2〜3kb程度の掌編となっています。
……ああ、落ちまでだめだめです。
なんていうか、これはもうすでにFateではない、ってかんじの。
一応短編終了ですが、短い後日談がつきます。
書き上げ次第つけたしますんで、よろしくおねがいします。
後日談は、マイフェイトワールド(今後執筆予定)のさわりというか、ネタバレ含みです。
感想お待ちしております。
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はじめての外食
(6886)
(04-04-05 17:57)
「シロウ、今晩のおかずはなんでしょう?」
「え、ああ、そういえば藤ねえのやつがなんか張り切ってたな、今日は私にまかせなさいとかなんとか?」
「シロウ、それはいけません!」
ぶそうしたせいばーがおそいかかってきた。
(本編とは特に関係はありません)
ある土曜日のお茶会でのおしゃべりです。
Fateをやってちょっと気になったことをセイバーにしゃべってもらいました。
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日常的風景
(2580)
(04-04-04 20:00)
「そのくらいで驚くとは凛もまだまだ修行が足りないようだな」
「なんですってぇ!」
前言撤回。
こいつはやっぱり生意気だ。
少しは見直そうなんて考えた自分がバカだった。
凛とアーチャーの日常的な一コマといった感じの話です。
はじめてのFateSSだったりします。
凛グッドエンド後のSSです。
第二話アップ。あえて副題を付けるなら、「ケダモノな士郎くんは好きですか?」……大丈夫かな、俺_| ̄|○
タイトルそのまんまの内容です……。
某所でSSLINKで18作も書いたら、18作目は18禁だよねーっと馬鹿な公約をした結末です(汗)
(今回はちょびっとはえちぃらしいです……うう、倍は書いたのに、ちょびっとですか、ししょー(謎))
あの時は(たしか2作目くらい)、まさかこんなにFateSSを(数だけは)書くと思って無かったんです……うう。
どっかで見た事あるシチュだとか、文だとか言わないでください。引き出し少ないんです(滂沱)
ShortStoryの下にリンクがあります。ご覧ください。
柳洞寺にて――
脳裏に幸せな妄想を描きいていたキャスターさんは、
その妄想を現実のものとするべくサーヴァントを召還する。
そして召還されたアサシンのサーヴァントは……
MARUさんより頂いた投稿作品です。
タイトルはそのいち、となっていますが、今のところは短編だそうです。
是非御一読ください。
凛トゥルーエンド後の二人がロンドンへ行くまでの一年間です。長編というより連作集。ほのぼので、恋愛。事件もバトルもありません。ひたすらに二人の日常を描きました。執筆に当たってのコンセプトは「恥ずかしいくらいに恋愛」。全十一話+番外編一話。合計十二話、完結です。
最終話.幸せになろう! 掲載
バカップルは永遠に。ハッピー・ハッピー・ハッピー・エンド!
(以下本文より)
晴れた、初夏の日のことだった。
遠坂凛は鏡の前に立っている。大きい、姿見の前だ。
凝視する。写っているのは確かに自分自身だが、なんだかそれが夢みたいで信じられない。だから、凝視する。
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電話を受けて
(5954)
(04-04-03 00:11)
はい、遠坂……、なあんだ、士郎か。
え…、冗談よ。この電話だとほとんど知っている人いないし、最初からもし
かしたらと思ってた。
うん、そう。
ええと……、そうね、1週間近く経ってるわね。
ちょっと没頭してた。
ごめんなさい、指導を怠って…、いい? そんな事ないわよ。
約束だし、これはわたしの義務なんだから。
その分、びしびしやらないといけないわね。
なにを怯えているのかな、つけを回すなって、ふうん、そう思ってたんだ。
あ、露骨に話題を変えようと…、そうじゃない
遠坂家に掛かってきた、士郎からの電話。
それを受ける凛。
凛グッドエンド後での、出来事です。
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『女王様と騎士』
(5336)
(04-04-02 22:49)
眼前には煌びやかな上流階級のサロン。行き交う人々は皆、それぞれに金銭のかかった格好をし、優雅に談笑している。ドア越しにも分かる会場のざわめき。
果たして、それは遠坂凛にとっても未知の世界だ。
だが――。
「それで、マスター。なぜ私がこのような場に、このような格好で来ねばならないのだ」
† † †
アーチャーと凛。とりあえず書いてみました。
SSで漏れたネタだけど、新しく書く必要もないような…というシロモノをマンガ化した小ネタ集です。
基本的にほのぼの。
03(エイプリルフールネタ)一本、さらに追加しました。
久しぶりに弓凛コンビです。
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「真夏の夜の――」
(9450)
(04-04-02 19:20)
電話をガチャンと置いて、固唾を飲んで見守る一同に振り向く。
「あー、みんな。皆に酷なことを言わなきゃならないんだ――」
重要な言葉を告げる。
「「「「「えーっ!」」」」」
「檸檬月夜にもう一度」「幸せであるように」の時系列上短編ほのぼのホームコメディ&Hをほんの若干追加してみた……んですけど。
さて、皆様、読むときは脳内想像しながら読んでいただければ幸いかと(w
やはりホームコメディたる物語には○○ネタは欠かせません。ええ、ベタだ何だと言われても、ね(w
トップページ左、Novel/Textからどうぞ
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ユメの家族計画 後編
(10367)
(04-04-02 01:23)
拙作『おかしなユメ』の続編です。今回は後編です。
セイバーが手にして帰ってきたのは一枚の紙とモデルの依頼だった。
壮絶なじゃんけん勝負の結果、三人の花嫁がドレスを纏う。
スポットライトに照らされて、キャンドルに浮かんだ道を花嫁が往く。
三色のドレス、三色の花嫁が往く先にいるのは天下御免のとーへんぼく。
そして白の花嫁がその腕に抱くのは、過去の罪と……。
よろしければご一読ください。
ちなみに若干、オリキャラ注意と長文注意です。
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April士郎
(3341)
(04-04-01 15:34)
四月一日SS。
短編。
セイバーEND後です。
特にネタバレとかは……無いですね、はい。
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受難?
(8276)
(04-03-29 20:13)
東海林司さんよりペーイズム20万ヒット記念にいただきました。
ライダーが萌えです。
人気投票前に票数稼ぎにすらなりそうな感じ。
東海林さんどうもありがとうございました。
副題「らいだーさんとせいばーさん」
詳しい設定なんかうっちゃったFateのおとぼけ1P漫画です。
よかったら見に来てください。
少女は堕ちる。
自らの肉体を蝕む欲望と、その手の内にある誘惑。
少女は堕ちた。自らに負けてどこまでも堕ちた。
――――シロウ、どうやら私はここまでのようです――――
心中では少年にそう詫びつつも、
黒い欲望に淡い快感を覚えている自分が確かにいた。
セイバーを蝕む欲望の具現。
それは江戸前屋の特製・大判焼き。
……セイバー、食べたことないらしい。
名無しさんから頂いた投稿作品の後編です。
前編と合わせて是非、一度ご覧になってください。
遠坂凛の習作コメディ連作。
ほのぼの金属バット。
今回はジャンル違いです。
まぁたまには。