□ 許さないでいてね (2513) (09-08-08 21:17)
1999年4月/7章を経た幹也と式の一夜、式視点の短編です。
非常にぬるいですがR-15です、ご注意ください。
また、作品ページは別ですが、サイト内にて別作品・男×男を取り扱っておりますことをご了承ください。
作品数も乏しく、一見ふざけたHNの新参者ですが、どうぞよろしくお願いいたします^^
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1999年4月/7章を経た幹也と式の一夜、式視点の短編です。
非常にぬるいですがR-15です、ご注意ください。
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作品数も乏しく、一見ふざけたHNの新参者ですが、どうぞよろしくお願いいたします^^
「……つまらない」
膨れて言ってみせるけど、返事をしてくれる人はいない。
それが尚更つまらなくてベッドから半身を起こす。
明日新年を迎えるというこの記念日に、わたしはよりによって風邪を引いてしまい、数日前から寝込んでいた。
11年後の両儀家ほのぼの。未来福音のネタバレご注意下さい。
そして季節感完全無視なのはご容赦下さい。
Gallary⇒TYPE-MOON⇒Short Storyからご覧いただけます。
原作全7章+未来福音の各章その後の話を時系列順に書いています。
完結したので登録です。MENUの短編連作に置いてあります。
ドール購入記念です。二年ぶりの後編です。
そして、部屋の中心では白純が満足げにドールを並べていた。
「……先輩。貴方のやりたかった事って、こんな事だったんですか?」
完成の遅れたクリスマス&初空の境界SSです。
暇つぶしにでもどうぞ…
「で、肝心の式はどうしたの幹也君?」
「それが行方知れずなんです」
「「は?」」
「行方知れずってどういうことなんですか兄さん?」
「いやどうもこうも言葉のままだよ四日前から連絡が全くつかないんだよ」
「鮮花、鮮花、しっかりしてよ。どうしたのよ急に」
何の前触れもなくいきなり放心状態になられれば驚くのも無理はない。鮮花と一緒に来ていた瀬尾静音は状況が理解できずに必死に鮮花を起こそうとしているが、鮮花は静音がどんなに揺さぶっても一向に起きる気配がない。完全に重症である。
ちなみにその後ろでは浅上藤乃がオロオロしながら傍観していた。周りの人たちも急に倒れこんだので、何かの事故にでも巻き込まれたのではないかと思ったのだろうか。野次馬が出来始めていた。
原作から数年後の話で、式と幹也が神社に初詣に行く話です。
前・後編です。完結したので登録します。
人は魔法なんか使わなくても、一方的に自分が会いたくないと強く願えば、簡単に『いなくなって』しまうことができる。失踪には二種類あって、ひとつは全ての繋がりを断ち切って消滅することを望むもの。もう一つは─────
指し示す天気は快晴。
これだけの天気に恵まれた夏日ならもっと人の黒山に溢れ返っていてもよさそうなものを、熱く焼けた砂浜に影を作るのは自分達二人のものだけだった。
「……才能っていうより、一種の呪いなんじゃないのか。お前の特技」
「何か言った? 式」
ギリギリ季節ネタ、ほのぼの式と幹也。短めです。
Gallary⇒TYPE-MOON⇒Short Storyからご覧いただけます。
幹也が事務所に顔を出したところ、いつもと同じ日常の中にほんの僅かな違和感が。
所長席に座っているのは間違いなく蒼崎橙子。
でも、その橙子ちゃんは、なんと16歳だったのだ。
ということで、まほよ発売を記念して、らっきょの橙子さんに、16歳のころの橙子ちゃんに『ちぇんじ』してもらいました。
明日から学校だ〜と、まずぼやいてみたり(汗
日曜日の夜
幹也が帰るとそこには式が!
とくにヤマもオチもない超短編です
直視の魔眼。
万物に在る『死』を見る死神の瞳。
そう、生きているのなら神様だって殺してみせる!
「コクトー。これはなんだ?」
「なにって、晩御飯だよ。僕も自炊ぐらいはできるさ」
「この肉はなんだ?」
「兎だよ」
殺しちゃよくないものも在ると思う。
Gift→猫之助のページ にあります。
全く。こんなに散らかった部屋じゃ落ち着いて眠ることも出来やしない。たすきを手にとり裾を捲り上げて、流しに向かう。
「まったく、どうしようもないヤツ」
…やっぱり返答がないことに、室内に響く足音がひとつしかないことに、やけに大きく聞こえる時計の音に、少しだけ苛立ちが混じっているのは――きっと気のせいに違いない。
ほのぼののような、甘々のような式と幹也。
Gallary⇒TYPE-MOON⇒Short Storyからご覧いただけます。
トウコは言った。関わるなと。
そんなの知らない。オレは、オレの世界を奴らに奪われるなんてことは我慢できないんだ。
殺してやるさ。
『死』が無いのなら、与えてやる。『死』という生命の尊厳を――。
空の境界の伝奇もの。オリジナルストーリー。殺人考察(後)からいくらかたった夏こと。
設定もちょこっといじくったりします。
苦手な方は、yahooのHPに(ry
ある夏の日に、幹也の死を予言した少女は彼と再び出会う。
瀬尾静音ちゃんと幹也の再会のお話です。
――――――
「黒桐さん、その、目……」
信じたくなくて、「見えていないのか」、と言葉に出来なかった私の問い掛けに。
黒桐さんは、一瞬だけ考えるような目をしてから、それでも静かに首を縦に振る。
「ふふっ」
軽い吐息がその口元からこぼれる。その振動は空気を伝わって、僕の耳たぶを揺らしているような錯覚さえ覚えた。普段の彼女の笑みとは少し違った色を帯びている。たとえるならそれは薄紅色。ピンクほどあからさまじゃなく、それでいて清らかな艶っぽささえ含ませたその声は、いつまでも、何度でも聞いていたいと思わせるような心地よい音色だった。
という艶っぽい出だしですが、ほのぼのです。
酒に酔って幹也に絡む式。その本意は─────
「だって明らかにおかしいでしょう! この世界は!」
鮮花はそう言って地面の砂を蹴り飛ばす。砂場にあるような灰色のものではなく、黄金に光り輝くそれを。
そう、僕らは今エジプトっぽい所にいた。
とある事でツアー旅行に連れて行ってやると言われた幹也たちだったが、
実はそれは橙子さんの作り出した摩訶不思議世界だった。
そこで思わなかった出会いがあり、そして敵として現れたのは……。
登場人物はほぼ全員。言うならば式一行がアドベンチャーを体験するもの。
全16話。ギャグ半分シリアス半分独自理論がちょっと。
少尉の黒歴史。修正再up
僕、黒桐 幹也は最近考える。
平穏なんてこの世にあるのかな〜?
日曜日。仕事も休みでのんびりと快適に過ごせる日。
今日は、妹の鮮花と買い物に行く予定。
経緯はこう。一昨日、事務所で鮮花に誘われた。
特に予定と言う予定もなかったので、その誘いを受ける事にした。
Novel→その他 にあります。
「橙子さん、申し訳ありませんが、明日お休みを頂きたいんですが」
「いいけど、何かあったの?」
愉快そうに目を細める上司に少しだけ体を近づけると、僕は小声で重大な秘密事項を暴露した。
「────じつは、高校の文化祭に行くんです」
ドラマCD AATM「アーネンエルベの一日」の後日という設定で。ほんの少しネタバレを含みます。
式が習い事をしている、と知った鮮花と橙子の反応は。
ドラマCDの内容にちょっと触発された小ネタです。
――――――――――――
「式が習い事……ですか?」
『伽藍の堂』の事務所の中で、コーヒーを飲みながらの休憩中、
僕が何気なく口にした言葉に、鮮花がきょとんとした表情で小首を傾げた。
「そう言えば、式って『一応』お嬢様なんですよね。一応。
普段が普段ですから、そんな事忘れてましたけれど」
それぞれが常識を逸脱したある特殊な能力をもっており、
それらを駆使すれば勝てると踏んだ。が
「士郎、間違いないんだね?」
「ああ。見間違えようがない」
常識外れな状況に直面していた。
士郎がそれを最初見たときは自分の眼に施したものがおかしかったのかと疑った。
涼宮ハルヒとのクロスオーバーです。
つか、ハルヒ好きじゃないと、楽しめないです!
ハルヒ知らない方が読むとキレるかも…(汗
Gift→猫之助のページ にあります。
負けないこと♪投げ出さないこと♪
逃げ出さないこと♪信じぬくこと♪
駄目になりそうなとき、それが一番大事♪
…………うん、やっぱり歌はいい。体に活力が戻ってくる。
そうさ、負けてどうする、投げ出してどうする!
逃げ出しちゃ駄目だ、信じなきゃ駄目だ!
「で、結局あの阿呆はまた倒れたのか」
「ああ」
「またか」
Gift→猫之助のページ にあります。
なんでもないかなり短いSS。
ぉgシリーズ。息抜きに書いたもの。
ぉg07を更新。
空の境界 ほのぼのです
あは、あはははは! あはははははははは!
なんなんだコレは!
一体俺は何を見つけてしまった!?
最初は軽い気持ちだったのに!!
当ったのは宝くじかそれともパンドラの箱か。
何故これほどまで自分は…………
「式、兄さんが病院に運び込まれたってどういうことなの!!」
「落ち着け鮮花」
「これが落ち着いていられるわけないでしょう! 大方あなたが変なことに巻き込んで」
「違う」
Gift→猫之助のページ にあります。
「式、卒業式はいつなんだい?」
コイツが唐突にそんなこと聞いてから、この話は始まった。
・Blade様から頂いた投稿SSです(TOP→頂き物より)
リクエスト小説で、「式とコクトーのほのぼの」です。
ほのぼのってくれたら幸いw(なんだ