□ 蛍狩りの前に (4923) (05-08-06 14:02)
「それはもう、料理人としましては、出来る限り志貴さんに美味しく頂いて欲しいですから。味付けにも盛りつけにも気を遣うのは当然です」
あ、味付け盛りつけって、まさか『注文の多い料理店』っ!?(大汗)
「ええ、秋葉様はお風呂に入る度に、志貴さんに頂いてもらうための香料を自分で擦り込んでいたってわけです」
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「それはもう、料理人としましては、出来る限り志貴さんに美味しく頂いて欲しいですから。味付けにも盛りつけにも気を遣うのは当然です」
あ、味付け盛りつけって、まさか『注文の多い料理店』っ!?(大汗)
「ええ、秋葉様はお風呂に入る度に、志貴さんに頂いてもらうための香料を自分で擦り込んでいたってわけです」
「蛍狩り?」
「はい、近くの小川なんですけど、この季節になると凄いんですよー」
「ふぅん?」
「ですから、志貴さん?」
「ああ……」
琥珀さんの言いたいことは、分かる。
「それじゃあ案内してくれないか、秋葉」
「はっ、はい?」
急に話を振られ、あたふたする秋葉の様子を眺めるのは、それはそれで楽しかった。
超超短編のセイバーと士郎のほのぼの話です。
暖かい春の日差しの下、布団を取り込んでいるセイバー。
あんまり良い天気だから眠くなってしまってさあ大変。
うにゃうにゃ、ゴロゴロ、お眠のセイバーさんです。
太陽を一杯に浴びた布団て、魔力ありますよね、ってお話。
おいてある場所は、TOPページから、『応援作品展示室』にあります。
この戦争に参加する条件はただ一つ
――絶望的なまでに弱い事
駄目風味セイバールートついに正式公開
アーチャー・ランサー・バーサーカー・に加えアサシン・キャスター・ライダー・金ピカも参戦。
駄目度がより上がっています。
間桐桜にとって衛宮士郎は憧憬の対象だった。
まっすぐであり、優しく、眩しく見える存在。
士郎にとって桜は、妹の如く思っていた少女。
身近な可愛い後輩であり、守るべき人だった。
そんな二人の関係を知っている者が眼にしたら、それは異様と映っただろう。
深夜の一室で繰り広げられている、その光景。
タイトルの通りです、多分。
ダークとかのお話でないと思います、このくらいだと、多分。
慌しい夏が過ぎ去り、久しく訪れる事のなかった閑静な夜。
緩やかに深けていく秋の夜に情緒を刺激されてか、感傷的な気分に浸る幹也。
未だ心の片隅に残る気掛かりに悩み、悶える幹也に一本の電話が…………。
四話までUPし、完結致しました。
もしも、凛の召喚したサーヴァントがろくでもなかったら。そんな超短編の四部作です。
ちなみに、各サブタイトルには深い意味はありません。
幽白みたことない人はきっとつまらないと思います。
出会ってしまった二人の妹。
果たして、炎の対決の軍牌はどちらに!?
いつものホテルで、蒼香と愛し合う志貴。ぬめる花弁を割って、その雌芯を深々と貫き、かき回し、蹂躙する。
愛しい裸身を抱きしめながら、しかし脳裏にちらつくのは、最愛の人への罪悪感だった。しかし、それさえも、この性の饗宴では、絶妙なスパイスとして作用するのだ――
「彼女のミステイク」の番外編。志貴の二人への想い。
という口実で、志貴と蒼香がひたすらイタす話を書いてみました(汗)。
UBWルートの最終決戦直前のアーチャーの話。
覚醒は緩慢に。鈍痛を訴える意識の浮上と共にやってきた。
胡乱な意識を抱えたままいつもの癖で動かした掌が掴むのは馴染んだ硬質な宝石の感触ではなく、確かに響く鼓動の音―――どくん、と。
わずかな喪失感とそれを上回る衝動に深く息を吐けば波紋が水面を走るように意識が今度こそ切り替わる。
―――ああ、生きてる。
言葉にならない吐息を紡ぎ、空っぽを掴んだ掌を強く握りしめた。
闇を生き、闇に生かされ、
闇を愛し、闇に愛されるには、
彼女という存在は明るすぎたのかもしれない。
結局、最後にはこうなった。
救いも、なく。
同シリーズ
彼女達の夜・四条つかさ(変貌)
黒の姫君アルトルージュ。
死徒を束ねる彼女は、その立場ゆえ仕事と悩みが尽きる事はない。
時には彼女の予想を超える訪問者によって、とんでもないトラブルがもたらされる事もあるわけで――
そのよん。「AFC」up!
アルトルージュ様の知らない所で蠢く陰謀。翻弄されるお姫様。そんな話です。
……間違ってないはず、多分。
シエルと遊園地へ行くことになった志貴。
楽しい一日、目の前には大切な人。
彼は幸せを噛み締める。
幾度と無く、自らへの問いを繰り返しながら。
セイバーが本当に喜ぶものは何か? 士郎が考えたすえに達した結論は『イギリス料理を完璧に再現して故郷の想い出に浸ってもらう』というものだった。
しかし、予想に反しイギリス料理を見るなり愕然とするセイバー。
おいしくない事で有名なイギリス料理、実際にそれを口にした衛宮家の面々の反応は!?
セイバー、士郎、凛、桜が一つ屋根の下で仲良く暮らす、何エンドかわからな状況で繰り広げられるハートフル・コメディー(?)
これを読めば貴方もきっとイギリス料理の虜にはならないでしょう!!
(注意:作者は英国は好きな方です。決して貶すつもりで書いているわけではありません。)
第3回他力本願寺における士郎×凛応援SS。
七夕に間に合わなかっただけかもしれません。
歪んだ戦いに終止符が打たれ、やっと掴み取ることの出来た平穏。
永遠にも思えていたそんな輝ける日々を、ある日、
運命の気紛れが、残酷な音と共にぶち壊しにした。
瓦礫の下で、ひたすらに藻掻き、足掻く……。
アルクェイドトゥルーエンド、夕焼けの教室から始まるアナザーストーリー。
管理人が考えた"if"の世界をお楽しみ下さい。
現在3つの選択肢があります。
更新したのは大分前ですが、ここでの表示が未だ『暫定版』となっていたので変更させていただきました。
今後も不定期に選択肢は増えていく予定です。
初めてギャグモノに挑戦したのでおかしなところが多々あると思います。
それでも良いと言う心の広い方はお越しください。
もしよろしければアドバイスをもらえたら幸いです。
鮮花壊れる(ぉ
冬木市に行って聖杯戦争に参加する鮮花。彼女が呼び出した英雄とは?
色々壊れてますので、そういうのが嫌いな人は読まないほうがよいですm( )m
私、遠坂凛は朝に弱い。とことん弱い。
なかなか起きることができないし、時間をかけて起きても
思考は通常の半分も働かない。
アイツが言うには幼児退行している時もあるらしい。
冒頭より
兄さんの小さな隠し事。
そして秋葉が思い起こす、琥珀の心の傷と、それを癒す道。
梅雨時に合わせて、秋葉メインの短いのを書きました。
簡単に言えば、量の多くないSS。
サクッと読めます。
3.wish upon a star
七夕 イリヤ ほのぼのながらもシリアス風味
以下、本文より抜粋
願い事……そんなものは、もう私には無い。
だって、私は聖杯戦争のために造られただけなのだから。
望むことすら、許されなかったから。
HN変更及びネット復帰の月姫第一弾。
スランプ状態で書いたアルクをご覧ください。
アルク、トゥルーエンドのあととご解釈ください。
七夕ということで書いてみました。
登場キャラ27人。短編なのに(汗)
一応ギャグのつもりです。
キャラ詰め込みすぎてまとまってませんがよろしければどうぞ。
魃さんも出てますよー。