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万華鏡 (2857) (05-03-29 00:43)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:のち
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

長く伸びた光の筋は、鏡に曲げられ閉じこめられて、幾重にも重なり世界を作る。
 とても、幻想的な光景。
 息を呑んで、だけど心躍らせて、その世界に引き込まれていく。
 そんなふうにみとれていたのに、兄さんは疲れた声で水を差す。

「それでいいのか?」

 なんて、愚鈍。


のちさんから西奏亭への頂き物です。短かくも秋葉と志貴の姿がよいです。

十月十日のその前に (5466) (05-03-29 00:40)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:秋月 修二
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 18禁 遠野志貴 遠野秋葉

秋葉の薄い瞼が下りる。それを見届けてから、ゆっくりと顔を近づけていく。
軽く震えた睫毛は、目を開きたがっている表れだろうか。それとも、どうして
もこうなってしまうものなのだろうか。
 まだ、解らないことは色々ある。相手の解らない所は沢山あるんだから、そ
れを減らすために、こうしているのかもしれない。
 考え事をしている間に、顔と顔との距離は埋まっていく。


秋月さんから西奏亭への頂き物です。
志貴と秋葉のしっとりとしたやり取りが何とも言えません。

金色の彼方 (4429) (05-03-25 23:12)

白河瑠輝という独自キャラ主観の元、アルクェイドルート月世界直後の1週間のストーリー。エピローグをUP、完結です。
(本文より)
一つだけ後悔があった――――。
俺は彼女にたった一言が言えずにいた。
それが恥かしかったのかもしれない、それを言うのが難しかった。
その一言は俺にとってはひたすら難しかった。
どんなに優しい言葉よりも、どんなに歯が浮くようなセリフでも、この一言だけ俺は言えなかった。
それを今ここで、彼女に伝える。
伝えなくちゃならない、一つだけ残った後悔を晴らすために。
「愛香」
 彼女の名を呼んだ、意を決してその一言を彼女に伝える。

戦国月姫・猛将伝 (4556) (05-03-24 00:20)

_http://fancypail.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:ユタ
月姫&歌月十夜>バトル | 短編読切 月姫全般

虎白さんの18000キリリクです。

メルブラのキャラが、レンの夢の中で武将に扮し、兵士を使って激突!商品はやはりおなじみ志貴!

さあ、今宵は無双乱舞があちらこちらで炸裂しまくりだ!

でも作者は戦国無双とかやったことないぞ!気をつけろ!

天抜き・風呂と眼鏡 (6346) (05-03-19 22:46)

絵の無い四コママンガ風コント?の「天抜き」を
眼鏡、お風呂を小道具にして書いたものです。全41本。

書き手の方、のちさん、Syunsukeさん、KTさん、ユウヒツさん、
MARさん、てぃーげるさん、しにを。

ちょっと大人向け方向に舵が向いている気がしますが、お楽しみください。

もとはるさん、White Snowさん、うづきじんさん、のちさん、Syunsukeさんから追加を頂き、
新たに書いて、倍増の全91本になりました。

彼女と侍 (6855) (05-03-18 02:53)

_http://blog.livedoor.jp/destiny9/  (archive)   作者:きゃお
Fate/stay night>ギャグ | 短編読切 アサシン 三人娘

剣に捧げた人生だった。
死と隣り合うことに喜びを感じ、業を尽くすことに誇りを求める。そのような歪な生を謳歌した男が、柔らかな笑顔の彼女と衝撃的に出会った。

三枝さんと小次郎のぼけぼけとしたほのぼのギャグです。

ウルクの黄金王(後編) (2499) (05-03-17 19:03)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~riuichi/  (archive)   作者:隆一
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 独自キャラ 金ピカ

ギルガメッシュの過去話・ウルク王時代の物語です。
北にあった都市・キシュとの攻防戦のお話。
独自キャラのエンキドゥが出てきます。後編・完結です。

(以下本文より)
「なんだ、エンキドゥ。お前がここに来るとは珍しいな」
 珍しい来客に、王はおかしそうにそう笑った。確かに彼の指摘するように、エンキドゥはこの部屋を嫌い、普段はあまり近づかない。
「お前がいなかったら俺がここに来る理由はあるまいよ。使者が戻った」
 そう言って、エンキドゥは手にしていたラピスラズリをギルガメッシュに放った。それを片手で受け取り、王は視線だけ彼に向けて短く言った。
「首尾は?」

よく晴れた日に。 (6655) (05-03-13 14:41)

ヒスコハ生誕記念SS。
素直になれない翡翠との関係を一新しようと志貴は立ち上がるが・・・?

後半が、変な方向に行ってしまう摩訶不思議SS
ヒスコハメインのはずが、何故か秋葉が大活躍!!

どたばたラブコメの作品。

一期一会 (2197) (05-03-12 19:46)

_http://plaza.rakuten.co.jp/yukihanass  (archive)   作者:雪華月兎
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 セイバー

(本文中より)
風が吹き抜ける。

変わらない町並みの中。

今日も一日が穏やかに終わる。


そんな訳でセイバーエンド後のお話。
士郎が聖杯戦争を終えて日常に戻ることに一抹の寂しさを覚え苦悩するSS。
そんな訳でトップ→SS置き場からどうぞ。

朱と黒と金 (19590) (05-03-10 00:00)

***

 普段なら拗ねて寝てしまって、翌朝志貴に辛く当たったりするだけ。だけど、今夜は独り寝するのは寂しかった。
 ベッドで繰り返し身を翻し、熱い息を吐き続けていた。知らず、手が寝間着に潜り込んで脚の間にあった。はしたない行為を恥じ、それでようやく、意を決した。

***

 私のサイトには珍しくハーレム気味^^;
 可愛がって欲しいと素直に言えない秋葉は……

 酷く間が空いてしまいましたが、Round 4、掲載。完結です。

『空』 (11171) (05-03-06 23:30)

_http://www.hayasoft.com/sarah/  (archive)   作者:桐嶋 剣
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

そんな日常の一ページ。

本文より

「……遅い」
 昼前には帰るといっていたから、もうすぐ帰ってくるのだろうけれど、やはり待つという行為は好きになれない。この、言い様の無い孤独と、虚無が私は嫌いだ。まるで、目覚めた時にもう一人の私が居ないと理解した瞬間を思い出し、同時にあのガランドウな私を思い出す。

05/03/06リンク修正。

琥珀と志貴 〜20分程のお話〜 (6988) (05-03-06 16:50)

_http://plaza.rakuten.co.jp/sinkku  (archive)   作者:sinkuku
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 遠野志貴 琥珀

多分ほのぼのだと思います。
なんか変かも・・・


〜本文から抜粋〜
「うん。良かったらちょっと俺の相手してくれない? 今、暇だし」
琥珀さんは素っ頓狂な顔になり、そして嬉しそうに笑った。
「いいですよ。私もあまりすることはないですし、私でよければお相手させていただきます」

涯へ至る道 (1412) (05-03-03 22:55)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/9757/  (archive)  (geolog) 作者:山口 遼
Fate/stay night>シリアス | 短編読切

衛宮切嗣。
 その苦悩と迷妄。

 久しぶりの新作です。
(以下、本文より)

 望んだものはなんだったのかと思えば思うたび、笑ってしまうほどに下らぬ答えしか導き出せぬ。それは平和。それは正義。この上もなく美しい、光彩眩い尊き祈り。
 聖杯は壊れた。全てを黒く染め上げる泥濘をはらわたに流し込んだ呪いの匣は、剣の騎士による聖剣の一撃を以って、原型を留めることなく粉砕された。粉雪のように火の粉の舞う、醜悪極まるこの世の地獄におけるその顛末を、この身に背負おうと、あのとき誓ったのだ。浄化の炎。贖罪の炎。たとえばそれが真実だとして、果たしてそれに値する業を人間は犯してきたのだろうか。