□ 夏の空に想うこと (3314) (04-05-05 13:54)
夏の日の藤ねえとイリヤ。セイバーエンド後の話。
いつかの夏と、賑やかな今と、空に想うこと。
ほのぼの、のつもりですが途中ちょっとしんみりかもしれません。
サイト作りました。
取り敢えずなんとか作って過去のSS置いただけですが、よろしければ覘いてやってください。
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夏の日の藤ねえとイリヤ。セイバーエンド後の話。
いつかの夏と、賑やかな今と、空に想うこと。
ほのぼの、のつもりですが途中ちょっとしんみりかもしれません。
サイト作りました。
取り敢えずなんとか作って過去のSS置いただけですが、よろしければ覘いてやってください。
イリヤ物です。
それを幸福と感じられたから。
後は静かに、ただ静かに終わりを待つだけ。
お互い余り言葉も交わさなかったけど。
お互いの気持ちは感じ取れていた。
どうか、読んでやって下さい。
ヒースロー空港を降り立つと、寒空の街並みを見上げて王さまは言いました。心のかぎり、魂こめて。
「ブリテンよ! 私は帰ってきたぁーっ!!」
新世紀二〇〇X、ローマン・ブリテンの残光?
「セイバー、それキャラが違う」
「…いえ、一度やってみたかっただけです」
ネタはさておき、はじまりはじまりー。
ギャグです、文字どうりちっさくなった士郎が
セイバーとか遠坂とか桜に追いかけられます
内容がハイテンションですんで、あまり冷静に読まないでくださいな。
「あらら、なんかいかにも家出中ですって感じね」
「……なんですか」
「ん? 私、そんなに警戒されるような事をした?」
「突然そんな事を言ったら警戒してもおかしく無いわよ」
「あ、それもそうね。なら、どうしたら信用してもらえるのかしら?」
「自己紹介くらいしたら……少しは」
「そう……そうね。私は―――」
「―――通りすがりの……魔法使い、かな」
勢いで二時間で書き上げました(汗
元のイメージは勿論月姫のあの二人ですが。
では、お楽しみください。
誤字の修正と、ちょっとだけ加筆しました。
――――問おう。あなたは結局何がしたいのだ?
…………正直よくわからん。
調子に乗ってタイガー道場SS第二弾。サブタイトルから内容を予想できた方はステキです! 予想できなくても何ら問題はありません!
今回は壊れ度二割増、はっちゃけ度四割減、意味不明度七割増、ブルマ指数三割増でお送りします!
ちなみに、シリーズではあるものの続きではないので、前回の「タイガー道場〜」とは別物のSSと判断し、別に登録。これでよかったのかな?
…………これが芸人(オレ)の生きる道。
イリヤによって人形へと変えられてしまった衛宮士郎。
彼を待ちうける恐るべき転落の罠。
着せ替え!
お風呂!!
添い寝!!!
悪魔っ娘イリヤの激しい攻撃に、士郎の精神は耐えられるのか!!?
前作『セイバーたんは思春期』の流れを汲む第二弾!!
セイバーエンド後のとある日常。
バーサーカーのマスターだった反動から重度の思春期に陥ったイリヤの手によって激しく混乱させられる衛宮家の人々。
ていうか主に士郎と凛。
無邪気な小悪魔が笑顔で放つ不条理な言動。
ギャグと言うよりかは下ネタ、エロネタのほうが近いかもしれません。
前作では推薦文を書いてくださいまして、ありがとうございました。
執筆活動の大変な励みになりました。
「わからないよ……シロウ」
何で大切な人がいなくなったのに笑えるの、シロウ?
私が死んでも、シロウは変わらずに笑っているの?
セイバーがいなくなって。未練も何にもなくなって。セイバーのことがどうでもよくなってしまったのだろうか。誰かの為にしか笑えないのならば、もういないセイバーの為には笑えないのだろうか。
だとすれば、私もセイバーと同じように、死んでしまっても笑ってすらもらえないのかもしれない。
そして、そのまま俯いて。
セイバーED後のSSです。
イリヤの感傷。それを揺さぶる士郎の笑顔。何故、士郎は大切な人と別離していながらも笑っていられるのか。
といった具合の内容。
通しタイトルですが、一話読み切り形式です。
セイバーTRUE後、衛宮士郎一人称メイン。
なんでもないシーンにこそ力を注いでます。
今回は、イリヤ×お花見、というか、魔術師×日常。
――世界は、偉人の水準でなど生きられない。
過去のメイン
01 柳洞一成・遠坂凛
ある朝の一幕を描いた短編連作です。
穏やかで、平和な朝。
現在(4)まで。
(1)セイバー (2)凛 (3)イリヤ (4)桜
それぞれ2〜3kb程度の掌編となっています。
セイバールート後のお話。
士郎にイリヤが話し掛けてきた。
どこか普段と違うイリヤ。
イリヤの口から出た話とは――。
Fate/stay nightのセイバールート十一日目のアーチャーVSバーサーカーの補完SS。
視点は基本的にアーチャーで、ジャンルは一応バトル物に仕上がっているかと。
個人的に熱い漢No.1アーチャーの燃え路線を突っ走ってます(マテ
――――問おう。これはFateのSSか?
…………たぶん。
藤ねぇとあのお方が夢の対決! つーか今世紀最大のタッグマッチ!
今回も無駄におおげさなアオリは変わりません! 当サイトFateSS第一弾、マンヲジシテ出陣!ブルマもあるよ!
…………正直スマンかった。
おなじみのあのコーナーを架空エンドを想定した上で再現しました。
超短編のトークのみ作品です。
さらりとお読みください。
思いついたまま書きました。
内容は題名で察してください。(汗)
ギャグのつもりがオチがほのぼのに。・・・なぜ?
「聖杯少女☆マジカルイリヤここに爆誕!!」
原作でも語られるイリヤの寿命。
おそらく必然である決定事項であるからこそ、こういうのもいいなと。
ぶっちゃけイリヤデッドはHAPPINESSでお腹一杯なんですよ。
イリヤ=お姉ちゃんシリーズ第二弾。でも、短編で一話完結なので前作をお読みになられてなくても問題ありません。前作とはうって変わり、今回はほのぼの路線。前作「お姉ちゃん、授業参観にやってくる!」よりも時間軸上では少し前の物語となります。では、以下、本作紹介。
―本文より―
「ほら、動くなってイリヤ」
確かに両手には料理を持っていて、手は塞がっているけれど。
「う、うん…」
流石に、おでこをぴったんこは反則だと思うのだ。
暖かな話を思い描いて書いてみました。暖かくて素敵な日々、そんな毎日が過ぎていったらいい。作者の稚拙ながら思いを込めさせて頂きました。
もし、気が向いたら一読下さい。
────繋いだ手のひらを憶えている。その大きさを憶えている。あの温かさを憶えている。
夕焼けの記憶。忘れてしまった、あの人の笑顔。
間桐桜ルートのハーレムエンド『ファム・ファタール』後のお話。
救いがあるようで、救いがない。
大切な人を殺めて切り開いた道に、出口があるはずもない。
だけど、それを求めて歩くことをやめる訳にはいかない。
なにもかも、無駄にする訳にはいかないから────。
interlude3+蛇足をアップ。蛇足は見られない方がいいかも知れません。
一応連作。
どこからどこまでが夢なのだろうか、と私は思った。
何気ない日常でそう思った。
何気なく幸せだからそう思った。
ぽかぽかたいよう。イリヤのおひるねにおいてシロウがやっちまった選択肢ミス。タイガー道場で清算したら辿り着くのはまったりムード。
ほのぼのとほのぼの。
リクエスト・コンセプトは「セイバー後のイリヤと桜」。
コピーは
「そこには二人しかいなかった。間桐桜。イリヤスフィール。得体の知れない繋がりを求める二人。だがそこに、拭えない罪が立ちはだかった」
(以下、本文より)
「貴女が、兄さんを、殺したんですね」
「そうね。私がシンジを殺したわ」
宣言を最後に、居間はしばしの沈黙に包まれた。イリヤは話す言葉をなくし、桜は話す言葉を作り出せずに、無為な時間だけが過ぎていく。
窓の外は穏やかな晴天。冬の風が、ゆっくりと庭先を吹き抜けていた。
イリヤのおひるね。
そのときのみんな。
あくびがひとつ。
なみだがひとつ。
前作とセット。
誤字脱字を直しました。
みんなみんな優しいです。だから少しぐらい眠たくなっても仕方ない。そういうお話。
ほのぼのとシリアスぱーと2
「士郎は、生きた人形である。」
「シロウのバカーーーーーー!!もう、シロウなんかどうなったって知らないんだからーーーーっ!!」
推薦文に「梅サンドSSの続きを読みたいですね」なんて書いちゃった人がいたので書いちゃいました。
そんな感想を書いちゃったあなたの為”だけに”贈る
梅サンドSS第二弾。
楽しんでいただければ幸いです、感想を書いた人以外も。
その言葉を残して大聖杯に消えたイリヤスフィール。士郎の思いの中にあった少女は再び――
「………んっ、どうした桜?」
「先輩今、イリヤって………」
振り向いた俺に、とても言いにくそうに。
桜はそこで言葉を切って、俯いてしまう。
――――どうやら、またやってしまったようだ。
イリヤのその後については様々な解釈が可能だと思います。
哀しい話なだけに、作者が描いたこの世界を読者様に押し付ける気など全くありません。
ですが、作者が時季外れに降っていた雪を見ながらつい幻視してしまったので、掲載させて頂きました。
―本文より―
「幸せになる権利が、義務がイリヤにはあるんだ」
そう、シロウは言い切った。
「ね、シロウ。私は確かに恵まれていなかったのかも知れない。けれど…ね、私は幸せだったの」
私が不幸であったはずがない。
もう足が動かない。
拙いワルツは終わりを告げる。儚い夢が終わろうとしている――