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遠い空、近い夏 (6095) (04-07-01 15:46)

_http://www9.plala.or.jp/ntclub/  (archive)   作者:かすが
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

記念リクエストその1の幹式SSです。


(以下抜粋)

 南向きの窓から入ってくる日光が、じりじりと床を焼いている。
 今にも壊れそうな音を立てながら回る扇風機が送ってくる風は生ぬるく、役に立っているとは言い難かった。
「あつい…」
「なら、くっつかなきゃ良いのに」

したさき (8002) (04-06-30 01:01)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
空の境界>恋愛 | 短編読切 黒桐幹也 浅上藤乃

「藤乃ちゃん、舌を伸ばしてみて」

 幹也さんの言葉。
 唐突と言えば唐突。
 いつもなら、何かを言われようと、幹也さんの言葉にならすぐに反応する。
 けれど、今はちょっと戸惑ってしまった。


 ……幹也×藤乃前提のお話となっています。ご承知おきを。
 手も握らないお話ですが、18禁っぽいの嫌いな方もスルーを。

Let`s Bless Them Vividly Vividly Vividly!! (8698) (04-05-12 03:16)

硝子の月10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品

 遠野家とやらの結婚式に、兄の幹也が出るという。それも、よりによって式の婚約者として。
 式は嫌いじゃない。しかし幹也の恋人になるのは自分でなければならない!
 焦燥する鮮花は、友人である藤乃を巻き込んである計画を――

 ラスターさんより投稿いただきました「狂詩曲」のトリをつとめる作品です。禁忌に燃えるお嬢様の未来は、果たしてどちらをむいているのでしょうか。ご照覧あれ。

ほんとうの自分? (1961) (04-04-28 22:34)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:しにを
空の境界>シリアス | 短編読切 空の境界全般 蒼崎橙子

しにをさまからAcidRainにご寄稿いただきました。
蒼崎橙子は、ふと今の自分を見つめる。そんなお話です。


―――――――――
けれど、そうなるまでは、仮寓ではあっても私の住まう唯一の場所である。
 そうはっきりと認識している。
 きちんと両の足で踏みしめている。
 ここは蒼崎橙子の居るべき場所だ。

 しかしだ。
 しかし、この状況は何なのだろう?
 鮮花の淹れた紅茶を、かなりぬるまったそれを啜りながら、そんな疑問に首を捻っていた。視線を巡らせれば、デスクには黒桐が、その傍には式がいる。

枕もとにて (5211) (04-04-28 22:31)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:しにを
空の境界>ほのぼの | 両儀式

しにをさまから、AcidRainにご寄稿いただきました。
式と幹也のある日の風景です。

―――――――――

 誰に訊いても、オレが幹也を責めるのは正しいと言うだろう。
 いや、たとえ誰もが首を横に振っても同じ。
 オレと幹也の間では、一方的な罪人は明らか。

 なのに、なんで口から出る声は、それほど怒っていないんだろう。
 その悪い奴に対して、小さく声にして責めているだけなんだろう。

Mermaid Smiled (8586) (04-04-26 20:54)


 ――藤乃ちゃんは、感覚を取り戻している。
 詳しい経緯は知らないが、藤乃ちゃんが望み、橙子さんがそれに応えた、ということらしい。
 須らく、望みは果たされた。

***

 秋月 修二さんからお預かりしました。
 幹也が藤乃を恋人として選んだのなら、という前提に立っています。その点で本編に準じてはおりません。

 深夜のプールに、二人……

ジャイアニズム (11672) (04-04-14 22:54)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:瑞香
空の境界>恋愛 | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

瑞香さまから、AcidRainにご寄稿いただきました。
ほのぼのバカップルな二人をお楽しみください。

―――――――――

僕はかなり神妙な顔つきだったと思う。
 今考えてみれば、はっきりしないことが多い。それだけ気張っていたんだと思う。
 喉はカラカラでひりついていたし、なにより彼女を目の前にして、僕は動転していたのだと思う。まず話題をふって、それから感触をさぐって、そして切り出そうと色々画策していたのに、すべてオジャン。
 彼女を目の前にした途端、僕は唐突に口にしていた。

「し、式……結婚しよう」

オンガク (4410) (04-04-12 00:22)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:秋月修二
空の境界>恋愛 | 両儀式 黒桐幹也

秋月さんから、AcidRainにご寄稿いただきました。
式と幹也の日常のワンシーン。

―――――――――

「式も、音楽聞いてみれば? 気に入るかもしれないよ?」
 科白と行動に、何の関係があるのかを問いたくなる。息がかかるほどの距離、卑怯者。何だってこんなに落ち着いてしまう。幹也なら何かしてきそうなことくらい、解りきっているはずなのに。
「オレは、あんまり興味無い」
「モノは試しだよ。気が向いたら、聞いてみるのもいいんじゃないかな」

兄として (1361) (04-04-01 11:20)

「硝子の月」10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品。

 退魔四家が一つ、両儀家。かの家の目指す対極への道を指し示した妹、式の姿を見て兄は思う。自らのとるべき道を。
 そして、彼は刀を手にする。血に汚れるのは自分だけでいい、そう自らに言い聞かせて……

 「硝子の月」連載作品「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作作品です。
 本編にて名前の明かされることの無かった式の兄、ラスターさんの独自の解釈、ご堪能くださいませ。

Jack in the box (3638) (04-03-23 21:30)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
空の境界>ほのぼの | 短編読切 空の境界全般 黒桐幹也 蒼崎橙子

何時も通りの時間に会社と言うか事務所に来た僕の目の前には。
何故か不可思議な物が一つ鎮座していた。

「お早う、黒桐」

「お早う御座います橙子さん」
普段通りの挨拶を交わす。



(本文より抜粋)
久し振りのらっきょSSとなります。
短編ですのでお気楽にお読み下さい。

バラエティボックス (9468) (04-03-04 13:09)

_http://coop-albatross.info/ClockworK/  (archive)   作者:大崎瑞香
空の境界>ギャグ | 蒼崎橙子

 ごちゃまぜなのでバラエティボックスと命名。
没集だとなんだか見た目が汚いので、こちらのタイトルにしました。
 少しずつアップしていく予定です。

#09 溜め息(03/04.2004)
#11 とびきり最高の三杯を“彼女”に(02/13.2004)(ヴァレンタイン)
#07 血のつながり(02/09.2004)
#06 セクハラ (02/01.2004)
#04 ――塗って (01/22.2004)(15禁/やや性的)

2周年記念SS (2641) (04-02-24 21:07)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>ほのぼの | 空の境界全般

うちのサイトが2周年を迎えました。
という訳で、それに引っ掛けた空の境界SSをアップしました。
トップ絵から特設ページへ飛んで下さい。




「黒桐君、知ってる?」


 それは、突然の告知。橙子さんは、コーヒーを飲みながら新聞の記事を思い出したかのように僕に言った。


「2周年、らしいわよ」

「・・・・・・え?」

「2周年、らしいわ」


橙子さん、黒桐クン、式、鮮花の4人の出ているまったりSSです。

二月十四日昼の出来事 (5995) (04-02-14 18:45)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 蒼崎橙子 黒桐鮮花

 それを見て、既に答えは不要となったのだろう。鮮花の返答を待たずに、橙
子は次なる導火線に火をつけた。それも、複数に枝分かれする線に。

「式はもう、黒桐に渡したぞ」
「えッ」
「なッ」

 鮮花だけでなく、ソファーの方からも、絶句したような声が聞こえた。
 我関せずとソファーに寝そべっていた式が身を起こす。
 唐突に名前を出されたと言うだけでなく、珍しくも、動揺や狼狽の色が浮か
んでいる。
 鮮花もまた、驚愕の表情で、固まっている。
 それを楽しそうに眺める橙子。



 バレンタインデーSS二つ目です。
 幹也を除く三人でぐだぐだやっているだけですが、一応、鮮花主役。

日常シリーズ1、2 (4288) (04-02-12 19:22)

_http://www9.plala.or.jp/ntclub/  (archive)   作者:かすが
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

みんながFateで盛り上がってる中ひっそりと更新。

 仕事がないという言葉には二つの意味がある。
 一つは、やるべき仕事が見つからないと言うこと。
 もう一つは、お休みと言うこと。
 今日は日曜日で、仕事は休みだった。

幹也と式のほのぼのしりーず(予定)。

週間ぼくのお姉ちゃん秘話 (7871) (04-01-28 20:23)

_http://www21.ocn.ne.jp/~retorono/  (archive)   作者:akia
空の境界>ギャグ | 短編読切 空の境界全般 黒桐幹也 蒼崎橙子

遠野志貴を地獄に叩き落した【週間ぼくのお姉ちゃん】。しかし、地獄に落ちたのは一人だけではなかった!

「依頼された内容は【週間ぼくのお姉ちゃん】シリーズの半ズボン少年だ」
「ぐぁーっ!!断る!断りますーっ!!」

そこから始まる犠牲者・黒桐幹也の不幸。
**前日アップしました【週間ぼくのお姉ちゃん】裏話的な短編ギャグです。よろしければどうぞ。