■ 不死 / 絶対死 (2003) (03-10-04 22:55)
―――ひとつ訊く。お前、どうして自分が?不死?だと言える?
不死を謳う男と志貴との会話、のようなもの。
短いですが、完全シリアスです。
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―――ひとつ訊く。お前、どうして自分が?不死?だと言える?
不死を謳う男と志貴との会話、のようなもの。
短いですが、完全シリアスです。
気分転換に煙草を買いに行こうと、腰を上げ、扉の方へと向かう。
ふと、気分が向いて、先ほどの潰れた煙草の箱を取り上げて、ごみ箱へと入れ直そうとすると、壁に掛かっているカレンダーに目が留まった。
(三十路女の誕生日より)
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頭をかきながら、男が内ポケットから携帯を取りだし、電子音とともにボタンを押すと、音は鳴りやみ、また静寂があたりに響く。
そして、僅かに明るみを増した携帯画面に目をやると、男は苦笑しながらひとりごちた。
「まったく、幹也のヤツも相変わらず律儀だな」
(独身男の誕生日より)
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「どうかしたのかな、お姫様は?」
「――――!」
ああ、お姫様とはっ!
そんなの夢だとしても恥ずかしい。
私の怜悧な部分が嘲い、赤面させる。
けれど何と甘美な響きだろう。
感激が、何もかも洗い流してくれた。
兄さんとただ一人対になるのはお姫様である私だけ。
硝子の靴など必要もない運命の二人。
クラザメさんより西奏亭の二周年記念として頂きました。
とろとろに蕩けそうな志貴と秋葉の甘いお話です。
式と幹也のシリアスならぶらぶ話です。
ちょっと哲学的(笑)かも−−
夜、目を覚ますと隣にいたはずの式がいない。
死と誓い−−
ある映画に影響を受けてます。
遠野家の女性達の聖域にちょっと入ってしまった遠野志貴の運命はいかに!
短編ギャグです。よろしければどうぞ。
割れたビーカーで指を切ってしまいました。
授業でクラスメートがビーカーを割ってしまい、その片づけをしている時に切ってしまった様です。
ガラスで切った傷口はなかなか塞がってくれず、いつまでも血が流れていました。
それを見て慌てたクラスメートが判創膏を張ってくれました。
それでも、傷口はいつまでも血を流しつづけているのです。
些細な事で出来た傷、それに対しての彼女の心
秋葉様 誕生日SSです。(遅くなりましたっ!!ごめんなさい)
side Aは志貴から見た誕生日バージョン(志貴編)
side Bは秋葉から見た誕生日バージョン(秋葉編) です。
遅くなりましたけど、良かったら読んで下さい。
秋の話をしているうちに遠足に行くことになったアルクェイドと志貴。
山の中でのエッチな話。
初めて真面目に書いた18禁のSSです。
遠野秋葉 誕生日記念SS
誕生日パーティーの夜、二人きりで過ごす秋葉と志貴の語らいは……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
暗闇の中でその身を封じられる狂えるシキ、その渇きは決して潤うことなく……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
死徒化の進行に苦しむシオン。苦しむ身体に走る甘美な疼痛、その中でシオンが見るのはもう一人の己の姿であった……
戦いの末にもう一人の自分に負けたシオンは、その淫靡な責めの犠牲となって……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルと志貴のふたりの日々。その中で志貴はシエルと溶け合うようにお互いを求めて――
爛熟したシエルと志貴の空気をお楽しみください
僕はその未来像に内心ウキウキしながらも、一応確認のために質問する
ことにした。
ま、もう二人の中なら聞くまでのこともないんだけど、
「しょうがない今日は泊まるよ、でもね、式。」
うん?と視線を向ける式に、僕は真顔で提案した。
「泊まるってことは、今夜は心ゆくまで式を味わっていいってことだよね?」
冷たく甘いハー○ンダッツのストロベリーにまつわるお話。
40%の60Lさんより西奏亭への頂き物です。
またもToHeartとのクロスオーバー。今度は――狐っ娘とねこっちゃと、小狐こと、瀬尾晶の話です。
が、ただの平凡な会話の羅列。面白みがあるかどうかは不明です。
ちなみに、晶視点です。
一瞬しか見えなかった筈だけど何故かとても強く印象に残っていて。
暫くそのイメージが頭から離れなかった。
だからであろうか。
学校でも折に触れそのイメージが浮かび上がる。
そんなに鮮烈な印象だったかしら?
でも確かに。
今の今までこんなに引っかかるのだから
確かにインパクトは強かったのでしょう
お久し振りのSSとなります。
どうぞお気軽にお読み下さい。
秋葉の誕生日に何を贈ったものか、志貴は頭を悩ませていた。
屋敷に戻って来て一年足らず、今回は初めておめでとうと言ってやれる。ただ、プレゼントのひとつぐらいしてやりたいのに、秋葉の喜んでくれそうなものが思いつかなかった。
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初め9月22日に掲載したのですが、一度改定して差し替えています。
旧版も残してはいます。
月姫の主人公である志貴と、ToHeartの主人公(リーフファイト版)である――アイツの話です。
シリアス――と、いうか、死者との戦闘シーンちょっとにギャグちょっと、後は普通の会話のみ、という作品です。
ToHeartの主人公視点です。
なので、ToHeartを知らない人は見ない方が良いかも。
ある事実を知った琥珀は証拠隠滅の為に電話を掛ける。けれどその電話は秋葉に盗聴されていた!!
それでも琥珀は秋葉より先にと証拠隠滅為に電話をかける。
「もしもし、マジカルアンバーですけど」
そんな偽名を使いながら・・・
元ネタはあの【盗聴エ○ィ】のつもりです。判る人だけ笑って下さい。判らない人でも笑えると思います。
「ねぇ、コハクおばさま」
庭を掃き掃除していると、可愛らしいシキ様がやってこられた。
「なんですか、シキ様?」
可愛らしい笑顔に思わず微笑み返してしまいました。陽の光の中で、まるで天使のように微笑む。
「お母様もわたしと同じく紅い髪だったの?」 (...『機械式』)
大崎瑞香さんから西奏亭への寄贈作品です。
コハクとシキのオハナシです。
この独白形式で綴られる過去と現在のぞくりとする感覚……。
そう、わたしたちフタリはズレていたのです。二人でようやく一人なのです。他のヒトたちとは違い「コハク」と「ヒスイ」のフタリでようやくヒトリになれるのです。 (...「機戒式」)
そして、ヒスイの語る姉さんのお話へ。
ぜひ両方通して味わってみて下さい。
秋葉様が誘拐される!?
秋葉メインのギャグ&ほのぼのです。
果たして秋葉は幸せになれるのか?
ヘタ文ですが、読んでもらえると嬉しいです。
アルクェイドと――東鳩の誰かとのクロスオーバー。まぁ、タイトルでわかる人はわかるでしょうが……。ギャグでもないです、恋愛でもないです、ただの他愛ない彼氏への愚痴の言い合いだけ。
何となく、で見て貰えたら嬉しいです。
それは、昭和も未だ一桁台であった時代の思い出。
米国は孤島のホテルで起こった、陰惨奇怪な殺人事件。
首を失った魔術師の屍体。
蓬髪に吃音癖を持つ若き青年探偵。
ただ一人流離う冷たい瞳の人形師。
その全てが雑じり合い、果てに答えが見出される。
……横溝ワールドと月姫ワールドのクロスオーバーは割と正気じゃないと思いました。
いや、他人事のよーに。
ふと、顔を上げた。
答案用紙を眺めている間、秋葉が黙ったままだったのがなんだか気に掛かっ
ていた。
もしかして、秋葉としてはこの点数でも不本意なのかな。
満点以外は意味がありません、とか言い出してもおかしくない。
だが、予期に反した姿が、視界に入った。
妙にもじもじとしている姿。
何とも言い難い、珍しい姿。
秋葉の試験結果を見ての、兄妹の会話です。
一応、秋葉誕生日記念SS。
特に起伏のない日常ものが好きな方なら。
幾多の激務の中で、遂に数日間の入院生活を
余儀なくされる秋葉。病室に来る珍客の、
不器用な善意の中での彼女の話。
文庫版にして約42ページ。
秋葉様の生誕した9月22日を国民の祝日化推進計画第3弾!!
今日は秋葉の誕生日
アルクェイド、シエル、シオン、翡翠、琥珀・・・そして志貴が用意したものは?
秋葉の誕生日にあわせて用意した軽いタッチのSSです
肩の力を抜いて楽しめるものを目指してたのに、いつの間にか身体の力が抜けるような作品になってしまいましたとさ。
ちなみに、上記の国民の祝日化計画賛同者募集中(笑)
注意)第3弾とありますが、当然1弾も2弾もないんでよろしく