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舞台袖の死闘
(829)
(03-12-13 03:11)
ついに満月の晩が来た。
タタリが本格的に覚醒するのは数時間後、止められなかった。
いや、止める術を知らなかったと言うべきか。
駆ける、彼女は。
この町で最も高い建物へと、天に近い場所へと。
そしてたどり着いた決戦の場、高層ビルシュラインの入り口には―――
捨て去ったはずの過去がいた。
「メルティで先輩は中盤に出たっきり。カレーでも食ってサボってたのだろうか?」という思いつきとバトルが書きたい!!と言う欲望から書き上げました。
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vsメカ翡翠
(1239)
(03-12-11 09:40)
眼前に見えるのはシエルに狙いを定められた銃口、そしてそれを持つメカ翡翠。
それもよく見慣れて、見慣れすぎたモノ。
大型口径の火炎放射器の銃口が。
「しまっ―――――――」
単純にバトルモノを書いてみたくなったので書いてみました。
主人公はシエル・・かな?
メカ翡翠がどの程度強いかは・・・
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弓塚無残
(1636)
(03-12-10 01:56)
アルクルートやシエルルートではいつの間にか消えた弓塚さつき。
その結末を自分的に解釈した短編。
すこし悲しい話です。
空色の月 Cielの後日談であり、
Bloody Mayday 〜The Birthday〜の後日談でもあり、
パプルズへと続く序曲でもある本作。
いわばパズルの最後のピースで、これで今まで私が書いたSSがつながります。
前編に当たる『ヨーロッパの昼』の上を行く暴走っぷりです。
どう暴走してるかは、ご自身の目でお確かめください。
「急に先輩に会いたくなったから、なんてのじゃ駄目? ここを通ることは知っているし」
「単に、えっちがしたくなっただけとかじゃないでしょうね?」
――――――――――――――――――――――――
巡回の帰り道、公園で志貴を見つけたシエル。なんでまたこんな所に居るのかと問うと。
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第七聖典大改造計画
(4809)
(03-11-27 11:29)
ある朝志貴の部屋に突如乱入してきたのは・・・
ギャグです。かなりの壊れ物です。
勇気のある方のみどうぞ。
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手料理♪
(2507)
(04-10-20 00:07)
風邪で寝こんだシエルの為に志貴はカレーを作る。
・・・ところで、志貴は本当に料理は出来るのか?
『切る』のは得意そう。
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刺激が、欲しい。
(5221)
(03-11-16 00:16)
そんな志貴の手を、秋葉は至って自然に掴むと
「行きましょう、兄さん?」
そう、にっこりと笑いかけた。
「? ……ああ、行こうか、秋葉」
久しぶりの事だったので一瞬意味がわからず、反応が遅れていた志貴だった
が、その言葉の意味を理解したらしく、すぐその顔に不敵な笑みが浮かびあが
った。
それは、普段なら秘密を共有するという、周りを欺いている愉悦であったり、
秋葉がまた求めてきてくれている満足感であったり。
しかし今回は、遂に来たか、という期待感によるものであった。
ミスヒテンさんから西奏亭への頂き物です。
学校での志貴と秋葉による禁断の行為。そしてそこにさらに……。
圧倒的な筆力で、長さを感じさせず読み進むことでしょう。凄いですよ。
リクSS3発目。
ある日、シエルのカレー好きを治そうと思い立ったアルクェイドと志貴。
琥珀さんまで加わって果たしてカレー好きは治るのか?
アルクェイドと志貴で、て言われたのにアルクェイドほとんど出ませんでした。
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黒猫の見る夢[中編]
(2550)
(03-11-08 19:19)
秋が終わりやがて冬となる季節。私以外には誰も存在しない遠野家の庭。
私は一瞬身を震わせて、空を見上げた。わずかに漂う雲は穏やかで、柔らかに欠けた月が辺りを照らしている。
夜もふけた。人も、人でないものも、皆が皆等しく夢を見る時間だ。
暖かい夢、寂しい夢、恐ろしい夢、楽しい夢。
この時間には本当に様々な夢が生み出される。
そして私はこの場を離れる。彼女たちの夢を見るために。
レンの視点から語られる、ほのぼのとしたお話です。今回はバトルも無く、人も死にませんので、全ての方にお楽しみいただけます。
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夜空の月の姫
(70066)
(04-10-20 00:10)
「俺達の冒険は、まだ始まったばかりだ!」
「何この打ち切り漫画みたいな科白っ!」
/夜明けの月の姫へ続く
(内容と異なっている場合があります
映写貴/11/12を追加
肩こりって、首寝違えると治りますよね?…ね?
さーて、来世紀も、サービスサービス!
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結婚協奏曲
(57475)
(07-02-28 22:16)
アルクェイドグッドエンドから連なる、彼女と遠野志貴との結婚までを追う物語。
――第四章「黒き森」第3話up
シュヴァルツヴァルトの深奥。人喰らう、蠢く魔の森の中に集う者たち。
森よりもなお恐るべき魔たちの思惑が、血と矜持と共に絡み合う――
「そう……」
少女の口元から、小さなため息が飛び出した。
「シエル……だったかしらね、代行者。日本で会った時はもう少し物分りが良い娘だと思っていたけれど。自分が何を言っているのか分かっているのかしら」
「死徒を目の前にして、見逃す代行者などありえません。それがたとえ貴女であっても」
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宴の後に
(2105)
(03-10-09 11:24)
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルのアパートで同棲生活を送る志貴、その夜に志貴はシエルの身体を開発しようと……
そして、出てしまったからにはやはり宴の後の後始末が。
『月姫』本編よりしばらく後のアメリカ合衆国。
クリーブランドで頻発する失踪事件の背後に「吸血鬼」の存在を感じ取ったCIAは、一人のエージェントを派遣する。
そこで彼が関わる、月と空の少女の物語。
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MARIONETTE
(3046)
(04-04-09 19:03)
この作品にはオリジナルキャラが出演しています。
これを不快に思われる方は御遠慮下さい。
それを御理解できる方はどうぞご覧下さい。
<「MARIONETTE」
私は人形、操り人形。
因果は巡る螺旋回廊。
人形達が踊るこの舞台にようこそお出で下さいました。
お代は見てのお楽しみ?>
大変遅くなりましたが第五話目UPです。
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硝子の傷
(993)
(03-09-29 02:34)
割れたビーカーで指を切ってしまいました。
授業でクラスメートがビーカーを割ってしまい、その片づけをしている時に切ってしまった様です。
ガラスで切った傷口はなかなか塞がってくれず、いつまでも血が流れていました。
それを見て慌てたクラスメートが判創膏を張ってくれました。
それでも、傷口はいつまでも血を流しつづけているのです。
些細な事で出来た傷、それに対しての彼女の心
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ふたりの日々
(1285)
(03-09-26 08:54)
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルと志貴のふたりの日々。その中で志貴はシエルと溶け合うようにお互いを求めて――
爛熟したシエルと志貴の空気をお楽しみください
阪神タ○ガース、優勝記念作品です。
『県立地球防衛軍』(古っ)とのクロスオーバー。
優勝に沸き立つ大阪でのカレーうどんを巡るシエル先輩と改良人間との戦い。
フィクションですので笑って許して下さいね。
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出来事の裏に彼女がある
(1082)
(03-09-11 01:21)
短編、シエル主体のバトルギャグものです。月姫の物語内にぽっかり空いた穴を適当に埋めてみました。ついでにとある人物も埋められてますので、思い当たる方は読まない方が良いです
夏と言えば海!
海と言えば水着!
水着と言えば・・・・・・
月姫キャラによる海ネタです。後編できました。
ほとんど書き逃げ状態です。ゴメンナサイ・・・
笑って流して下さい。
1キロバイトで超短編を書こうという試みの、投稿作品。最新作の属性(キャラ、内容)で登録しています。
34:姫君の衝動 (ゆうぞう 様)
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31:散歩(しにを 様)掲載
32:ゴーストゴシップグラマラス別解 (権兵衛党 様)
33:ラッパのマーク味 (権兵衛党 様)
(No.25までの執筆者様;愚者 様、のち 様、しにを 様、荒田 影 様、Jinro 様、古守久万 様、アラヤ式 様、10=8 01 様、権兵衛党 様、tapu 様、天戯京介 様、秋月 様)
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箱儚
(720)
(03-08-26 10:22)
志貴と先輩の物語
ほのぼのとした日常と一歩外に出たら現れる現実の世界
現実と虚構の紡ぎだす螺旋模様
〜話の紹介〜
平凡な世界、幸せな夢、廻る回る華燭の灯
閉じた世界、まさに箱庭
人による夢は儚い幻想
それでも彼は夢を紡ぐ
まるでそれしか許されていないかのように
安穏とした虚構の世界
志貴はそこにいることを選んだ
たとえ自分を待っている女性(シエル)がいても・・・
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紅夢月5
(3272)
(03-10-04 10:13)
敵・・・
敵に対する態度が明確に表せない志紀。
そんな彼女の前に現れたのはカソックに身を包む教会の人間。
オリキャラを加え、シリアスな内容で連作やってます!!どうか見てやってください。
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泡沫夢【春】
(300)
(03-08-15 20:10)
困難は必ずある。けれど強く生きよう。
あの蒼い空のように。あの紅い華のように。
強く、生きていこう。
それは泡沫夢。
願えば、走れば、叶う。
この世に、叶えられないコトなんてきっと存在しない。
泡沫夢。
それはいつも――私たちのトナリに、在る。
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お祭り
(880)
(03-08-11 14:19)
彼女と迎える2年目の夏。
志貴とシエルの二回目の夏祭のお話。
残暑お見舞いミニ更新。
ほのぼのを書く為リハビリに書いた
手軽に作れる短くて長閑なお話です。
残暑の挨拶を読むような気軽な気持ちで
読んで頂けると嬉しいです。