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れっつ・とらい【浦島太郎(?)】 (4997) (05-06-04 17:19)

SCRAWL様に投稿した、日本昔話パロディです。タイトルの通り、浦島太郎を元ネタにしてます。
宝物から入って下さい。


昔々、あるところに真っ黒なカメがいました。 そのカメは、ひっくり返って起きあがれないでいました。 その事を嘆いていると、着流しを着た海女が、助けてくれました。 カメは、海女にお礼を言い、玉手箱を差し上げました。 玉手箱を受け取った海女が、それを開けると――


れっつ・とらい「浦島――

それからのこと。あるいは、これからのこと(そんな二人の場合) (10735) (05-10-16 23:25)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>恋愛 | 両儀式 黒桐幹也

冬を迎えたある日。幹也の問いに対する式の答は

――――――
「それで、式。結局、何処の大学を受けるの?
 いい加減教えてくれてもいいんじゃないかな」
紅葉の季節が過ぎ去って、空からは時折、白いものが降るようになった頃。
幹也は今までに何度も繰り返してきたその問いを、また私に向かって投げかけた。

幹也の部屋に、食卓代わりに置かれた机。
その上に参考書を放り投げると、私は呆れた気持ちで隣に座る男の顔を見上げて、息をついた。

「……そんなの。勝手に調べればいいだろ」

引く手数多の煩い人 (12847) (05-07-29 22:22)

_http://homepage3.nifty.com/elehyym/  (archive)   作者:七下 夜月
空の境界>ギャグ | 短編読切 黒桐幹也

慌しい夏が過ぎ去り、久しく訪れる事のなかった閑静な夜。
緩やかに深けていく秋の夜に情緒を刺激されてか、感傷的な気分に浸る幹也。
未だ心の片隅に残る気掛かりに悩み、悶える幹也に一本の電話が…………。


四話までUPし、完結致しました。

遅れてしまったチョコレート (13230) (05-02-23 00:31)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>恋愛 | 両儀式 黒桐幹也

少し遅れてしまったバレンタインのお話です。

――――――
「あの、式……?」
「あのさ、幹也」
恐る恐ると口をひらく僕の言葉を遮って、
式は左手で軽くナイフの柄を指弾きながら、小さく笑って、訊いた。


「これ、誰から?」、と。

茜の空のその行方 (3730) (05-02-23 18:07)

_http://homepage3.nifty.com/elehyym/  (archive)   作者:七下 夜月
空の境界>ほのぼの | 短編読切 黒桐幹也 浅上藤乃

”茜に染まった空の下で”を別視点から描いた話です。
先の話のヒロイン、浅上藤乃の視点からだけではどうしても
不明瞭にならざるを得なかった部分を描いているので
あくまで補足的な意味合いのSSです。
内容自体は短く軽いものですのでお気軽にお読み頂けるかと思います。

あらかじめ、”茜に染まった空の下で”をお読み頂かないと
理解の出来ない内容となっていますのでお気を付け下さい。

前編、後編の二話編成です。
二話ともUPし、完結致しました。

CHASE (6244) (04-12-30 22:49)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也 蒼崎橙子 黒桐鮮花

何時も通い慣れている道をとてとてと歩く。
この道は私の魔術の師である橙子師の事務所へと続く道。
何でもないこの道が
真逆
あんな出来事の始まりに続くとは誰が予想しえただろうか?
例え稀代の魔術師や魔法使いでも絶対に無理だ。
そう断言出来るほど
この出来事は荒唐無稽だった。

久し振りのらっきょSSです。
どうぞお気楽にお読み下さい。

ハライセ-The Counter Of Love- (19053) (04-12-09 01:10)

私に開いた穴を、幹也が埋めてくれた。
 あいつといると、満たされた。
 だから――幹也を疑えば、そんな幸福たちまでが泡沫に消えてしまいそうで。
 会いたいと強く願いながら、決して会おうとしない矛盾を、私はもう一週間も繰り返している。


西奏亭への頂き物、四話構成の長編です。
式と幹也の関係の揺らぎ、そして……。
式幹の関係が好きな方には少し辛い場面もあるかもしれませんが、読み始めたなら、最後まで読んで貰いたい作品です。

-想い- (4532) (04-11-27 16:32)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

クリスマスの近い、ある寒い日。
急に幹也は
「式は、今までに失くした物ってある?」
と聞く。それに対して式は・・・。

式目線のほのぼのSSです。
久しぶりにちゃんとしたSS更新になりました。

手繰り迷いし我が恋慕 (5588) (04-10-14 03:12)

_http://homepage3.nifty.com/elehyym/  (archive)   作者:七下 夜月
空の境界>ギャグ | 長編連載中 黒桐幹也 黒桐鮮花

実らぬ恋に業を煮やす黒桐鮮花嬢。
そんな彼女が実家に戻った際、両親からある事を頼まれる。
ともすれば自身の願いを阻みかねない事態にも関わらず、
大胆不敵な彼女は逆手に取る事に成功する。
映画鑑賞と外食を交換条件にして休日の幹也を
連れ出す事に成功し胸を躍らせるのだが、
彼女がありきたりなデートで満足する筈もなく……。

前編、後編の二話編成です。
前編、後編ともにUP致しました。

夏休みの使い方 (8402) (05-01-23 23:16)

_http://homepage3.nifty.com/elehyym/  (archive)   作者:七下 夜月
空の境界>ほのぼの | 黒桐幹也

騒がしい夏もピークを過ぎ、緩慢に終わる気配を含み始めた
八月の中頃。
幹也は夏を謳歌することもなく『伽藍の洞』に通い詰めていたが
七月から掛かり切りだった仕事を終え、橙子から突然の
夏期休暇を言い渡される。
予期せぬ休みに喜ぶも、どう過ごすか迷っている彼に居合わせた
鮮花が藤乃と共に海に連れて行けと言い出すのだが…………。

前編、後編の二話編成です。
二話ともUPし、完結致しました。

月光 (4737) (04-07-13 10:49)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>シリアス | 長編完結 両儀式 黒桐幹也 蒼崎橙子

ある日、橙子さんに呼ばれた式と幹也。

「頼みたい事があるんだ」

頼み事とは、ある人物の身辺調査だった。

その人物の近辺で起こる殺人事件。
赫い月。闇夜の鴉。そして死線―――。


久々のSS更新は、シリアス物です。微妙に長編。

遠い空、近い夏 (6095) (04-07-01 15:46)

_http://www9.plala.or.jp/ntclub/  (archive)   作者:かすが
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

記念リクエストその1の幹式SSです。


(以下抜粋)

 南向きの窓から入ってくる日光が、じりじりと床を焼いている。
 今にも壊れそうな音を立てながら回る扇風機が送ってくる風は生ぬるく、役に立っているとは言い難かった。
「あつい…」
「なら、くっつかなきゃ良いのに」

したさき (8002) (04-06-30 01:01)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
空の境界>恋愛 | 短編読切 黒桐幹也 浅上藤乃

「藤乃ちゃん、舌を伸ばしてみて」

 幹也さんの言葉。
 唐突と言えば唐突。
 いつもなら、何かを言われようと、幹也さんの言葉にならすぐに反応する。
 けれど、今はちょっと戸惑ってしまった。


 ……幹也×藤乃前提のお話となっています。ご承知おきを。
 手も握らないお話ですが、18禁っぽいの嫌いな方もスルーを。

赤い人形 (19356) (04-12-12 00:29)

空の境界とfateのクロスオーバーです。
前作『青き花』の別サイドストーリー。

vol.14『夢の続き〜夢の始まり』

全てが終わり、少女が目を覚まし新たな夢を見る。

やっと完結しました。
相変わらずのtapuのMYワールドです。笑って許して下さい。

Mermaid Smiled (8586) (04-04-26 20:54)


 ――藤乃ちゃんは、感覚を取り戻している。
 詳しい経緯は知らないが、藤乃ちゃんが望み、橙子さんがそれに応えた、ということらしい。
 須らく、望みは果たされた。

***

 秋月 修二さんからお預かりしました。
 幹也が藤乃を恋人として選んだのなら、という前提に立っています。その点で本編に準じてはおりません。

 深夜のプールに、二人……

ジャイアニズム (11672) (04-04-14 22:54)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:瑞香
空の境界>恋愛 | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

瑞香さまから、AcidRainにご寄稿いただきました。
ほのぼのバカップルな二人をお楽しみください。

―――――――――

僕はかなり神妙な顔つきだったと思う。
 今考えてみれば、はっきりしないことが多い。それだけ気張っていたんだと思う。
 喉はカラカラでひりついていたし、なにより彼女を目の前にして、僕は動転していたのだと思う。まず話題をふって、それから感触をさぐって、そして切り出そうと色々画策していたのに、すべてオジャン。
 彼女を目の前にした途端、僕は唐突に口にしていた。

「し、式……結婚しよう」

オンガク (4410) (04-04-12 00:22)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:秋月修二
空の境界>恋愛 | 両儀式 黒桐幹也

秋月さんから、AcidRainにご寄稿いただきました。
式と幹也の日常のワンシーン。

―――――――――

「式も、音楽聞いてみれば? 気に入るかもしれないよ?」
 科白と行動に、何の関係があるのかを問いたくなる。息がかかるほどの距離、卑怯者。何だってこんなに落ち着いてしまう。幹也なら何かしてきそうなことくらい、解りきっているはずなのに。
「オレは、あんまり興味無い」
「モノは試しだよ。気が向いたら、聞いてみるのもいいんじゃないかな」

Jack in the box (3638) (04-03-23 21:30)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
空の境界>ほのぼの | 短編読切 空の境界全般 黒桐幹也 蒼崎橙子

何時も通りの時間に会社と言うか事務所に来た僕の目の前には。
何故か不可思議な物が一つ鎮座していた。

「お早う、黒桐」

「お早う御座います橙子さん」
普段通りの挨拶を交わす。



(本文より抜粋)
久し振りのらっきょSSとなります。
短編ですのでお気楽にお読み下さい。