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セイバールート終了後の話。
主に士郎とセイバーを中心に書いていきたいと思います。
NOVEL→Fateでいけますので。
第二話&第三話更新
↓ 本文からの引用
「先輩は、今日何が食べたいですか?」
「……あれ? ちょっと待て。昨日も桜が作ってただろ、だったら……」
「いえ、今日はわたしが作るんです」
「いやだから─── 」
「……お願いします。今日だけは、今日だけはわたしに作らせてください」
「桜?」
顔を俯かせながらそう言う桜に、さすがに様子が変だと気付く。
スカートをギュッと握る桜の手は、微かに震えていた。
遠坂凛トゥルーEND後のお話。
幾年の後、剣の丘に辿り着いた衛宮士郎は、あの騎士と二度目、そして最後の邂逅を果たす。
かなりご都合主義というか、自分設定が目立つのでそういうのが苦手な方はお気をつけください。
剣の丘に辿り着いた衛宮士郎が独りではなかったら、というそんなちょっと思いつきなネタから来てます。
楽しんでいただければ幸いかと。
HPに投稿いたしました。
入り口→星降りる物語→短編へ。
□
幻想の刻
(5186)
(04-03-29 03:02)
ユメを見る――
なつかしく、それでいて決して在りえないユメを――。
その騎士は、アーサー王の昔を知る者。
そして、騎士は最後まで彼女に傍に在り続ける。
想いは決して消えず、そして――
かなり無茶な話ですが、楽しんでいただければ幸いかと。
……思いつき作品第二段(ぼそ
HPに投稿致しました。
入り口→星降りる物語→短編へ。
■
その選択の果て
(15457)
(04-03-28 22:20)
こうなったのは俺の責任だというのに、その結果を見届けねばならないのに、
俺は視線をそらしてしまっていた。
けれど。
「あなたは衛宮士郎を愛している、と言ったのにね。片思いだったみたい」
耳に入ったのはやはり楽しそうなキャスターのその声。
意味を理解するのに数秒かかった。
「――な、に?」
その台詞に思わず顔を上げていた。
凛シナリオの、さる分岐からのお話。
権兵衛党さんが、藤ねぇへのあらん限りの想いをぶつけた作品です。
故あって、この力作を西奏亭に頂いております。
読んで下さい。思い入れをもって書く事が、どれだけ作品を活かすのかを。
■
追い求めた先の―――
(1541)
(04-03-28 20:03)
セイバーED後の話。
歓迎会は終わり、一人空を眺めていた。
FateSSは初なんで拙いですが、よろしければ。
少女は堕ちる。
自らの肉体を蝕む欲望と、その手の内にある誘惑。
少女は堕ちた。自らに負けてどこまでも堕ちた。
――――シロウ、どうやら私はここまでのようです――――
心中では少年にそう詫びつつも、
黒い欲望に淡い快感を覚えている自分が確かにいた。
セイバーを蝕む欲望の具現。
それは江戸前屋の特製・大判焼き。
……セイバー、食べたことないらしい。
名無しさんから頂いた投稿作品の後編です。
前編と合わせて是非、一度ご覧になってください。
セイバーと士郎のある一日。
士郎はコソコソと何処かに行こうとするセイバーを目にする。
――そこで、士郎が目にしたモノは。
……別に恐ろしくも何とも無い、日常の一コマみたいな話です。
楽しんでいただければ幸いかと。
■
ハガネ
(5432)
(04-03-27 19:30)
4話目。今回はショートでは無いけれど閑話です。
推薦、感想誠にありがとう。
見てたらやる気になり、本日投稿2回目ですヾ(@゜▽゜@)ノあはは
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──そこが運命の分かれ道。ここでその友達が弓道場に気づかなかったら。ここで私が既に入る部活を決めていたら。ここで…
IFを一個でもリアルにしていたら、多分美綴綾子は弓道をしていない。
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作者は一成が大好きです。こんな友達いたらいいなぁと思う。
美綴綾子様も大好きです。踏まれげふんげふん─
■
ホワイト。
(2651)
(04-03-27 19:29)
とーか様よりペーイズムへいただきました。
ギャグのちシリアス。
なんだか心に響きました。
あぁ神様、私が何かしましたか?(本文冒頭より)
…背筋に悪寒が走ったけど。
……心の中でガント打ち食らわしてやったけど。
………ひらりと かわされたけど。
「因果って言うのかなぁ、こう言うの」
素敵な笑顔をオプションにして 言ってくれますこの人。
(急と半端なところで抜擢)
今回も短い。そして話が進まないのはいつものこ(略)
主人公君、最初は遠坂嬢の元○○にしようと思いましたが
先生と言わせたいが為にある物へ大変身ー。
…え?駄目?こんな凛タン萌えない?
…………(つд`)゜。・゜。
■
もう一人のエミヤ
(3698)
(04-03-27 13:54)
聖杯戦争後に起きたR.O.Dとのクロスオーバした新たな戦いを書いた物です。
SSと言うよりプロットですが、ご意見をお願いします。
主人公な人生に少し疲れを感じた士郎くん。
今日は少し休憩の日です。
日頃から言いたい事言えなかった彼は、
セイバーさんに難癖つけてきます。
いや、ただ単に質問攻めにするだけですが。
士郎くん難癖つけるよシリーズ。
ジャンルはギャグとほのぼのの間くらいです。
短いので気楽に読んで頂ければ。
くりくりっとした黒い瞳を限界まで見開いている藤ねぇと、
今だ放心中の士郎 (もりかしたらキリツグと遇っているかもね☆)
何故か顔を真っ赤にしてあたふたしているセイバーと
後から来てあまり事情が飲み込めていない桜
そして、呑気にお茶をすすっている青年一人。
……THE・万国びっくりフェイスショー
衛宮宅にて現在進行形で開催中。
(芸かないけどやっぱり今回も冒頭より抜擢)
ぐはっ(吐血)話がすすまなーい。
すみませんすみません、今回何だかギャグですギャグ。
この作風が皆様に気に入っていただけるかどうか…。
とにかく3話目、次回は出番がなかったあのお方の降臨です。
□
私はお姉ちゃん!
(6827)
(04-03-25 23:09)
イリヤ=お姉ちゃんシリーズ第二弾。でも、短編で一話完結なので前作をお読みになられてなくても問題ありません。前作とはうって変わり、今回はほのぼの路線。前作「お姉ちゃん、授業参観にやってくる!」よりも時間軸上では少し前の物語となります。では、以下、本作紹介。
―本文より―
「ほら、動くなってイリヤ」
確かに両手には料理を持っていて、手は塞がっているけれど。
「う、うん…」
流石に、おでこをぴったんこは反則だと思うのだ。
暖かな話を思い描いて書いてみました。暖かくて素敵な日々、そんな毎日が過ぎていったらいい。作者の稚拙ながら思いを込めさせて頂きました。
もし、気が向いたら一読下さい。
■
想いゆえに少女に還る
(4865)
(04-03-25 11:03)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加寄稿作品です。
士郎と凛との生活を送るセイバー。だが彼女はその二人の情交を見てしまい……
「シロウ…リン…。」
セイバーは力が抜けた様にその場にへたっと座り込んだ。士郎が帰ってくる
時間が遅い理由、それは凛とのセックス。セイバーにとってそれは経験した事
の無いこと。マスターと元マスターのその行為をセイバーは食い入る様に見つ
める。
セイバーは自分の身体が熱を帯びていくのを感じ始めていた。決して、薫る
筈の無い淫らな臭気をセイバーは肌で感じている。それが、セイバーの理性を
壊していく。
■
お願い
(12943)
(04-03-25 00:20)
「今日は遠坂にしたい事あるんだけど」
本格的に始める前に、言い差しておく。
相手の顔が正面にないのが少し間抜けで、少しありがたい。
胸に当たっていた柔らかい感触がもそもぞと位置を変える。
脇から背に回されていた手が、少し力加減を変える。
「ふうん、何かしら?」
肩の辺りにつけられていた遠坂の額が動く。
抱き合ったままの格好はそのままに、首だけをこっちに向ける。
士郎がした、凛へのお願いとは?
捻りなく、畳1畳で終始してしまうお話です。
ちなみに後ろなお話なので属性外の方はスルーして下さいませ。
「シロウ――。私の大切なシロウ。貴方は最大の痛みに直面するわ。すべてを失い、貴方は何を見るの――?」
以前にUPした「檸檬月夜にもう一度」からの引き続きな連載SS。
セイバールートEndから桜の救済を目指す一方、セイバー、凛の成長を描いた作品です。
誤字脱字、ちょっとした構成変更を行いました。これにて完結/完全版ということになります。
皆様の御推薦、BBS/Mailでの叱咤激励応援御指摘、まことに励みになりました。有難うございます。
トップページ、左脇「Noval/Text」からドウゾ。
“はじめての〜〜〜 いん せいばー”シリーズのSSSです。
こちらは小ネタを調理した物を並べております。
お召し上がり易いよう数行の一口サイズとなっておりますので、軽く摘みたい方はどうぞ。
……とまぁいわゆる小ネタ集です。思いついたネタをチマチマと書いてみようかと思いまして。
“←〜〜”有りバージョンは普通で、無しバージョンは“せかんど”となります。
ちょっと麻雀ネタに挑戦。しかし良く知らないので変なところがあったら突っ込んでやってください……(汗
ある日、セイバーが言った。
「シロウ。野球の試合をしましょう」
と――。
(本文より)
かなり更新頻度低いですが、頑張って作ってます。
*ネタとしては、同CGルームの一枚絵「着せ替えセイバー」第一弾(後ろから二番目)を下地にしてます。後、士郎が壊れているのは仕様です。
□
月下の誓い
(3638)
(04-03-22 21:11)
聖緑の瞳は闇に沈み、聖剣は黒く染まった。
彼女は何を望み、何をなすのか・・・。
死闘の果てに残ったもの。
それは月の下で交わした剣の誓いだった。
『―――これより我が剣は貴方と共にあり、貴方の運命は私と共にある』
■
汝・超え行く者 前編
(4716)
(04-03-22 17:01)
「”約束された”――」
耳に聞こえたその言葉。
ありえない。
宝具の連続使用など、予想していない――!
「”勝利の剣”――――!!」
桜シナリオ「バースト」からの分技、前編はセイバー救済SSです。
□
契り
(9166)
(04-03-22 13:24)
前の『買い物』と同じ時間軸で行われるギャグ。
たまにギャグを書くとなんか違う感じがする……
「ら、ライダー……どうしてその格好なんだ?」
「格好ですか?普通ですが何か?」
タイトルはあれですが、そういうシーンは(多分)ないですw
■
別離
(1875)
(04-03-21 01:13)
誰もいない衛宮の家は、寒々しいものだった。
こんなに静かで、こんなに冷たかったんだ。
ぼんやりと考え、そして思い直す。
これが普通だったのだと。
別に目新しいものではない。
ほんの少し前までは、いつもこうだった。
ここに住んでいるのは自分だけ。藤ねえや桜はあくまで、帰るべき場所が他
にあった。
夜は一人なのが当たり前。
なのに、なんで一人でいる事に、こんなにも違和感があるのだろう。
桜シナリオのさるエンド後のお話です。
明るいお話ではありませんが……。
■
赤い○マ
(4183)
(04-03-21 00:57)
―――聖杯戦争の最中、衛宮士郎は遠坂凛にあるリベンジを試みる。
…当初はギャグを書くつもりだったのですが、書き終わってみれば作者にもジャンル分けが「?」な状態に。
拙作ですがお読み下さい。
…「ほのぼの」?