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星の降る夜に (2793) (05-02-13 21:27)

シン、と体に染み入る冷たい風。
空には満面の星。
そして煌々と、だが控えめに静かに光る青白い月。
そんな月明かりに照らし出されるようにベンチに座る二人。

夜、冬の公園。

(本文より)
琥珀さんと志貴の静かなSSです。
頂き物のページからどうぞ。

セオノート (2885) (04-12-23 14:34)

後輩の晶が、自分の事を見ている。
 羽居からそう聞かされた秋葉は首を傾げた。
 何か言いたい事があるのならば面と向かって言えば良いのに。
 しかし晶が秋葉を見つめる理由は、彼女が想像するものとは少しばかり異なっていたのだった――

 「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。黒機さんから頂きました。秋葉のちょっとおかしな学園生活です。彼女を取り巻くほのぼのらぶらぶをお楽しみ下さいませ。

 TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。

試験期間を迎えて (5014) (04-12-16 01:57)

取りあえず終わりっと。
「あーあ」
 伸びをすると、声が自然に洩れた。
 少し肩がこっている。
「あ、終わったの?」
 弾んだ声。
 うーんと首を回しつつ、体を声の方に向ける。


志貴とアルクェイドの他愛ないやり取りです。
前に他所さまの同人誌に掲載していただいたものの再録です。

あなたの膝で眠りたい/ユメオチ (3980) (04-12-14 05:30)

ある冬、レンと過ごすわずかな時間。
その中で彼が思うこと。

 その日は雪が降っていた。このあたりでは珍しく、かなり積もるだろうと思わせるほどに深々と落ちてくる。
 俺はただそれを眺めているだけで、子どものように外を走り回ったりはしない。

夜明け前 (8158) (04-12-11 14:52)

真夜中の路地裏。
 そこを歩くシオンの足取りは重く、その顔には憂いの色が浮かんでいる。
 その先で彼女を待ち受けるさつきの顔は逆に、明るい笑顔が浮かんでいた。
 それはシオンの抱えている「秘密」を受け取る瞬間を待ち焦がれる、どこか艶やかな笑顔――

 「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。古守久万さんから頂きました。さつきとシオンのほのぼの百合エロです。見かけによらず? 積極的な二人のやりとりをお楽しみくださいませ。

 TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。

手慰み (4041) (04-12-11 12:23)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 18禁 遠野志貴

睡眠前のひと時。
 まだ眠気は訪れず、身を横たえてはいても意識ははっきりとしている。
 天井を向いたままで、志貴は今日あった事など考えるともなく考えていた。
 そんな時だった。

 唐突に。
 志貴はもよおした。


志貴のむにゃむにゃ。いちおう18禁にしておきます。

結ばれるべき約束の人 (22872) (09-02-02 00:36)

_http://drag0nhead.web.fc2.com/  (archive)   作者:竜頭
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 長編連載中 先生

家まで戻ってくる。普段ならここで赤い髪と青い目をした少女が待っていて、その少女が律儀に頭を下げてくるのだけれど、今日は、
「ありゃ」
何故か居ない。それが普通になっているものだから、あまりの意外さに間抜けな声が出る。突っ立っていても仕方が無いので、とにかく中へ入ることにする。何か用事があったのだろう。翡翠にもたまにはこういうときもあるさ。

いざ中に入って驚いた。学校で気になっていた、『紅い長い髪をした美人』が居るのだ。

サイトを改装し心機一転、再び更新開始。……マテ、3年ぶりくらいじゃないか?更新

第5章UPだぜぇ

寒空の帰り道 (9556) (05-02-27 16:09)

_http://plaza.rakuten.co.jp/yukihanass  (archive)   作者:雪華月兎
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 遠野志貴 琥珀

(本文より)
はぁ〜、

白い息が口元から漏れる学校からの帰り道。

久々に天気がいいのに気温の方はかなり低いらしい。


そんな訳で、志貴と琥珀さんの帰り道の風景を書いたSSです。二人で歩く遠野家までの道がコンセプトだったり。
トップ→SS置き場からどうぞ。

さっちんと紅葉狩り その11 (完結) (13599) (05-01-06 20:37)

_http://cgi-games.com/esupi2/  (archive)   作者:SPII
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 月姫全般 弓塚さつき

「ゆ、弓塚」
「ひゃ、ひゃいっ?」
いきなり声をかけられ変な声をあげてしまった。
「あ、し、志貴くん」
どうしよう、今のわたしの変な笑いとか見られちゃったんじゃないかなぁ。
「しゃ、しゃしゃ、しゃわー、開いたから、どうぞ」
志貴くんは顔を真っ赤にしてがちがちに緊張しているみたいだった。
わたしの変な行動なんかまるで気付かなかったみたい。
「ははは、はい。かしこまりましてございます」
つられてわたしまで敬語になってしまった。
「が、がんばって?」
「は、はい、頑張ってご入浴いたしまします」

乾家に遊びに行こう その12(完結) (5658) (04-11-11 18:42)

_http://cgi-games.com/esupi2/  (archive)   作者:SPII
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 月姫全般 琥珀 ななこ 乾有彦

「大変ですねえ琥珀さんも。飽きたらいつでも俺んとこ来てくださいよ?」
「あはっ。残念ですけど今のところその兆候はありませんねー」
俺を無視して会話が進んでいる。
「ななこさん、こいつらの言ってる事わかる?」
しょうがないのでななこさんに聞いてみた。
「はぁ。つまり志貴さんと琥珀さんが恋人としては上手くいってるのかどうかという意味だと思うんですけど」
「な、なんだってえっ?」
「……何驚いてるんだ? 遠野」
「おま、おま、おまえ、どうしてそれがわかった?」
有彦にはそういうことは一言も話してなかったはずなのに。

月見酒 (4542) (04-11-08 23:17)

「なぁ、遠野。上手い酒が手に入ったんだ、飲もうぜ」
「おっ、いいねぇ。って、まだ昼の二時だぞ?」
 さて、何事もなく会話が進んでいるが、俺達は高2───未成年である。

(注 未成年の飲酒はダメですよ?)

 ※掲載場所※
 ※Contents→Gift→月見酒※

この日々を忘れない (2997) (04-11-04 11:43)

いつものように第七聖典のメンテナンスと称して、怪しげな改造を施すシエル。その様をはらはらと見つめていたなな子だっ
たが、彼女の一言が妙に気に掛かった――

「今やってることはあなたのためなんだから。もう少し待ってなさい」
 私のため?どういうことでしょう。
 そういえば、さっきから前足の蹄の辺りがムズムズするのはマスターのせいでしょうか。

 硝子の月一周年企画「百合の咲く丘で」に投稿していただけました。シエルとなな子の一時の休息。お楽しみください。

蒼ちゃんのなやみごと (4065) (04-11-01 15:45)

秋葉のいない浅上女学院。
 今日も今日とてマイペースの羽居に振り回されつつも、その行動に微笑ましいものを感じている蒼香。
 しかし羽居が学園内でのアルバイトの最中に目撃したある光景が、彼女の内に秘めていた思いを解き放ってしまう……

 「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。
 蒼香と羽居のほのぼの百合、ちょっとエロです。心配性の蒼香とマイナスイオン発生しまくりの羽居、楽しんでいただけると幸いです。
 TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。

まれびと (25592) (05-11-12 00:24)

_http://moon.flier.jp/  (archive)   作者:Syunsuke
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 18禁 先生

「や〜ら〜れ〜た〜〜っ!」

***

 十年ばかりも経ったのに、昔と少しも変わっていない。知っていたはずだけど、こうやって眺めてみてると、意識させられる。
 美化されているに違いない瞼の裏の姿さえ裏切らない。先生は、幻みたいに、信じられないぐらいに――――綺麗だ。

***

 青子先生、凄いスゴーイ、なのは貴女のカラダだと思いますw
 志貴と先生のHなんて読みたくないって人はPart1と5だけ、読みたい人は順にPart1〜5をごらん下さいませ。
 ※Part4及び5(連載としては3回目)掲載。

Sanctus, Succubus, Succubus (16011) (04-10-17 00:15)

「そっくりな姿の私たち二人から、お望みの方に精を放って頂戴。どっちともしないって選択は無し、私が無理矢理に具現化したぶん、繋ぎ直さなきゃ二人とも存在を維持出来ないから」
 目線だけ向けたら、青い髪のレンは沈痛な面持ちで首肯する。
「ああ、膣の中以外のところだったら何度でも射精してくれて良いわ、それぐらいの役得はあって良いもの」

***

白黒レン丼w

白レンは志貴が好きなのかな……?

あーゆーはっぴぃ 最終章 (11772) (05-02-12 16:42)

_http://plaza.rakuten.co.jp/yukihanass  (archive)   作者:雪華月兎
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 遠野志貴 琥珀

(本文中より)
最近、よく夢を見る。

八年前の自分が同じく八年前の琥珀さんに責められる夢。

まだ自分が無力で、何も知らなくて、何も出来なかった頃。


そんな訳で最終章です。
最後なだけに少しシリアスっぽくなりましたが基本的にはほのぼのです。
トップページのSS置き場からどうぞ。

ネタとスランプ (130403) (06-09-23 10:34)

「スランプというものがありましてね」
「なんだいやぶから棒に」
わたしの部屋に来てくれた蒼香先輩はいぶかしげな顔をしていた。
「書かなきゃいけないのに書けないんですよ」
「書かなきゃいけないの?」
羽居先輩はいつも通りのほほんとしている。
「いけないってわけじゃないですけど……まあ書きたいという気持ちはあるのに空回りしているといいますか」
「なるほど。それをスランプと」
「はい。何とかなりませんかね」

Party for friends. (4680) (04-09-15 01:56)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 弓塚さつき レンちゃん シオン

メルブラReActSSです。
事件のご褒美を、さつきに上げたいシオンとレンは。

―――――――――
その黒猫の動作に、くすり、とシオンは笑みを溢して頷いた。

「そうですね。その方が賢明でしょう。
 ……まったく、さつきの言いぐさではありませんが―――」。
そして彼女は月を見上げ、


「―――おかしなことになったものです」

ネコの気分 (9089) (04-09-08 06:53)

わたしはレン。

「この子犬可愛いよな」

いぬ! そんな!この屋敷のアイドルはわたしだけの筈!それが・・・

突然やってきた来訪者の存在にやきもきするそんなレンの心境風景。

**久々に書いたほのぼの系です。よろしければ見てやって下さい。

さつきの空 (51698) (05-07-18 01:35)

_http://www.geocities.jp/kamekithi1978/  (archive)  (geolog) 作者:かめきち
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 弓塚さつき 短編連作

なりゆきから遠野家に居候(?)中のさっちんといつもの面々の日常。

その26 「ひざまくら」Up

途端、心臓の鼓動が一オクターブは跳ね上がる。
前言撤回。まだ全然慣れてなんかいない。
遠野くんの無防備な寝顔を見ただけでこんなに緊張してしまうなんて我ながら呆れてしまう。
「やっぱり勝てないなぁ……」
これが惚れた弱みというヤツだろうか。
眠っていても、やっぱり遠野くんは悔しいくらい遠野くんだった――。

※Dataに「Fate声優一覧&三人娘パーソナルデータ」追加。よろしければそちらもどうぞ。