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タイトルどおり、今頃節分ネタですが、ご勘弁ください。
作者が秋葉偏愛なので、物凄い秋葉に偏った内容だったりします。
遠野家での節分の顛末。
ある日のティータイム、何故か遠野家では、一回も豆撒きをしたことがないことに気がついた志貴の一言からはじまります。
〜本文抜粋〜
「そういえばさ、遠野家では豆撒きはしないの?」
突然の志貴の一言。
翡翠は不安そうに、空のティーカップをカチャカチャと弄び、琥珀は琥珀で、「アチャー」なんて擬音が聞こえそうな顔で苦笑している。
「兄さん、どうしても豆まきがしたいんですか?」
秋葉の難しい顔に気圧される様に、志貴は言葉尻を濁した。
□
夢の行方
(10746)
(06-12-03 16:51)
人生山あり谷あり。
いい事の起こった後によくないことが起こるのは世の必然。
どんなにその人間性が素晴らしく周りの誰もがその人の幸せを願っていたとしても、この法則には絶対に逆らえない。
ただここで問題視されるのは、
―その『いいこと』が原因で『よくないこと』が起こった場合、それは本当に『いいこと』だったのか―
というもので、この美少女天然吸引体質の遠野志貴にとってそれは―――「大当たり〜!ペアで行く温泉旅行二泊三日ご招待〜!!」
なんらありがたみのない危険極まりないブツであった。
Gift→猫之助のページ にあります。
「じゃあ、連れ去って下さい、泥棒さん」
月の明るい夜、秋葉と志貴は戯れに……。
■
秋葉と小さな秋祭
(3949)
(06-11-15 00:40)
古人の思いを伝える小さな秋祭と、それに思いを重ねる秋葉。
志貴と秋葉がいちゃつく話です。
もう立冬を過ぎましたが、秋祭の話です。
「久しぶり、ね……」
私は目の前の墓石に花を捧げた後、ひとりごちた。
兄さんと翡翠が先に来て掃除をしておいてくれたのでとても綺麗になっている。
「……そうですね」
墓前で祈りを捧げていた琥珀。
彼女はこの場所で何を思ったのだろう。
「……無礼を承知で聞きたいんだけど」
「わたしで答えられるかどうかはわかりませんが」
この無機質な感情のない声を琥珀の口から聞くのも久しぶりだ。
■
誕生日の贈り物
(4380)
(06-09-23 00:03)
九月二十二日。
その日は、遠野秋葉の誕生日である。
それを間近にして、兄である遠野志貴がプレゼントの相談を始めた。
となれば、話の行き先は明らかである。
新たな目で志貴を見つめる。
つまり、何をプレゼントしたらいいのか困って、相談しに来た訳ですね。
……といった秋葉誕生日記念SS。どうにか誕生日当日に滑り込みました。
■
鏡の中の志貴と秋葉
(6801)
(06-09-22 23:28)
「少し考えてみてはいただけませんか、兄さん?」
すれ違ったり、傷つけてしまったりするけれど、きっと幸せになれる二人。
秋葉様御生誕記念。
□
紅姫 / 月姫異伝
(6954)
(06-09-02 20:22)
志貴と秋葉の立場がもし逆だったら? という発想から生まれたストーリー
■
あまたの幻舞
(10186)
(06-07-27 21:27)
「んふ……気持ち良いのでしたら無理に我慢したりなさらず吐き出して下さいね。今日はその必要はなさそうですから」
「そうだね。気絶するまで可愛がってあげるつもりで、遠慮無くいかせて貰うよ」
*****
アーッ、アッアッ♪ (違
秋葉がネタのSSです。こんな秋葉像は、きっと誰かの影響です。
□
ある月の夜の話
(6329)
(06-06-22 00:32)
――――ある月の夜に二人が出会った。
これは、ただそれだけの話――――
□
君、夢見給うこと無かれ
(4175)
(06-06-18 17:59)
簡潔に言うと、我らが秋葉さんが好き勝手放題にアレするだけのお話。
我が道を征く人って(傍から見る分には)素敵ですよね。
■
秋葉と桜と妹たちと
(3815)
(06-06-08 00:18)
春、遠野家のお茶会に、可愛いお客様が加わるようになりました。
桜の頃のお話。翡翠と可愛いお客様の小さな冒険。
ついでに、似たような傾向の幸せそうな短編群を「遠野家幸せシリーズ」としてまとめました。
三月の暦も終わりに近付き、う
ららかな陽射しに春の訪れを感じるある休日。
これといってすべき事もなく緩やかに流れる時間を
持て余した志貴は秋葉をからかい退屈を紛らわせようと考えるのだが。
一応”歌月十夜”後の話ですが、レンなどは登場しませんので
あしからず。
一話のみの編成です。
■
君のためのホワイトデイ
(6296)
(06-03-14 23:02)
ホワイトデイには、バレンタインデイのお返しをしないとね。でも、一番あげたい相手からは、貰えなかったのだ。どうしよう。と悩む志貴君の奮闘。
全員参加のコメディ。のはずが、秋葉への愛に捻じ曲げられてしまった逸品です。季節物をご賞味くださいませ。
意味も何も無い。だからこその平穏な日。駄作ですが見ていただければ幸いです。
ユタ様からのギフトSS。
お正月を題材にした遠野家のどたばたギャグ話。
正月の朝、起きてみるとみんなの様子がおかしい?
恐怖に駆られた志貴がとった行動とは?
そして最後に待つ衝撃の結末とは一体!?
月姫キャラのほとんどがその姿を現すSS。
どうぞご覧になってください。
作品へはGIFTからいけます。
□
月の定め/if you
(14589)
(05-12-31 01:14)
秋葉True End後のお話。ネタバレ多々あり。
未プレイの方、空の境界を未読の方はやめたほうがいいです。
ep.13追加しました。今回は非常にお待たせした上、非常に短いです。
すみません。
□
淡く揺れるこの空の下で
(10162)
(05-11-26 10:42)
彼女達との幸せな日々は早足で過ぎ去っていった。
騒々しくも楽しかったあの頃。
いつか自分の人生を振り返った時、楽しかったと言えるそんな日々を送ってきた。
そして、自分達の終わりがいよいよ近づいたとき、志貴が選んだ最後の道とは?
本文より
「秋葉、一緒に旅に出ようか?」
「・・・・・・・・・はい」
注 18禁です
■
朱に染まるは綾錦
(3252)
(05-11-20 20:26)
「紅葉狩りに行きませんか?」
唐突に秋葉がそんな事を言い出す。
一瞬何を言われたのか理解出来ずにまじまじと秋葉の顔を見やる。
いきなり何を?
遅れに遅れてしまいましたが「タル様」よりのキリ番リクエストSSとなります。
この度は真に有難う御座いました。
そしてここまで遅れました事心よりお詫び申し上げます。
久し振りになる月姫SSです。
どうぞお気楽にお読み下さい。
□
キミノミライ
(5284)
(05-10-14 15:38)
ユタ様から頂いた10万hit記念SS。
今、全ての混沌がここに終結した!?
笑いあり、ほのぼのあり、シリアスあり、ダークあり、でもほのエロ?もあったり。
そんな混沌渦巻く内容を某学者先生のように一つのストーリーに内包したのがこのお話!
志貴はいくつもの夢を見ることになる。
彼の中で延々と流転する物語のカケラ。
形作られるいくつもの可能性。
そして彼が導き出すものとは一体?
『〜モクロームな夢の続きを〜』
三咲町を襲った不眠症騒動から3週間
まだ夏の名残りがとどまる日々のなか
白い夢が再び訪れようとしていた……
現在掲載中 ・プロローグ(2005.9.8)〜第3章(2005.9.20)
『秋葉とレンの休日』
琥珀が志貴と翡翠を連れてピクニックへ!!
残された秋葉とレンは一日どう過ごすのか?
現在掲載中・序章(2005.9.28)
■
ぬばたまの――
(9218)
(05-09-23 08:15)
「秋葉のさ、他の髪形も見てみたいなって」
「……え?」
「こうやって、自然に髪を下ろしてるのもいいけど。たまには別の髪形も見てみたいなって思ったんだ」
俺の言葉が意外だったのか、秋葉は目を丸くしてる。でもすぐにしょうがないですねと肩を竦めて、俺の腕をやんわりと解いた。
「全く……今日はどうしたんですか?」
「何でだろうな。今日はいろんな秋葉が見てみたい、そんな気分なんだ」
秋葉の誕生日という事でMARさんより西奏亭に頂いた作品です。
二人の会話とか秋葉の反応とか着眼点とか……凄く良いです。
■
揺れる乙女心
(5545)
(05-09-22 14:15)
ひとたび思い出してしまえば、容易に兄さんは私の頭の中から去ってはくれない。
当然といえば当然。
溜息をこぼす。
無理もなかった。いつも兄さんの事は私の頭の中にあるのだから。その存在が大きかったり小さかったりは変化しても。
本物の兄さんは、普段はじっとしていてくれない。かまって欲しい時にふいと姿を消してしまったりするのに。
秋葉誕生日SSです。鬱々と思い悩む思春期の少女の心を描いてみました……風
「ああ、もう。まっすぐ走ってくださいな」
「仕方ないだろう、お前が重いんだから」
秋葉様御生誕記念短編でございます。
兄妹仲良いサイクリングと、危うい終末の予感。
□
優しき雨音 #11
(16317)
(05-08-31 15:07)
秋葉と志貴の物語。無事完結。
秋葉のもとへと帰ってきた志貴。以前にも増して脆弱になった志貴の身体の心配を除けば、当たり前に続くと思って疑わなかった志貴との生活。
しかし、志貴にとっては違っていた。
終わらぬ悪夢。不安、葛藤、苦悩。そして二人は……。
本文より抜粋
「ねえ、兄さん。一つ、質問してもいいですか?」
「ん?」
「あの、真面目に答えて下さいね?」
「なんだよ。あらたまって」