■ 発芽 (1365) (03-02-06 15:34)
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
浅上女子学院から志貴が受けた連絡は、秋葉が何日も部屋に閉じこもって出てこな
いと言う知らせだった。志貴が駆けつけたその時に、秋葉は変わり果てた己の肉体
を――
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浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
浅上女子学院から志貴が受けた連絡は、秋葉が何日も部屋に閉じこもって出てこな
いと言う知らせだった。志貴が駆けつけたその時に、秋葉は変わり果てた己の肉体
を――
TAMAKIさんよりの寄贈SSです。
秋葉SSです。
ふと、不安になる。
こんな時に限って顔が見たくなるなんて・・・・
温かい手に触れたい・・・・・・
声が聞きたい・・・・・・・
第一部『棲み家』全十話。
夢色、宣告、殴打、愚者、願望、誓約、晴天、月花、幸福、棲家。
第二部『浮き雲』全十二話。
死焉、深紅、煙去、鎮魂、森深、鐘楼、憐涙、進路、名前、待人、空虚、無雲。
第三部『月の姫』全八話。
空初、哀歌、蘇暦、練嗣、証明、白眠、永訣、月姫。
―――以上、全三十話、原稿用紙換算枚数、約七百枚。執筆期間、約二年半。
長くに渡ってお待たせし続けてしまいました。
2005年7月30日をもって、月姫長編SS『月に棲む雲』、完結とさせていただきます。
今日までお付き合いいただいた方々、本当にありがとうございました。
投稿として師走さんから戴きました。
まったりしたい人は是非読んでください〜
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結局はなにをするでもなく、部屋でごろごろしながらアルクェイドの提案する遊びを片端から斬っていた。
それもそろそろ限界みたいだ。
「どっかって、どこに行くんだ?」
「だから、どっか。 公園でもいいから、行こう」
志貴と有彦の昼休みの出来事。
志貴へ、いきなり渡されたクッキーの行方。
暖かい。甘い。熱い。―――最後に心地よい。
有彦×志貴です。女性向、やおいの免疫の無い方は見ないで下さい。そういう話です。ちなみに、書き手はこっちが本業です。
アルクェイドの腕から力が抜ける。
「別れは済んだか?」
「ああ・・・」
「では、殺しあろうじゃないか?」
あの名場面、志貴vsロアのシーンをパロディを入れてSSに!
しかし、設定のいいかげんさは大目にみてください・・・
メルブラの初戦。直死の魔眼を持つ志貴へと挑む、シオンの覚悟とは……?
第一話
私、有間都古は大好きなお兄ちゃんに甘えようと思ってお兄ちゃんの学校まで
やって来たの。でも、いろんな障害が私の邪魔するの……。
都古ちゃんのシリーズモノです。
どうも、Parasite eveです。
久しぶりの作品になります、第5作目、アップ致しました。
今回はシエル先輩のお話です。
実力不足なSSですが、読んで頂けたら幸いです。
「兄さん、とっくに就寝時間は過ぎているはずなんですが」
「それはわかってたんだけど、どうも病みつきになっちゃってさ」
ははっと、全然反省の見られない兄の態度を見て、再び鋭い視線を送る。
そしてその事に気が付いて、しゅんとなり反省する。
この様な状態がしばらく続いているのだった。
事の発端というのも、そう・・・
今回は、最近私の身に起こった出来事を元にしてSSにしました。
私には難しくて、この苦しみから逃げられそうにないです・・・(苦笑)
今日は街がとてもにぎやかです。
確か、クリスマス、ですよね・・・・
「ある日の二人」シリーズ第4弾です。・・・なんとも季節外れなネタ(汗
そのへんは大目に見てください。それでは、またまたほのぼのまったりどうぞ。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
遠野秋葉は兄である志貴を監禁し、拘束してじわじわと餓えと快感で責め苛んでいた。そんな秋葉の望むのは、自分の身体に生えた異形の性器から湧き出る液体を兄に飲んで貰うことであった……
アルクェイドによる志貴との秘めやかな逢い引き(デート)。
TAMAKI様ならではのしなやかな文章をどうぞ。
TAMAKI様からのCLOCKWORKへのいただきものです
丸い硝子製の器に煙草が剣山のように入っていた。
灰皿のついでに、たまっていた食器類を全て洗い、机の上を台ふきんで拭い
ていると、灰皿からこぼれたのか一本の吸い殻があった。
それを取ると、茶色の吸い口に、紅い、口紅がついていた。
志貴と一子との情景……、二人の距離感や漂う雰囲気を煙草という小道具を
使って巧く描かれています。一子さん好きはぜひどうぞ。
西奏亭の30万HIT記念として頂きました。
西奏亭への頂き物の掌編二作品です。
翡翠の台詞のみで構成されたお話、『ある喫茶店にて』
志貴の「あいつ」への思いを綴った『夢一夜』
書き方や内容は違いますが、ふわっと残る何かが印象深いです。
もし、メルブラに『彼女』の出番があったら、どんなかな〜という作品です。
誰でも思いつくお話なので、軽く読み飛ばしていただければ幸いです。
ちなみに、Kパート直前を意識していたりします。
(「SS倉庫」の「小ネタ集」においてあります)
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ぎしり。
再び、なにかの軋む、音。
それが、志貴が固く握り締めた手の骨が軋む音だとは、気付かなかった。
「うん。ピンチの時は、助けてくれるっていったよね。
その、約束。シオンは私を殺すつもりみたいだから。
―-酷いよね、私とも、『私』とも、『同類』のくせに」
無邪気を装った、冷たい嘲笑に、体中の血液が憤怒のために脈打った。
―――それでも、私には、引き金は、引けなかった。
---ようやく待ち望んでいた『日常』が始まる。
---大好きな志貴くんと登校し、大好きな志貴くんと教室でおしゃべりしたり、
---大好きな志貴くんとずっと一緒にいられる…そんな夢にまで見た日常。
さつき嬢の幸せを願ったこの駄文。
前回と比べ甘さ増量(当人比)かも知れませんが、お楽しみ頂ければ幸いです。
く、何をする気なのだ……!
飛び掛ってくるのか……?
その理由は?
何だ?
何なんだ?
理解、不能。
―――シオンほのぼのSSです。たまにはこういうのもいいかと(笑)
暗い路地裏に、また血の臭いが立ち込める。
そこにいるのは、ただの屍とソレを屍に変えた者のみ・・・
ScarFaceさんから頂いたSSです。テーマは「バトル」。う〜ん、渋いっ
※Geftのページに置いています。
らぶらぶなアルクェイドと志貴。そしておちょくられるシエル先輩。(ある意味)愛と哀しみの(笑える)物語です♪ 寄贈物ですので、Giftsからどうぞー♪
某所に送ったSSの修正版です。
志貴と秋葉の2度目の再会場面です。
ロリ月待望の第3弾!
……君は、この(作者の)狂気に耐えられるか……?
合言葉は、レッツ、ロリ化イン!!!
とういわけで相互記念にすぺしゃるさんから頂きました、私SHUのリクエストSSです。
テーマはロリ翡翠&レン。う〜ん、萌え
※Giftに置いています。
・・・どうしてこんな写真が・・・
ある日、突然、いつのまに撮られたかわからない写真が送られてくる。
その送り主は・・・シエル先輩?
500HITリクSS「独りの時は、恋しくて」のアフターSSとなってます。そちらを読んでからどうぞ。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
志貴を好きな晶ちゃんの身体に生えた凸、それを志貴の手がまさぐると……晶ちゃんは震えながら愛撫を受けて……
でも、それの本当の正体はというと……
青い空
白い雲
山は色づき
赤や黄色の葉は風に舞い
地面一帯に絨毯を敷く
そんな秋の日曜日をレンと過ごす志貴。今日も暖かい日差しがさんさんと降り注ぐ。