■ 初めてだもの (1518) (03-03-02 16:51)
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
遠野秋葉は晶を連れ込むと兄との関係をたずねる。だがその時晶が不意に未来視したモノはそそり立つ秋葉の股間であった……何事もなかったかのような秋葉と慌てる晶、でもそんな晶の初めての相手は……
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浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
遠野秋葉は晶を連れ込むと兄との関係をたずねる。だがその時晶が不意に未来視したモノはそそり立つ秋葉の股間であった……何事もなかったかのような秋葉と慌てる晶、でもそんな晶の初めての相手は……
「あれ〜、シエルじゃない。また志貴にちょっかい出してるわけ?」
「・・・」
「・・・」
二人は黙殺。
志貴の頭の中が『危険』という文字で埋め尽くされようとしていた。
恐ろしい・・・
第3話です。
志貴の苦難は続く。
今回は屋敷での騒動、そして話の本題です。
意外な人物が登場したり・・・
投稿に頂きました。
志貴の死期が迫ってきた日の話
――――――――――――――――――――――
「庭に…行きたいな」
ベットに永く沈み込んでいた志貴は翡翠にそう切り出した。
「お庭…でございますか、志貴様」
「ああ…庭に行きたいな。頼めないか、翡翠」
翡翠はタオルを冷水に浸していた手を止め志貴へと振り向くと少し不安げな表情
を浮かべた。
しかし、その不安が志貴に伝わることはなかった。
志貴の光は既に半年前に失われていたのだから…
月姫と空の境界の、二人の主人公がふと出会うお話です。
・・・シリアス風味ですが、あまり内容がないのが、なんとも(笑。
―――――――――――――――――――――――――――――
どう言うつもりか、蓋も開けずにベンチに置かれている缶コーヒーの
群れを視線で示す。
「ああ、これね」
それでようやく、自分が缶コーヒーを買いすぎていたことに気付いた。
そんな態度と表情を見せて、彼は一つを私に差し出した。
「飲む?
・・・冷めてるけどね」
馬鹿なのか、お前。
差し出された手にむかって、そう言い掛けてやめた。
ひよりん様からの投稿です。 少し切ないかな?
「はいはい、秋葉様。どうなさったのですか、
御用でしたらいつもの呼び鈴でよろしかったのに」
そう呼びかけつつ、扉を開けると秋葉ではなく、志貴が所在なさげに立っていた。
ばたん!問答無用で思わず扉を閉めると大慌てで手櫛で髪をととのえながら、上ずった声で
「し、し、し、志貴さん。どうしたんですか、こんな夜更けに」
「あの…さ、どうしても琥珀さんと二人で話がしたくてね。少しいいかな」
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
内気な浅上女学院の中等部の晶に生えたのは男性器であった。それを日々もてあそぶうちに晶は燻った欲情を歪んだ形で先輩の秋葉にぶつける。だがその口から漏れたのは思いもよらぬ言葉だった……
色々と忘れてます・・・(ぇ
幽幻ZERO 16話目UPです。
「────!」
声がする。何だか、とても必死な声。
「志貴様!志貴様!・・・・っ!」
僕を呼んでいたのは翡翠ちゃんだった。
「・・・・?翡翠、ちゃん?」
「志貴様!」
僕の声に誰かを呼びに行こうとしていた翡翠ちゃんが僕の側に駆け寄ってきた。
今にも泣き出しそうな顔で僕を見ている。どうしてだろう。
翡翠ちゃんはいつの間にか大きくなっている。
アルクェイドED後のお話。
アルクェイドを失った志貴の、その後は…
そしてアルクェイドは…
03/02/11現在第二話まで公開。
『闇鍋読本2』に収録してもらったモノです。
そろそろ時効かな…? という事でHP公開します。
ちゃりん、一番大きなコインを投入しボタンを押す。
3本の缶コーヒーと幾ばくかの釣り銭を取り出し、路肩に座り込んだ。
一本120円の缶コーヒー、それを学校帰りに買って飲むのは遠野四季の習慣だった。
同HP連載SSの外伝的SSです。
全国の四季ファンに捧ぐ一品。
第一部『棲み家』全十話。
夢色、宣告、殴打、愚者、願望、誓約、晴天、月花、幸福、棲家。
第二部『浮き雲』全十二話。
死焉、深紅、煙去、鎮魂、森深、鐘楼、憐涙、進路、名前、待人、空虚、無雲。
第三部『月の姫』全八話。
空初、哀歌、蘇暦、練嗣、証明、白眠、永訣、月姫。
―――以上、全三十話、原稿用紙換算枚数、約七百枚。執筆期間、約二年半。
長くに渡ってお待たせし続けてしまいました。
2005年7月30日をもって、月姫長編SS『月に棲む雲』、完結とさせていただきます。
今日までお付き合いいただいた方々、本当にありがとうございました。
「ふふ、あんな顔して……」
面白がるような、何かを揶揄するような晶の声。
反射的に秋葉は視線を向けてしまった。
小さな画面の中で、掌に乗りそうな大きさで動いている。
晶と、そして秋葉自身が。
「どうしました、そんなに気になっていましたか?」
一度目を向けると、そのまま視線を外せない秋葉に晶が話し掛ける。
大崎瑞香さんの「なんて――酷い 」、古守久万さんの「なんて――酷い夜」
を受けての作品です。前のお二方に比べて薄味なお話ですが……。
この後を続けてくれる方はいらっしゃいますでしょうか?
「6 / Retoric Device」更新。
その身はヒトでありながら、確実に、人を超える存在がある。
それは、外面的なものや、力や、技といったものではなく、
内面的なもの。精神という、もう一つのセカイ。
もう一つのセカイが、顕現する――――
ブギーポップとのクロスSS。引き逃げしまくりでスイマセン。(汗
機関は駆動した。
ヒトの持つ全ての知識をもって、
全ての可能性をもって────
吸血鬼を滅ぼすために。
吸血鬼を滅するために。
ただそれだけのために、機関は存在した────
思いつきなので短め。中身も軽め。息抜きにどうぞ
本家人気投票支援投稿用に書き上げたSSです。
果たして支援になっているかどうか疑問ですが(爆)
さりげにアルク×シエルです(笑)
西奏亭への頂き物の掌編二作品です。
翡翠の台詞のみで構成されたお話、『ある喫茶店にて』
志貴の「あいつ」への思いを綴った『夢一夜』
書き方や内容は違いますが、ふわっと残る何かが印象深いです。
もし、メルブラに『彼女』の出番があったら、どんなかな〜という作品です。
誰でも思いつくお話なので、軽く読み飛ばしていただければ幸いです。
ちなみに、Kパート直前を意識していたりします。
(「SS倉庫」の「小ネタ集」においてあります)
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ぎしり。
再び、なにかの軋む、音。
それが、志貴が固く握り締めた手の骨が軋む音だとは、気付かなかった。
「うん。ピンチの時は、助けてくれるっていったよね。
その、約束。シオンは私を殺すつもりみたいだから。
―-酷いよね、私とも、『私』とも、『同類』のくせに」
無邪気を装った、冷たい嘲笑に、体中の血液が憤怒のために脈打った。
―――それでも、私には、引き金は、引けなかった。
月姫本編の再構成もの(?)
主人公は弓塚さつき嬢。改訂版その3です。
Parasite Room管理人のParasite eveです。
月詠様から作品を頂きました。
紹介させて頂きます。
Melty Blood のシオンがメインのSSです。
「事件が解決した翌朝、別れ際にシオンが志貴に願ったことは?」
……まあ、18禁だって時点で明らかですね。
Round 3(3話)まで掲載。
BBSや出入りしてるチャットでネタを募ったことろ、「ニーソックス、騎乗位、縛り、(髪の毛で)毛筆プレイ、シオン責め有り」なんて具合に^^;
Round 3に挿絵を頂いたので、掲載しました。
夢魔である私
使い魔である私
レンが思う今と昔。変わりゆく自分を受け止める。
そんな、レン独白SSです。ほのぼのまったりSS「秋の日溜り」を読んでからどうぞ。
『エロゲ男キャラ最萌祀』というお祭りに投稿したSSです。
ゲーム本編が始まる少し前、久我峰と秋葉の婚約の時のお話です。
「秋葉をくれてやる。まさか不服とは言うまいな?」
「……は?」
これまた私、睡魔がSHUさんから頂きました、5000HIT突破お祝いSS。
独白タイプのSS。
でもほんのりラブ在り!
愛してる
思い出す
想い出す
クリスマスの夜に……間に合いませんでした(涙)
ダリアが出逢った者達。
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CLOCKWORKはフレーム非対応、JavaScriptオフの方にも「少しだけ」やさしくなりました……たぶん。
目を開けない志貴に向かって、忍び込んだアルクェイドが囁くこと。
やわらかなTAMAKI様の文章をどうぞじっくりと堪能してください。
TAMAKI様からの、CLOCKWORK10万ヒットお祝い寄贈作品です。