TYPE-MOON Sidestory Links

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Blue noize (13070) (04-04-15 06:34)

 羽居の持ち込んだ寄宿舎の幽霊話。
 蒼香は浅上にそのようなモノがでる謂れなど無いという。
羽居に乗せられる形でしぶしぶ調査に付き合う秋葉と、シエルに相談を持ちかける志貴。

 起こるはずの無い怪異は、浅上女学院の七不思議に載る形で変容を見せてきて……。


終章 エピローグまで掲載。
HTML版、完結済み。(登録内容若干修正)

Good night が言いたくて (1459) (04-01-24 01:27)

「わたし、女の子の友達ってシエルしかいないからさ。お別れの挨拶しに来たの」
白き姫君は、蒼き剣士に別れを告げる。孤独の中で出会った、たった一人の好敵手に。

「ねえ、シエル。キス、しよっか?」
その拙い親愛は、どこか恋にも似て。『彼』の教えた愛し方が、彼女のたった一つの方法。

「――じゃあね、シエル。おやすみなさい」


アルクトゥルーエンド直後のお話。
全体的にアルク×シエル風味です。
でも別に背徳的な香りとかは無いです(笑)

Near/Miss (2124) (04-01-24 00:29)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:秋月 修二
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 遠野志貴 乾一子

適当に引っ掴むと、俺はイチゴさんのいる居間まで戻った。お茶ではまだ温ま
らないのか、寒そうに時折身震いをしている。
「はい、どうぞ。風邪引きますよ、着替えてきたらどうです?」
「今朝洗濯したばっかりだ。まだ乾いてない」
 それは流石にどうしようもない。俺は黙ってタオルを手渡した。そうして席
に着こうとしたのだが、イチゴさんはそれを軽い調子で止めた。
「んー、そうだな、ついでだ。有間、髪の毛も拭いてくれないか。あたしは黙
って、お茶で温まってるから」
 

 西奏亭の100万ヒット記念に秋月さんより頂きました。
 雨の日の乾家での束の間の情景。志貴と一子の微妙な関係を見事に
描かれておられます。

衝動 (1586) (04-01-23 14:44)

――吸血衝動からは決して逃れられない。

拭えぬ罪が後を追ってくる。
忘れる事など出来ない過失が朱い悪夢を呼ぶ。
いかに足掻いても逃れられない過去を証明する為、シエルは黒鍵を開いた。
敵は真祖。アルクェイド・ブリュンスタッド。黄金と純白の吸血姫――。

「わたしはアルクェイドが堕ちる事を願っていた」――

PDFの縦書きVer有ります(推奨)

嫌い嫌いも好きのウチ (3591) (04-01-21 22:04)

「……貴女を犯し、貪り尽くす。
 その様を克明に遠野くんに告げてあげたら、一体どんな顔をするんでしょうね」

―――――――――――――――――――

 じゃれ合いめいたいつもの喧嘩のはずが、今夜のシエルは何処かおかしい。
 MARさんに頂きました、アルク&シエルのSSです。
 どうしてまた、この二人がそんなことに?

少し遅れたクリスマスソング (3867) (04-02-02 23:37)

虐殺の真犯人を処理すべく、その歩を進める彼女。
 彼女の後ろは血で彩られ、彼女の前は死で形作られる。それこそがナルバレック。埋葬機関第一位の背負いし重き宿命。

 ユウヒツさんより「硝子の月」に頂きましたSSです。最終話アップ。
 重き枷を負い、その心を他に打ち明ける事無く戦い続ける彼女。そこに贈られた「少し遅れたクリスマス・プレゼント」は一体何であったのか。
 皆様の目でぜひ御確認下さいませ。

The end of little little boring days〜幸せな日々の残滓〜 (1535) (04-02-11 16:51)

ぺーイズム「猛る野郎の会」宴SS「シリアス編」です。

2/11
完全版アップ。
テスト期間に何をやっとるか俺は。

しかも、FateSSが数多く並ぶ中、完全に需要を無視した珠玉の一品。
素敵だ。

ちなみにこれ、今まで書いたSSの中で一番ヒット数が少ないヤツです。ますます素敵だ。

台詞はほとんど原作のもの。

雪月花 (2741) (03-12-25 01:25)

_http://bbs.fuzzy2.com/unofficialbbs/typemoon/  (archive)   作者:10=8 01
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 遠野志貴 アルクェイド


 それは一週間前。
「来週は何の日か知っている、志貴?」
「ん、ああ勿論」
 彼女が軽く微笑みながら、促す。
 言ってみて、と。
「―――クリスマス当日だろ」
「……………」
 あれ、怒ってる?


遠野志貴とアルクェイドの迎えるクリスマス。
これといって特別なことは何も無い。でも、二人には特別であろう一日。そんな何気ないよーな物語。
短いのでサクサク読めます。

場所:SS掲示板より

パプルズ 2nd (4158) (03-12-23 23:17)

「どうやら、貴方は私の弟のようです」

 アングィヌム・ブリュンスタッドこと遠野紫氣と、
 シュライン・エルトナム・アトラシアは真実の地平の上で相克する。

 紫氣とシュラインが出会う『パプルズ』、
 メレムとアルトルージュが出てくる『ヴァンパイア カーニバル』、
 アルクェイドとシオンが邂逅する『はかまいり』に続く続編です。


『三次創作はつまらなくて当たり前』
 その考えには同意します。
 しかしこのSSこそが『当然』に入りきれない例外で、読めば確実に考えが変わります。
 代筆の紅夢からでした。

Happiness Girl12 (6817) (04-09-24 00:40)

_http://ringring2desu.hp.infoseek.co.jp  (archive)   作者:月亮
月姫&歌月十夜>シリアス | 遠野家 遠野秋葉 弓塚さつき 短編連作

HappinessGirl、五ヶ月ぶりの更新になります。
もはや、自分にもうろ覚え近くになっていてやばし。

そもそも、Type-Moon系のSS自体を書くのが久しぶりでした。


HappinessGirl第十二話「紅」

秋葉の取った行動は兄を思ってのこと。
弓塚は、そんな秋葉を止められるのか・・・・・・。