■ 天の落し者 (1827) (03-04-14 19:16)
雨の中、志貴が行き倒れの子を拾う
そこから始まる物語
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雨の中、志貴が行き倒れの子を拾う
そこから始まる物語
直視の魔眼を持たず、捻くれで育った遠野志貴の話。
全てを殺伐と生き、殺人衝動を抱え、吸血鬼達との戦いに身を置く。
そして、七夜として、復讐を抱き遠野家に身を置く。
オリン様の連載です。
オリキャラも出てくるのでそう言った類の嫌いな方はご注意を
―――走る、走る。さっき俺達が見つけた…いや俺達を見つけたと言う方が恐らく近いだろう、その俺達を見つけた人外の者を今追いかけている。
だが俺達が追いかけている者の姿はもう見えてはいない。
あの時、俺達を見つけた敵はすぐさま逃げ出した。そのせいか二,三回程曲がり角を曲がった所で敵の姿を見つけることは出来なくなってしまった。
それでも見失った敵を追うことに関しては全く問題なかった。
題名の通りバトルロワイヤルの二次創作物。月姫キャラだけでなく、他ゲームのキャラも登場するリレーSSです。
月姫と空の境界のクロスオーバーです。
投稿にいただきました。
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資料にあった写真のとおり髪の長い少女を、シュアファイアーが闇を裂いて映
し出す。
騒ぎに目を覚ましたのか、彼女は困惑した顔をしてライトの光を眩しそうに我
々を見ている。
しかしその顔はすぐに敵意を孕んだ表情に変わっていった。
東洋人らしい綺麗な黒い髪が徐々に赤く変色し始めている。
「目を覚ましている」と思った瞬間、ポーチに入っている閃光弾に手が伸びた。
二人のダンピール。
毒を秘めた魔法の卵たるアングィヌム=ブリュンスタッドこと遠野紫氣。
七夜の血を引く錬金術師、シュライン=エルトラム=アトラシア。
そして、死徒二十七祖が二人、
四肢の魔獣を駆使し最上位の天使の異名を持つ死徒、メレム・ソロモン。
黒、混血、血と契約の支配者、死徒の姫、アルトルージュ。
腹違いの姉弟の出会いから始まる吸血鬼たちのカーニバル!
輪よ、廻れ。遠大に、壮大に、無限大に。
騒ぎ踊ろう、夜が終わるまで。そして世界が終わるまで。
今はただ出会いの夢を見よう。
「で、どういうことですか?」
「それはこっちの台詞よ」
「ええ、ですがあなたに対してもですけどね」
「……」
「あは〜、志貴さん極悪ですね〜」
「……」(コクコク)
「志貴はどういうつもりだったのだ?」
上からシエル、アルクェイド、秋葉、翡翠、琥珀、レン、シオン。
どーやら相手は全員、志貴らしい。
さすが、希代の女ったらし。
とはいえ、さすがにセブンブッキングなどという命知らずな真似はしないは
ず―――
西奏亭への頂き物です。
一堂に会した黙って立っていれば……、の面々。
待ち受けるは、もちろん志貴。
さて?
私の書いた長編SS『カノ国の守護者』の外伝です。
火葬戦記(汗)みたいなお話になっています。
「秋葉様が軍隊に?」
「ええ、そうよ。もちろん兄さんもね」
「志貴さんに選択肢はないのですね?」
「ええ、すでに決定事項です」
秋葉の命により水軍特務陸兵隊<花月>が編成される。
そして志貴たちは戦いに身を投じる・・・・・
今回でやっと6回目の更新となります。
どうぞ見ていってください。
寒鰤屋さまのリクエスト、久しぶりの短編です。
昼食の片付けも終わった。
翡翠ちゃんが担当する掃除も終わった。
時間はもうすぐ午後三時。
おやつの時間ではない。
少なくとも、遠野家においてはそう呼ばれない。
遠野家ではこの時間を「お茶会の時間」という、なんともストレートな名前で呼んでいる。
その時間が、もうすぐくるのだった。
思いだしたころにやってくるクールトー君。
それは夏の終わりが近づいたある日のこと。隆一は手に何か紙を持っていた。
「これなんですが・・・。」
「お祭りのチラシですよ。」
賑やかで、それでいて夏の終わりの切なさを感じさせる夏祭りが始まる。
グリフィンドール生さんからいただきました、オリキャラ<今宮隆一>を交えたSSです。
※Giftに置いています。
舞姫ますたーさまより寄贈SSです。
私のHPで初めての頂き物です。
感謝です感謝!!
「な!? あの女、兄さんに『あたしの足をお舐め!』と!?」
「…いえ、そういう言い方はしてませんが…」
「どっちかというと『あたしを舐めて』かな」
「さすがに喫茶店でこれ以上は無さそうですが」
「…あったら店ごと『略奪』を…」
なんか色々周りで声がするが、そんな事はどうでもいい。
わたしは物陰に隠れたままそれを呆然と眺めていた。
権兵衛党さんより西奏亭に寄贈いただいた作品です。
『アルクェイドとシエルと秋葉が一堂に会していて、どたばたにならないお話』
そんなリクエストに応えて頂きました。
でも、ヒロインは……。
そしてさらなる真の……。
「ふふふっ・・・。ついに完成しましたよ〜〜」
どうやら琥珀さんが何か良からぬ物を作ってしまったようです。さてさてどうなるのでしょう。
このSSはすぺしゃるさんのロリ月の設定をお借りしました。どうもありがとうございます。
廃価版の続きとしてとしていただきました。
感謝!
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「―――琥珀、あなた会社を!?」
「ハイ。志貴さんと翡翠ちゃんとわたしの三人でおもしろおかしくタナトス生活をするためにはお金が必要ですから」
「琥珀〜その会社ってどんな?」
「ハイ。わたしの趣味で興した会社で薬品関係を主に扱っちゃってます。規模はなかなか大きいんですよ〜」
「琥珀さん。その会社名は何ですか?」
「アンブレラ社です」
ひよりん様からの投稿作品です。
志貴を中心に10人もの特殊能力者が集っていた。
まさに、女殺しの魔眼炸裂であり、青子の怒りはひそかに頂点に達していた。
もちろん志貴がそんなことに気づくはずもなく事態は悪化の一途をたどるのであるが…
「よく来たわね志貴。逃げ出すものと思っていたわ」
「……っ……」
不吉な想像をする。
弓塚さつきが、真っ赤な血溜まりに沈んでいる光景だ。
自分以外の役者は要らぬ、どうせなら己を彩れとばかりにぶちまけた臓物の中で、蹲り、笑い、泣き、哄笑を上げ、悲哀に咽び、愉悦に身を震わせ、悔恨に慟哭するその姿。
劇というには聊か生臭く、現実離れしている。しかし、それを笑い飛ばせない。黙って観賞しているには、昨夜の弓塚さつきの姿は鮮烈で悲壮に過ぎる。
「……こ、のッ」
色々と忘れてます・・・(ぇ
幽幻ZERO 16話目UPです。
「────!」
声がする。何だか、とても必死な声。
「志貴様!志貴様!・・・・っ!」
僕を呼んでいたのは翡翠ちゃんだった。
「・・・・?翡翠、ちゃん?」
「志貴様!」
僕の声に誰かを呼びに行こうとしていた翡翠ちゃんが僕の側に駆け寄ってきた。
今にも泣き出しそうな顔で僕を見ている。どうしてだろう。
翡翠ちゃんはいつの間にか大きくなっている。
『闇鍋読本2』に収録してもらったモノです。
そろそろ時効かな…? という事でHP公開します。
第一部『棲み家』全十話。
夢色、宣告、殴打、愚者、願望、誓約、晴天、月花、幸福、棲家。
第二部『浮き雲』全十二話。
死焉、深紅、煙去、鎮魂、森深、鐘楼、憐涙、進路、名前、待人、空虚、無雲。
第三部『月の姫』全八話。
空初、哀歌、蘇暦、練嗣、証明、白眠、永訣、月姫。
―――以上、全三十話、原稿用紙換算枚数、約七百枚。執筆期間、約二年半。
長くに渡ってお待たせし続けてしまいました。
2005年7月30日をもって、月姫長編SS『月に棲む雲』、完結とさせていただきます。
今日までお付き合いいただいた方々、本当にありがとうございました。
メルブラの後日談。それぞれのエンディングごとに話があるようです。
Episode. M 拳で語る友情。志貴に礼を述べるため再び日本を訪れたシオン
Episode. N シオンの志貴への在り方。遠野家で研究を続けた彼女のその後
Episode. O 錬金術師と交渉術。都古に拉致された志貴を、秋葉と真祖との交渉材料にするために有間家を訪れたシオン
以上の3話がアップされていました。
投稿に頂きました。
ネタが分かる人には絶品です
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シエル「ちょっと貴方たちもいきなり」
さつき「ゲルググだよ」
有彦「ガンタンクだな」
一子「阿呆かお前は。ザンネックだ」
ななこ「マグアナックですよ」
月姫4コマWEBコミックです。
各キャラごとに連載中。
其の140「教えて!知得留先生14」
暇な真祖姫アルクェイドの日常を描く実録(?)コミックです。
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CASE:ex03 教えろ!アルク先生3